不機嫌ハラスメントという記事を読んで、「いや、これはどっちもどっちでは」という感想を持ったのですが、賛同する声も多く社会的に問題なのは、「不機嫌さ」が理解しづらく、さらに妙な圧力を生み出していることであると思いました。

とりあえず、私自身が世に言うところの「フキハラ夫」であると思いますので、自分の生態を解剖して曝け出し、フキハラ夫に困っている世の奥方様達の役に立てれば光栄です。
夫の不機嫌を解剖する
まず、「フキハラ」の定義も曖昧であり、かつ各家庭の問題に事例をおろすと、「フキハラ」問題がぼやけてしまいます。

「フキハラ」現象が一般化しづらいところなので、我が家を実例にして夫の不機嫌を解剖していきます。
個人的には、これは悪いことだ、という価値観などを発信して、各々が「自分にも共通するところがあるな」という気づきに繋がることはいいことだと思います。ただ、いきなり一般化して「これは悪い夫だ」のようなレッテルを作り出す装置になってもいけないな、とも思います。
このページでは、私の実例を通して、むしろ「不機嫌な夫」という人種もいることを受け入れて、どのように利用したら夫婦・家庭内ではうまくいくのかを考えられるといいのかな、と思って記事を作っています。
夫の不機嫌アセスメント表
パートナーとしても良さそうなのですが、今回の問題は「男性特有のダンマリ不機嫌」と「不機嫌による家事・育児放棄」が根底にあると思います。なので、対象は夫にしました。
不機嫌チェックのポイント
男性の多くは内面表出が苦手です。クソ面倒だと思いますが、非言語的なメッセージを掴んでいくのがトラブルを避けるコツとなります。少し考えをまとめてから更新します。
夫のストレスを客観的に評価する
- 環境の変化はなかったか
- 人間関係に悩んでいないか
- 睡眠時間・休養は十分とれているか
- 自己評価が下がっていないか
夫の行動をチェックする
- 隙間時間の行動が無為か
- 興味のある物事に取り組めているか
- 周囲の言動を過剰に気にする
- 食事に意欲的か
この辺り、鬱のチェックにも近いものがあるような気がします。普段大丈夫な方でも、うつなどの感情障害があることで、過剰に苛立ちを感じたり、あるいは責任転嫁したりします。
まずは環境面の評価を行い「不機嫌になりやすい状態か」を把握しておくことも大事です。パートナーの不機嫌が「自分の行動の結果」だと考えすぎずに、怒りやすい状態の時に刺激を入れないことで回避できるトラブルもあります。
不機嫌にしている要因をチェックする
過度な役割期待やキャパシティを超えた負担を強いていないか
まず、責任感が強い男性ほど、「理想の夫像」を作り上げ、理想を崩さないように努力しています。さらに、女性が理想の夫像に期待を寄せるほど、男性は理想に近づけるように自分を追い詰めることにもなります。

実際、それほど能力が高くない男性であれば仕事しているだけで精一杯、子育ても入ってきたら頭パンクしてますね。マルチタスクも得意じゃないことが多いし。
追い討ちをかけるような妻の行動が、夫を苛立たせているのかもしれません。
自己都合で夫の行動を評価しない
少し書いておきますと、「家事をやってほしい」からという理由で夫の行動を考えると、独りよがりの押し付けがましいアセスメントになってしまいます。あくまでも客観的に、相手の立場で考えてみるのが大切だと思います。
フキハラに性別を考慮する必要はあるのか
今回の記事では、男性から女性に対するハラスメントだという主張でした。筆者も「ハラスメントは性別に限った問題ではない」としていますが、性差が問題に起因していると考える論調は目立ちそうです。
不機嫌が厄介なのは女性も一緒
不機嫌ハラスメントが社会的な問題になった場合に、「感情によるハラスメント」として実際に問題になりそうなのは「女性」「母親」の不機嫌だと思います。
男性の場合は、ハラスメントというよりは「DV」として取り扱った方がいいケースの方が問題になりそうです。「(モラル)ハラスメント」に定義がぼやけてしまうと、却って家庭内暴力が「フキハラでしょ」で済まされてしまうという自体も懸念されなくもない。
とりあえず糾弾されるのは男性である傾向
ただ、今回のようにふわーと広まるだけのフキハラの場合は、「育児をしない男性に対する不満と母親同士での共感」のような形式であり、一字的なものだと思います。
なんとなく男性を槍玉にあげてママたちの間に「わかるわかる」とある程度おもちゃにした後に、特に問題もなかったように別の話題(旦那の愚痴)にすり替わるだけだと思います。
男性が被害者であるときは露見しにくい
不機嫌ハラスメントなるもので、男性が被害者の場合は、後述する通り、そもそも言語化されるまでに長い時間を要します。
私のように暇なライターが、とりあえず自分のサイトにキーワードを埋め込むために取り上げる場合もありますが、フェアなフキハラの評価がなされるには、社会的にフキハラが認知された上で、「でも、ぶっちゃけ女性の方がひどいよね」「何を!」というやり合いが起きて、初めて問題が議論される環境になると思います。
予期的不機嫌は忍耐ある賢者により避けられる
そもそも、不機嫌が家庭内の問題として上がりづらいのは、夫婦のどちらかが自然と我慢しているからです。
これは記事内でも書かれていましたが、不機嫌に対してはどちらかが泣き寝入りしたほうが手っ取り早い。さらに言えば、ある程度年気の入った夫婦なら、「これやったら相手は不機嫌になるからやめとこう」という対処行動がとられるようになります。

古い考えで言えば、ここまできてようやく夫婦だ、なんてうちの両親くらいだと言いそうですが、どちらかが一方的に我慢している環境は良くないと言えますね。
特に、メタ認知の働くパートナーは、自分の言動に対して相手がどう反応するかを考えてから行動するので、自然と我慢する側に立たされます。多くの場合、これが女性だという認識があるのではないかと思います。
ロジハラ夫も感情交戦は避ける
また、ロジックで物事を考える合理的夫の場合、感情的な揉め事は避けたい傾向にはあるので、「話し合いは感情論にすり替わって喧嘩になるだけだから黙っているのが無難」と根本的な問題解決のためのコミュニケーションは取られづらい環境にあると言えます。
男性の得意なこと、女性の得意なことはある
性別による差別や社会的な不利益が生じるようなことはないほうがいいとは思いつつも、男性・女性ではそもそもの考え方から違うので、問題に関しては分けて考えたほうが理解が深まると思っています。
男性と女性は、外見から体格の大きさが違うし、生殖の役割も違います。内部では性ホルモンによる影響で行動・思考・感覚も影響を受けています。さらに、社会的な役割も、少なくとも令和までの時代は男性と女性の役割は大きく隔たりがありました。
これからの時代は「男性」「女性」の役割は、無駄な障壁は取り払われるときだな、とは思いますが過渡期である今だからこそ問題がごちゃ混ぜになって、理解しづらいような環境ではあるな、と思います。
フェアな世界を多くの女性は望んでいない
また、男性・女性が平等である世界は、協力し合えばとてもいいものになると思いますが、各々が自分の利益だけを考えて行動すると対立しか生みません。わかりやすく言えば、「都合のいい時だけ女として扱ってほしい」方は一定数います。

男性の方が力があるから、暴れる患者を抑えるのは男性の役目はわからなくもないし、自分の出番だなという気はします。ただ、「男性の方が勇気がある」といって学会で発表役を任されるのは、ちょっと理解できない。

たとえ踏み台があっても、高いものをとってほしいという気持ちはあるよね。大事にされているのを確認する行為、というか。
件の記事も、筆者は「女性的あるいは保護的に扱ってほしい」という根本的な思いがあり、男性に知らずのうちに「男性的な役割を期待して」いる節が見られます。あくまでも予想ではありますが。
この辺りもフェアに取り扱わないことには本当の問題点が見えてこないのでは、と思います。ただ、流石に他人の記事に押し付けがましくこうしたらいいというつもりはないので、当サイト内では、我が家の問題に置き換えて話を進めます。
不機嫌は悪いことなのか
フキハラという言葉が一般化することはないと踏んではいますが、男性の不機嫌が女性にとっては厄介なものだというのは共感の得られやすい事象だと思います。
「不機嫌」は非言語的メッセージ
まず、男性は自分の苦手なことを言語化するのが苦手です。
これは、これまでのジェンダー的・社会的な背景に要因があるのと、性ホルモンや神経的な部分に由来する要因と、複数あることが考えられます。
できない・苦手が見せられない男性
男性は相談できない方が多いと聞きます。私自身、人に相談するのは苦手ですし好きでもないです。この辺り、原因は諸説あるのと個人差があるのは歴然なので深くは掘り下げられませんが、とにかく男性は相談できない。
言い換えると、女性の場合は「相談するプロセス」自体に価値がある=愚痴の言い合いが楽しいという共通認識が女性同士ではあって、相談のハードルが低いと考えられます。

お互いに楽しいことだと認知もしているから、女性同士の相談はしやすい。
一方で、男性の場合は、そもそも高い相談というハードル、しかも相談すること自体に苦痛を感じる、それを相手に強要するなどと感じ始めると、「相談って面倒だな」となりがち。
特に妻が相談相手の場合、妻がどう感じるかどうかは別として、夫が相談したいと思う内容に対して、夫は相談する前に、
- 相談することで相手を不安にさせてしまわないか
- 相談で相手が大した返答をしないことが容易に想像できる
- 相談することで喧嘩に発展しないか
- 相談したことを、妻の友達に話してしまうのではないか
などなど、さーっとこの辺りのことを考えて、やっぱりやめようとなります。
内面表出が「相談したい」の兆し
しかし、相談事を認知している夫、この時点で男性自身には相当大きな心理的不安があるはずで、「相談するだけで気分が晴れる」という効果のためにも相談はするべきなのですけどね。
実際、精神科看護師をやっていると、受け持ち看護師として日々の業務をこなしているときは、男性患者さんは楽なんです。誰も長時間の相談とかしてこないから。
でも、内在する不安はすごく大きくて、結果として退院後に自殺したりする。これを防ぐためには、どこかのタイミングで話を聞くと、うまく話せない方がほとんどではあるけど、「お前さん、こんなに抱え込んでいたんかい!」って突っ込みたくなるくらい、たくさんの話が聞けます。

しかも、女性看護師には相談できない、とか妙なプライド持っている人も多い。
とりあえず、男性は相談できない。でも、本当は不安もあって取り繕っているだけ。
ダンマリ不機嫌は言語化できないだけ
少し書きましたが、男性には特有の「ダンマリ不機嫌」があり、これが女性には理解できずに「圧迫感」や「恐怖心」を感じるということはあるのかと思います。
ダンマリ不機嫌自体は、内面表出に慣れていない男性が、感情を言語化して相手に伝えるのが難しく(面倒くさく)、しかもその必要性も理解していないので起きる現象です。
さらに、大体ダンマリ不機嫌には「口論」となる予兆があるわけですが、ダンマリの間に男性は自分の正当性や妻を論破しようと対策しているわけですが、そもそも女性が怒っているのは「感情」なので、ロジックをぶつけても何も解決しません。つまり、このダンマリ思考過程すら夫婦間では無駄な時間であると言えます。
不機嫌はいいが家事・育児放棄があるのが問題
今回のフキハラの隠れた問題として、「女性から察しづらい男性の不機嫌」があるのだと思います。まず、不機嫌になるのは感情表出なので誰にも止められないし、止めるものでもない。
ただ、その表出系が「ダンマリ」であったり「都合のいい家事・育児の押し付け」になっているのが問題なのかなと考えます。
この辺りに焦点を当てると、不機嫌夫をまずは「理解」することと、とはいえ「やるべきことはやってほしい」という要望を通すためには何をすべきなのか、ということを考えていくべきなのかな、と思います。
パートナーの不機嫌を刺激する行動例
一般的なことは分かりませんが、私だったらこれをされると嫌だな、ということを書いておきます。女性側の意見も載せたいので、コメントなどに書いていただければ。

夫が苛立つ妻の言動例
夫が苛立つパターン。本当は性別に分けて考える必要はないと思うのだけど、お互いの文化圏が違うと考えれば、やはり分けて考えた方がすっと馴染むことは多い。
ちなみに、検索すると「夫が苛立つ」はあまり特集されていない見たいです。よほど夫が空気読めていないか、夫は苛立っていることを表出していないか、夫の苛立ちは注目されにくいようです。
https://ure.pia.co.jp/articles/-/75203?platform=hootsuite
仕事に関連すること
帰りが遅い
これは我が家はあまりありませんでしたが(今は私が家にいますし)、そもそも看護師は交代制で緊急対応がありますから時間がズレるのは当たり前というか。
ただ、世の中的には腹が立つ言葉だとは思います。いやいや、仕事だから仕方がないだろ、と。
もちろん、仕事だから仕方がないも実際には言い訳なんですけど、これを言い訳だと認知できる器があれば、これくらいの夫婦の諍いは回避しているはず。
給料が上がらない
これも男性の「俺が稼いでいる金」くらい恥ずかしい発言ですね。収入源を夫に頼っておきながら、「あなたが働くのは当然」と言う認識が根底にあると思います。自分で稼いだらいいのに。
私には関係ない
仕事の悩みなどを相談した時に、「よくわかんない」「自分でなんとかしたら」「別に、よくあることじゃん」「気にしなくていいんじゃない」など、「私には関係ないこと」とシャットダウンされる返事を受けると、苛立つと言うよりはしょげ込みます。
家事・育児に関すること
頼んだことができていない
まず、「頼んでおきながら文句言うの?」と思うこともあるとは思います。文句を言うなら自分がやれと。むしろ、小言を言うための巧妙な罠だったんじゃないかと。
ただ、女性側が苛立つ言動集には「手伝おうか」や「言われたらやるのに」といった発言が地雷にあげられています。まず、「頼まれないとやらないお前が悪い」と言う気持ちを汲み、根底の認識が男性はズレている可能性を認知した方がいいのかもしれません。
女性として扱ってくれない
「記念日を忘れられた」「買い物でプレゼントを買ってくれない」などの同義語があります。女性は、たまには「結婚する前の、女性として大事にされたい」という気持ちが湧いてくるようです。
男性は「釣った魚には餌をやらない」など言われますが、この「女性として扱ってくれない」発言にはいくつかの問題が含まれています。
まず、主語が女性でも男性でもいいのですが、「自分は特別な存在である」という認識が少し厄介です。共通認識なら問題ありませんが。
当然、相手も「特別な存在」なので、普段から相手を特別な存在として扱い、相手も大切にされていると価値を感じており、その上で見返りが得られていないなら文句を言ってもいいと思います。ただ、多くの場合は、「(私は特に何もしないけど)大事に扱ってね」という状況が考えられます。

自分に都合のいい「前提」で相手の非難まで始められると、流石にムッとしますね。

えー、結婚するまでは色々してくれてたのに。結婚したらやらなくなるの、ずるくない?
加えて、「女性として大切にされたい」というのも少し厄介です。女性としての魅力は、年齢とともに増す方もいらっしゃいますが、多くの場合は目減りしていきます。これまでと同価値の見返りを期待するのは難しいと思います。

下手に「女性として」という前置きは不要で、日頃お互いに頑張っていることに対してお互いに感謝の気持ちを示すイベントを定期的に開催するのがいいのではないでしょうか。
過度に相手に期待して、勝手に幻滅されるのはやはり面倒なものです。
スマホ・ゲーム・テレビばかり見て
これは、旦那が悪い。旦那が悪いのですが、言い出すタイミングに問題があります。
本当に疲れていて、気晴らしに趣味のことをすること自体は問題ないと思います。しかし、多くの雇用労働者は、雇用契約以上の負担を実生活にも強いられており、隙間時間でしか楽しめなくなります。必然的に、「テレビ」や「スマホ」のような単発的で散文的な、一見「暇そうに見える」娯楽に興じるしかなくなるのです。

働いている女性も、やっぱり同じように「ネットショッピング」とかしかできることなくなってくるもんね。
もちろん、妻が家事・育児をしているときにダラダラしているのは妻のパフォーマンスにも影響します。一緒に家事をして、一緒にダラダラするのが一番いいのです。ただ、普段、旦那が妻が何も言わないのをいいことにダラダラ過ごしているところに、急に「手伝ってくれないなんてひどい!」など感情的な言葉をぶつけると、火種になるだけです。
この時、男性の脳は完全にシャットダウンしており、機能不全です。ぼーっとしています。急に用件を伝えられても生返事しか期待できません。頭には入っていないので、当然、忘れます。そして、新たな火種を生み出すのです。
どんな用件かにもよりますが、ステップを踏んで声かけをするといいと思います。まず、「大事な話がある」とだけ伝え、「それが終わったら声かけて」と言います。大体の男性は、身に覚えがあろうがなかろうが、これで「嫌な予感」を覚えます。テレビやスマホには集中できなくなるので、大体すぐに切り上げて「なんだ?」と聞きます。本人の中では最悪の事態も想定しています。そこで、自分の伝えたかったこと・依頼などを伝えます。大体の場合は、「なんだそんなことか」と安堵し、人によっては怒る人もいるかもしれません。

まずは、相手に話を聞く準備をさせてから、本題を切り出すのがコツですね。
妻が苛立つ夫の言動例
例ですよ、例。とりあえずネットから漁った情報で埋めておきます。
日常編
手伝おうか?
いわゆる「なんで私がやる前提やねん」というものですね。意趣返しには、なぜか夫がやる前提である「パソコントラブル」や「換気扇掃除」などの時に言われたら、おいっ、って言いましょう。

実際には、こういう「男性が当然やるもの」の場合、女性はやろうともしないから言い返す機会はないですけどね。
仕事が大変
なんでも仕事を言い訳にするパターン。今でも、女性が産後に働く場合の障壁は高いから、女性が「仕事」という土俵に上がって来れないから言える。うちは妻も働いているから仕事が大変は言わんもんな。

実際、職種によるけど、仕事のストレスと育児ストレスは全く別物。場合によっては職場に逃げたくなるくらいに育児は大変だったりするよね。

無駄に残業して、仕事が忙しいふりして育児から逃げている男性は、結構、いると思います。
言ってくれたらやるのに
言わないとやらないんかい、しかも言ったら不機嫌になるやないかい、ってやつ。
これは、男性側が「家事・育児」などに対して「自分の責任下にない」仕事だと思っているからの発言。この手は、逆に家事・育児の指揮権を渡して自分でプランニングさせて妻が手伝うようにしたらいい。多分、すぐにできなくなるから。
まかせる
これは、言っちゃう。というか、自分(夫)の考えを伝えても、結局自分(妻)で決めたことしかやらないから、提案自体が無駄なアクションになっちゃうんだよなぁ。

参考にはしたいと思っているよ
でも、普通に責任転嫁だし、後でうまくいかなかったときに「本当はそうしておけばよかったんだよなぁ」とか後出しで言ったらまじで沈めようとは思われている。
疲れた
これは性別関係ないですね。うちの妻は大体ずっと「疲れた」って言ってます。しかも、お風呂掃除とか、何かをしないといけない時に、途端に言い始めます。

自分が疲れる状況は、一緒に生活している家族はみんなそうですからね。風邪ぎみとかも一緒。これは言ったもん勝ちにしちゃダメなやつ。
とはいえ、「疲れた」は感情表現でもあるので、言わないというのは難しい。下手に揉めずに、「私も疲れたから、私はこれやるから、あなたはこれで、役割分担してちゃっちゃと片付けよう」でいいとは思います。
俺が稼いだ金
これ、本当に言ってる人いるのくらいカッコ悪いですね。うちは、妻が普通に働いているので言うことはないですけども。
共同財産の意識が欠如していて、子供っぽいを通り越してちゃんと仕事できてるか不安になるやつ。これ言っちゃう人は、もう「稼がせてもらっている」という、環境が整えられて言われた通りのことしかでいないタイプや。

私が洗濯しないと服も着れない人が、一丁前に何を言ってるの?
妊娠・出産にまつわる
【夫から妻へのNGワード🙅】
— 妊活姉妹 (@YamaichiYakuho) March 15, 2019
(個人的な意見です)
◆つわりは気の持ちよう
◆疲れてそうだからご飯は外で食べてくるよ(私のも作って下さい)
◆育児って一日中家でゆっくりできていいね(むしろ外に出たい)
◆昼寝できていいじゃん(本当は夜寝たいんだな)#妊産婦さんは労ってね#逆NG募集中🙅♂️
言われて嬉しかった言動
ついでに、言われて嬉しい言葉などもまとめておきます。
夫婦の助け合いを後押しする言葉
まず、配偶者から、どのようなことを言われると、夫婦で助け合っていきたいと思うか聞いたところ、最も多かったのは「ありがとう」(49.4%)で、次いで、「やってもらえて助かった」(33.5%)、「結婚して良かった」(26.2%)、「いつもやってくれてるから今日はやるよ」と「あなたがいてくれて良かった」(ともに25.9%)となりました。
https://www.atpress.ne.jp/news/139709
基本的には感謝の言葉ですね。
コメント