妻の出産に向け、夫が華麗に立ち振る舞うためにすべき5つのこと

出産に向けて夫ができることとして、「妊娠をどの順番で報告するかちゃんと相談する」「出産準備をしっかりと手伝う」「産休、保育園の手続きを率先して行う」「検診、母親学級に付き添う」ということを話題にしています。

書いてみて「これくらい当然やらないとだめだよなぁ」と思ってますが、これが意外とできないのが、男の悪いところです。

出産に向けて、女性は実際にお腹の中に赤ちゃんがいるので実感しながら母親になっていきますが、男性はそうはいきません。

我々は、なんだかよくわからんうちに母親になって行く妻が、体調不良と出産への不安の中で必死に戦うのを横目に、どうしたらいいのかわからずオロオロするばかりの愚かな雄くまです。

そういった生き物であることを自覚せねばなりません。そんな姿を見て妻のストレスは不機嫌に変わり、最終的には怒りに変わります。

ただ、その中でも夫がすべき役割を少しでも行う、あるいはやろうと頑張る姿を見せることで、妻は少し安心できるようです。

前置きが長くなりましたが、夫のやるべきことをしっかりと把握しておくことで、妻と一緒に出産の準備をしていきましょう!

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実際の妊娠・出産体験を振り返って気づいたこと

こうやって子供を育てていて、ようやく「自分が父親なんだなぁ」と感じることがあります。

人見知りをする子供が、自分の時は泣かなかったり。 赤ちゃんのよだれなら「汚い」と思わなかったり。 自分自身が成長していくのも感じたり。 こうやって時間が経ってから改めて思う。

もちろん、初めての妊娠・出産だから、私自身もテンパってたのはある。だけど、もっともっと、優しくすることくらい、できたでしょうに。 みなさんが後悔しない最高の妊娠・出産ライフを送れるように全力でまとめます!

妻の妊娠時に手伝えればよかった要点

  • 見逃しがちな家事業務は、妊娠前からリスト化しておこう
  • 家事の中で、妊娠初期・中期・後期・出産後で「できること、できないこと」を分類する
  • なるべく「必要になる前」に物品は準備する
  • 買って解決するものはケチらずに買う
  • 「父親になる覚悟」はメンタルよりも行動化が大事
  • 家事・育児より仕事が優先されることはない
  • 母親学級、一度は参加する
  • 妊娠時にリードできれば、育児でも決定権を持てる

妊娠中に妻が夫にやってもらいたいこと

  • 荷物を持ってもらう
  • 体調を気遣う
  • 産婦人科に付き添う
  • アルコール摂取を控える(緊急時に車を運転できる状態をキープする)
  • 食事の好みの変化に付き合ってくれる
  • 残業・休日出勤をしない
  • 安定期にはリラックスしたところに旅行に行く

産婦人科、必ず付き添う

産婦人科の受診は付き添うようにしたほうがいいです。

これは受診の際の移動の手伝いなどもあるのですが、妊娠中は状態が不安定なので、胎児に関する不安な情報をママは聞くことになります。その場に父親がいないことは、ママが問題を1人で抱え込むことになってしまいます。

妊娠中の我慢に付き合う

妊娠は夫婦の共同課題です。男性は体の変化はありませんが、体調が安定している分、妻のフォローアップに努める必要があります。

妊婦は体の動きが制限される上に、常に母体・胎児を守るために神経を尖らせています。つまり、身体的にも精神的にも安寧の時間はありません。

父親は、普段の遊びを我慢しているだけでやった気になりますが、妊婦の我慢は「遊べない」だけではないのです。命を守るという慣れない任務にあたりながら、普段の生活も維持する必要があります。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

正直、旦那の世話をしている余裕はないんだけど、旦那に任せるのにも勇気がいるから、できることはやっているだけなのよね。

まずは、妻がどんなことに気をつけているか、どんなことがつらいのかを聞いてみましょう。

妻がイラ立つ、妊娠・出産の時に夫がしていて腹がたつこと

基本的に、妊婦さんはつらいし不安だし仕事したくないしで、ストレスが強くかかっている状態です。

旦那さんは、自分がストレッサー(ストレスの原因)とならないようにするだけではなく、少しでもストレスを和らげてあげられるよう、配慮しましょう。

スマホをずっといじっている

無意味なスマホの時間に関しては、本当にやめたほうがいいです。

あなたの奥さんのお腹の中が大変なことになってる、それ以上に大切で、ハッピーで、心配で、楽しみなことはあるでしょうか。

SNSやゲームのログインを10ヶ月間我慢したところで、なんら問題はないはずです。我慢できないのは、それはそれで依存症の可能性もあります。子供が産まれてくる機会に向き合うべき問題なのかもしれません。

どうせ、子供生まれたらそんな暇なくなるんだから、アンインストール推奨ですよ。

どうしてスマホがやめられないのか

スマホがやめられない理由は「ゲーム中毒で課金をやめたいと思った時に読んでほしいこと」という記事にも書きましたが、「根本的に存在する問題に向き合うことができない」という理由が大きいと思います。

つまり、子供が産まれてくる、という環境の変化に、実は父親側もプレッシャーを感じていて、「何かを変えないといけないけど、どうしていいかわからない」から、現実逃避としてスマホをいじって時間を潰す、ということがあると思います。

だからと言って、妊娠中にスマホをいじっていていいかといえばそうではないのですが、この課題を克服するのは「スマホをいじらない」という約束ではハードルが高すぎます。

こういう場合は、スモールステップで「スマホをいじる条件を作る」などの方が達成しやすいと思います。

ぶっさん
ぶっさん

例えば、家事の分担は事前に決めておいて、決められた家事をやっておけばスマホはいじれる、とかですね。

家事をしないのも腹たつけど、「当然やってくれる」みたいな態度やめて

普段、家事をしない男性は特に気をつけてほしいことが、女性は妊娠すると「特別な存在」に変わる、ということです。

特別というと、なんだか想像しづらいところがありますが、「神様」まではいかないにしても、「風邪をひいた子供」とか「誕生日の人」のような特別感があると思います。

普通に奥さんはお腹に3キロプラス羊水プラス胎盤なんかですごく重たいし、体調だって普段とは全然違います。

妊娠は病気ではありませんが、病人をいたわる以上の気持ちで、全力でサポートする必要があります。

大事にしている、というメッセージを伝える

妊娠中は、言葉ではなく行動が大事です。行動で、「妻のことを大事にしている」というメッセージを送り続けます。

ぶっさん
ぶっさん

妊娠中は、赤ちゃんのことばかり気に掛ける発言を妊婦は聞くことになります。父親も赤ちゃんが気になるところですが、必ず母親(妻)の人格に対してもフォロしていきましょう。

検診についてこないばかりかそもそも検診日を知らない

私は医療者ということもあり、好きで検診について行っていましたが、地域性もあるのかもしれませんが、妊婦一人で来てる人が多かったように感じました。

まず、検診に対して無関心な態度は取らず、可能な限りは休みを合わせて付き添うべきです。

胎児の成長を共に喜ぶ

心音とか、エコーとかを実際に見てみると、体には変化のない父親にも、実感として子供の成長を感じることができます。

また、出産は家族での共同作業。医療者とも連携していくことになります。助産師とも関わって、出産の際に協力できる関係性を築いておきましょう。

妊娠・出産についての知識をつけない

妻が妊娠について話をしているときに、毎回「初めて聞いた」みたいな顔してると、だんだん腹たってくるよ。

えっ、興味ないの?って思われるよ。

車のダッシュボードにそれとなくたまひよとか、中古でもいいから妊娠関連の書籍を入れとこう。

夫のやるべきこと5つまとめ

妊娠から出産まで、夫のやるべきことをダイジェストでまとめました。
時間がある時は、詳細記事にも目を通してもらえると嬉しい。

妊娠を知った時に全力で喜ぶ

妊娠を聞いた時、男性としては「喜び」がある方もいれば、「戸惑い」がある場合もあると思います。

ぶっさん
ぶっさん

性交渉の段階で覚悟はしているとは思いますが、いざ、本当に子供ができると、女性よりも気持ちが固まっていない場合があります。

この「戸惑い」が顔に出ると、妻としては不安になってしまいます。まずは、妻にポジティブな言葉をかけましょう。

妻の妊娠は、いつ、誰に、どの順番で伝えるか

妻が妊娠した場合、伝える順番なども気に掛けるべきことです。

安定期に入るまでは言わないのがベター

妊娠中に失われる命は約15%。流産の約8割が妊娠初期に起こります。

妊娠を報告すると、噂は噂を呼び、あっという間に広まります。自分達でも把握していない方まで、妊娠の事実を伝え聞くことになります。

噂の段階で妊娠が広まってしまい、これが流産となってしまうと、その事実も伝えていく必要がありますが、流産すると、親としては本当に苦しい体験となります。

また、父親が身の回りに伝えただけであっても、気づくと妻の関係者の耳にも届く場合があります。

ぶっさん
ぶっさん

妊娠を伝えるのは、割と近しい人間関係だけにとどめたくなるところですが、「自分では近しい人」と考える人も結構いて、そういった方たちは割と話を拗らせてくるので、やはり伝える順番ってのは大事です。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

上司などに伝えるだけでも、まずは妻が報告するタイミングを待ってもらうのがありがたいです。

出産準備は、分からなくてもまず行動する

妊娠中は、妻は動くことができなくなります。

動けない時、当然、頼まれごとをするのは一緒に暮らす夫です。しかし、夫は頼まれごとが苦手な人が結構多い。

ぶっさん
ぶっさん

男の人は、これまでの文化的背景から、お子様のまま育てられることが多いのだけど、自分の頭にないことを頼まれると脳がパニックになって拒否反応を起こします。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

でも、妊娠中は妻の方が常にパニック状態なわけだし、何より動けないので、頼まれごとくらい快く受けてほしいのだけど。

男性が気持ちよく仕事をするのは「頼られた時」ですが、自分の機嫌くらい自分でコントロールできるように、妻に頼まれる前に「書類大丈夫?」など声をかけて妻も自分も機嫌よく過ごせるように心がけたいものです。

出産準備を率先して行う

出産準備は、これまで目にもしなかったものが大量に必要になってきます。

基本的には、必要になったものを必要になった分だけ用意していけばいいのですが、問題は「必要な時には動くことができない」というのが妊娠のつらいところ。

意外と貰い物だけで揃うベビー用品

妊娠中の準備品に関しては個別に用意するものが多いですが、父親が気が早まってベビー用品など買い漁ると、意外と「貰い物」で揃ったりするので、無駄になることもあります。

育児休暇、保育園の話題に興味を持つ

出産後、一番頭を悩ませるのが「保育園」の準備と、「育児休暇」をどうするかということ。

保育園は仕事を継続する上でも死活問題になるのですが、母親は一生懸命情報を集めるのに対して、あまり仕事の環境の変化のない父親は無関心であることが多くなります。

【保活最前線】保育園に入れるためにできること5個くらい考えてみる
保育園に入れるか入れないかはコネもあるけど、基本的には点数で厳密に決められています。 点数というのも普通に一般公開しているので、自分が何点なのか、底上げできる部分はないのかしっかりと対策を取っておくことが大切です。 あとは保育園入園のための情報収拾の方法から、手続きを始める時期などの情報を提供しています。

保育園は女性が働く上で絶対条件になりますが、別に、女性が育児休暇をやめて男性が育児休暇を取ってもいいのです。実際、男性の方が復職・転職がしやすいのに対して、女性の小場復帰はまだまだハードルが高いのは事実。

男性は、自分が仕事を続けるかどうかも踏まえて、一度真剣に妊娠・出産後のライフスタイルについて見直すべきです。

検診、母親学級に付き添う

夫は出産について無知でも叱られることはありませんが、妻はそういうわけにはいきません。

ぶっさん
ぶっさん

男性の風当たりもだいぶ強くなってきましたけどね。まだまだ妊娠・出産については甘い。

妊娠は女性のもの、産婦人科は男性は入りづらい、ということはありますが、無責任でいていいわけでもありません。

母親学級では、父親向けの情報を発信していることもあり、妊娠・出産についての知識を得ることもできます。

ヨメちゃん
ヨメちゃん

何より、夫が出産について興味を持っていることは、妻としては心強いですよね。

番外編 夫は所詮こういう生き物だという事

いろいろと書きましたが、男は、妊娠・出産に関して、上手に立ち回れることなどほぼありません。

ぶっさん
ぶっさん

妻が何に困っているか、アンテナがポンコツだから情報がキャッチできないんですよね。

女性のように、妊娠で体の変化を感じることもできないので、男は積極的に・主体的に関わっていかないと、全くできることが増えません。

毎日、呪文のように「自分は父親になるんだ」と言い聞かせても、それでも成長が約束されるわけでもなく、ある日子供が生まれて、変な話、何もしなくても父親になれてしまいます。

妻は、子供の成長を肌で感じ取りながら、子と一緒に成長していきます。妻にとっては変わらない夫に不満を持つ機会も多いと思います。

男性は成長しなくていいわけではありませんが、「妻と同じように成長する」ことを期待すると、どうしてもギャップに苛立ちを覚えてしまうところ。

夫としても、「妻の変化」がなんとなく焦りにつながることはあると思いますが、この変化は成長であり、夫にとってもプラスの経験になるはずです。

妻が妊娠中に夫がやるべきことまとめ

  1. 妊娠を目一杯喜ぼう
  2. 妊娠報告は必ず相談しよう
  3. 必要物品は率先して準備。書類関係も手伝ってあげて
  4. 保育園探しは情報戦。夫のスキルが問われます。
  5. 母親学級に参加して、父親意識を高めよう。

おぉ、なんだかまとめっぽい仕上がりに。皆さんも、ケンカせずに妊娠ライフを夫婦で楽しみましょう!

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