CoolQooの情報を追っていたのですが、新規販売を終了して残念に思っていたところ、運営する「ライフセレクト」がおしゃれな水道直結サーバーを発表していたので、ただのサービス転換でした。
でも、Loccaって結局、水道水を使うから、なんかそこにお金を使うのはもったいない感じがする!
私自身、月額固定費で縛られて、蛇口をひねれば出てくる水道水に、あえてお金をかける必要はあるのだろうかと疑問を感じるところです。
まずは、LoccaとSKサーバーについてしっかり調べてみようと思います!
CoolQoo、新規販売を終了
CoolQooの新規販売は終了しています。CoolQooの運営は「ライフセレクト」という会社が行っており、現在は「SKサーバー」として運営中です。
なぜ、販売終了したのか?
シンプルに売り上げのことはあると思いますが、水道直結でサーバーにする手法自体は新規の「SKサーバー」に移行しているので、旧サーバーの入れ替え、くらいの感じだと思います。
売り上げの面でも影響はあったと思いますが、ちょっと大掛かりな浄水器に月額4,000円は払えないなぁ。
ただ、ライフセレクトの展開する「Locca」が大体似たようなサービスで展開しているので、価格というよりはブランド戦略としての意味合いが強いのかもしれません。
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Loccaのサービスが知りたい
リフィルサーバーという珍しいタイプのサーバーで、簡単にいえば「水道水を注ぎ入れて濾過する」というもの。浄水器というか、もう「浄水ポット」に近いような製品だと思います。
個人的にはCoolQooよりもコンセプトは分かりやすいし、何より安いのでいいと思いますけどね。
Loccaリフィルサーバーの価格
Loccaのリフィルサーバーは月額3,146円(税込)です。初回事務手数料に3,300円(税込)が必要になります。
個人的には、交換用フィルターも4ヶ月に1回は自動で配送してくれるので、ラクっちゃラクだとは思います。
うーん、でも、家で汲んだ水を濾過水に変えるだけでこの値段は、なんというか、少し微妙な感じがするね。
でも、言い換えるとRO水でも送られてくるだけでもっとお金取るところがあるわけで、家で完結するならサービスとしてはむしろ分かりやすいとも言えるけどね。
この辺りは意見が分かれるところだとは思います。
UV殺菌機能
ウォーターサーバー界、かなりUV殺菌が導入されています。
他のページでも散々解説したのですが、熱湯消毒では倒せない微生物がいるので、殺菌効果のあるUVライトはウォーターサーバーと相性がいいのです。相性がいいと書いたらこぞって採用が増え始めた感じがします。
フィルターで濾過できるもの
トリハロメタンは「電気ケトルでミルク作り」の記事でも書いたのですが、ある程度の時間、煮沸しないとなかなか抜けない発がん性物質です。もちろん、水道水自体には摂取許容量のうちの極々少ししか入ってはいないのですが、赤ちゃんに飲ませるミルクだと少し心配になるようなものではあります。
- 残留塩素
- 2-MIB(カビ臭)
- CAT(農薬)
- 溶解性鉛
- 総トリハロメタン
- クロロホルム
- ジブロモクロロメタン
- ブロモホルム
- ブロモジクロロメタン
- テトラクロロエチレン
- トリクロロエチレン
SKサーバーのサービスが知りたい
以前のCoolQooのサーバーに比べると格段にビジュアルが良くなって、ブランドイメージを変えたくなった理由がわかるような気がします。
昨今のウォーターサーバーって、生活スペックのマウント取るための道具でもあるから、今までの「健康オタク」感とは違うアプローチをかけていくのが大事だよね。
SKサーバーの価格
サーバータイプのフィルターによって月額費用が変わってきます。基本的には負担するのはレンタル費用のみで、設置量やメンテナンス料が無料になります。
SKサーバー価格表
サーバータイプ | ロングタイプ(L型) | ロングタイプ(L型) | ショートタイプ(S型) | ショートタイプ(S型) |
フィルター | ナノ | RO | ナノ | RO |
レンタル料(月額) | 4,708円(税込) | 6,578円(税込) | 4,378円(税込) | 5,808円(税込) |
SKサーバーの機能
SKサーバーの機能について解説します。
最高温度が95℃
これは離乳食を作るときにも結構大事なのですが、熱湯殺菌したい場合は高い温度の方がいいです。80℃くらいあれば十分ではあるのですが、80℃のお湯もすぐに温度が下がって消毒したい食材・調理器具などに触れる頃には有効温度より下回る可能性は十分にあります。
「熱湯」を要求する場合は、やはり沸騰に近い温度まで上がっていた方がいいっちゃいいですね。
子供に触れさせないように十分に注意する必要がありますけどね。
あと、シンプルにカップラーメン作る時は熱いお湯がいいです。これは好みの問題ですけど。
ダブルUV殺菌
UVの効果については割愛しますが、ダブルUVで大事なポイントは、他のウォーターサーバーでは「タンク内の汚染」に対してUVライトを使用している場合が多いのですが、SKサーバーに関してはUVライトを「コック」にも使用していること。
他のサーバーは、タンク内への汚染防止のための機構としてエアフィルターなどを搭載していることはあるんだけど、一番汚染しやすいのは注ぎ口付近ですからね。
外観では分かりにくい部分だけど、外気とは触れ合う可能性が多いし、かつ掃除はしにくいところだからUVライトがあるのは嬉しいですね!
温水ロックボタン
温水を使用する場合には、温水ロックボタンを3秒長押しする必要があります。
先程の「熱湯利用」の際の子供への配慮という点ですね。
ただ、チャイルドロックに関しては、「長押しボタン」については2歳児でロック解除できることもわかっているので、あまり安心はできないということもお伝えしておきます。
漏電防止センサー
これが結構嬉しい、と思うのが「漏電防止センサー」です。
ウォーターサーバーは、どうしても「家電」でありながら「水回り」のアイテムなので、漏電が心配になるんですよね。
サーバー下にトレイを置くことで漏水・浸水を防ぐサーバーはありますが、SKサーバーは洗練された外観を損ねないように、サーバー内部に漏水防止センサーを搭載しています。
SKサーバーのスペック
商品名 | ロングタイプ(L型) | ショートタイプ(S型) |
サイズ | H 1,150mm W 255mm D 510mm | H 510mm W 255mm D 520mm |
重量 | ナノ:約26.0kg RO:約28.0kg | 約20.0kg |
冷水タンク容量 | 4.8L | 4.8L |
温水タンク容量 | 3.5L | 1.65L |
冷水温度 | 約4~10℃ | 約4~10℃ |
温水温度 | 約78~88℃ | 約78~88℃ |
水素機能付きウォーターサーバーとは
水素の効能が注目されると、急に溢れかえる「水素系健康食品」ですが、ウォーターサーバーにも「高濃度酸素付加」できる夢のような機能を持った機種が登場したのでご紹介します。
一番気になるのは水素水を溶け込ませる機能付きサーバー
ウォーターサーバーのクールクーについての説明はのちにしますが、ここのサーバー、なんと水素水もつくれるのです。
まだ保証まではできないまでも、「万病に効く」一番近い存在が水素なんじゃないかと期待させる、可能性を秘めたサーバーです。
水素水はサーバーで直接つくられるべき理由
水素水は、絶対にサーバーでつくられるべきなんですよ。水素を水に溶かせる量は、気温と圧力によりますが、だいたい、約1.6ppm。
水素の保存は難しい
保存がしにくいんですよ、分子が小さいからけっこうすり抜けちゃう。この辺りは水素を経口で摂取する理由で詳細について説明しています。
ウォーターサーバーなら保存せずにそのまま飲める
水素水を引用する場合は、できれば、水素水を購入して届けてもらう、のではなく、サーバーというか、発生装置を家に置いて、飲む直前に水に溶かし込んだ方が、濃度の高い水素水を飲むことができます。
ウォーターサーバー以外の水素摂取方法
水素水以外にも摂取する方法は満ち溢れている
詳しくは別記事です。
アルカリイオン水と水素水は違う
アルカリ水が流行った時もありましたが、今は昔。
いま、注目されている「高濃度水素水」はまったく別物。
簡単に言うと、水素ガスをそのまま水に溶け込ませたのが、水素水になるわけで、
つまり普通の水と一緒で「中性」になります。
水素水の効用
活性酸素を抑えるってほんと?
水素についてのまとめ記事の中で説明していますが、体の中で「活性酸素」というものがありまして。これが老化や健康に害する、細胞を攻撃する作用がある、と考えられています。
もちろん、「活性酸素」は悪いことばかりしているやつではないし、そもそも体の中に「当たり前」に存在するやつなのですが。
ただ、こいつの作用を抑えると、いろいろいいことがあるよ、っていうのが着眼点。んで、「活性酸素」を抑えることが「抗酸化作用」といって、大変注目を浴びています。
その効果が高いと期待されているのが、「水素」および「水素水」なわけです。
CoolQooのポイント
クールクーのポイントについてお話しします。
CoolQooのメリット
メリット、として良いのかどうかは悩ましいところですが。
水道水をRO水に変えることができる
CoolQooは、あの面倒なボトルの交換がないんですね。水道を直接つないで、水道水をろ過して、安全な水に変えてくれます。
浄水器みたいな感じ、というと怒られそうですが。
サーバータイプが水素水との相性も抜群
ピュアウォーターというだけで十分なような気もしますが、ここにさらに水素を含ませることができるんですね、CoolQooだと。
独自技術で「新鮮な水」に「水素水」を混ぜることを可能にしたとのこと!
高濃度水素で業界最高水準
HPでは、業界最高水準の高濃度水素を付与できると書いてあります。
水素が業界最高水準の高濃度!には疑問
業界最高水準、という言葉もあやふやなのですが、数値にすると、761ppbです。
単位は各社まちまちだから比較しづらいけど、1ppb=0.000000001%なので、
水素が0.000000761%入ってます、ということになります。
はい、多いのかどうかわからなければ実際に他のメーカーと比べてみることをお勧めします。
ものすっごく小さく、0.761ppmって書いてあるのも、要注目ですね!
CoolQooのコストについて
気になるクールクーのコストについて調べてみました。
コストは結構かかる、いやかなりかかる
新規設置費用に月額1ヶ月分、さらに月額費用が9,000円。
個人的な主観では、水素含んでもこれはちょっと高コスト。
ただ、他の水素系健康飲用水に比べれば、ある意味では良心的な値段かもしれない。
結局、Loccaは利用するべき?
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
CoolQooのサービス終了には驚きましたが、新たなブランド展開を始めてますます注目したいところですね。
とはいえ、結局、「リフィルサーバー」や「水道直結サーバー」がお得なのかどうかはよくわからなかったな。
Loccaの利用に悩まれている方のために、最後に情報をまとめておきますので、決断のさいの参考にしていただければ幸いです。
水道水にお金を払うことに抵抗を感じるときの指標
- RO水の配送の手間を考えるなら、「リフィル」「水道直結」でフィルターを交換していくのは合理的ではある
- お金を払うサービスかどうかの分岐点は「安全な水」の価値をどう考えるか
- どうせお金を払うなら「天然水」という場合は他のウォーターサーバーを
- 清潔な水なら浄水器や浄水ポットでも再現は可能
- シンプルに赤ちゃんのためのミルク作りなら、有害物質除去はありがたい
Locca、SKサーバーの利用で悩んだ場合の指標
- Loccaは他のウォーターサーバーと比較してもコスパはいい
- Loccaは注水の手間はあるので時短などには向かない
- SKサーバーはナノフィルター利用だと高価格帯サーバーに
- 外観の折り合いがつき、水汲みがOKならLoccaがおすすめ
見た目はSKサーバーの方がいいけど、日常的に飲用水を確保するだけならLoccaが良さそうだね。
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