台風然り、大雨然り、地震然り。

私のような意識の低い人間でも、一家にひとつは防災バッグを準備しておく時代となりました。
自分の身は、自分で守るのが基本ですね。
子育て世代はなぜ防災バッグを「自前」すべきなのか
こどもがいると、どちらにしろオリジナルで準備するものが大半になるので、巷で売っているような防災セットは買わずにおとなしく自分でセットした方が賢明です。

2つも買ってみましたが、非常食プラス水、あとはスマホのバッテリーで十分。ミルクやオムツ、着替えを詰め始めるとそれだけでいっぱいになっちゃうよ!
防災バッグは買わない
正確にいえば、買ってもらって構わないのですが、なんやかんや「手間は一緒」なので、自分の学生時代のカバンにでも防災グッズを詰め込んだ方がよっぽど「詰め忘れがなくなる」のでお勧めします。
必要なものは家ごとに違う
防災バッグに入っているものは「必要最小限のもの」に加えて「別に入ってなくてもいいもの」で品数をごまかしているので、自分たちの必要なものを詰め始めると「あれ、これいらなくね」となって半分くらいは物置の肥やしになります。
子育て世代はオリジナリティに富む
子育て世代は、必要なものがまるっきり異なってきます。その上、かさばるものがいっぱいなので、一般的なバッグだと「キャパ足りない」し、詰め込みすぎると「重たくて持てない」ので、家族で相談しながら「防災バッグを作る」ことをお勧めします。
定期的な管理が必要
そして、1年ごとには中身の見直しが必要になります。中途半端にやすい防災バッグセットを購入すると、徐々に時代にそぐわないものも出てきます。「防災無線はいざという時に役立つけど、懐中電灯はスマホバッテリーにもついているからいらない?」など、自分たちのアイテムに合わせて不要なものを削除していきましょう。
充電器も時代遅れに
特に手回し充電は注意が必要で、今のスマホの十分量を充電できない可能性があります。また、電圧も適正でなければスマホ自体の故障の原因になり兼ねません。(流石に電圧負荷がかかりすぎることはないとは思いますが)

いまどき、互換性のないような充電ケーブルを平然と仕込んでくるあたり、悪意を感じるよ
スマホバッテリーは絶対必要
災害バッグのセットに頼らずに、個別にモバイルバッテリーとチャージャーくらいは用意しておいた方がいいと思います。
3回分くらいは充電できると安心できますが、より容量を求めると今度は大きくなりすぎるのが欠点。

いまどきだと、10,000mAhがiPhone充電3回分という認識ですが、数年後はもう少し容量を求める可能性があります(逆に減ることも考えられますが)
これくらいだと、スマホと同サイズくらいで、厚みは2〜3倍、重さも3倍くらいになります。
子どもの着替え
子どもの着替えはすぐにサイズが変わります。中古でもいいので、少し大きめにサイズを用意しておきます。
離乳食
離乳食は好みのものがありますが、離乳食が進むに連れて子どもは味覚も変化します。ずーと離乳食を入れておくとスペースがもったいないので、成長に合わせて食べやすいものに変えておきましょう。

そうなると、日持ちは半年もできれば十分だね!
ミルク
液体ミルクが日本でも解禁されたのに合わせて、防災グッズとして利用される方も多いと思います。
しかし、哺乳瓶が別途必要になったりすることもあり、災害によっては「哺乳瓶を洗えない」ことも考えられます。場合によっては使い捨ての哺乳瓶も合わせて用意しておく必要があります。

無難なのは、キューブタイプですがミルクだけの時期であれば缶で用意してあってもいいくらい。
オムツ
サイズが変化します。トイレトレーニングが進めば予備としての枚数は減らせます。オムツ自体は利用方法も多いので入れておいて損はありません。
子育て世代が防災バッグに詰めておきたいもの
というわけで、ここからは実践編。私たちが防災バッグに詰め込んだものと、なぜ入れたかを説明していきます。

悩んだけど、入れなかったものも理由をお伝えしますね!
バッグはしっかり担ぐことができるもの
防災バッグの、そもそもの問題として「担いで歩ける」のが大前提です。無駄に大きすぎると邪魔になるし、小さいと十分量運べないので持ってのほか。まずは自宅にあるバッグに詰めてみて、必要があれば買ってみる、くらいでいいとも思います。
十分な収納量
25リットルくらいでいいと思いますが、それぞれの体格に合わせて、無理のないサイズであればいいと思います。というか、使い慣れたものが一番いいです。
すぐに取り出せるものは別ポケット
ポケットは多いに越したことはありませんが、最低でも手前にすぐに取り出せるポケットが必要です。
貴重品類はバッグインバッグやポシェットに
後ほど再度説明しますが、普段から使うが避難時にカバンに入れたい「母子手帳」などの貴重品は普段からまとめておく習慣をつけましょう。

防犯的には、貴重品はバラしておいた方がいいんだけどね。手帳関連くらいはさっと取り出せるところにおいておきたいね。
撥水性は高い方がいい
とりあえず、長時間担いでも良い「肩クッション」や、胸の前で止められる安定性の高さがいいものがいいのですが、何にせよ「撥水性」だけは高いものにしてください。

避難時には天候が悪いのが当たり前。貴重品も抱えているので水対策のできたバッグがオススメです。

さっきの貴重品入れだけでもビニールに入れられればいいけど、避難の時は頭がいっぱいだから、ひとつでも作業を減らせるように準備しましょう。
ベーシックな準備品リスト
- ホイッスル
- USBバッテリーチャージャー(リチウムイオン推奨)
- 飲料水・缶詰・おやつ
- 使い捨て食器(皿、コップ、はし)
- ポリ袋(ジップロック)
- 五徳ナイフ(ハサミでもOK)
- かっぱ(防寒にも)
- アルミシート
- 清潔な布・包帯(慣れてなければ絆創膏でも)
- アルコール消毒
- メモと書くもの
妊娠中に配慮しておきたいもの
妊娠中は、準備する段階ではできれば乳児アイテムも揃えておきたいところ。

加えて、授乳用の下着や生理用品など「今は使わなくても将来的に使う」可能性のあるものも忘れずに準備しておきましょう。
乳幼児のために用意しておきたい防災準備リスト
- オムツ(サイズ違いがあってもいい)
- おしりふき(何にでも使えて便利)
- 使い捨てスプーン
- 着替え(多め)
- おもちゃ
- 抱っこ紐
- ミルク(必須)
- 離乳食(月齢に合わせる)
- お菓子
バッグに入れずにまとめておくもの
- 母子手帳
- お薬手帳
- 身分証明書
- スマホ充電関連アイテム

子どもの情報として、アレルギー情報なんかがわかるものがあると便利。
最近だと、健康状態はアプリで記録に残してあれば、より安心です。

防災バッグにはなくてもいいもの
この辺りは我が家も検討中です。ご意見ください。
立派な応急処置グッズ
持っていても使えない場合は無理に持ち出さず、避難を優先させていいと思います。災害時は協力し合うので、医療に心得のある人が大体持ってますし、大怪我は止血さえできればまずは安全の確保が優先です。
カセットガスコンロ
あるに越したことはないのですが、我が家は外しました。
両手が空いて夫婦二人で担ぐに持つとしては大きすぎるのと、ガスボンベを背中に背負うのはあらゆる災害を想定すると、火事ではリスクになりかねないので。

水害などの場合は、場所さえ把握しておいて持ち出せるようにはしておくといいですね。
ワンバーナー式は慣れていれば便利
我々、雪国の民としては、数日も我慢できずに暖かいものが食べたくなります。場所を取らないタイプのものであればあってもいいと思います。防災練習キャンプなんかを家族で行っておくといいと思います。
携帯トイレ
これが、悩ましい。オムツがあればおむつに吸わせて袋に入れておくのもありか、とは思ったのですが、妻としてはやはり必須なようで、我が家はリュックに入ってます。
要は水分吸着シートか凝固剤があればいい
基本的には水分を凝固させるものであればいいので、オムツを分解してポリマーにすれば必要量使えます。
アイスノンのゼリーも使えるという話も聞きます。水分凝固剤とポリ袋で十分代用になると考えれば、ドラッグストアなどで安く購入しておく、というのも経済的です。
防災ラジオ
これは必須、だと思いますが、考えようによっては抜いてもいいと思いました。
ラジオ、使える?
防災ラジオをちゃんと使ったことある人、います? 緊急時にどうやって情報取れるか。
ラジオの周波数を合わせられない人も増えています。「入れておけば安心」ではなく、使えて初めて役に立つので、使えないと思ったら慣れているスマホでどう情報を集めるか、緊急時の充電方法について考えた方が賢明な場合もあります。
耳からの情報が取れない
また、最近の若者は(なんていうと怒られますが)耳からだけで情報をとることが苦手です。自分たちではできているつもりになっているようですが、要点をまとめて説明してもらうと何も覚えていない、なんてことがよくあります。
SNSに頼りすぎると誤情報に踊らされる
使い慣れたスマホでの情報収拾も、実は危険がいっぱい。
情報が欲しい時にスマホが繋がれば便利ですが、SNSは諸刃の剣で、いろいろな情報が飛び交います。私は情報収集ツールとしてはありだと思いますが、情報の裏をとっている余裕は身体的にも精神的にもないため、参考程度であることを弁えておきましょう。
気がついたら、自分も誤情報を拡散する立場になっていると、復興後になんとなくいやな思いをする場合もあります。
自宅避難ボックスを作る
また、災害に見舞われた後の生活を想定して、自宅避難用の備蓄物をまとめておくのも大事です。食料品や、先ほどお蔵入りしたガスコンロなどはこちらにまとめておいても構いません。
食材の備蓄
1週間程度を目安に、家族全員がなんとか暮らせる水や食料を別途用意していくイメージですが、ここの食材は定期的にローテーションさせて「適宜入れ替える」イメージです。
エネルギーの備蓄
エネルギーの備蓄についての情報は別記事にまとめています。
お勧め防災バッグ
先に説明しましたが、防災バッグがセットになっているものは「品名」「品数」で下手に帳尻を合わせて「お得感」を煽るものが多いので、自前のバッグに非常食や必要なものを適宜買い足していくのが一番理想的です。

でもね、ひとつひとつ必要なものを調べて用意するのって、面倒なんだよね
そう、私もそう思って「ベーシック」な部分に関してはセットになっているものを利用して、必要時いらないものを抜き出して子ども用品を打ち込んでいます。

レビューを兼ねて、お勧め品などを紹介していきます。
防災バッグセットの選び方
- バッグは頑丈であるに越したことはない
- 防災バッグセットのバッグは安物の場合も
- ゆとりのあるサイズ感
- 点数には惑わされない
- 防災無線などは別途用意した方が安い場合も
- 個別に用意すると経費がかかるものは入っていると嬉しい
- 予備電池付きのもの
レビュー版
我が家は、先述の通り妻と私で運べるように、リュックタイプのものを2つ用意しています。ついでにレビューしておきます。
- LA・PITA SHELTER
- 防災バッグDX
人気版
実際防災バッグ買ってみたら、「こっちの方がいいんじゃね」と思った商品たち。
LA-PITA EMERGENCY【SHELTER 】

いざというときに慌てないように、ひとつくらいは少しいいものは用意しておこう
そう思って買ったのがラピタのSHELTERです。

防災バッグで検索すれば必ず出てくるくらいの人気商品だけど、実際のところどうなの?
質は圧倒的にいい
比較用の安いやつと比べた場合ですが、バッグ自体の質は圧倒的にいいです。というよりも、安物防災バッグセットのリュックは、本当に入れものとしての役割としてしか考えられないようなものでした。
「あれば便利」なグッズが詰め込まれている

すでに防災セットについて説明しましたが、「あれば便利」を突き詰めると、一応入れておくかグッズで一杯になってしまいます。

備えあれば憂いなし、それは取捨選択の放棄でしかないよ!
SHELTERに関しても、「少し過剰か」と感じるくらいのセット内容なので、赤ちゃんいる家庭がバッグ一個だけ用意する場合は、取捨選択が必要。
無理に再編しなくても何とかなる
ただ、バッグの再作成が面倒な場合は「とりあえず持っておけばなんとかなりそう」なものはたくさん入っているので、手間暇かけたくない場合はこれだけってのもあり。
内容としては「避難所到着時の1〜2日の生活」
個人的には十分だと思いますが、あくまでも避難所での生活を始めるまでの準備ですね。やはり最低限の装備なので、家族用としては心許ない印象。
野菜ジュースとお菓子は品数ましまし
野菜ジュースとお菓子はどう考えても品数を増やすための罠。自分で好きなもの買った方がいいね。
ランタン・多機能ダイナモは納得の一品

この辺りはガジェット付きとしては、深く突き詰めておきたいところなんだけども。
リチウムイオンバッテリー搭載
バッテリー機能が搭載されていない手回し充電でないと、スマホの使用には向かないです。その点、800mAhとはいえバッテリーはあるので、必要時に蓄電してスマホの利用に使用することができます。
思ったよりも安っぽい
ただ、広告で見るよりは安っぽい代物だったのはちょっと残念。これなら、やはり自分で気に入ったダイナモラジオを選んだ方がいいと思いました。
とはいえメーカー品は高い
このSONYなんかは、ハンディカムのような佇まいで、ノスタルジアが刺激されます。
ソーラーパネルが欲しい
LA・PITA SHELTERの中身一覧

項目 | アイテム名 | 備考 |
リュックサック | SHELTER製 | 35L、前面ポッケあり |
食料 | 7年保存米 | 3袋 |
– | ライスクッキー | 8枚 |
水 | 保存水 | 3本(1L×3本) |
– | 野菜ジュース | 1本 |
ランタン | 高輝度調光ランタン | 防滴 |
ラジオ | 多機能ダイナモラジオライト | AM/FM対応、蓄電式(800mAhバッテリー) |
ホイッスル | 蓄光ホイッスル | 95デシベル |
防寒 | 防災用エアーマット | 190mm×580mm×50mm |
– | ハイブリッドレスキューシート | アルミシート |
– | レスキュー寝袋 | アルミ製 |
トイレ | トイレONE | 3回分 |
– | 目隠しポンチョ | 着替えにも使える |
ツール | ウォーターバッグ | 6L |
– | 軍手 | 1組 |
– | 単三電池 | 4本 |
救急セット | エイドチーム | 包帯、綿棒、ハサミ、ピンセット、爪切り、ガーゼ、絆創膏 |
上級版も比較する
楽天のショップが見づらいので、私のセットと何が違うのかというと、バッグが変わったのと、お菓子が変わったことが大きな変化。あとは「アメニティ」として、ご飯温めるやつとか、レインコートとか圧縮袋なので自分で買った方が安い。
防災セット ラピタプレミアム セット内容
項目 | アイテム名 | 備考 |
リュックサック | LA.PITA製 | 防水仕様、180°反射板付き、24L |
食料 | アルファ米 | 3袋 |
– | ミルクスティック | 8枚 |
– | モーリアンヒートパック | 加熱袋1つ 発熱剤3個 |
水 | 保存水 | 3本(500mL×3本) |
ランタン | 高輝度調光ランタン | 防滴 |
ラジオ | 多機能ダイナモラジオライト | AM/FM対応、蓄電式(800mAhバッテリー) |
防寒 | 防災用エアーマット | 190mm×580mm×50mm |
– | ハイブリッドレスキューシート | アルミシート |
– | レスキュー寝袋 | アルミ製 |
トイレ | トイレONE | 3回分 |
– | 目隠しポンチョ | 着替えにも使える |
ツール | ウォーターバッグ | 6L |
– | 軍手 | 1組 |
– | レインコート | 1着 |
– | 単三電池 | 4本 |
– | アイマスク、耳栓 | 1組 |
– | 歯磨きティッシュ | 10枚入り |
– | 水のいらないシャンプー | 1本 |
– | 圧縮袋 | 1枚 |
ホイッスル | 蓄光ホイッスル | 95デシベル |
救急セット | エイドチーム | 包帯、綿棒、ハサミ、ピンセット、爪切り、ガーゼ、絆創膏 |
防災セットDX スタンダード

アフィリエイト広告のような煽りかたのショップなので、もとより信頼もしていませんでしたが、やはりそれ相応のものが届きましたのでご報告します。
VIAGGIO製のリュック

原価はもっと安いと思います。素材はマスクの不織布のような手触り。
情報量の多さで混乱させる意図
があるかどうかはわかりませんが、製品の情報と一般的な災害対策を織り交ぜているので大変わかりづらいです。少なくとも、私は不親切に感じました。
必要なものは自分で決める
アフィリエイト感が強い、というのは「嘘ではないギリギリラインで消費者を焦らせる」情報で購入させるところだと思います。まず、どこまでが「この製品の情報」なのかが、災害時の一般情報(しかも主観的)で曖昧にしているところ。
選んだ理由
実は、私の妻が選んだのですが、理由は「人気がありそうだったから」。実際に人気があるかどうかの客観的な指標がないので「うーん」とは思いましたが、比較対象にはいいと思い買ってしまいました。
食事は高いと
今聞いてみたら、「ご飯の部分はちゃんとしているみたい」ということも大事だったようです。
生命のパン
スーパーバランス
サタケ マジックライス
選ぶべきではない理由【デメリット】
買ってみて後悔した点を説明していきます。
電池が用意されていない
これは由々しき問題だな、と思ったのが、電池製品がオススメだと散々ショップ情報で煽っておきながら、電池は一個も入ってないところ。

いや、人によってはそのままおいておくんだからさ、少し値段が高くなっても電池くらいは入れておこうよ。放電の可能性はあるかもしれないけど、そっちのが親切だと思うよ。
コスト削減を意識しすぎて、「災害グッズをうる販売店・メーカー」としてのプライドは持ってなかった様子。
iPhoneのコネクタは自前
スマホケーブルが入っていますが、iPhoneは未対応。もちろん、ショップの説明に書いてありますので、文句が言いたいわけではありません。購入する方は注意していください。
コスパは今ひとつ
散々主張してきたので、もういいような気がしますが、自分で選んで入れた方が「何が入っているか把握」できるし、「自分の好みに合わせた」非常食が入れられます。

非常食はローテーションで適宜入れ替えた方がいいから、ちゃんと「食べる」ことも想定した方がいいよ!

別に、防災セットDXに入っている非常食が悪い、というわけではないからね。選ぶのも結構楽しいからオススメってことで
中身一覧

項目 | アイテム名 | 備考 |
リュックサック | VIAGGIO | 47×32×13(マチ) |
食料 | 生命のパン | 1缶 |
– | ミルクビスケット | 1缶 |
– | スーパーバランス | 1袋 |
– | マジックライス | 2袋 |
水 | 保存水 | 3本(1L×3本) |
ランタン | LEDランタン | 単三電池3本必要 |
ラジオ | ポケットラジオ | 電池式(アルカリ単三電池2本) |
ホイッスル | ホイッスル | プラスチック |
防寒 | 携帯用レインコート | 1個 |
防災 | 防煙フード | 1個 |
トイレ | 簡易トイレ | 1袋 |
– | 目隠しポンチョ | 着替えにも使える |
ツール | ウェットティッシュ | 1袋 |
– | 軍手 | 1組 |
– | ロープ | 1本 |
– | 乾電池式USB充電器 | 単三電池4本必要 |
– | スマートフォンケーブル | マイクロUSB(iPhoneは別売) |
次買うならこれランキング
山善
ひとつ、わかったこと。それは、基本的には防災バッグは自分で用意するもの。
というわけで、「揃えるのが面倒なものだけセットになっていればいい」ということで、その辺りがまるっと入った防災グッズでコスパがいいもの、といえば山善で決定。
HIH
でも、少しくらいは食料品も入ってるとすぐに使えて安心かも、という方にはHIHのセットがオススメ。
アイリスオーヤマ
もう、当サイトでアイリスオーヤマを100回くらいピックアップしているけども、こいつらのコスパはいったいどうなってるの? 社員は給料もらってるの?
私が前述したとおり、ダイナモラジオライトやらはモバイルバッテリーでスマホ活かした方がいいのであとは最低限のアイテムと非常食だけあればいい、という方には最高にオススメしたいセット。
多分、オーヤマ社員がボランティアで汗水流して無給で作ったセットです。
非常持出袋 plus+
何となく、医療者が胸騒ぎを起こすデザイン。Good Design賞を受賞した、防炎・防水素材の信頼性の高い素材で作られたバッグ。なので、このバッグだけあればいいのだけど、中身もそれなりに詰まっているのでコストが上がって書いづらいのが難点。
と思ったら、皮だけ売ってた、けどやっぱり高かった。
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