【パパも協力】出産前には最低限準備しておきたい赤ちゃんグッズ一覧表

出産前は慌ただしいので、ぜひリストを作っておいてパパとも共有しておくことをお勧めします。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

注意点としては、「出産前に全て揃えようとしすぎないこと

本当に必要なものは赤ちゃんが教えてくれるので、まずは最低限必要なものを用意しましょう。

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出産前の準備で失敗しない方法

「ポイントが貯まるから、セールがあるから」と必要以上に買ったり、「出産前は動けなくなるから買いだめしておこう」と、つい多めに準備しておく気持ちはわかります。

ただ、赤ちゃんが生まれた今だからこそわかる、準備のしすぎがコスト面でも労力としても一番、無駄が多いです。

準備を焦らないほうがいい理由

口コミを投稿している私が言うのもなんですが。

ぶっさん
ぶっさん

どれだけ評判のいいものでも、あかちゃんに合わなければ不要なものになります。

口コミだけでは「適切なもの」はわからない

生まれてくる赤ちゃんの好みは誰にもわかりません。

ミルクは意外と賞味期限は早いし、好みに左右される部分が大きい。

オムツに至っては、どれだけメーカーが優秀なお尻ポケットを開発したって、赤ちゃんのからだは、みんな違います。

「優秀なオムツメーカー」を探すよりも「子供にフィットしたオムツ」を選ぶのがポイントになります。

とくに、新生児期は何が起こるかわからないし、入院中に一緒に過ごしながら、産科で使用しているオムツや哺乳瓶が良ければ参考にしたりするのがいいと思います。

インターネットはフル活用する

まず、ネットはフル活用しましょう。

動けるうちに全部やろうとすると、だいたい無駄なものを買いがちです。緊急に必要になるものや、ないと困るものは多少の買いだめはいいとしても、ママが動けるうちに、自分で全部やろうとすることはデメリットが大きいです。

Amazonなら、私の住む新潟でもだいたい1日で届きます。

楽天はストアによりますが、楽天をフルに利用するとめっちゃポイントが貯まります。「ママのネットストアフル活用」はいつか別記事を用意しますが、ネットが使えるだけで、地方在住のママはかなり負担が減ります

ぶっさん
ぶっさん

あと、ネットスーパーの登録と使いかたはチェックしておいた方がいいですぜ。

意外と多い、地域のネットスーパー

まず、調べてみると意外と多いのが地域配達も可能なネットスーパー。

ぶっさん
ぶっさん

我が新潟では、「原信」が早い段階でアプリにも対応したネットスーパーを運営していますね!

新型コロナウィルスを含めて、感染予防の重要性が認識されて、高齢者・過疎化の問題などもあってスーパーの利便性が変化している時代と言えそうです。

代表的なネットスーパー

パパをフル活用する

ヨメちゃん
ヨメちゃん

私は育休中だから、頑張って働いている休みの日のパパにお願いしづらい

なんて思って、自分一人で準備してませんか?

ぶっさん
ぶっさん

いやいや、それワンオペになる始まりですからね。存分にパパに動いてもらいましょう。

赤ちゃん用品の買い物は、パパに協力してもらうことで、パパも「出産後にどういうものが必要になるか」がわかってきます。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

ネットで調べ物が好きなパパなら、ママが気づかないような部分まで調べてくれるかも。

しかも、パパは自分で選んだものが使いたくなるので、育児参加が期待できます。

パパが協力したくなるように準備に参加してもらうことは、今後の育児参加率を上げるためにも、とても重要なことだと私は思います。

さて、前置きはこのくらいにして、チェックリストを見ていきましょう!

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出産前に最低限必要になるもの一覧

今回は、

  • 授乳グッズ
  • おねんね・抱っこ用品
  • 身の回りのケアグッズ
  • お風呂道具
  • 着替え

について、実際に子育てしていて「必要だったもの」と「これいらねぇな」ってものを分類していきます。参考にしていただければ幸いです。

授乳グッズは赤ちゃんの好みに合わせて

  • 哺乳瓶
  • 粉ミルク
  • ガーゼ(最初から10枚以上必要)
  • ミルトン(最初は忙しいので簡単除菌用に)

授乳グッズは哺乳瓶と乳首があればまずはなんとかなります。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

今回は、240mlのプラスチック製をお勧めします。自分で飲むようになるのと、持ち運びにはプラスチック製の方が便利です。

細かい傷がつくと、汚れが溜まりやすく雑菌がついたりもしますが、正直ガラスと大差はないと思うので、汎用性の高さでプラスチックお勧め。

ぶっさん
ぶっさん

ミルクはだいたい退院の時に試供品がもらえるものですが、最初は安いものでいいと思います。まぁ、安いものが口に合えば御の字、というのもある。

ミルクは好みを探っていく

栄養については「このミルクを飲んだから元気」とかはほぼない。普通に売ってるものなら、ちゃんと栄養に配慮された良い製品です。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

母乳併用なのか完全母乳なのかで用意するものが若干変わりますが、ママが母乳でいけるかどうかは、正直、赤ちゃんが生まれてからじゃないとわからないもの。

ぶっさん
ぶっさん

哺乳瓶は用意しておいて、いざという時はパパもミルクをあげられた方が、赤ちゃんにとってはストレスが小さいと思います。

消毒はミルトンが便利

とにかく退院後は忙しいので、ミルトン消毒が一番手軽でお勧め。試供品でもらえると思うので試してみてからでもいいと思います。

ぶっさん
ぶっさん

ぽいっと投入したら、あとはすすぎも不要だから本当に楽よ。

おねんねグッズ

  • 布団セット
  • シーツ(2組あると便利)

高級品は不要だが2セット欲しいところ

これはセット品でOKです。

私も、いろいろ心配して「少しでも高いやつがいいんでないの?」と思ってましたが、
うち、2世帯で、じじばばにも見てもらえるように、いたるところに寝具セットを置いときたかったんです。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

複数用意する都合、高いやつは買えなかったけど、結局最安布団でもスヤスヤ寝てました。ある程度の硬さのある布団なら、赤ちゃんはいいみたいです。

※柔らかすぎるのは、微妙な寝返りを妨げるのと窒息リスクがあります。ある程度の硬さは必要です。

抱っこ用品は「退院日」に必要なくらい

  • スリング
  • おくるみ

うちはエルゴもスリングも買ったけど、最初はスリングだけで良さそう。

新生児から使える人気のスリング「キャリーミーBetta」をレビュー
汎用性の高さで言えば、抱っこ紐よりスリングがお勧めです。スリング「ベッタ」は男性でも使用しやすいシンプル設計なので新生児の抱っこ紐としてお勧めできる商品です。

おくるみは産婦人科から退院の時に連れて帰るのに使いました。

別に、バスタオルでもいいのですが、なんかハレの日的な意味もあったので、写真も撮るしなぜかここだけちょっといいもの、買いました。

ぶっさん
ぶっさん

おくるみは可愛いのがあってね、意外と高い(笑)

安いのでも十分ですよ、といいつつ、購買意欲をそそる高いものをそっと。。。

地方で車で帰るならチャイルドシートも

チャイルドシートもうちは複数買ったので、レビュー書きますね。ここでは、一番オススメの「ディアターン」だけ簡単に書きますね。

うちは退院後も予防接種や買い物なんかで、どうしても赤ちゃんも車で連れて行かないといけない用事があったので、「寝れる」チャイルドシートが欲しかったんですね。

ぶっさん
ぶっさん

でも、高いんですよね。

なので、「ディアターン」を買いました。

ぶっさん
ぶっさん

これ、ちゃんと真っ平らになる上に、ある程度は安いんです。車にカーテンとか日差しよけがあれば、余計な装飾品はいらないからね。

らいおん
らいおん

ただ、車がisofixだと、対応しているチャイルドシートの方が取り付けは圧倒的にラクですね。

赤ちゃんの身の回りのケア用品

  • 爪切り
  • 鼻水取り(不要)
  • 保湿クリーム(最初はいらない)

最低限必要なケア用品です。

爪切りはすぐに必要

というか、爪切りは必須

すぐに伸びる。うちは乾燥肌で引っ掻くことが多かったから、傷予防もかねてほぼ毎日切ってました。

保湿クリーム・ベビーローション

乾燥肌、と言うこともあって、うちは保湿クリームは必須でした。

だけど、赤ちゃんがどれくらい乾燥するかはなんとも言えないし、当日すぐにいるものでもないので、必要に感じてからでいいですね。こんなのでいいから、買っておくと便利ではある、くらい。

鼻水取り→吸引器を購入

ちなみに、「鼻水取り」は不要でした。これはシンプルにうちの子は風邪を引かなかったから。

母乳のおかげもあるだろうけど、正直、運が良かったとしか思えない。当然、こんな電動のやつはいらない。電動吸引器、買ってしまいました。

吸引って資格不要なの?
ぶちくま
ぶちくま

少し気になったのですが、喀痰吸引は医療行為なのですが、こう言った電動鼻水吸引器ってのは無資格で使用していいものなのでしょうかね。

一般的には、気管内吸引は感染リスクがあり、かつカテーテルが気道・気管を傷つけ、肺に穿孔を起こす危険性があるため医療行為とされています。しかし、介護場面などでは、指定された研修を受けた人は実施できるように解釈が拡大されています。

ちなみに、鼻水吸引器の場合は、管理医療機器に指定されているため、販売・貸与のためには届出が必要になります。

結論としては、鼻腔付近の鼻水をとるためなので危険性は少ないと思いますが、喀痰吸引は医療行為で保育園などでも使用できません。とは言え、Combiなどの大手メーカーも母親が吸引している動画を出していますし、違法性阻却いほうせいそきゃくも十分に検討できる内容だと思うので問題はないかと思います。

喀痰吸引等の制度について|厚生労働省

オムツはあくまでも赤ちゃんの体型に合わせてベストを探していく感じ

  • オムツ
  • オムツ捨てるゴミ箱
  • おしりふき
  • オムツ替えシーツ
  • おしりふきあっためるやつ(不要)

オムツは最初は少なめのものを買うといいですよ。いろいろなメーカーを試してみてください。

ぶっさん
ぶっさん

オムツ選びは、試行錯誤と横漏れの恐怖との戦いですからね。

パンパースは全サイズ安定していた

参考までに、うちはパンパースがギャザーが立派で漏れなしでしたが、それだって成長するに連れて漏れるようになったりしました。

ぶっさん
ぶっさん

今はパンツ式でGoon!で快適なんですけど、ほんと、いろいろ試してみて。横漏れ、マジでげんなりするから。

お尻ふきウォーマー

ちなみに、うちはおしりふき温めるやつは不要でした。ただ、敏感な子だと冷たいおしりふきで泣いちゃうみたいだから、この辺りは様子をみて。

ゴミ箱は密封と消臭が課題

ゴミ箱は、もしリビングとかで赤ちゃんのケアするなら、これについては消臭強力な密閉式ゴミ箱があってもいい。食欲にも大いに影響するからね。

お風呂道具は回転が早いから高級品は不要

  • ベビーバス
  • 温度計(不要)
  • ガーゼ
  • ベビーソープ
  • バスタオル(使い回しでOK)

ベビーバスより沐浴マット

ぶっさん
ぶっさん

ベビーバスは、ほんとすぐに使わなくなるね。

個人的には、腰が痛くなるので洗面台など利用できるタイプの「沐浴マット」のようなものでもいいと思います。

中古や貰いものがあれば十分だと思います。温度計もなんだかんだでいらなかったですね。これは温度を自分の皮膚で測るのに慣れている、看護師ならではの職業柄、ということもありますが。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

口の中に入れて飲むようなミルクの温度も肌で測るんだから、お風呂くらいならなくても大丈夫よ。

ガーゼ・タオル類は大量に必要

ガーゼは死ぬほどいります。セールで安けりゃこれについては大量に買ったほうがいいですね。

あかちゃんの着替え

ベビー肌着
ベビーウェア
ベビー用洗濯洗剤(不要)

回転が早いのでもらえるものはもらおう

これはお洗濯の頻度にもよります。

うちは2世帯なので毎日洗濯してたので、少なくても良かった。もし、単世帯なら1週間洗濯しなくてもいいくらい買うね。マジで手が回らんようになるよ。

この辺りはネットか、あるいは近くのショップかは安い方で選んでもいいと思います。

ぶっさん
ぶっさん

旦那さんは絶対に洗濯は手伝えるようになって置いたほうがいい。漂白剤が使いこなせると、赤ちゃんの洗濯でものすごく気の回るパパになりまっせ。

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出産前に必要なものリスト

さて、概ね説明し終えました。みなさんもお疲れまさまでした。

また、詳しい記事はそれぞれリンクを貼りますので、是非是非、ご参考にしてくださいませませ。

説明したものは、表にしてリスト化しておきましたので、お役立てくださいまし。

出産前必要なものチェックリスト

チェック

必要なもの
授乳グッズ –

⬜︎

哺乳瓶(240mlのプラスチックお勧め)

⬜︎

粉ミルク(最初は小さい缶でもいい)

⬜︎

ガーゼ(大量に必要)

⬜︎

ミルトン(錠剤タイプおすすめ)
おねんねグッズ –

⬜︎

布団セット(5〜6千円でもいい)

⬜︎

シーツ(2組以上)

⬜︎

ベビーベッド(不要)

⬜︎

スリング(ベッタお勧め、必須ではない)

⬜︎

おくるみ(タオルケットにもなるよ)
ケア用品 –

⬜︎

爪切り(超必須)

⬜︎

鼻水取り(急な風邪に備えて)

⬜︎

保湿クリーム(最初はいらない)

⬜︎

オムツ(小さいパックで多くのメーカー)

⬜︎

オムツ捨てるゴミ箱(密閉式で消臭効果あるもの)

⬜︎

おしりふき(これはたくさん買ってOK)

⬜︎

オムツ替えシーツ(2枚)

⬜︎

おしりふき温めるやつ(不要)
お風呂道具 –

⬜︎

ベビーバス(貰い物か中古品でOK)

⬜︎

温度計(不要)

⬜︎

ガーゼ(たくさんあってOK)

⬜︎

ベビーソープ(お好きなものでOK)

⬜︎

バスタオル(古いものでもいいよ)
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育児用のアプリは共有できるタイプがオススメ

ちなみに、育児記録がつけられるアプリもあります。

パパも育児に参戦してもらうなら、共有タイプがいいですよ。

と、いうのも、「いつ」「どれくらい」ミルクをあげたか、とかがわかると、パパも自発的に動くことができます。

泣いている原因も、オムツ交換の時間経過をみてると気付けるところもあるしね。パパさんは、赤ちゃんが泣いてて、おろおろしてると怒られるしね。

自分なりに考えてミルクあげたら「さっきあげたのに勝手にあげないで!」とか、無用な喧嘩を減らせます(笑)

おすすめの育児アプリ記事

育児系のアプリの記事も書いています。

パパにお勧めしたいアプリ

パパ専用にお勧めしたい育児アプリをまとめました。

パパにお勧めしたい育児アプリ「ディスられないイクメンになるために」
毎回、育児情報を検索したり、日々の赤ちゃん日誌を書くのは大変。イクメンパパのためのアプリを利用することで、仕事ができる尊敬されるパパに慣れる、ことを願って、便利で必須なアプリを集めました。

ママにお勧めしたいアプリ

ママ、というよりも育児アプリの基本的な考え方と、これさえあればいい、というようなものを。

育児アプリで必要なものはたった3つ【予防接種と日記ノートと情報】
育児アプリは広告と繋げやすいので、無限に生み出されている現状です。どれがいいのかまったくわからないですよね。必要なのは3つだけなんです。予防接種管理と、育児記録と情報系です。すべての機能を合わせるとごちゃごちゃしたアプリになるので、それぞれのベストをダウンロードすることを強くお勧めします。

お勧めアイテムは他にも

もう宣伝してページを畳むのですが、おすすめの記事はこんな感じです。

ミルクをあげる時期がきたら

ミルク期に必要なものをまとめました。

授乳・ミルク期に必要なものリスト【負担とストレス軽減にはお金をかけよ】
結論は「休養」と「夫のサポート」になった授乳・ミルク期に必要なものリストなのですが、これだけ読むと「なに媚び売ってんだ馬鹿野郎」と妻に怒られそう。ちゃんと説明すると、少しでも負担軽減になるグッズなら、使用期間は短くても買って損はないよという記事になります。

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