今シーズンからタイヤ交換を自分でしているのですが、自分の車、妻の車、祖父母の車を全てやる必要があります。

タイヤ運ぶだけでも大変。
先日、タイヤ交換をしたので、備忘録としてタイヤ交換の方法を残しておくとともに、一台だけやるくらいならお店に頼んだ方がいいよっていう記事です。
- 女性でもタイヤ交換するためのポイント解説
- タイヤ交換の準備からしっかり始めよう
- 女性でも簡単にわかるタイヤローテーションの極意
- わかりやすい女性向けのタイヤ交換手順
- ⒈タイヤを出す
- ⒉タイヤを交換位置付近にセット
- ⒊サイドブレーキがかかっているか確認
- ⒋対角線にあるタイヤに石などを噛ませる
- ⒌タイヤにホイールカバーがあれば外しておく
- ⒍交換するネジを準備しておく
- ⒎ジャッキを車体持ち上げ部にセット
- ⒏ナットを緩める
- ⒐ジャッキアップする
- 10. 車体が持ち上がってきたら、車体の下にタイヤを入れておく
- 11.タイヤが浮いたら、ナットを取る
- 12.交換するタイヤをはめる
- 13.ナットを軽くしめる
- 14.ジャッキダウンする
- 15.ジャッキを抜いて、ナットを本締めする
- 16.同じ手順で全てのタイヤを交換する
- 17.全てのタイヤのナットをトルクレンチでしっかり締める
- 18.ホイールカバーがあればつける
- アフターメンテナンスも大事
- 女性でもできるけど、無理せず頼んだ方が休みを満喫できる
女性でもタイヤ交換するためのポイント解説
妻にも自分でできるところは挑戦してもらいましたが、やはり部分的にどうしても力が必要なところがあり、「作業の分担」くらいがちょうどいいと思います。

タイヤは転がして運んだりはできるけど、交換の時に持ち上げるのは絶対に無理。

少しでも手伝ってくれるだけで、精神的には少しラクになるよね
必要物品を確認
- トルクレンチ
- 油圧式ジャッキ
意外とシンプルです。 この他にも、車体を支えておくジャッキスタンドがあればより安全です。
女性の場合は、少しでもラクに挙げられるタイヤリフターが必須
女性がタイヤ交換する場合、何がきついかって、重いタイヤの持ち運び。特に、タイヤを持ち上げながらボルトの位置調整をするのが無理。
そんな時には、タイヤリフターがあると、タイヤの持ち上げ、高さ調整、回転などが簡単にできるようになります。
油圧式ジャッキも必須
女性の場合、ジャッキ操作も少しでも簡易にした方がいいので、油圧式のジャッキは絶対に用意しておいた方がいいと思います。
簡単に手順だけを説明
- 保管しておいたタイヤを出す
- タイヤを交換する場所に並べておく
- 車体を留め石やレンガで動かないように固定していく
- サイドブレーキも忘れずに
- タイヤのネジをゆるめる
- 油圧式ジャッキで車体をあげる
- タイヤを抜き取る(このあたりは2人で協力できるとスムーズ)
- 交換するタイヤを入れる
- 車をおろす
- タイヤを「カチッ」となるまでレンチで締める
だいたい、こんな感じです。
ポイントを図説
毎年やっている人でも、ここだけは忘れてしまいがちなポイントを画像付きで紹介。
確認しておきたいタイヤのローテーション

前輪はそのまま後輪に、後輪は交差して前輪に。
確認しておきたいネジを締める順番

ネジが4本なら×を書く、ネジが5本なら☆を書く。
だいたい、必要な知識はこんな感じです。では、本編の方へ。
タイヤ交換の準備からしっかり始めよう
まずはタイヤ交換の準備に関する情報です。
タイヤ交換に必要な道具を揃えよう
まずは、道具ですね。
車載レンチとパンタグラフ式のジャッキでやってしまう人も結構いるようでびっくりしました。
ぶちくまも春シーズンにやった時は車載道具だけでやりましたけど、これは体力的にも時間的にもきついです。
もし、今後タイヤ交換は自分ですると覚悟を決めた勇敢なくまは、道具もしっかり揃えた方がいい。
あえて買うものはトルクレンチと油圧ジャッキ
ぶちくまが購入したのは、トルクレンチと油圧式ジャッキです。
合計で1万円くらいしますが、私のように家族分全てを、一日タイヤ交換に費やす方は大人しく買いましょう。
トルクレンチはEMERSON レンチセット

女性がレンチで締めると「力が足りてないんじゃないか」って心配だったけど、しっかり締まれば「カチッ」ってなるから安心です!
油圧式ジャッキはマサダ製作所シザーズジャッキ

これがあれば、力がいらないので、ひょろひょろのよめくまでもすいすい車を持ち上げていました!
トルクレンチは調整可能なものを
トルクレンチの選び方の基本は、以下の通り。
- トルク調整が可能(締めすぎ、緩み防止)
- 回転方向の切り替えが可能
- ロングソケットorエクステンション
- タイヤにあったソケット
絶対に力任せにナットを閉めてはいけない
最初交換した時、じじばばのタイヤ交換は誰かがしてくれたやつだったらしいのですが、
力任せに締めたのでしょう。
ナットがちょっとナメた状態(角が削れた感じ)になっており、かつ全体重をかけてもナットが回らないという非常事態でした。

これは危険!
確かに、しっかり締めないとナットが外れるリスクもあるけど、力任せに締めようとすると、ナットが折れたりばかになったりして使い物にならなくなっちゃいます!
修理するコストが一番かかるから気をつけましょう。
そういうわけで、しっかり閉まると「カチッ」と鳴ってそれ以上は回らなくなる、トルクレンチは必ず用意しておきましょう。
油圧式ジャッキは「油漏れ」に注意!
次に、油圧式ジャッキ。
車載ジャッキでもいいのだけど、やや不安定だし、何よりアレをくるくるするのってすごく時間がかかるしストレスです。

すぐに外れて、いつもいらいらしてました!
うまく回らなくて、鍵の部分が簡単に外れちゃって「あぁ、もう!」となること請け合い。
車体を適切な場所まで上げるまでも大変だけど、上げ足りなくてタイヤが外せなくて悪戦苦闘してると、ちょっとネジを回したりするのもいちいち面倒です。
油圧式ジャッキは使いやすくて加減もしやすいので一発解決
油圧式ジャッキは自転車の空気を入れる感じでシュコシュコとちょっとレバーを上げ下げすると、少ない力で簡単に車体が上げられます。
一人で全部やる時、タイヤを持ち上げるのが大変なので、車体の高さをちょっとシュコシュコして微調整できます。車載ジャッキのネジの方が高さの微調整はやりやすいのですが、すごく時間がかかるので、油圧式ジャッキの使用がおすすめです。
安物は一回で使えなくなるなど口コミが悪い
私は1000kgに耐えられるマサダ製のやつにしました。
車体が850kgだからなぁと思ったのですが、よくよく考えたら負荷はそんなにかからないので、もうちょっと軽めのやつでもいいかもしれませんね。
安いやつだとオイル漏れですぐ使えなくなるということで、少し高かったけど安定性で評価の高いマサダにしました。
女性でも簡単にわかるタイヤローテーションの極意
タイヤって、交換の度に、同じ場所にはめるんじゃなくて、場所をローテーションすることで長持ちします。
タイヤのローテーションに方法について説明していきます。
タイヤを長く使うには「均等にすり減る」ように場所をかえる
左右、前後を入れ替えることで、すり減り方を均等にして長く使えるようにするようにします。
ただ、次に交換するときは半年後、交換した後のタイヤにはシールを貼っておくことで、次回使用時にどこに交換するかを悩まないようにします。
シール通りにタイヤをつけるつもりで書いたのか、もともとはまっていた位置をメモしただけなのか。
この記事ではっきり書いとく。
毎回、シールに書いてある通りにつければいい。
ちなみにローテーションは基本は、前のタイヤはそのまま後ろ、後ろのタイヤは左右入れ替え、です。
画像で解説|タイヤローテーション

- 車を買った時に、何も意識してなければ、FF車だと思って大丈夫です。
- 雪道だと4WD車が安心ですよ、と言われて買っていれば4WD。車の後ろに書いてあったりします。
- 左右を入れ替えて、「すり減るタイヤを休ませる」という感じで交換します。
タイヤの保管・ローテーションに使用するもの
タイヤのローテーションついでに、タイヤの補完にあると便利なものをご紹介します。
タイヤシール
まずは、タイヤの交換位置を記録しておくタイヤシール。
作業用テープに「右後」とか「左前」とか書いておけばいいのですが、最初からプリントしてあるシールがあると便利です。
タイヤ保管用バック
大きめのビニール袋でもいいのですが、ビニール袋に入れると持ち運ぶときに摩擦が減ってものすごく滑るので、重たく感じます。
運ぶときにビニールを剥いでおけばいいだけではあるのですが、持ち手がついているバッグがあると、女性でも運びやすくなります。
タイヤカバー
私は、タイヤラックに付属していたビニールシート生地で作られたようなタイヤカバーをしていますが、あれは経年劣化が早いです。2〜3年くらいしか使えないので、気になる方はタイヤカバーなどを用意してもいいかもしれません。
タイヤラック
タイヤラック、2段のものはお勧めしません。女性の場合、上段にタイヤを持ち上げるのはかなりつらいです。
キャスター付きのラックの場合だと、女性でも運びやすそうな感じはしますが、タイヤ4個乗せたラックってかなり重たいので、1つずつ運べるものの方がいいかもしれません。
わかりやすい女性向けのタイヤ交換手順
力がなくても大丈夫。我々夫婦はけっこうひょろひょろですが、タイヤ交換は2人で楽しんでやっています。いや、楽しくはないです。
⒈タイヤを出す
まずは、タイヤを保管しているところから、タイヤを出してきます。
タイヤの保管に最適な場所
タイヤの保管には以下の場所がお勧めです。
- 屋外よりは屋内
- 直射日光を避ける
- 湿気も避ける
- できれば洗ってから保管するので、洗ってから運びやすい場所
- 乾燥も避け、エアコンの室外機などの風が当たらない場所
タイヤの保管方法
- 横に積むよりは立てて置く
- 空気圧は弱めておく
- 床の直置きは避ける
困ったら、タイヤ保管サービスを利用する
私は賃貸で暮らしていた時にはタイヤ交換を依頼してましたし、タイヤ保管サービスも利用していました。年間でだいたい1万円くらいだったと記憶しています。
もちろん、敷地の問題があるので、タイヤ保管のサービスを利用しないで家においておければコスト的には安くすみますが、保管の手間や盗難防止、品質管理のことを考えると、そこまで高い値段ではないな、というのが今の感想。
交換もセットで考える場合は、タイヤ保管も利用していいかな、と考えています。
ちなみにヴェゼル215/60Rは幅59センチでOK
わたしは、このアイリスオーヤマのタイヤラックを購入したのですが、16インチのタイヤでも4つスッキリ並べることができました。
口コミで「カバーがやわ」とありましたが、日陰に置いておけば2年ほどは壊れることなくちゃんとカバーしてくれてます。
⒉タイヤを交換位置付近にセット
無駄な動きを減らすため、準備は大事です。
タイヤシールは交換前に張り替えてしまう
タイヤの配置をセッティングした段階で、次回のタイヤ交換位置をシールで貼って記憶しておきます。
一度作業が始まると、「あれ、このタイヤはどこから取ったやつだったかな?」と忘れてしまいがち。
最後の洗浄の際にシールが少し邪魔になってしまいますが、シールを貼り忘れるとタイヤの品質にも影響を与えますので、忘れないうちに記録しておきましょう。
⒊サイドブレーキがかかっているか確認
かならずサイドブレーキをかけておきましょう。
基本的に、平らな場所での作業が望まれますが、万が一車が動き出すと大事故になってしまいます。
タイヤ交換の際の立地条件
- 作業できるのに十分な広さ(車の周囲にタイヤ1個分が置けるくらいの広さがあるといい)
- 傾斜のない平坦な土地
- 地面に適度な硬さ、砂利や砂ではない地面
- できれば、公道に面していないか、十分に距離のある場所
⒋対角線にあるタイヤに石などを噛ませる
交換するタイヤの対角線にあるタイヤには、タイヤストッパー・輪止めをしておきます。
うちは手頃な石をかませています。
こちらも勝手に車が動かないように必ずやっておきましょう。
オススメのタイヤストッパー・輪止めは
タイヤストッパー、無くてもなんとかなるのですが、安全のためにはあった方がいいです。
⒌タイヤにホイールカバーがあれば外しておく
ホイールカバーはマイナスドライバーなどで簡単に外すことができます。
オススメのマイナスドライバー
マイナスドライバー、こじ開けるだけなので100円均一のもので大丈夫です。
⒍交換するネジを準備しておく
ネジは無くさないようにすることと、新しいナットと混ぜないように注意しましょう。巾着袋などに、「夏用」「冬用」で保管しておくといいですよ。
純正品か、代替品か
ナットはメーカー純正が安心ではありますが、交換するたびに何故か無くすことがあるので、一応、代替品も存在することは頭に入れておきたいところです。
ちなみに、足元のおしゃれとして、ナットの色味を変えたりこともあります。
⒎ジャッキを車体持ち上げ部にセット
正式名称は知りませんが、どんな車にもジャッキをかける部分は決まっています。ジャッキアップポイントと言います。
それ以外の場所に適当にかけるとバランスが悪かったり、安定感がなかったり、あるいは車の重要なパーツに負荷がかかって故障の原因となりかねません。
だいたい、タイヤより10センチほど車体中心側に、切り込みがあったり出っ張りがあったりする5〜8センチ程度のスペースがあると思うので、そこにかけましょう。
ジャッキアタッチメント
ジャッキアップポイントは、長く使っていると潰れたり、車体下を擦るとわかりづらくなってしまいます。
ジャッキアップ時にも傷がつくのは嫌だな、という方には、ジャッキアタッチメントというパーツも売られています。
⒏ナットを緩める
ジャッキで持ち上げる前に、ナットを緩めます。
ナットがハズレない場合の対処法
ナットが外れなくなるのは、前回のタイヤ交換でキツく締めすぎた、という理由もありますが、ボルトのネジが摩擦などの影響によって変形したり、ネジを閉めた時に異物を巻き込んでしまうことで、ネジが固着してしまう場合があります。
また、ネジとナットにとって、サビは大敵。ネジが錆びることで変形・膨張してナットが外れなくなる場合があります。
このように固着してしまったナットに対しては、無理にナットを緩めようとせず、一度浸透剤を使用してナットとネジの隙間を埋めているサビをクラックさせます。
また、ナット付近を叩くことで、ボルト部分の固着している錆などが割れたり、振動の影響でネジが緩む方向に動くので、結果的にナットが外しやすくなります。
ただ、強く叩きすぎるとナットや工具、車を傷つけることになりかねません。あくまでも振動を利用する程度で叩き、あまりにも動かない場合には業者に依頼することをお勧めします。
次回はナットが外れなくならないようにする工夫
- 潤滑剤を使用する
- トルク(締める力)を調整する
- ネジ、ナットの汚れを取り除く
- 防錆剤を使用する
⒐ジャッキアップする
油圧式ジャッキでシャコシャコする時です。
車載ジャッキならぐるぐるしてください。必ず、平らな、安定した場所で行います。
ジャッキアップに使用する道具
油圧式ジャッキ
タイヤスロープ
車高が低い車の場合には、タイヤスロープを使用して、車体下の空間を確保します。
10. 車体が持ち上がってきたら、車体の下にタイヤを入れておく
もしもジャッキが途中で壊れたり倒れたりした時に、タイヤを入れておくと少し安全です。
タイヤはあくまでも保険みたいなもので、本格的に車体を支えたいと考える場合には、ジャッキスタンドを利用します。
タイヤ交換の場合は、ジャッキアップ中に車体の下に潜り込むようなことはありませんが、少しでも安全にタイヤ交換をしたいと考えるなら、あっても困らないと思います。
11.タイヤが浮いたら、ナットを取る
タイヤは1センチも浮かないくらいでいいです。あんまり上げすぎるとタイヤを持ち上げるのが大変です。
滑り止め付き作業手袋が便利
私なんかはディスポの手袋を利用したりしますが、手が汚れないようにというところと、スパナやレンチでナットを緩めた後に、思いのほか固くてもう一度スパナを使用する、というのが作業の支障になります。

ジャッキアップ中に、車体に力を入れるのは少し怖いですしね。
12.交換するタイヤをはめる
私の車はスタッドレスタイヤは社外ホイールを使用しているので、冬用に変える時にはハブリングも忘れずにはめる必要があります。
夏に替える時は、逆にハブリングを忘れずにとっておく必要があります。
この、ハブリングがいるかどうかが意見の分かれるところですが、新車で買ったこともあり、保険的に買ってしまいました。
イエローハットの店員も「無理にはいらない」と言っていたので、いらないのでしょう。
この時、車体やネジの錆が気になるようであれば少し拭いて錆止めをしておくといいでしょう。
13.ナットを軽くしめる
まずは手でぐるぐる締めます。この時も、グリップの効く滑り止めのある作業用手袋を装着していると作業が捗ります。
本締めは最後にまとめてやっちゃいます。
14.ジャッキダウンする
油圧式ジャッキの場合、ここで一気にネジを緩めると一気に車体が落ちてきちゃうので、
ほんの少しだけ緩めます。
車載ジャッキならまたグリグリタイムです。
車体の落下防止に使用していたタイヤやジャッキスタンドもジャッキダウンする前に回収します。
15.ジャッキを抜いて、ナットを本締めする
この時、ナットは対角線に(4本なら×を書く、5本なら一筆書きで星を書く)、少しずつ絞めていきます。
これを怠るとナットの緩みができやすく、一本のネジに負担がかかるのでちょっとずつ締めましょう。
16.同じ手順で全てのタイヤを交換する
カケル4ですので、けっこう大変ですが、慣れると1台40分くらいで終わるようになります!
17.全てのタイヤのナットをトルクレンチでしっかり締める
私の指定締付けトルクは「108N・m(11kgf・m)」ですので、トルクレンチは108に合わせておきます。
18.ホイールカバーがあればつける
このとき、空気入れがでるようになっているカバーの場合は、ちゃんとバルブ部分が外に出るように注意してください。
アフターメンテナンスも大事
すぐに異常を感じた場合は乗るのをやめてプロにメンテナンスしてもらいましょう。
また、100kmほど走ったら、異常がなくても一度、ナットを締め直しましょう。
空気圧のチェックも忘れずに!
タイヤ。ナットのアフターケア
- タイヤの溝に入った小石などを取り除いておく
- 外したホイールカバーなどは汚れを拭き取る
- 次回交換用の位置シールの貼り忘れがないか確認
- ホイール部分の汚れもきれいに拭き取る
- タイヤバッグなどに入れる
- タイヤラックに積み込む
- 使用していたナットの汚れを拭き取る
空気圧のチェックも忘れずに
後日、タイヤの空気圧をチェックすれば完璧です。
私の場合は、フロントが220kpa、リアが210kpaで、だいたい車の乗りぐちにシールで貼ってありますね。
タイヤの空気圧は、ガソリンスタンドでやってもらえるし、セルフスタンドにも置いてあるところが多い。
ホイールカバーは外しておいて、少し走ってからもう一回ナット締め増すと一番いいですね。
以上で終わります!
はぁ、疲れましたね。
この作業が一人でやると一台1時間程度、慣れてくれば45分くらいで終わります。これが車載用具だけだと1台、1時間半以上かかる。
3台やると日が暮れる。
女性でもできるけど、無理せず頼んだ方が休みを満喫できる
結論としては、ある程度の道具を用意すれば、女性でもタイヤ交換は可能です。とはいえ、やはり大変ですし、力が無い分、コントロールしづらい部分がどうしても出てくるので、ある程度はお金で解決する気持ちでいいと思います。
女性でも簡単にタイヤ交換できるか
今回は、妻と一緒に作業したのですが、一台やって見せたら、妻でも概ねできました。
タイヤ運びとタイヤの持ち上げがしんどいので、車体の上げ幅の調整は気を使いますね。でも、やり方自体は簡単でした。油圧ジャッキがあったのも良かった。
というわけで女性でも簡単にできる、ということにしました。
忙しくない時期に早め早めの交換がオススメ
ただ、タイヤ交換するたびに思うのですが、大人しくイエローハットに頼んだ方が楽だな、と思います。
繁忙期を少し避けて、早めに頼めばそんなに高くないし、休みを一日タイヤ交換するなら、プロにしっかり頼んだ方が安全。
ついでに、錆止めなど必要なメンテナンスを頼めば、車も長く快適に乗れるはずです。
私は面倒臭がりすぎて、雪が降ってから焦ってタイヤを替えるので、ザ・繁忙期に依頼しがちなので、自分でできるといつでもできるというメリットはあります。
自分でタイヤ交換してみたい、という方の参考になればと思います。
コメント
「クリムゾン ラグナ ラグナ クリムゾン」に関する最新情報です。
タイトル: TVアニメ「ラグナクリムゾン」コラボレーションinタイトーステーション
要約: 株式会社タイトーが、TVアニメ「ラグナクリムゾン」とのコラボレーションイベントを開催することが決定しました。期間は11月25日から12月31日までで、全国のタイトーステーションの14店舗で行われます。イベントでは、特製クレープの販売や限定バッジのプレゼントなどが行われます。また、TVアニメ「ラグナクリムゾン」の放送情報や関連商品についても詳細が公開されています。
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