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看護師の副収入として「投げ銭」を本気で考える

看護師の副業としては、本業の病棟勤務を定時退社で切り抜けて、別施設・別病棟で派遣看護師として働くのが現実的だと考えています。ただ、現実的に実行するには課題が多く、本業側で雇用されている病院から確実にお咎めを受けるので何かと面倒です。

ぶっさん
ぶっさん

あいつら、平気で契約外で業務外の「看護研究」とか「委員会活動」とかさせるくせに、その時間を副業に充てるとなるとめっちゃ嫌がるんだよなぁ

個人的には、看護研究やら委員会活動などの時間外業務を強制するくらいなら、別途契約を結んでその分の対価を支払うべきだと思っています。

きつね
きつね

というか、コロナで看護師離職が相次いでも、いまだに「復職してくれ」って頼むだけで、業界の体質を変えようとはしない。これは、もう一種の病気なんだろうな。

労働に対して、適切な対価が支払えないのであれば、離職するのは当然なわけで。今の環境で看護師を働かせるなら、賃金を倍以上にしないととてもじゃないけどやっていけませんよね。賃金倍にされても辞めたいって人はたくさんいると思うけど。

ぶっさん
ぶっさん

というわけで、病院に対して賃金を求めても何も変わらないので、看護師サービスに対してサービス料が自然と発生するような仕組みができないかと考えて、「投げ銭」活用について考えてみました。

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看護師の給料の話

最初に、簡単に看護師の給料に関して知っておきたいことをお話ししておきます。

看護師の給料は、高い?

まず、看護師の給料が高いか、低いか、ということ。個人的には低いと「感じる」のですが、全国平均の給与が467万円、看護師の平均が482万円とのことなので、低いわけではないことはわかります。むしろ、知ってました。

1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は467万円であり、前年に比べて1.4%の伸びとなっている。

https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan1997/menu/03.htm

給料が「割に合わない」と感じる理由

では、なぜ、給料が少なく感じるのか、これは以下の理由が考えられます。

  • 時間外労働
  • 拘束時間
  • 夜勤ありき
  • 「女性の割に高い」を超えていかない
  • 医療系有資格者なのに
  • 仕事の内容の過酷さ(メンタル含めて)
  • 頑張っても伸びない天井ありきの給与体制

他業種の方からすれば、「十分もらってる!」などの感想も聞かれそうですし、「じゃあ看護師として働け!」と言っても不毛なので、看護師が妄想で記事書いてると考えてもらって構いません。ただ、とにかく、給料は伸びないし、やってられない。

給料が上がらないのはどうして?

そもそも、どうして看護師の給料って上がらないのでしょうか。というか、他の業種の方々はどうやって給料を上げているのでしょうか。

うま
うま

どの業種でも、仕事の評価が給料アップの鍵となります。仕事の評価は、つまり人事・上司の評価になるわけですが、評価がわかりやすく変わるタイミングが一般的な職種ではあります。

  • 会社自体の業績アップ
  • プロジェクトの成功
  • 営業などの成績
  • 昇進・出世
  • 資格の取得
  • 転職・ヘッドハンティング

私自身が、一般の会社で働くことにエアプなので全く当てにはなりませんが、普通の大学に通っていた頃にはきっと俺の人生はこんな感じで評価されていくのだろうと思ったし、嫌だなぁと思いながら就職活動していました。そして見事に就活失敗して看護師になってます。

ぶっさん
ぶっさん

今考えたら、ADHDで適正検査が突破できず、面接でも自己肯定感が下限突破して嘘つけない性分だったから、採用されるはずもなかったんだけどね。無駄に消耗したわ。

さて、看護師の評価が上がるタイミングは何でしょうか?

ぶっさん
ぶっさん

私はとにかく事故を起こさないことだけを目標に、仕事をしていました。インシデント関与がゼロという奇跡の1ヶ月もありましたが、特に表彰もされなかったなぁ。

毎日情報収集に明け暮れ、やりたくもない看護研究と委員会活動などの資料作成にサービス残業していました。結果、看護師長からは熱い信頼(と更なる残業)を手に入れましたが、「給料アップに直結する評価・昇進」はありませんでした。

経験年数で自然と給料は上がる

正確に言えば、勤続年数で自然と給料は上がっていましたが、努力・業績・成績などが認められて給料アップということはなかったですね。

ただ、評価のためのラダー申請やら、面接のための資料作りとか、人事評価のためにこなさなければいけない雑務は多かったですけどね。大きい病院ならではな気もしますが。

手当は適宜ある

看護研究には少し手当がつきましたが、時間に対する支払いが妥当だったかと言えば、実際時給20円くらいでした。

加えて、精神科の危険手当もありました。これは単発でみると多くはないのですが、毎月少しずつチリツモで年収の底上げはできていたと思います。

危険手当の割に合うかどうかは別として。実際、妊婦が蹴られたり、フォークが壁に突き刺さったり、肝炎感染リスクのある血液を拭われたりする職場ですからね。この辺りは別記事で話します。

あとは、看護師給料の軸となる「夜勤手当」ですね。これはやはり大きい。時短勤務者になると「看護師って、夜勤しないと暮らせないんだな」って痛感させられますよね。

ヘッドハンティングはなかった
ぶっさん
ぶっさん

もっと条件がいい病院からヘッドハンティングされることもなかったですねぇ。

ドクターは開業する時は是非うちに来てくれとは言ってたけど、ドクターたちも病院から出られないような感じでしたね。

看護師の給料が上がらない要因

さて、看護師はなぜ給料が上がらないのか。

  • 早期離職
  • 結婚退職
  • 育児休暇からそのまま離脱
  • 管理職の少なさ
  • 看護師の業務を評価する仕組みがない
  • 看護師の評価をあげようという風土すらない
  • 基本給ベースが上がらず、手当で補填されるだけ
  • 雇用される病院が経営下手・慢性的な赤字
ぶっさん
ぶっさん

実際、看護師の給料を評価・実績ベースにしたら、給料もらえなくなりそうな看護師もいそうだし、そもそも「給料アップにつながる看護」ってなんなのかも明白じゃないですしね。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

あと、「給料上がるから看護師長やれ」って言われたら、お断りすると同時に退職届出しちゃうよね。

女性ならではの現場からの「離脱」

離脱と言っていいのか何とも言えませんが、「結婚」「出産」「育児」のタイミングで、女性は看護師を離職したり休業期間に入ります。キャリアを積むという意味では、この数年間のロスは大きい。男性と女性の給料格差がなかなか縮まらないのは、この育児期間の差も大きいわけで。

ぶっさん
ぶっさん

女性が多い職場なのに、キャリアに空白期間ができるから給料伸びないは理由としてエグいですね。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

保育士もそうだけど、こっちの妊娠・出産計画にまで平気で口出ししてくるからね。人間の人生より、雇用契約が優先されると本気で思っている口ぶりだったね。

たぬき
たぬき

看護師は初任給は高いからチャチャっと稼いで、結婚・出産を機に看護業界から逃げた方が稼げるまでありますね。時間外労働のないクリニックで時短で働いて、病院での拘束時間を普通に労働に当てた方が稼げますし。

女性だから給料を上げなくてもいい?

社会的なことを言えば、「女性なんだからこれくらい給料上げておけば十分でしょ」という認識がどこかにある、という可能性もあります。

ぶっさん
ぶっさん

看護師自身が「女性でこれだけもらっていれば高級取りでしょ」くらいに考えているのも、頭打ちの要因のひとつかも。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

看護師だけ、人事裁量権が病院ではなく看護部にあったりするところもあって、そういうところだと「私たちはこれくらいで十分暮らせたから大丈夫」という、私が良かったから当然後輩たちもこれくらいでいい、みたいな意識もあるかも。

看護師の給料、誰と比較してる?

そもそも、他業種を経験したことのない方が多い看護師ですから、比較対象は旦那さんか、身の回りの友人となります。

看護師と比較するのは、同じ医療業界では医師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、MEや事務クラーク、病院職員などそれなりに多岐にわたりますが、「医療業界」自体が雇用に関しては無頓着なところがあるので、比較対象としては適切ではないんですよね。

たぬき
たぬき

医療サービスはなくてはならないものだし、保険の関係で収益は個人ではなく国・自治体とのやりとりになるし、顧客満足度を上げてバリバリ稼ぐって感じじゃないですもんね。

ぶっさん
ぶっさん

究極的に言えば、医療自体がなくなってみんな健康に暮らせれば一番ですからね。不健康に対するサービスを展開するってのが、なんか不健全な感じがする。

看護師は、看護助手などと比較すれば比較的貰えている、とも考えられるし、医者や薬剤師と比べれば「労働条件も考えるとあまりにも少ない」とも感じるので、比較対象はやはり大事です。

ひとくくりに看護師といえど千差万別

看護師自体が、准看護師と正看護師の資格の違いや、専門卒業と大学卒業、男性と女性、育児休暇ありとなしでばらつきがあるのですが、仕事の内容や業績にはあまり変化がありません。変化があるとすれば、経験年数が増えるごとにできる雑務が増えてやることが増えるくらいです。

らいおん
らいおん

看護師同士で比較すると、ベテランも新人もベースとなる給料は大差がないので、「仕事内容が全然違うのに、給料が似たようなもんだなんてやってられない!」と感じる方もいらっしゃると思います。

ぶっさん
ぶっさん

准看護師と看護師、資格で若干に業務に差が出るようにはなっているけど、負担感で言えば一緒だし、何だったら面倒なことだけ准看護師の仕事として割り当てられがちですよね。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

年功による給料の差が少ないから、挙句、新人潰しのようなことをする方までいるよね。同じくらい働いて当然、みたいな顔して。

ぶっさん
ぶっさん

雇用側からすると、新人教育は投資の意味合いが強くて、ある程度働いてくれることで相殺されていくのだけど、すぐに辞められると上澄みだけ飲まれて泥水だけが残るという悪循環に。

つまり、給料が上がる看護師の評価はない

少し脱線しましたが、閉じられた医療業界のなかで、不毛な給料比較はすれど、適正な「看護師としての価値」を評価される仕組みは少ないということを書きたかったのです。

加えて、女性社会ならではの給与の壁も存在し、努力が認められることはあれど昇進は負担感が増えるだけで給与には反映されない、ということがありそうです。

雇用主は安く雇えて嬉しいだけ

大事なのは、雇用側である病院が、最初から「看護師の給与の壁」を見越して給与を算定しているということです。

組合で数十円単位での賃上げ交渉には渋々応じて入れば、大きく反乱を起こそうとする看護師なんていないですからね。看護師自体、自分たちの仕事で消耗しており、組合活動している時間なんてないわけですから。

ぶっさん
ぶっさん

コロナは、看護師の需要を見直すいい機会なんだけど、結局、仕事に忙殺されて個人で消耗して力尽きるだけで、看護師の賃上げには至らないんだろうなぁ。

コロナ禍で転職して給料上がった、なんて経験談があると行動に移せる方もいると思うので、コメントなんか残していただけると幸いです。

管理職に魅力がなさすぎる

少し話に出ましたが、看護師は昇進≒管理職へのメリットがあまりにも少ないという話を少しだけします。なお、私自身は管理職にはなったことがないのでエアプです。

ぶっさん
ぶっさん

私が早々に看護業界に見切りをつけたのは、昇進にデメリットしかないからです。

まず、昇進というか、看護師が給料を上げるためにはいくつか方法があります。

看護師が給料をあげる施策例
  • 夜勤回数を増やす
  • (手当の出る)残業を増やす
  • 認定・専門などの資格を増やす
  • 管理職になって手当をもらう
  • 転職して条件の良いところに移る
  • 副業する

私の場合は早々に副業して看護師同等給料を確保して離脱しましたが、多くの看護師が副業にまで手が回るとは到底思えませんし、私の場合は副業にあたるライター業務がそもそも好きで趣味の範疇だったこともあるので、今回は副業に関しての話題は割愛。

夜勤を増やすことは難しい

夜勤回数に関しては、病棟の環境に大きく依存するので自分でコントロールするのは難しい。

しかも、健康管理のことも考えると、肉体・精神の消耗が大きくてデメリットの方が目立ってきますね。

完全夜勤専従にして、看護師として働く時間をコンパクトに抑えて、空いた時間で副業するならまだしも。交代制のシフトに入り込んで夜勤で消耗しないってのは無理だと思います。

残業を増やすのは社会

残業に関しても病院の対応に大きく依存するし、残業の発生もコントロールできないので対策としては得策ではないですね。

ぶっさん
ぶっさん

わざと業務時間内の仕事を伸ばして残業に持ち込むこともできなくはないですが、メンバーシップが損なわれるし減給されて然るべき行為なのでとてもお勧めはできない。考えの浅い方はやりがちだけど。

そうなると、「資格」を手に入れるか、「管理職」になるか、なのですが、この辺り少し掘り下げます。

今回は資格の話はしませんが、資格による給料アップと資格取得による業務負担の増加を考えると、昇進と同様に割に合わなかったりします。部署移動の際には専門性が考慮されやすいので多少の融通は効くようになるかも知れませんが。

看護の昇進と給料の話

何度も言いますが、私はエアプですので。

看護師の管理職

  • 看護主任
  • 看護師長(副師長)
  • 看護部長

主任の立ち位置がよくわからないのですが、ここは調べた情報で補っておきます。

看護主任とは

看護スタッフの上位互換のような立ち位置であるが、やることはほぼ変わらんのが看護主任という印象です。

大きめの病院では、クリニカルラダーのようなもので主任までの道筋が示されている場合もあると思いますが、現場レベルだと若手のうちから主任業務を任されて、主任になる頃には「主任とはいったい何なのか?」と逆に疑問に思うところだと思います。

ぶっさん
ぶっさん

業務とスキルの違いはあると思いますが、個人の特性・資質もあるので、リーダーシップが何たらとかは主任という役職とはまた別課題のような感じはしますね。

看護師が病棟リーダーになった時に考えること
リーダー任せられるとメンタルが潰されるので嫌いなんですが、自分なりに「看護師のリーダーはこうしたらいい」みたいなもんをまとめてみました。
主任になると給料は上がるの?

今回は管理職としての「主任」の話題なので、給料の話をすると若干色がつくくらいで、「就業年数による給料の増加」と大差はなさそうです。つまり、給料面での主任のメリットは薄いと考えて良いと思います。

ぶっさん
ぶっさん

むしろ、生活を圧迫するレベルで「委員会の役職」などの雑務が増えるので、大いにデメリットであると言いたい。怒られそうだから言わないけど。

仮に主任を断ったところで、やらされる仕事には大差ないから、この辺り看護師は無頓着かもしれないですね。

看護師長とは

いわゆる病棟の長です。

そもそも看護師という仕事に興味が薄かった私が入職した時は、「看護師長と看護部長って何が違うの? 病院によって呼び名が違うだけ?」くらいの認識でした。怒られそうです。この意味で言えば、病院全体の看護部統括役が「看護部長」なので、病棟ごとに存在する看護師長の上位互換が看護部長。ラスボスです。

看護師長はどうしてなるの?

看護師は途中で離職・休職することが多く、育児との両立を求められることが多かった女性看護師は看護師長までクラスアップすることは少なく、言い換えると看護師長まで昇進する看護師はマジもんのすごい人です。

ただ、ご存知の通り「生活の何か」を犠牲にしないと成立しない役職なので、一般看護師とは少しズレた価値観で「変人奇人」のようなタイプの方か、あるいは聖人君子のような全部完璧にやりこなさないと気が済まないパーフェクトウーマンである可能性は高い。総じて付き合いづらいとも言える。

コミュニケーションが基本の看護師だから、現場でやってこれただけで空気を読む力は段違いに高いので、病棟に巣食うお局とは違う存在ですけどね。

給料面での優遇は?

私が看護師長業務に口出ししても何の説得力もないのですが、給料の面で言えば、基本給や管理職手当でベースの底上げはできますが、管理職手当がつくと時間外労働の支払いを受けることができない可能性が大幅に高まります。(貰えないわけではないが、時間外手当で雇用主と争う方は師長クラスだと少ない)

師長
師長

わかりやすく言えば、タダ働きがものすごく増えます。

労働基準法上、「管理監督者」は労働時間や休日の規制の適用外で、「時間外勤務手当」(休日割増含む)の支払いは不要とされています。

しかし、看護師長として管理職手当をもらっていても、(1)部下の人事に関する権限がある(2)出退勤の自己裁量がある(3)職務に見合う賃金を受けている―という要件を全て満たさなければ「管理監督者」と見なすのは難しく、一般スタッフと同様に時間外勤務手当の支給が必要です。

看護師長個人に文句言うのはやめよう

きっと、看護師長の仕事っぷりに文句を言う方はたくさんいらっしゃると思いますが、個人的には看護師長はもはや「精神的慈善事業」みたいなもんで、どう病棟を取り仕切ろうと不満因子を取り切ることはできずに、必ずどこかの誰かに文句を言われる役職です。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

師長に文句は言えど、個人の非難をしないように気をつけましょう。(文句を言うなとは言わない)

ぶっさん
ぶっさん

どっかでこんな人いたなと思ったら総理大臣でしたわ。コロナ対策は出口がないから、何やっても非難されるんだわね。総理個人の仕事ぶりは知らんが。

ただ、師長も人間なので、「頼みやすい人」に負担がいくように采配されるのは我慢できないところではあるよね。新人・若手がシフトで苦しむようになって「これも若いうちの修行みたいなもん」みたいな割り切り方は、ちょっとエゴが強い。

話がそれましたが、給料面では上がる可能性はあるが襲いかかるデメリットが大きすぎるので、師長昇進は喜ぶべきものではないと言うのが私個人の意見です。

看護部長とは

看護部長に関して、私が物申すことは何もありません。お身体ご自愛ください。私はただの一兵卒の看護師ブロガーです。

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投げ銭ってなんだ?

前置きがクソほど長くなりましたが、看護師が看護師として、雇用されている環境で給料を爆上げするのは、かなり難易度が高い。とはいえ、副業をする時間も体力もない。私にできるのは、何かサポートする収入アップするシステムはできないのか、と言うことです。

ぶっさん
ぶっさん

「投げ銭」は、誰かが誰かにお金を送るシステムですが、看護師の無償サービスこそ、投げ銭とマッチするのではないかと思います。

先に申し上げておけば、実際に看護師業務で投げ銭が機能するとも思っていません。ただ、看護師の給与体制に対して何か一石を投じるような改革のTipsにでもなれば幸いです。

投げ銭とは

投げ銭とは、事前に支払い契約のないパフォーマンスに対して、視聴者・通行人が自分で決めた金銭を支払うことです。インターネット上でも任意の金額をサービサーに対して提供することができるシステムを「投げ銭」と呼びます。

大道芸やストリートミュージシャンのような、何らかのパフォーマンスをする人への称賛を兼ねた少額の金銭の投げ入れを行う行為の事。似た用語に、金銭を紙に包んで渡した「おひねり」。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/投げ銭

一般的なインターネット投げ銭サービス

投げ銭として活用できるネットサービスを例示しておきます。

金銭相当のものが送付できるサービス
  • Amazon:ほしい物リスト、Amazonギフト券
  • ofuse:ファンレター投稿サイト
  • PayPal:アカウントアドレスだけで送金可能
動画・画像配信系
  • YouTube:スーパーチャット
  • 17Live
  • SHOWROOM
  • Instagram:バッジ
ブログと相性がいいもの
  • note:記事購入料

実際、稼げるの?

稼げるかどうかは、結局、個人の魅力次第です。もし、応援したい方がいたら、投げ銭方法を知っておくと感謝の気持ち以上のものが届けられます。

投げ銭と副業

まず、投げ銭を副業と看做すかどうかは、本人と雇用する会社・病院の采配によります。

一定額稼いだら課税対象

税金の関連で言えば、一定額の収入を得たら申告する義務があります。

看護師が投げ銭を導入して収入化した場合、税金関連からバレる可能性はありますが、申請上問題なければ副業だろうが臨時収入だろうがあまり関係がないとも考えられます。

ただ、投げ銭のための活動が仕事に支障が出たり、動画配信などで雇用している病院などにも影響が出るものであったり、一定額の収入を得ている場合は、慎重に対応した方がいいとは言っておきます。

投げ銭で稼いでいることは、病院にバレる?

一言で言えば、税金の理由で手続き上バレる可能性は非常に高いです。看護師の副業がバレるかどうかはこちらの記事をどうぞ。

看護師しながら個人事業主として開業するメリット
看護師が副業した場合に必要な手続きやら、開業に必要なことなど、知っておきたい情報をまとめておきました。確定申告することで「病院にバレるリスク」なんかも。

看護師と投げ銭について

まず、看護師があるサービスに対して対価を得たいと考えた時に、「誰」から投げ銭してもらうのか、と言う課題と、「何」に対して投げ銭してもらうのか、と言う課題があります。

看護師のサービスってなんだ?

看護師は基本的に患者に対して医療ケアを提供することが「サービス」だと考えられると思います。こうなると当然、投げ銭の対象も「患者」となります。

看護サービスとしてチップをもらう

シンプルに考えれば、チップみたいなもんで、「看護ケア」に対する対価は病院への支払いに合算できるとして、それでも特定の看護師に感謝を伝えたい、と言う時に、投げ銭システムが使えるかもしれません。

ぶっさん
ぶっさん

病棟にお菓子の詰め合わせのようなものを持ってきてくれる患者さん・ご家族様がいらっしゃいますが、我々、受け取れないんですよね。

私の中では看護師の投げ銭は「詰み」の状態で、どうしても倫理的に無理だなと思うのですが、一応、システム的にはこんな感じになりますと言うものだけ。

看護師が投げ銭システムを取り入れる場合のフロー

  1. 病院や看護協会で各職員のアカウントを作成、公開する
  2. アカウントは入院・通院患者がスタッフ個人と特定できるレベルでの情報開示にとどまる
  3. 患者・利用者は、お世話になったな、と思ったスタッフを検索する
  4. アカウントに対して一定額の投げ銭を行う
  5. 患者・利用者は匿名を保つ
どこが運営するのか

この投げ銭収入を、病院が主催して給料に合算させるか、あるいは看護師側で組合を作って独立して運営する(雇用を通さない収入源にする)なども妄想しています。

ただ、このシステムがどう考えても医療の質を低下させる気がしてならないので、実現化はかなり難しいと思います。

看護師が患者から対価を得る問題

そういえば、どうして医療者は患者から個別に対価を受け取ってはいけないんでしょうか?

患者が医者に袖の下渡すことはよくありそうだけど、看護師の場合もなくはない。実際、私も気持ち程度と渡されそうになったことは多々ある。

ぶっさん
ぶっさん

忙しいふりをしてその場を後にするのが定例でしたが、あれは受け取ったら何か罪に問われるのだろうか?

収賄と脱税

医者の袖の下の記事がありました。

ぶっさん
ぶっさん

袖の下をもらったことがある医師は「50人中46人」と言うことらしい!

ただ、これはメディアのアンケートに回答する医者ということになるので、大学病院などで働く医師も含めた全体総数から考えると、金品授受しやすい立場にある医師の濃度が高く、医師全体にすればもう少し割合は低くなると考えられます。

https://news.yahoo.co.jp/byline/nakayamayujiro/20171228-00079515/

医師の袖の下は置いとくとして、実際に問題になるのかという点であるが、国公立病院の場合は「収賄」の可能性、雇用立場に関係なく「脱税」の可能性があるとのこと。

これを看護師に置き換えると、収賄に関しては、国公立職員であれば十分に当てはまるので注意したいところ。逆に言えば、私立病院では問題にならない可能性が高い。

さらに、脱税に関しても、収入源が明らかになって申請できるものであれば、税金を納めれば問題ないということになります。ただ、贈答側(患者側)のお金の移動に関してもマルサが動き出すので、色々面倒ではあるな、という感じです。

ぶっさん
ぶっさん

意外と、投げ銭は法律に関してはくぐり抜けられそうですね。

医療の質が低下する

私がネックに感じたのが、医療及び看護の質の問題。もし、自分が看護師で、投げ銭がそれなりに稼げるとしたら、どんな看護を提供するようになるでしょうか。

インセンティブとして機能する?
うま
うま

投げ銭してもらえるように、患者のためになるケアを工夫して頑張りたい

正しく機能すれば、投げ銭がインセンティブとなり、看護の質が向上する可能性はあります。ただ、人間弱い生き物なので、「もっと簡単に稼げるようにならないか」と言う方向に流れていくと思います。

いっぱいお金くれる患者さんのために頑張る
ぶっさん
ぶっさん

「あの患者さん、めっちゃ投げ銭くれるらしいよ」なんて噂が流れれば、当然、その患者さんのケアに時間をかけるようになりますよね。

患者側も「丁寧なケアを受ける」メリットがあるので、該当患者と看護師関係だけで見ればWinWinでいいのです。

ですが、当然、その患者だけをケアすればいいのではなく、入院患者全体を見ないといけません。投げ銭患者へのケアが手厚くなれば、当然、他の患者のケアが疎かになります。投げ銭できるかどうかの資産の有無で、看護ケアに差が生じてくる可能性があります。

一定基準の看護が提供できればセーフ?

例えば、最低限のケアが担保されれば、より患者ニーズにあったケアを提供したことによる対価が発生してもいいとは思います。

腕の良い医者は患者を厳選してもいいし、看護師だってより高い看護ケアができるならそのケアを求める患者を厳選してもいい。これはサービスの基本だし、そうやってサービスを提供する相手を厳選するのは資本主義の原則としても正しい。

だけど、病院に雇用される看護師に関しては、やはりどうなのかな、と思います。

やっぱり、お金のある患者さんを受け持った方が得だってなるし、スタッフ間で受け持ち患者の割り当て論争が加熱するばかりになるし、金のない患者のナースコールとる人、いなくなりそうだし。

儲けてもいい私立病院ならセーフ?

例えば、自然と金のある人とない人が棲み分けられて、私立病院はお金のある患者が行く場所になって、国公立はお金のない人、なんてことになったとする。

スキルがあって稼げる看護師は当然私立病院に行くので、国公立のスタッフの質はかなり下がる。質の悪い看護師がスタッフで固められている病院では絶対に働きたくない。

医者の質の低下は問題になりそうだけど、看護師の質の低下は社会的な問題になりづらそうだから、国公立であっても国・地域から補助金が出るのは考え難い。せいぜい、病院批評やクレーム対象になるくらい。

個人的には、多少は医療側が患者を厳選しても良いじゃないか、と言う気持ちはあります。やっぱり、モンスター化された患者の相手とかしたくないですし。コロナのことも考えると、「飲み会してきたコロナ患者」とか見たくないですもんね。

医療の質は下がらなくても問題にはなりそうだ

とにかく、医療の質が向上する可能性もなくはないですが、看護師全体で見れば余計な諍いを生じさせるだけのような気がするので、推奨はしないことにしました。

患者さんが看護師に金品を渡したい時は、SNSのDMにAmazonギフト券でも送り付けてください。個人同士のやり取りなら、もう誰も止めません。

患者・看護師関係の歪み

投げ銭関連で言えば、例えば、患者が看護師に対して好意的な感情を持つことは度々ありますが、大体、度を越してストーキングの対象となったりします。

それは医療じゃないよ、というサービス提供

看護師が投げ銭で稼げるとなれば、看護師も患者に対して様々なサービスを独自に行なっていく可能性があります。おそらくいつか、医療の枠を超えたサービスを開始する輩が出てきます。

看護師の熱意はお金に向いても、患者は好意と勘違いする

ただ熱心に看護するようになっただけでも、患者は「自分に好意があるのでは」と勘違いする可能性もあります。というか、こんなことは日常茶飯事です。

看護は業務ではあるのですが、この業務内容が相手のプライベートな部分に深く入り込みすぎるために、誤解を生じさせるリスクは常に隣り合わせです。

投げ銭に関しては、この患者・看護師関係の歪みを増悪させる可能性が考えられます。看護師もいい気になってサービス過剰になりがちだし、患者も勘違いしやすいので投げ銭がエスカレートする。

ぶっさん
ぶっさん

これ、キャバ嬢に貢いでるパターンと一緒じゃないか!

一応、私が想定する投げ銭は匿名化を原則としていますが、「昨日のお金、届いた?」とか言い出す患者は絶対にいるので、どんなにガイドラインを整備しようと、逸脱した行為に発展しそうなので、やっぱり無理だよ投げ銭の収入化。

投げ銭の対象として考えていきたいこと

とにかく、患者・看護師間での金品の受け渡しは面倒が多い。

ただ、投げ銭できる対象は「医療サービス」だけではない。むしろ、開拓するべきは同業者内にあるのではないか、と思い、少し投げ銭を発展させて考えていきます。

看護師の雑務には投げ銭してもらってもいい

看護師の雑務はどこかにまとめるので後ほどリンク貼ります。

とにかく、看護師は業務外の雑務が多い。この雑務に対してだったら、投げ銭してもらっても良いんじゃないかと思っています。

学習会を収益化する

例えば、学習会の開催を師長あたりから依頼されます。

これは業務命令ですので、我々は従うほかありません。ただ、これが依頼した時点でサービス残業確定になるものになる場合は、病棟費あたりからインセンティブで投げ銭してもらってもいいんじゃないかと思います。

ぶっさん
ぶっさん

この学習会をさらに開かれた形で、部署以外、病院外にも開催して収益化するのもありですね。あんまり半端なことはできなくなるけど、専門知識を社会還元する意味では有意義。

看護師講義を動画配信

あと、看護師としての自分を売り出すなら、動画配信もありです。病院公認にして広告収入も得たらいいと思います。病院はただでさえ赤字作りやすいんだから、多角的に収益化する対策はあってもいいかと。

ぶっさん
ぶっさん

動画配信でいえば、個人としての魅力が発信できて固定客掴めれば、それこそ「投げ銭」で飯が食える看護師YouTuberにもなれます。社会的な需要は結構ありそうだなと思います。

実際、YouTubeの動画配信で解説動画出している方、薄着で露出高めにして大いに稼いでらっしゃいますからね。ナース服着て普通のこと話してても稼げるんじゃないかと思っている。私はできないけど、台本作ったりディレクティングしたい。

看護師がやらなくてもいい病棟業務

看護師は24時間病棟に在中していることもあり、病棟のメンテナンス業務(掃除やら備品補充やら)なんかをやっているところも多いと思います。

雑務に対して謝礼する

この辺りの看護師業務は病院全体に可視化して、病棟を使う他職種からお金を恵んでもらってもいいと思います。もちろん、日頃お世話になっている他職種への恩返しも可能となります。

何も「投げ銭」と言う形に拘らず、金品じゃなくても相手の喜ぶもの・声かけができればいいんですけどね。その辺り、結構面倒だったりするので、そっと投げ銭するのは悪いことではないはず。なんでもお金で解決するって、嫌がる人はいそうだけど。

でも、みんな嫌がる休憩室の掃除とか、一生懸命やってくれる人もいるじゃないですか。この辺り、何も言わずにそっとお礼を示したいのはありますよね。

医師の飲み会の盛り上げ役

病棟業務じゃないけど、医師会の行事・飲み会に若手看護師が徴収されるシステムがあるところもあるらしいけど、その辺り、医師からおひねりもらってもいいんじゃないかと思ってる。いや、もらってる人もいるんだろうけどさ。

結論:投げ銭は無理があった

最後にまとめます。実は、このネタ自体は、私が看護師時代に副業していて、「みんながお金稼ぐにはどうしたらいいかな」と思って、考えていたことでした。数年の時を経て、記事にしてみました。

コロナで離職しても、看護師として稼ぐために

コロナの影響で、看護師の離職が相次いでいますが、私は正当な報酬を得るために劣悪な環境から離れるのは当然のことだと思います。看護師が頑張っても、感染者を減らす努力を市民・国民が取らないなら焼け石に水。そのために徒労することはないと思います。

この機会に、看護師を辞めても生活できることも大事だし、看護師時代にもう少し稼げる方法があったらいいのにな、と思って記事にしてみました。

結果として、現状での投げ銭・寄付などは難しそうだなとは思ったのですが、患者さん側から看護師応援のためのアプローチとして、金銭じゃなくても「看護師さん、頑張っているんだよ」みたいなメッセージを届けるだけでも、看護師は随分と救われるんじゃないかと思いました。以上です。

コメント

  1. buchikuma-info より:

    「ai サービス 失敗」に関する最新情報です。

    AI婚活サービス「Aill goen」は、失敗しない出会いをサポートする革新的なサービスで、株式会社Aillが開発している。このサービスではAIキューピッドが導入企業の独身従業員に3つのナビゲーション機能を提供し、安心のマッチングアプリとして利用されている。株式会社Aillの代表取締役である豊嶋千奈さんは、若者が恋愛を避ける理由として「失敗したくない」という考えを挙げ、AIを活用して成功率98%を超える婚活支援を行っている。AI婚活サービスは、少子化問題に対処するため国も推奨しており、豊嶋さんは自身の経験と社会問題への取り組みから起業し、コミュニケーションを豊かにするAIの活用を提案している。

    https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_66270de6e4b04378c08b3245

  2. buchikuma-info より:

    「おけ おけ 活動 低下」に関する最新情報です。

    高齢者の認知機能低下における活動時の疼痛について、神戸学院大学の研究チームがアビー痛みスケール(APS)を用いて研究を行いました。富山県のリハビリテーション病院で225人の高齢患者を対象に、活動時の疼痛を評価するためのサブ項目を特定する試みが行われました。この研究は、認知機能低下と疼痛の関連性について示唆を与えるものでした。

    https://www.carenet.com/news/general/carenet/58416

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    「アニコム 病院 イヌ」に関する最新情報です。

    セルソース株式会社は、アニコムどうぶつ病院グループでイヌ血小板由来成長因子療法の提供を開始した。この治療法は、多様な疾患に対応し、耳の疾患や消化器・皮膚・筋骨格・目の疾患などに幅広く使用される見込み。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000024685.html

  4. buchikuma-info より:

    「頭蓋 つい 病院」に関する最新情報です。

    愛育病院とジャパン・メディカル・カンパニーが共同で「乳児期の頭蓋変形が視力に及ぼす影響」に関する研究を開始しました。この研究では、頭蓋矯正治療が視力に及ぼす影響について調査・研究が行われる予定であり、斜頭による顔面のゆがみが視力障害や斜視の原因になる可能性が指摘されています。乳児期に頭蓋矯正を行うことが不同視や斜視の発生を抑制するかを明らかにすることが研究の目的とされています。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000046445.html

  5. buchikuma-info より:

    「亀田 病院 創業家」に関する最新情報です。

    千葉の名門・亀田総合病院で創業家一族の亀田家の四兄弟が内紛を起こし、裁判所が鉄蕉会側の主張を退ける判決を言い渡した。四兄弟は医師として活躍する一方、家族間の対立が表面化している。この事件に関連して、母親が送った苦悩の手紙の中身も注目を集めている。

    https://gendai.media/articles/-/127398

  6. buchikuma-info より:

    「ライブ ライブ 配信 検知」に関する最新情報です。

    イー・ガーディアン株式会社は、ライブ配信中の障害を自動検知し、リアルタイムで通知する「ライブ配信障害検知システム」の開発に着手し、2024年夏より提供を開始する。このシステムでは、映像と音声の両方をチェックして配信トラブルを検知し、運営担当者に即時通知する仕組みとなっている。これにより、配信品質の向上と満足度の向上に貢献することが期待されている。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000018759.html

  7. buchikuma-info より:

    「id サービス id 管理」に関する最新情報です。

    サイバートラスト株式会社とキヤノンITSが提供する端末認証サービス「サイバートラスト デバイスID」とクラウド型統合ID管理サービス「ID Entrance」が連携し、厳格な端末のアクセス制御を実現することが発表された。この連携により、クラウドサービスの利用率が高まる中でセキュリティが強化され、安心・安全なサービス利用環境が提供される。デバイスIDは端末識別情報を管理し、許可された端末にのみデバイス証明書を発行することで、厳格な端末認証を可能にするサービスである。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000086813.html

  8. buchikuma-info より:

    「ギフト サービス 導入」に関する最新情報です。

    神戸発の紅茶専門店ラクシュミーが、AnyGiftというギフトサービスを導入し、eギフト提供を開始した。このサービスでは、相手の住所や本名を知らなくても、SNSやメールで手軽にギフトを贈ることができる。背景として、個人情報を知らない大切な人へもギフトを贈ることができるようになったことが挙げられる。おすすめ商品は極上はちみつ紅茶12袋入りなど。AnyGiftは相手の住所を知らなくても贈れるeギフト機能を提供するサービスである。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000105058.html

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    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000086813.html

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    神戸発の紅茶専門店ラクシュミーが、AnyGiftというギフトサービスを導入し、eギフト提供を開始した。このサービスでは、相手の住所や本名を知らなくても、LINEやメール・SNSで専用URLを渡すだけで手軽にギフトを贈ることができる。これにより、誕生日や記念日にギフトを贈りたい人や、個人情報を知らない大切な人にも贈り物ができるようになった。また、極上はちみつ紅茶などの人気商品がeギフトのおすすめ商品として紹介されている。

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    イー・ガーディアン株式会社は、ライブ配信中の障害を自動検知・リアルタイムで通知する「ライブ配信障害検知システム」の開発に着手し、2024年夏より提供を開始することを発表した。このシステムでは、映像と音声の両軸から配信トラブルを検知し、運営担当者に即時通知する仕組みとなっている。ライブストリーミング市場の拡大に伴い、配信品質と満足度の向上に貢献する取り組みであり、イー・ガーディアンはネットセキュリティに関わるサービスを提供する総合ネットセキュリティ企業として、高品質なサービスの提供に努めている。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000018759.html

  13. buchikuma-info より:

    「id サービス id 管理」に関する最新情報です。

    サイバートラスト株式会社とキヤノンITSが提供するクラウド型統合ID管理サービス「ID Entrance」と端末認証サービス「サイバートラスト デバイスID」が連携し、厳格な端末のアクセス制御を実現することが発表された。この連携により、ID管理やシングルサインオンなどの一元管理が可能となり、セキュリティ面でも強化される。両社は今後も連携を強化し、安心・安全なサービス利用環境を提供していく方針だ。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000086813.html

  14. buchikuma-info より:

    「ギフト サービス 導入」に関する最新情報です。

    神戸発の紅茶専門店ラクシュミーが、AnyGiftというギフトサービスを導入し、eギフト提供を開始した。このサービスでは、相手の住所や本名を知らなくても、LINEやメール・SNSで専用URLを渡すだけで手軽にギフトを贈れる。背景には、個人情報を知らない人にもギフトを贈りたいニーズがあったため導入された。おすすめ商品は極上はちみつ紅茶12袋入りなど。AnyGiftは相手の住所を知らなくても贈れるeギフト機能を提供するサービスである。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000105058.html

  15. buchikuma-info より:

    「フレイル リスク リスク 低下」に関する最新情報です。

    降圧薬治療による認知症リスク低下のエビデンスがあり、イタリアの研究では高齢者において降圧薬の服用が認知症リスクの低下に関連していることが示唆された。特に超高齢(85歳以上)やフレイルの患者でも同様の効果が見られたという。

    https://www.carenet.com/news/general/carenet/58312

  16. buchikuma-info より:

    「昇進 うつ 昇進 うつ」に関する最新情報です。

    昇進した優秀な同期に「昇進うつ」の危険性を指摘され、他人の幸せが許せない人についての記事が話題となっています。記事では、自己保身や他人を見下す態度を持つ人々について言及されており、特定の男性社員が同僚の昇進に対して否定的な発言をしていたことが明らかになっています。このような行動が周囲に不安やストレスを与え、昇進うつと呼ばれる状態に陥る可能性があることが指摘されています。

    https://gendai.media/articles/-/126536

  17. buchikuma-info より:

    「導入 000 000 突破」に関する最新情報です。

    株式会社セキュアは、監視カメラシステムや入退室管理システムなどのセキュリティソリューションの累計導入社数が10,000社を突破したことを発表しました。同社は2002年に設立され、法人向けセキュリティシステムの販売を開始して以来、顧客のニーズに合わせたソリューションを提供し事業を拡大してきました。特にAIを活用した顔認証による入退室管理システムは需要が高まっており、幅広い業界で利用されています。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000052942.html

  18. buchikuma-info より:

    「医師 join join 導入」に関する最新情報です。

    株式会社アルムが提供する医療関係者向けコミュニケーションアプリ「Join」が医療機関で導入され、医師の業務負担軽減や勤務時間短縮に成功している事例が紹介されています。具体的には、和歌山県の公立那賀病院では、Join導入により不要不急な呼び出しを85%削減し、当直医の負担軽減につながったと報告されています。これにより、医師の労働環境改善や医療現場の効率化が進められています。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000044577.html

  19. buchikuma-info より:

    「サウンド 配信 usen」に関する最新情報です。

    シオノギヘルスケアとピクシーダストテクノロジーズが共同で取り組む「ガンマ波サウンド」プロジェクトが、USEN音楽配信サービスでオリジナル楽曲の配信を開始しました。この取り組みは、認知症予防や認知機能改善を目指すものであり、店舗BGMやDX化を推進するUSENが関わっています。具体的には、ガンマ波サウンド専用チャンネルを開設し、オリジナル楽曲の配信を行っています。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000048538.html

  20. buchikuma-info より:

    「面接 shain アルバイトタイムス」に関する最新情報です。

    アルバイトタイムスの求人メディアで対話型AI面接サービスSHaiNが利用開始された。これにより、応募者は24時間いつでもどこでも面接が可能となり、面接の日程調整が不要となる。SHaiNの導入により、面接工程が自動化され、業務効率が向上することが期待されている。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000011421.html

  21. buchikuma-info より:

    「福利厚生 給料 大学生」に関する最新情報です。

    Z世代の大学生にとって、給料よりも福利厚生を重視する傾向が強いことが、人材サービス「RECCOO」が実施した調査結果から明らかになりました。現代では働き方改革が進む中、多くの大学生が福利厚生の充実を重要視しており、給料よりも福利厚生が企業選択の決め手となっていることが示されています。

    https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65f0002ee4b0bd5228d548e1

  22. buchikuma-info より:

    「病院 ツイン バーチャル」に関する最新情報です。

    ダッソー・システムズとパリ公立病院連合 サン・ルイ病院が連携し、バーチャルツイン・エクスペリエンスを活用して重症化リスクの高い患者の保護と医療従事者の教育を支援する取り組みが行われている。3DEXPERIENCEプラットフォームを使用し、シミュレーションと拡張現実技術を活用して、飛沫感染のリスクを把握し、ウイルスの拡散を視覚化・予測。これにより医療従事者の危機管理意識が高まり、医療業界全体に変革をもたらす可能性があるとされている。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000487.000006067.html

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