ADHD処方薬のそれぞれの特徴と比較
ADHDを治療するため、2年近く内服を続けてみましたので、そろそろADHDの薬についての情報をまとめてみたいと思います。
3種類ADHD治療薬
- コンサータ
- ストラテラ
- インチュニブ
特徴を比較する
説明/薬剤名 | コンサータ | ストラテラ | インチュニブ |
用法 | 1日1回(朝) | 1日2回(朝・夕) | 1日1回 |
用量(初回) | 18mg | 40mg(0.5mg/kg) | 1mg |
(大人の限界量) | 72mg | 120mg | 6mg |
(子供の限界量) | 54mg | 1.8mg/kg | 体重に応じる |
効果発現時期 | 内服後すぐに感じる場合も(早い) | 1~2ヶ月程度(遅い) | 1~2週間 |
持続期間 | 10~12時間 | 1日 | 1日 |
副作用 | 食欲低下 体重減少 入眠困難 チック増悪 | 日中の眠気 倦怠感 嘔気 頭痛 | 血圧低下 眠気 |
薬価 | 337.8円(18mg) | 461円(40mg) | 407円(1mg) |
ジェネリック | – | あり(アトモキセチンカプセル[サワイ]) | – |
ADHDの薬の使い分け方
ADHDの薬についての情報をまとめていきます。
コンサータについて
記事執筆中
ストラテラについて
飲み始め時期の副作用

ストラテラを飲んで2〜3週間の感想・副作用など【ADHD】
ストラテラ内服を初めて約1ヶ月程度、維持料の80mgにも慣れてきました。今回はストラテラの一般的な知識から、私が感じた効果・副作用から飲みごこちの話など。ADHDについてのぼやきも少々。
限界量に挑戦

ストラテラ120mgは本当に大丈夫かどうか体験談を語ります
ストラテラが120mgと維持量の上限値になりましたので副作用と効果について書きます。限界量を試すことは薬剤調整上有意義なことですが、心理面としては金もかかるし不安な気持ちはある。効果は「時間がゆったりとした」ということと、話が聞きやすくなったこと。副作用は中途覚醒と浅い眠りがつらいのでやめてしまう人も多そうだ
インチュニブについて
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