フォトブックサービスを探しています。
「みてね」もフォトブックが作れるサービスらしいのですが、フォトブックとしての実績はあまり耳にしないのでどうなんだ、としばし情報をまとめていると。

あれ、写真と動画が無制限に保存できるんじゃない!?
そもそも、私がフォトブックを作りたいと思ったのは、「無限に増え続ける子供の写真を消さずに残しておく方法はないものか」というもの。これ、「みてね」があれば解決するんじゃないですかね?
このページでは、「子供の写真を整理したい」と考えている方が、フォトブックにするかデータストレージサービスに月額課金するか悩んだ末に「みてね」なら一発で全部解決できるんじゃないか、と期待している方にとって有益な情報をお届けしています。
みてねの機能が知りたい
最初に、「みてね」について簡単に情報をまとめておきます。
「みてね」のアルバム共有アプリとして便利な機能
まずは、「みてね」の写真共有として便利な点について解説していきます。
「みてね」の特徴的な機能
- 無料・無制限でアップロード
- 家族コメント機能
- 自動整理機能
- 1秒ムービーが届く
- フォトブックの自動作成・提案
- DVD作成
- パソコンの利用も可能
みてねは多機能ですね。これからの時代のデジタルツールとしてのアルバムのあり方だと思います。ちゃんとマネタイズの導線の仕込みもあってサービスとしては信用できそうです。

無料アプリでできることを増やすと、個人情報を活用するか広告を増やすばかりになってしまいますからね。ちゃんと必要な課金サービスにつなげるのも長く利用したいユーザーにとっては大事な指標です。

自分の子供の写真保管庫として利用していて、突然サービスが終了となると困りますもんね。
「みてね」っていくらかかるの?
「みてね」は、写真や動画を容量無制限でアップロードできるサービスです。他の画像アプリなどのデータストレージサービスは軒並み有料制にシフトしていく中、無料で利用することができます。

いつまで無料で利用できるかは分かりませんが、利用者がフォトブックやプレミアムサービスを利用することで、無料で利用できるサービスも維持・拡充されるものと思います。

今のところは順調なようだし、有料機能も使いながら、無制限アップロードができる無料アプリとして利用していきたいところですね。
写真以外のサービスってどんなものがある?
「みてね」のサービスはアルバム共有だけではありません。

少し話題がそれますが、「みてね」の収益体制を知っておかないと、「無料で使えるサービスなんて怪しい!」なんて気持ちも湧いてきてしまうので、無料サービスを利用するときは、お金の流れはちゃんと確認しておくべきです。

大事な思い出を人質にとるサービスといえば話は早いけど、データの利用方法を提案してくれるといえば聞こえもいいですね。
出張撮影
- 75枚以上データでもらえる
- 撮影データもアプリから確認できる
- 「ラググラフ」のプロのカメラマンが撮影
- データは手作業で加工処理
- 3日前までキャンセル無料
価格
平日も休日も一律¥23,800
(税込 ¥26,180)
利用方法
- ご希望条件を入力
- お支払い情報を入力
- 予約の確定
- 撮影地の確認と許可申請
- 撮影
- 撮影データの納品
https://mitene.us/location_photo
みてねみまもりGPS
別サイト「ぶちくまどっとこむ」では、キッズスマホや子供用のスマートウォッチなど、GPSトラッカーとして子供を見守るデバイスやサービスについての情報もまとめています。
「みてねみまもりGPS」の機能
- 1800mAh大容量リチウムイオンを搭載、1回の充電で最大1ヶ月前後稼働
- ドコモLTEの通信網、世界各国の衛星測位システム、衛星の軌道情報を高速補完するA-GPSにも対応
- 出発・到着を自動でお知らせ
- 普段の行動範囲から外れた時に通知でお知らせ
- 歩数も把握できる
利用するのに必要な価格
- 本体価格:4,800円(税込5,280円)
- 月額通信費 :480円(税込528円/月)
項目 | みてねみまもりGPS | A社 | B社 |
測位方式 | GPS衛星5種 A-GPS Wi-Fi 携帯基地局 | GPS衛星4種 A-GPS Wi-Fi 携帯基地局 | GPS衛星4種 Wi-Fi |
バッテリー | リチウムイオン1800mAh | リチウムイオン1400mAh | リチウムイオン1300mAh |
サイズ | 幅48㎜ 高さ48㎜ 厚み20㎜ | 幅50㎜ 高さ50㎜ 厚み18㎜ | 幅54㎜ 高さ54㎜ 厚み20㎜ |
本体カラー | ホワイト ブルー ピンク グリーン | ホワイトのみ | ホワイトのみ |
歩数計機能 | ○ | × | × |
移動履歴の保存期間 | 3ヶ月 | 1週間 | 2週間 |
価格(税込) | 本体5,280円 + 月額528円 | 本体5,280円 + 月額528円 | 本体8,580円 + 月額748円 |
年賀状
ざっくりと機能だけ紹介します。
- パソコンから宛名登録ができる
- 基本操作はアプリのみ、プリンターやパソコンは不要
- 富士フイルムの直営ラボで作成
- 便利な宛名印刷を無料対応
- 無料お試し印刷
ギフト
みてねを利用するであろうパパママの心をくすぐるアイテムがいっぱい並んだ、「ギフト」ページもあります。
価格差は、ギフト商品なのでもともと大安売り、ということの少ない商品なので、Amazonなどで探してもいいですし、「みてね」のギフトを利用してもそれほど価格差はないという印象です。(少しだけ割高ではありますが)
みてね受賞歴
- みてねが「Google Play ベストオブ2019」をW受賞(エンターテイメント部門部門賞/ユーザー投票部門優秀賞)
- 2019年11月に利用者数が600万人を突破
- GOOD DESIGN AWARD 2016 BEST100
- GooglePlay BEST APP 2016
プレミアム版と無料版の違い
プレミアム版の価格:月額480円(税込)
項目 | 無料版 | プレミアム |
1秒動画 | 3ヶ月ごと | 毎月 + 3ヶ月ごと + 1年まとめ |
動画のアップロード | 3分まで | 10分まで |
商品の送料 | 有料 | 家族全員が 送料無料 |
動画・写真の公開範囲 | 家族みんな / 夫婦のみ | 家族みんな / 夫婦のみ + 作成した公開範囲 |
人物ごとのアルバム | – | ○ |
パソコンからのアップロード | – | ○ |
プレミアム版の登録方法
- 「みてね」アプリをタップ
- アプリ内の「家族設定」をタップ
- 「みてねプレミアム」をタップ
- 「はじめて限定1ヶ月無料」からスタート
「みてね」を利用すべきかどうか
みてねを利用すべきかどうかを考えてみます。
「みてね」のデメリット
「みてね」のデメリットについてまとめます。
共有と履歴がmixiの悪しき風習
「みてね」はクローズドではあるものの写真投稿SNSのようなものです。コメントもできれば、共有相手がみたかどうかがわかる、mixiでいうところの「あしあと」機能、利用履歴がお互いにわかるようになっています。

祖父母の安否が確認できる、というポジティブな評価をしているサイトもありますが、私自身は割と面倒な機能だな、と思いました。
そういえば、mixiの足あとも回数制限付きで消せるようになりましたが、足跡消せるくらいならもう足跡機能そのものが不要だという証明になってしまいますよね。あれも一応はクローズドなSNSと言えるものでしたが。
写真共有が行動履歴のチェックに
履歴関連で言えば、写真というのも困り物で、「〇〇への旅行・お出かけ」という楽しいイベントも共有すると、「私たちも一緒に行きたかった」という余計な嫉妬を生み出すことになりません。

そういうことを言い出してしまう親だから連れていかないんですけどね。
おもちゃや外食の写真に関しても、「贅沢しすぎじゃないか」「もっといいおもちゃを買ってあげないのか」など、自分の子供だから余計な口出しまでし始めることが容易に想像できるので、結果的に「あたりさわりのない、子供のアップの画像」しか共有できなくなります。
誰まで共有するか問題
例えば、義理の両親を招待するのは、まぁ想定する範囲内です。ただ、義理の両親がアプリの使い勝手がいいと、大体、義理の兄弟夫婦にも使うように勧めます。勝手にそっちでやってくれていればいいのですが、「〇〇(我が子)君の写真が見たいから参加させて」となってくると話は面倒になってきます。
結局、これも「相手がどこに旅行行ったり外食しているのか」をチェックするツールになって、余計な羨望・嫉妬を生み出す可能性があるので、いいことはないと思います。いや、いいことがないことはないんでしょうけど、個人的には、ちょっとね。
「みてね」のメリット
逆に、デメリットの裏返しはメリットだったりもします。
余計な連絡を断ち切れる
両親というのは、孫の顔が見たいから余計な連絡をしてくることがあります。
孫の顔が見たいなら素直にそう言えばいいのですが、なぜか回りくどく「墓参りがあるから」とか、「偶然、近所のレストランの食事券が手に入って」などの理由をつけてから連絡してきます。
別に、自分の実家なら接触を減らす算段を立てる必要もないのですが、義理の実家と微妙な関係だと、「少しくらいは顔を見せにいかないとな(行きたくない)」という可能性もあります。

画像共有しておけば、孫の様子を確認できるから、定期連絡・イベントの回数を減らす効果は期待できます。
自動でいい感じのムービーやフォトブックが作れる
この次にフォトブックとしての利用価値も書いていきますが、自動で「フォトブック」や「ムービー」が作られるのはいいところだと思います。
動画は、撮り溜めると容量も嵩張るし、内容を確認するのも時間がかかるのですが、「みてね」はいい具合にムービーもまとめてくれる(1秒動画)ので、思い出をインスタントに振り返るときにはちょうどいいと思います。

1秒動画は季節ごとに無料で作成・配信されますが、DVDにまとめてくれるサービスもあるので「いいかも」と思ったら注文できるのもいいですね。
画像共有クラウドサービスとして
これまでは、画像共有用のサービスなら圧倒的にGoogle フォトがお勧めでした。Googleフォトが良すぎて他がお勧めできないくらいにGoogleフォトだけあれば画像共有アプリは不要でした。

しかし、2021年にGoogleフォトは改悪され、無制限ストレージがなくなり、有償でのサービスに切り替わりました。無料なのはたった15GB。これでは流石に厳しい。

有料でいいなら、次点で使い勝手がいいAmazon Photosがプライム会員特典もついてお得ですが、こちらも容量の大きい動画に関しては制限あり。
無料で無制限は圧倒的に有利
そう考えると、写真・動画ともに(若干の制約はあるも)無制限で利用できる「みてね」は、画像共有のためのクラウドサービスとしては現時点で言えばかなり優位なサービスであると言えます。
みてねの基本機能は無料でご利用頂けますので、お子さまの写真・動画を無料で容量無制限に保存してご家族と共有できます。
(動画の場合、1本につき3分までの制限があります。プレミアムにお申し込み頂くことで、動画1本につき10分までのものをアップロードできるようになります。)
今後も無料かどうかはわからない
しかし、Googleフォトを有料でのストレージ利用となった経緯を考えれば、今後は「みてね」も同様にプレミアムサービスのみの昨日になる可能性はあります。というより、プレミアム機能を充実させるための布石であると考えてもいいくらいかもしれません。
既に無制限で写真・動画をアップロードしている方からすると、これらのデータを移動させて他の「有料」のストレージサービスを利用するとは考えづらいですからね。もう少し時間を見てからプレミアムサービスの改正がされるような気がしてなりません。
利用するなら早めにストレージを確保しておきたい
利用するのであれば、早めに利用しておけば今後制限がついても保存している写真・動画に関しては無料で利用できる可能性はあります。
フォトブック作成ツールとして
私が「みてね」を利用しようかと思ったのは「フォトブック」サービスを探しているから。
mixi系列でいえば「nohana(ノハナ)」が類似サービスとして先行して事業を開始しており、独立しています。競合しているような気がしなくもないのですが、「みてね」をフォトブックとして利用する場合にはお得な点はあるのでしょうか。
「みてね」フォトブックの基本スペック
フォトブック項目 | 詳細情報 |
サイズ | A5(縦 210mm × 横148mm × 厚さ 約2mm) |
ページ | 24P (扉・奥付を含む) |
装丁 | ソフトカバー・並製本、無線綴じ |
用紙 | 表紙:ダルアート紙(マット系塗工紙)/ 本文:ラフ調塗工紙(しっとりしたマット系) |
価格 | 490円(税別) |
類似サービスのnohana(ノハナ)の価格など
- 送料:275円
- フォトブック:1冊550円(毎月1冊はクーポンで無料)
- サイズ:14cmスクエア
- 写真枚数:21枚(表紙含む)

nohanaは毎月無料分があるので、フォトブックを定期的に注文する場合にはnohanaの方がおすすめですね。
「みてね」とセキュリティの話
基本的には、ネットで事業を行なっているところはセキュリティがざるということはありません。ですが、他のサービスと同じように、内部の人間が悪さをしたり、自分のパスワード管理が甘ければアカウントを利用される可能性はあります。
「みてね」だから特別セキュリティ対策が甘いということはありませんが、完全な安全性を保障できるところはどこにもないので、個人情報の取り扱いについては十分に注意する必要があります。
みてねのサービスは安全ですか?
- みてねのアルバムは完全に非公開です。アップロードされた全ての写真や動画はユーザーご自身のものであり、ユーザーご自身とアルバムに招待された方だけが参照することが可能です。
- みてねは第三者の広告を表示しません。またユーザー様の情報を広告主に提供することもありません。なお、みてねが提供する機能・サービスのご紹介や、販売促進などのお知らせをお送りする場合があります。
- アプリから削除した写真や動画は、みてねのサーバーからも削除されます。
- ユーザー様の端末とみてねのサーバー間の通信は、最先端の暗号化技術によって暗号化されています。
- みてねのサーバーは、強力なファイアウォールと、安全なパスワード、2要素認証、SSH鍵認証などによって保護されています。
- みてねのサービスは、外部のセキュリティ専門会社による定期的な検査を受けています。
みてねがデータを収集する目的は?
みてねでは、以下を提供するために必要最小限の情報を取得しています。
- サービスの運用
- ユーザーサポート
- サイバー攻撃からの防御
- マーケティング分析
- マーケティング活動
家族共有とプライバシーの話
子供の写真で心配なのは、やはり「見せたくないものまでは共有したくない」ということ。
我が家でも、子供の写真を共有しようと思っただけなのに、「そのおもちゃは安全か」「ご飯がしっかり食べられていないんじゃないか」なんてことを実家の両親から指摘されることがあります。

心配なのはわかるけど、口出しだけされるのも何だか面倒だな、なんて思っちゃうことはあります。

あとは、授乳の写真やお風呂の写真なんかも、いくら赤ちゃんがメインの写真だとはいえ、祖父母には見せたくない、なんてことはありますよね。

あと、何やかんやセキュリティ対策も甘いので、簡単に画像とか知らん人と共有しそうで怖いよね。
両親を喜ばせたい反面、面倒なことになるのも目に見えているので、当たり障りのない写真を厳選して共有したいと感じるところです。
そんな時に「みてねの家族共有」機能は便利です。
夫婦利用と家族共有公開を管理できる
画像をアップロードする際に、「夫婦のみ」と「家族みんなに公開」が選択できます。ここで、写真のストレージサービスとして利用する分として、「とりあえずミスショットでも消すのは惜しいからアップしておく」ものを「夫婦のみ」に投稿してスマホのデータ容量を節約できます。
「家族みんなに公開」は、必要に応じてベストショットのみを投稿したり、動画も少し編集して短くしたものをアップしたりすることで、「家族とも必要な分だけ繋がりを保てる」ことができます。
1秒動画も共有可能
少しプライバシーと関連して、SNSとの共有機能が多いので、便利ではありますが、注意も必要です。
各種画像はもちろんのこと、「みてね」のオリジナルの1秒動画もSNSでのシェアが可能になっています。逆に言えば、ワンタップでSNS共有されてしまうので、誤操作で子供のかわいい動画がネットに流れてしまうことには注意が必要だと言えます。
「みてね」のクチコミ
どんなサービスでもいい口コミもあれば悪い口コミもあるのは当然です。8割くらいはユーザー起因の問題だったりするのですが本当に悪くて改善されないケースもあるので、口コミは丹念に拾い上げて「信用しすぎない」のがいいと思います。
悪い口コミは「アップロード」について
悪い口コミとしては、「アップロードに時間がかかる」などのクチコミが多かったです。
これは自宅のネット環境とスマホの処理速度と、みてねのサーバーに由来した問題があります。半分は「みてね」側の問題ではないのですが、人気サービスで、季節の行事などでタイミングが重なるとサーバーが重たくなる可能性はあるので、時間帯くらい配慮してみると少しくらいはスムーズにアップロードできるかもしれません。
良い口コミは「祖父母との共有」
良い口コミに関しては、やはり「家族での共有で祖父母が喜んでいる」と言ったものが多いです。
コンセプトとマッチしたサービスにもつなげており、「ついつい、動画DVDも購入してしまった」などの情報もあるので、運営はうまくいっているようですね。
「みてね」の使い方
最後に、「みてね」の使い勝手をレビューして終わりにしたいと思います。

レビューを書きながら毎回思うのですが、無料アプリについてはレビューを読むよりも実際に使ってみるのが一番だとは思いますよ。
まずは「みてね」をダウンロード
「みてね」アプリの利用方法



本当にざっくりと使い方について説明していきます。自分で使った方が早いですよ。
まずはユーザー登録をする
どのサービスでも、まずはユーザー登録が必要です。フォトブックの注文などをしない限りは、個人情報の入力を求められる場面は少ないです。

家族をみてねに招待する
「みてね」に招待する人を選びます。まずは自分のアカウントで夫婦で共有するだけでも十分だと思います。


通知やトラッキングの設定を行う
通知やトラキングの設定をしていきます。
通知の設定をする

通知に関してはコメントなどを気にする場合はONにしておきましょう。
トラッキングの設定をする

トラッキングに関しては、現状はユーザー側にメリットはないので許可しなくても大丈夫です。
アップロードする写真を選ぶ
アップロードする写真を選びます。


最低でも夫婦間では共有することになるので、自分一人で使う場合には捨て垢を用意してもいいと思います。
近況を確認する
しっかりとアップロードの近況が共有されました。

アプリでストアも利用できる
アプリ内にストアボタンもあるので、写真が溜まったらデータから取り出してアルバム作りやフォトブック・DVDを作成してもいいと思います。

知っておきたい、「みてね」の注意点
- 動画は3分まで
- 一括ダウンロードはない
- コメントの制限・非表示はできない
- 「家族ごと」のフォルダ管理はできない(ただし、プレミアム版に公開範囲の個別設定がある)
- アルバムは個人アカウントで6つまで参加可能
結局、みてねは使えるのか
最後のまとめです。長い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。

「みてね」に関しては、無料で利用できる部分だけでかなりお得なので、とりあえずダウンロードでいいと思います。
一応、こんな人にお勧め、というものも箇条書きにして終わりにします。最後にダウンロードするかどうか悩んだら参考にしてみてください。
「みてね」をお勧めしたい人
- 子供のための写真データ容量を確保したい
- 自動で写真・動画を編集してくれるサービスに期待
- たまにはフォトブックやDVDでデータから取り出したい

フォトブックも色々調べたけど、データ容量の問題も解決できるなら「みてね」の利用で決まりかな、と思いました。フォトブックを決めるのを後回しにしたい、というのもあるけど。

アルバムごとに一括(バックグラウンドで)アップロードできれば、もっと使い勝手はいいと思いますが、今のままでも十分便利だと思います。
コメント
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タイトル:カリフォルニア州がGoogleに対して誤解を招く位置情報データオプションで9300万ドルの罰金を科す
カリフォルニア州は、Googleに対して誤解を招く位置情報データオプションについて9300万ドルの罰金を科しました。Googleは、ユーザーが広告をターゲットにするために使用する位置情報データの量を選択できると約束していたが、実際にはそれができなかったことが明らかになりました。カリフォルニア州の検事総長は、Googleが位置情報データの管理に関して誤解を招くオプションを提供し、消費者に対する誤解を招いたとして訴訟を起こしました。Googleは93万ドルの和解金を支払い、新たな保護策を導入することで合意しました。この和解により、Googleは誤解を招くコミュニケーションを行っていたことを認めながらも、違法行為を認めることはありませんでした。
https://techcrunch.com/2023/09/14/california-hits-google-for-93m-over-deceptive-location-data-options/