ADHDが物忘れしやすい理由について自分で解説していきます。
ちなみに、原因がわかるんだから対策もできるでしょ、と思われるかもしれませんが、なるべくそうならないように気をつけての結果で、気をつけることすら忘れるのがADHDですのでご容赦ください。
ADHDと記憶力の話
ADHDの症状を挙げると、大体「物忘れ」が出てきます。場合によっては精神科では若年性認知症との鑑別も必要になってきます。ただ、この「物忘れ」って、何なのでしょうか?
記憶ってなんだ?
まず、記憶についても理解する必要があります。
記憶はコンピュータでいうところのデータ保存にあたる脳の機能です。パソコンでデータを保存する際には、新規ファイルを「保存」して、USBやHDD、SDDといった記憶媒体に「保管」します。そしてデータを活用する際にはデータを「検索」して「表示・実行」します。
人間の頭の中でも、だいたい似たようなメカニズムで情報が記憶されていきます。
記憶のメカニズムの基本
- 記銘:覚えること
- 保持:記憶を維持する
- 再生(探索):情報を取り出すこと
認知症も絡めて説明すると、「短期記憶」と「長期記憶」、ADHDの解説には「ワーキングメモリ」についても説明が必要そうです。
短期記憶とワーキングメモリの違い
私が説明するならば、短期記憶とワーキングメモリの違いは以下の通り。
- 短期記憶は「長期記憶」へ移行するかどうかを選別する篩(ふるい)の部分
- 短期記憶は記憶の貯蔵庫であるのに対し、ワーキングメモリは行動化のための関所
- 短期記憶にもワーキングメモリにも容量はある
- 一次的に補完できる記憶の限界量として短期記憶が持ち出される
- 脳の作業領域の広さとしてワーキングメモリが持ち出される
- ワーキングメモリはどうやら前頭前野(prefrontalcortex:PFC)にあるようだ
- 記憶の話では、海馬に一次的に保存された情報は大脳皮質で長期保存される
https://monowasure.eisai.jp/mechanism/02.html
ただ、私はただの精神科看護師なので、大体患者さんに説明できるくらいの理解でしかありません。
本当に知りたくなったら脳科学系の参考書を読まれるのがいいと思います。
実際、私は短期記憶とワーキングメモリを分けて考えていいものなのか、複合的なものなのか、概念上のものなのかもよくわかっていません。
ワーキングメモリと記憶の学術的な違いの解説
やはり、私が説明するより、論文を引用した方が無難そうです。
記憶は一般に,過去に経験したり学習したことの記銘とその想起をさすのに対し,ワーキングメモリ(workingmemory)は未来を志向した記憶であり,行動や認知のプランを考えたり,その実行とかかわる記憶をさすことが多い。
ワーキングメモリは思考や認知などの高次認知の基盤を担うとともに,行為やプランを準備し,実行するためのアクティブな記憶であるといえる。
人間のワーキングメモリはコンピュータのような単なる情報の保持だけでなく,中央演算装置が担っていた処理や操作のはたらきも持ち得ることもわかってきた。
記憶が、情報の保存という意味合いが強いのに対して、ワーキングメモリは「行動・思考する際に処理するためのデータ処理場」みたいな感じですね。
IQには創造性とかかわる流動的知能という構成要素があり,これはワーキングメモリと非常に密接なかかわりをもっていることが判明している。
短期記憶が保持の機能のみに注目する受動的な一時記憶であるのに対し,ワーキングメモリは保持と処理の双方にかかわる能動的かつ目標志向的な一時的記憶である点で異なる。さらに,ワーキングメモリの動的な性質は,情報を更新したり調整したりする点でも短期記憶と違った側面をもつ。
ワーキングメモリのはたらきのポイントは,注意の実行系という認知的制御にかかわるシステムが中心的な役割を果たしている点である。
この辺りは、人間らしい活動をするためにもワーキングメモリが重要、みたいなことが書いてあります。
保持や処理が「脳のメモ帳」の容量を超え,一時的にオーバーフローすると「物忘れ」や「行為のし忘れ」などの認知や行動のミスが生じる。
電子社会ではマルチタスクをこなすこと,注意の持続,保持や切り替えを適切にコントロールすることが要請され,これもワーキングメモリと密接にかかわるのである。
容量制約がある理由を推定すると,それはおそらく心に志向性をもたせ,自己の存在の限定性に自らが気づくためなのかもしれない。容量制約によって不断の選択や意思決定が要請されるが,これが新たな環境への創造的適応,創発的な問題解決や新たな工夫を生みだすゆりかごの役割を担っており,これまでの人類の進化や文明の発展の秘密がそこにあると筆者は考えている。
ワーキングメモリがパンクすると、行動のミスが目立つよ、みたいなことが書いてあります。ただ、この容量制限にも意味があるという筆者の言葉には救いがありますね。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hbfr/32/1/32_7/_pdf
というか、引用論文が読みやすいし的確すぎるので、これを超える記事は書けないと思う。
前頭前野の機能
ADHDで障害されていると考えられているのが「前頭前野」の機能が弱いということなのですが、おそらく物忘れの原因もここにあると考えられます。少し退屈かもしれませんが、簡単に前頭前野の機能について触れておこうと思います。
前頭前野の機能
前頭前野は認知・実行機能と情動・動機づけ機能が備わっているのではないかと考えられています。
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%89%8D%E9%A0%AD%E5%89%8D%E9%87%8E
前頭葉ロボトミー
前頭前野ってどこだ、の話をするなら、想像しやすい「ロボトミー手術」がいいかなと思います。聞いたことがあるかもしれませんが、抗精神病薬がなかったような時代に、強度の精神障害を持つ患者に対して「精神外科」の治療として、前頭葉切截術(ロボトミー手術)が行われました。
このロボトミー手術を受けることで、一部の患者に関しては精神病症状が軽快したこともあるようですが、手術自体の成功率が低いことと、前頭前野を切除したことで、「てんかん発作・人格変化・無気力・抑制の欠如・衝動性など、重大かつ不可逆的な障害」が生じていたことで、現在は精神外科は行われていません。
前頭前野が損傷されると
主治医であったハーローによると、「事故後の彼の身体的な健康状態は良好である。しかし知性と衝動とのバランスは破壊されてしまったようだ。彼は発作的で,無礼で,ときおりひどくばちあたりな行為に走る。自分の欲求に相反する束縛や忠告にがまんがならない。どうしようもないほど頑固になったかと思うと,移り気に戻るし,優柔不断で,将来の行動をあれこれ考えはするが,計画を立ててはすぐにやめてしまう。」という状態になってしまった。
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%89%8D%E9%A0%AD%E5%89%8D%E9%87%8E
このページでは、前頭前野にあるであろう「ワーキングメモリ」の働きを理解するために、前頭前野切除により失われた機能に「抑制の欠如・衝動性」などがあるということだけ把握していただければいいと思います。
認知症の物忘れ
簡単に認知症の物忘れを説明しておきます。認知症とは記憶の障害で、記名力に問題が出てきます。つまり、ものを覚えられなくなる。
高齢者とワーキングメモリ
高齢者はACCとPFCの信号変化の時系列相関が若年者よりも有意に低く, ACCとPFCの間の機能的結合性が加齢の影響で弱くなっていることが示された.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjppp1983/23/1/23_11/_article/-char/ja/
まず、加齢によってワーキングメモリの働きも鈍くなるということが知られています。理由は脳の活動力の低下みたいなところで、ACC(前部帯状回 )とPFCの連携が弱まっているから、らしい。
前頭前野のピークは短い
ちなみに、この前頭前野は「成長する」も緩慢であり、脳の成熟の中でも一番遅く発達する分野であると考えられています。老化も早いために、前頭前野の機能のピークは人生の中では意外と短いのかもしれません。
人間を人間たらしめる「前頭前野」は、ほんの一瞬で通り過ぎていってしまう青春の風なのですね。
ちなみに、脳が進化しているとされる生物の中でも、人間の脳で前頭前野が占める割合は圧倒的に高いらしいです。
この脳部位の大脳に占める割合は、系統発生的 (phylogenetic)に進化した哺乳動物ほど大きくなっており、ネコで3.5%、イヌで7%、サルで11.5%、チンパンジーで17%であるのに対し、ヒトでは29%を占めるに至っている。
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%89%8D%E9%A0%AD%E5%89%8D%E9%87%8E
認知症と脳の老化の違い
認知症の話に戻ります。
まず、認知症と「高齢による脳機能の劣化」も分けて考える必要があります。上述の通り、加齢により注意制御を中心ととしたワーキングメモリの衰退が見られます。
個人間でもワーキングメモリの容量には差があるのがわかっていますが、高齢によってワーキングメモリの容量が激減する、というよりは各種の機能連携がうまくいかなくなり、メモリ内のデータを消せずに容量を圧迫し始めたり、検索力が弱まって余計な情報が邪魔したりすることで、物忘れが生じているとも考えられているようです。
脳の老化で記憶の整理がうまくできなくなる
老化による記憶障害は、記憶の整理がうまくいっていないとも考えられるので、刺激があれば思い出すことがあったり、「忘れている」ことは認知できたりします。
妻は「やばい、また忘れた、認知症だわ」とよく言っていますが、これはこれまで自動で脳内の記憶が整理されていた機能が弱まってきただけ。加齢による自然現象です。
認知症は脳の神経細胞などが変化する病気
一方で、認知症の場合は脳が記憶しようとする段階で傷害されているので、「行動したことすら覚えていない」エピソードが出てきたり、「忘れたことを認知する」ことも難しい場合があります。
認知症患者は物忘れを認知していないこともあり、指摘されることで怒り出したりするのはこの辺りの理由がありそうですね。本人にとっては、事実が否定されているので腹が立つのはある意味では当然の反応です。
また、認知症は脳自体が気質的な変化をしている(脳そのものが傷害されている)ことが多く、記憶・見当識障害はより顕著で特徴的(ご飯を食べたこと、直前の行動すら完全に記憶にない)で、さらに性格変化や妄想などが出現する場合もあります。
認知症についてはまたどこかの機会でまとめ直します。
とにかく、なんとなく「脳の老化」と「認知症」の違いがわかっていただければOKです。
ADHDの物忘れってなんだ?
とりあえず知識パートは終わりにして、ADHD当人の言い訳パートに移ります。
あくまでも個人の体験で、私はADHDを自分なりに解釈してブログの記事に残すことで、もっと頭のいい人に分析してもらってより良い社会づくりのための糧にしてもらいたいと考えています。
実例は多い方がいいので、「共感」や「ADHDだけど自分は違う」、定型の方の「普通はこうだろ?」「俺も一緒」みたいな意見があればコメントお願いします。
ワーキングメモリの容量で「物忘れ」する?
先程の引用文献にもありましたが、ワーキングメモリには個人差があります。
誰にでも起こりうるオーバーフロー
一般の方(定型発達)の場合でも、ワーキングメモリには処理の限度があるので、オーバーフロー(処理限界突破)する可能性はあります。処理能力を超えて中央実行系がパンクすると、「物忘れ」や「やり残し」など、うっかりミスにつながります。
常にオーバーフローしているADHD
ADHDはこのワーキングメモリが壊滅的に容量が少ないと考えられています。あるいは、要領の問題ではなく、「情報を保持しすぎる」などの機能面の問題かもしれません。もしかしたら、ワーキングメモリの機能を実行するための連携がうまくいっていないのかもしれません。わかりません。
ただ、とにかくこの部分の処理能力が格段に弱いために、一般の人の「うっかりミス」の頻度があまりにも多いということになります。
混同される「うっかりミス」
ただ、一般の方も体験する話ではあるので、定型の方はADHDに対して「よくあることだよ」と言ったりするわけです。これは、体験として同じような「うっかりミス」であっても、ADHDの頻度や脳内が常にオーバーフローしていることを考えると、「似て非なるもの」でもあるわけです。
これは予測ですが、一般の方は中央実行委系がオーバーフローすると「適度に忘れることができる」制御が効いているわけです。しかも、適宜「忘れてもいい」情報に厳選される(可能性がある)。大体の場合、無意識下に行われる。
一方で、ADHDはこの部分の処理がうまくいっておらず、忘れていい優先順位を組み立てる余力もないので、「致命的なことを忘れる」こともしばしばあるわけです。
記憶の優先順位は人それぞれ
定型も発達障害も、性格というか責任感の問題でこの「忘れてもいい情報」の選別に難がある場合はあると思いますが。ADHDは責任感が強くて「絶対に忘れちゃいけない」と認知したことでも忘れます。だから、責任感の無さを非難されることもあります。もちろん、ADHDで責任感もない人もいます。
頭がパニックになる、それ、いつものことですけど?
体験で言えば、一般の人でも「頭がいっぱいでパンクしそう」という状況はそれなりに苦痛だと思うのですが、ADHDは常にパンクしているわけです。
常にプレッシャーだし、常に何か忘れてそうと思っているし、常に気が張り詰めて、それでいて、忘れるんです。
また別の記事まとめますが、そもそもこのストレス状態や不安がある環境は、ただでさえ少ないワーキングメモリの容量を圧迫するので、ADHDが気を張って生きている状況ってのは悪循環しかうまないんですよね。
ワーキングメモリの容量って増やせるの?
引用文献にもありますが、ワーキングメモリの測定に関してはだいぶ研究が進んでいます。過去にワーキングメモリについて書いた記事があるのでそちらも参考にしてみてください。
さらに、ワーキングメモリを補強する訓練も開発されてきており、有効性が検討されています。
ワーキングメモリを補助するAI
これは私の妄想ですが、世の中がDX(デジタルトランスフォーメーション)の流れにあるのは、ADHDにとっては朗報です。
ワーキングメモリの機能はADHDでも個人差があるので一概には言えませんが、例えば日常生活で「覚えないといけない」ことや、「処理しなければいけないこと」をAIが代替してくれる可能性は十分にあります。
現時点でも、スマホが記憶媒体になってくれるし、リマインダーとして活用すれば、うっかりミスを減らすことはできるようになりましたね(無くなるとは言っていない)
また、我々ADHDは嫌なこと(ワーキングメモリを圧迫する雑務)を後回しにするのですが、この書類関連もDXでかなり減らせるはずです。記憶に関しては、日常の覚えなきゃいけないことを、ウェアラブル端末が自動で記録し、リマインドしてくれるところまでは妄想しています。
例えば、会話の中でのキーワードを拾い上げて「○月×日に、△さんと、どこどこで会食」みたいな予定を自動で拾い上げてくれるわけです。音声入力は現段階でもかなりいいところまで拾えるし、テキストから予定を拾い上げることも技術としては可能。あとは選別の正確性なのですが、ここをAIが補ってくれると期待しています。
何度も言いますが、このパートは妄想ですからね。
ADHDの物忘れの体験談から説明する
ADHDの物忘れをもう少し具体的に浮き彫りにしていきます。まず、ADHDの場合は情報を拾い上げる段階から若干の難があります。
ADHDの物忘れ構造を探る
本当はもっと客観的な指標があればいいのですが、エビデンス探し始めるとキリがないので、私の体験談で物忘れを構造化していきます。
刺激に対する指向性
刺激に対しての認知は、人それぞれ優先順位があります。この刺激の優位性で情報処理にトラブルが生じて記憶できない可能性はあります。
耳からの情報が記憶しづらかったり、情報を取得する際に別の情報に邪魔されて記憶できない(話を聞いているのにテレビの映像が邪魔する)、みたいな話です。
聴覚優位か視覚優位か、まずはこの辺りを把握できるといいと思います。
視覚優位で口頭伝達が全く残らない
私は耳からの情報はほとんど素通りするか、相手に何度か確認しないと頭に入ってきません。情報がかなり断片的にしか聞き取れないのと、話を聞いている最中で音声情報から勝手に情報を予測して記銘を邪魔します。
つまり、記憶の段階で勘違いして脳に記録されたり、大事な部分を記録し忘れたりしています。
そのため、情報を入れるときは、必要な情報だけをメモに残してもらえると助かります。メモを見ても忘れるは忘れるのですが、要点を絞った少ない情報を視覚的に認知することで、保持する確率は格段に上がります。あと、メモを見てリマインドされるのも助かります。
実際に私の刺激が視覚優位なのかは微妙なところですが、人には記憶しやすい形、優先してしまう刺激がありそうだというところで、物忘れに関しても工夫できるところはありそうです。
逆に、大事な話をしているのに、視覚からの情報が優位に働いて、「話している姿は覚えているけど、内容はさっぱり頭に残っていない」という場合には、余計なことを考えずにメモを取るなど集中すべき情報を選別する方が良さそうです。
メモ書くと、だんだんメモ書くのに夢中になって、話聞いてなかったりするんだよなぁ。
注意関心の範囲の狭さ
ADHDとASDの発達障害に共通しているのは、集中できる範囲の狭さ、ということがあると私は考えています。ある意味では、この集中の密度は濃いのかもしれませんが、ADHDもASDも、興味・関心の対象が範囲ではなく点に近いと感じています。
ただ、ASDはこの集中が全く動じないのに対して、ADHDは移ろいやすいというのが違いになると思います。
一言で言えば、「視野が狭い」
大事な情報を記憶しようとした時に、発達障害の場合、記録する情報・刺激を拾える範囲が狭い。一般の人(の感覚はエアプですが)だと、ざっくりと部屋を見渡して必要な情報を格付けして拾い上げるのに対して、ADHDだとこの情報収集範囲が狭い。
例えるなら、夜の海に灯台で灯を照らして情報収集できるのが定型、懐中電灯持って海に繰り出しちゃうのがADHDです。
灯台なら、船か島かを把握してから記憶に留める準備ができるのですが、懐中電灯の我々、サメの背鰭を見て潜水艦だと認知したり、島を見つけて「大陸だった」と言ったり、魚影を発見したら最初の目的を忘れて魚釣りしちゃうところがあります。
記憶の掘り出しでも遭難しがち
一度記憶した情報を引っ張り出すときも、同様に捜索範囲が局所的なので、大事な記憶に引っかからないことが多いような気がします。とにかく、記憶を仕入れる段階と、探し出す工程でどうにも難があるようです。
ちなみに、一度記憶に入ったものを保持することは人並みにできます。ただ、取り出すときに間違ったものが出てくる可能性はありますし、間違ったものを「これが正しい」と言い張る可能性はありますが。
あくまでも私の感覚の話で、もしかしたらASDとかの感覚に近いのかもしれませんが、こういう人もいる、くらいに考えてください。
記憶の段階での勘違い
少し触れましたが、情報を認知する段階で、情報が間違って記憶されることが多々あります。いわゆる、「勘違い」や「早とちり」というものです。
もともと、多くの情報を一気に処理できないADHD、少ない情報の段階で早ガッテンして、適当に情報を自分で補う(捏造する)場合があります。
これは物忘れとは少し違うのですが、記憶保持に関してはADHDにありがちな行動パターンなので少し触れておきました。
ちゃんと確認する、なんて対策はない
一般的には「ちゃんと確認しろ」というのが対策になると思いますが、我々、勘違いの情報を確信しているし、自分の保持している情報の精度を疑うとか、余計な脳のパフォーマンスを要求されるので考えたくないんです。
自分勝手ではあると思いますが、そもそも勘違いが生まれないように、自分で処理できることをこちらに依頼しないとか、口頭で終わらせずに共有の予定表に入力してくれたりすれば生じないミスもあります。
ADHDはぼーっとしているように見られがちで、暇そうなのか、何かと頼まれごとが多いんですよね。
精神科看護師やってると、患者さんから「先生に伝えておいて」と言われることがありますが、これは基本的に引き受けません。絶対に忘れますから。
記憶と処理を同時に行うことができない
ワーキングメモリの容量という話で言えば、記憶する作業と処理作業が同時にできない可能性があります。言い換えると、「情報収集」と「別の行動」は同時にできない。
処理と保持の総計が 一定量(ワーキングメモリの容量で個人内ではほぼ一定)を超えない範囲であれば,両者にどのような量を割り付けてもよいと考えられる。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hbfr/32/1/32_7/_pdf
むしろ、普通の人はできるの?
よく、「話を聞いていない」と妻に言われることがありますが、読書にしろゲームにしろ、何かをしているときに同時に人の話を聞くことはできません。全集中で遊んでます。キャパがないので、すぐ全集中しちゃうんです。
私は誰かと暮らすようになって「なんで、読書中に話しかけるんだ?」ということが疑問で仕方がなかったのですが、どうやら一般の方は読書中に話を聞いたりすることができるようです。もちろん、集中する割合や個人差はあると思いますが。
おかげで、結婚してから本を読む時は誰にも声をかけられないときに制限されました。私からすると、読書しているときに話しかけるのは突然殴られるのと同じ感覚なんですけどね。
無視や軽視とは違うんですよまじで
ちなみに、男性にこの傾向があるようですが、これは価値観にも問題があるパターン。
コミュニケーションに価値を置いている方(女性に多い)なら話しかけられたら無視しないし、妻との会話に価値がないと制御系が働いているなら、自然と無視したりしているのかもしれません。
ADHD旦那は、話しかけられても、ただ情報処理まで追いついていないだけです、奥さん。
記憶の検索ミスを確信する
これは老害もあってADHDは関係ないかもしれませんが、ワーキングメモリが弱いと、正しい記憶を引っ張り出す作業も苦手です。
まず、集中力の問題で、記憶を引っ張り出すときに誤検知した記憶に引っ張られて空想したりします。最初の目的を忘れて、他の考え事をしてしまうという状態です。
また、先程の灯台と懐中電灯の例でも挙げましたが、記憶の捜索活動がそもそも苦手で、探し出せる範囲が狭く、間違えた記憶を引っ張り出しやすい特性もあるかもしれません。
加えて、制御系の問題なのか、衝動性のためなのかは知りませんが、この間違えた情報を「真実」のように確信する傾向もあるように思います。
間違っているのに頑として聞かないところが私にはあったのですが、これに関しては圧倒的に間違っていることが多い人生経験と、ADHDの診断がついたことから、「自分は間違える人間だ」と思い、なるべく自分の知識には疑いの目を持つようにはしています。それでもやっぱり間違ったことを頑固に信じることはありますが。
ADHDの物忘れ・行為忘れの対策
書いてみて、「ADHDって頭悪いんじゃないか?」とか、「こんなの、誰にだってあるある」とかそんなことになりそうですが、ある意味では部分的には正解ですが、「頭悪い」は総合的な評価で判断されるものだし、誰にでもあることでもその頻度や質次第ではやはり障害となりうるのです。
「転ぶ」ことは誰にだってあるけど、1日100回転ぶ人生は誰かの手助けがあってもいいでしょ?
根本的な問題点と解決策リスト
長い文章は、読んだ気になって何も頭に入っていないことは多々あるので、まとめ直します。
- 覚えるべきことが、そもそも頭に入っていない
- 覚えるべきことを間違えて覚えている
- 覚えるべきことと、覚えなくてもいいことの順位付けが下手
- 思い出そうとする回数が少ない
- 思い出す事柄が限定的
- 思い出す最中に、別のことを考える
- 思い出すべきときに、他のことに脳の処理が集中している
思った以上に多くて辟易しますが、一個ずつ対策案を出していきますか。
覚える段階での工夫
まず、ADHDの場合は「覚えること」が苦手なわけではなく、「覚えるべきこと」の選別が苦手なケースが多いと思います。ただ、この部分は混同しやすいのと、ADHDでも「覚えること」が苦手な人もいるので、その点はご容赦。
覚えなきゃいけないことを減らす
まず、インプットの段階で、情報量を可能な限りダイエットします。情報に対しての主観的なアセスメントなどを入れると覚えやすいのですが、誤情報になりかねないので、リマインドが必要な内容は絞ります。
やらなきゃいけないことがある場合は、「時間」「場所」「必要物品」だけにして、かつ、いつでも思い出せるようにメモできているのがベスト。
シミュレーションをする
これは記憶術に近いのですが、覚えなくてはいけないことを認知した段階で、自分が受け取った「文字」や「音声」などの情報を整理しがてら、自分の頭の中で思いえがく「シミュレーション」をすると、短期記憶からエピソード記憶(意味記憶)に昇華させて想起しやすくなります。
シミュレーションをしようとすると、自分が把握している情報(例えば開催場所や持ち物)が足りていないことに気づく作用もあります。鮮明にイメージできるほど、情報が揃っており、かつ思い出しやすくなります。
ただ、勘違いした情報のまま記憶が保管されるリスクと、そもそも「シミュレーション」のような高等処理を我々の脳が対応できるか、という点で有効な方法かどうかは疑問符がつきます。
依頼側にも工夫してもらう
自分のことは意外と覚えているのですが、他の人から依頼されたことなどは忘れがちなので、依頼される場合は「メモ」に残してもらったり、「予定表」に記入してから依頼してもらうようにお願いしておきましょう。
チェックリストを作る
仕事・家事・育児である程度「思い出さないといけないこと」が決まっている場合は、チェックリストを作っておくのが一番です。業務などの場合はすでにチェックリストがある場合もありますが、自分専用のチェックリストを作るのが一番です。
なるべくチェックすべき場所を減らすのが「物忘れ対策」には最適なので、チェックリストが複数ある状況は歓迎できません。自分専用なので、「仕事」も「家事」も「保育園行事」なども全てごちゃ混ぜにして、とにかくそのときに思い出すべきことをまとめておきます。
あと、欲張って色々リストにしたくなるところですが、「最悪、忘れてもいい」ものなどはなるべく削減します。確実に忘れはしますが、他の致命的なものを忘れるよりはいいかと。
思い出す機会(チャンス・トライ)を増やす
ADHDは、頭の中が常にフル稼働で忙しいので、「思い出そう」とする脳処理にまで手が回りません。そのため、意識的に「思い出す=リマインド」時間を設定して、確認する必要があります。
ただ、制御系もうまく働いていないので、「何かの作業をやめて思い出そうとする」ということは難しいのも事実。できることからはじめていきましょう。
リマインダーの活用
ADHDの対策に必ず出てくる「リマインダー」ですが、メモ・リマインダーのチェック習慣を身につけることは、ADHDが社会で生きていくためには必須です。
ただ、メモ・リマインダー自体の存在が頭にないことが多いので、自分が必ず目にする「スマホ」などに情報を集めることも大事。また、メモ・リマインダーがスマホに通知を出す機会もなるべく多くなるように設定することも大事です。
あんまり通知が多くなると、「チェックしないで通知を消す」ことが多くなるので、この辺りのバランスの取り方も自分なりのものが見つけられるといいですね。
脳の処理量を意識的に減らす=リラックスタイム
特に思い出すことがないな、というときにでも、なるべく脳を休ませるためにリラックスする時間を意識的に作ります。
私はお風呂を想定していますが、マッサージャーでもサウナでもなんでもいいです。
とにかく、リラックスして、かつその間は作業に没頭することのない「脳の休息時間」を作ります。そのため、ラジオを聴く・テレビを見るなどの情報刺激があることはしないようにしましょう。
コメント
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– 認知症専門医である長谷川嘉哉医師が口先の優しさについて語る動画がある。
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関連するYouTube検索: https://www.youtube.com/results?search_query=認知症
「14 14 認知症 予防」に関する最新情報です。
6月14日は認知症予防の日であり、アルツハイマー病の発見者であるアルツハイマー博士の誕生日から制定されました。この日には、外来診療で参考になる認知症に関するコンテンツやニュースが提供されます。
https://www.carenet.com/series/calendar/cg003864_088.html
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– 認知症の母の貯金を勝手に引き出す義姉に対し、私がそのお金の使い道を明かすと義姉が驚く
– 認知症の夫が骨折して入院し、息子が母を階段から突き落としたと警察に通報するが、結果は予想外だった
関連するYouTube検索: https://www.youtube.com/results?search_query=認知症
「エーザイ 認知症 37」に関する最新情報です。
エーザイが20年ぶりの新薬を発売した直後に、ライバルのリリーが新しい認知症薬を開発し、FDAの承認を受ければ、年内にもアメリカや日本で発売される可能性がある。これにより、エーザイのアルツハイマー型認知症薬「レケンビ」に早くも競合する状況が生まれる。
https://toyokeizai.net/articles/-/761450?utm_source=rss&utm_medium=http&utm_campaign=link_back
「認知症」に関するYouTubeの話題です。
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関連するYouTube検索: https://www.youtube.com/results?search_query=認知症
「認知症」に関するYouTubeの話題です。
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関連するYouTube検索: https://www.youtube.com/results?search_query=認知症
「リスク 認知症 10」に関する最新情報です。
犬を飼うと認知症リスクが40%減少するという研究結果があり、犬を飼っている人と猫を飼っている人では認知症の発症リスクに差があることが示されています。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiMWh0dHBzOi8vd3d3LmNoaWJhLXR2LmNvbS9wbHVzL2RldGFpbC8yMDI0MDYxMDA4NTDSATVodHRwczovL3d3dy5jaGliYS10di5jb20vcGx1cy9kZXRhaWwvYW1wLzIwMjQwNjEwMDg1MA?oc=5
「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 宮崎美子が認知症になり、元夫を捨てた理由や再婚相手の正体に驚きが広がっている
– 宮崎美子の隠し子の真相や現在の年収額についても話題になっている
– 89歳の認知症の義母にキレる夫とその妻のやり取りが感動を呼んでいる
– 認知症の義母を置いて消えた夫が遺産目当てで葬儀に現れたエピソードがスカッとする話として話題に
– 認知症で要介護認定された義母と同居中に、夫が隠し子と浮気相手と温泉旅行へ行ったエピソードが修羅場として紹介されている
– 認知症の夫が骨折して入院し、息子が母親を突き落としたと警察に通報するが、結末は予想外の展開になっている
関連するYouTube検索: https://www.youtube.com/results?search_query=認知症
「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 義家族が認知症の母を嘲笑し、1年後には姑自身が認知症を発症。主人公は離婚を決意する。
– 認知症の父を看病するために接待を断り続けた主人公は上司に見下されるが、ある日会長が現れてお礼を述べる。
– 認知症の姑を押し付けられた主人公は家を売却し引越し、夫の隠し子と浮気相手との関係が明らかになる。
– 新居に認知症の父を押し付けられた主人公は、兄嫁の嘲笑に耐えつつも、父が大笑いして兄夫婦を驚かせる。
– 認知症の義母を残し浮気相手と逃げた夫に呆然とする主人公に、義母が家を売る提案をし、スマホで何かを始める。
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 警視庁が、認知症の高齢女性から1600万円を詐取した疑いで不動産会社で働く男4人を逮捕
– 89歳の認知症の義母に対する夫の暴言や虐待に関するエピソードが紹介されている
– 新居を建てた後に認知症の義父を押し付けられ、義兄夫婦の対応に関するエピソードも紹介されている
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 認知症の女性を騙し、アパート契約させて1600万円をだまし取った男性4人が逮捕される事件が発生
– 10年間、認知症の夫を看病していた妻が検査中に医者から離婚を勧められ、夫の10年前からの秘密を知り、離婚して引っ越す修羅場が起きる
– 89歳の認知症の義母に怒る夫がいるが、実は義母には秘密があり、夫との関係が変化する感動的な話が展開される
– 認知症の姑と離婚届を置いて浮気相手の元へ行った夫が、姑の反応で驚く修羅場が発生し、姑の劇的な変化が描かれる
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「契約 女性 認知症」に関する最新情報です。
80代の認知症女性に対し、アパートの共同所有権を10倍の金額で契約させ、1600万円をだまし取ったとして、男性4人が逮捕された。総額1300万円の詐欺容疑で逮捕され、他にも被害者がいる可能性がある。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiR2h0dHBzOi8vYXJ0aWNsZS5hdW9uZS5qcC9kZXRhaWwvMS8yLzIvMzk3XzJfcl8yMDI0MDYwNV8xNzE3NTc3NTMyNTc5MDI40gEA?oc=5
「女性 認知症 アパート」に関する最新情報です。
警視庁捜査2課は、認知症の80代女性にアパート1室を売りつけて現金1600万円をだまし取ったとして、男4人を逮捕した。容疑者らは他にも被害者がおり、総額13000万円の詐欺容疑で逮捕された。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiR2h0dHBzOi8vYXJ0aWNsZS5hdW9uZS5qcC9kZXRhaWwvMS8yLzIvMjIzXzJfcl8yMDI0MDYwNV8xNzE3NTc5MDUyMjk0NTcz0gEA?oc=5
「miwa 金髪 一瞬」に関する最新情報です。
歌手のmiwaさんが金髪にイメージチェンジし、NHKの音楽番組「うたコン」に出演したことが話題になっています。黒髪のイメージが強かったmiwaさんの金髪姿にファンも驚き、「一瞬誰か分からなかった」「妖精みたい」とコメントが寄せられています。miwaさんは自身のインスタグラムでも金髪の写真を公開し、ファンからは新しい雰囲気についての反応が寄せられています。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_665fc748e4b06a0c0d1f01ef
「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 夫が浮気相手と逃げた際、認知症の義母を置いていき、「ボケ老人はお前が面倒見ろ」と言い放つ
– 認知症の義母が徘徊して行方不明になり、夫は責任を押し付けて一人で探すよう命じるが、家に帰ると驚愕する
– 借金2億で認知症の義父を押し付けられ、夫は返済と介護を私に押し付けるが、義父が隠している事実が判明する
– 10年間認知症の夫を看病していたが、医者に呼び出されて離婚を勧められ、夫の秘密が発覚し離婚することになる
– 認知症の父を罵倒する兄夫婦が子供を出産し、痴呆に孫は抱かせないと言うが、父が立ち上がり大激怒する光景が展開される
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「memory alzheimer brain」に関する最新情報です。
認知機能に問題がなかった72歳の高リスクの高齢者の中で、記憶に大きな変化を報告した人々は、脳内の病変の初期兆候をより多く示す可能性があることが示された。記憶の変化は本人や家族によっても認識され、アルツハイマー病のリスクを評価する際に記憶機能の変化について尋ねることの重要性が指摘された。PETスキャンや認知パフォーマンステストを行い、アルツハイマー病に関連する脳内のタンパク質の蓄積を調査。記憶の苦情について尋ねることが、臨床的なアルツハイマー病の初期兆候となる可能性があることが強調された。今後は、より多様な人々を対象とした長期的な研究が必要とされている。
https://www.medscape.com/s/viewarticle/brain-scans-after-memory-shifts-may-show-alzheimers-risk-2024a1000abd
「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– シングル女性が認知症の母親との介護で仕事との両立が難しいと訴える
– 認知症の義父が大声で逃げろと言い出し、手紙を見て逃げ出す出来事が起きる
– 兄嫁が認知症の母の貯金5000万円を勝手に引き出して豪遊し、通帳と印鑑を返すと言うが実は…
– 認知症の夫が骨折して入院し、息子が母親を突き落としたと警察に通報するが、逮捕されたのは母親ではなく…
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「delta スポーツ 高齢者」に関する最新情報です。
株式会社DELTAマネジメントと介護老人保健施設ローズガーデンM.Kが協力し、高齢者向けeスポーツとメタバースの取り組みを開始。プロジェクトは高齢者の認知症予防と生活の質向上を目指し、eスポーツやゲームの効果を探求する。具体的には認知機能トレーニングプログラムを提供し、効果検証を行う。介護老人保健施設「ローズガーデンM.K」は北九州市に位置し、入所者100名のキャパを持つ施設で、高齢者の介護に取り組んでいる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000141226.html
「認知症 予防 もの忘れ」に関する最新情報です。
認知症を予防したり、発症の時期を遅らせるためには、普段の生活を整えることや「軽度認知障害(MCI)」の段階で気づくことが重要です。
https://toyokeizai.net/articles/-/756098?utm_source=rss&utm_medium=http&utm_campaign=link_back
「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 認知症の人に対する優しい取り組みとして、橋本駅前広場のリニューアルが行われた。
– 87歳の認知症の母が行方不明になり、警察に通報しようとすると夫が止める。母が見つかった後、衝撃的な理由が判明する。
– 認知症の義父を押し付けられた主人公が、義母がパリ旅行に行くと元気になる義父の様子に驚く。
– 新居を購入直後、認知症の父を押し付けられた主人公が、兄夫婦からの対応に困惑する。
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「認知症 備える 2024」に関する最新情報です。
NPO法人地域精神保健福祉機構が主催する第96回こんぼ亭月例会は、2024年6月15日にオンラインで開催される。テーマは『認知症に備える』で、認知症の予防についての講演が行われる。講師は大石智さんで、参加費は2500円(コンボ賛助会員は1500円)となっている。会には認知症に関心のある方々が参加できる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000122791.html
「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– コーヒーに大さじ一杯いれるだけで認知症を防ぎ、脳が覚醒する食材3選が紹介されている
– 映画『大いなる不在』の予告編が公開され、森山未來と藤竜也が共演している
– 認知症の義父を押し付けられたり、姑との修羅場が描かれたスカッとする話が複数紹介されている
– 認知症に関連する家族間の問題や感動的な展開が含まれている動画の総集編がある
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 5年間、認知症の夫を介護していた妻が医者から離婚を勧められ、実は夫が5年前から認知症だったことが判明し、離婚届を出して引っ越す。
– 認知症の義母を押し付けて愛人と豪邸に引っ越した夫が、義母の体調が回復し帰宅した際に驚愕する。
– 認知症の父を罵倒する兄夫婦に子どもが生まれ、兄嫁が痴呆に孫は抱かせないと言った瞬間、父が立ち上がり修羅場に。
– 認知症の義母を残して浮気相手と逃げた夫が、義母を面倒見ろと言い残し、義母が家を売る提案をし始める。
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「認知症 豊泉 セミナー」に関する最新情報です。
豊泉家グループは6月29日に第4回認知症セミナーを開催し、大阪大学の池田学教授が登壇することが決定した。セミナーでは認知症ケアに関する「認知症ケア豊泉家メソッド」が紹介され、参加費無料で事前予約が必要となっている。豊泉家グループは介護事業を通じて社会貢献を目指し、セミナーに参加することで認知症に関する理解を深める機会を提供している。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000244.000088706.html
「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 警察官が認知症の高齢者から現金を盗んだ事件があり、懲役3年の実刑判決が下された。
– 長期出張中の夫が認知症の母親を介護せず放置していると聞かされ、離婚を言い渡されるが、実は母親の状況について知らなかったことが判明する。
– 美智子さまが重度の認知症と言われる現在、高額整形や衣装代に国民が激怒する情報が明らかになる。
– 認知症と決めつけられ家から追い出された高齢者が、次男夫婦ではなく長男嫁に引き取られる。
– 認知症の義母を置いて浮気相手と逃げた夫により、家を売る提案が出され、義母がスマホを操作し始める。
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 演歌歌手の鳥羽一郎が心不全で亡くなり、認知症を患っていたことが明らかになる
– 89歳の義母が認知症であり、夫が怒りをぶつけるエピソードが起きる
– 介護を押し付けられた人が夫に相談するも拒絶され、出て行く決断をする
– 新居を購入後、認知症の父を押し付けられた人が修羅場を経験する
– 認知症の義母を放置した義姉が帰宅後に驚愕する出来事が起きる
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 89歳の認知症の義母にキレる夫のエピソード。義母が漏らしたことに怒り、近づくなと言う夫に対し、妻が臭いって誰の話かしらと問いかける。義母は隠さなくていいと言い、感動する展開に。
– 演歌歌手の鳥羽一郎が心不全で亡くなった真相。認知症を患い、変わり果てた姿に驚愕する一同。テレビから消えた理由に言葉を失う。
– 認知症の母の5000万円の貯金を勝手に引き出して豪遊する兄嫁の修羅場。兄嫁が通帳と印鑑を返すと言うが、実は…。
– 90歳の認知症の義母にキレる夫のエピソード。漏らした義母に怒り、部屋から出てくるなと言う夫に対し、妻が誰のことを言っているのかと問いかける。義母は何も分からないと言い、夫の壮絶な勘に触れる。
– 結婚記念日に認知症の妻を高
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 町田啓太が5分で説明する新薬の認知症最前線についての情報
– 美智子さまが重度の認知症とされる現在の状況について、高額整形や衣装代に関する疑惑
– 上皇后としての裏の顔が明らかにされ、大災害時の豪遊旅行に関する驚きの真相
– 認知症の義母を押し付け、愛人と豪邸に引っ越す夫の修羅場エピソード
– 遺産だけ取って認知症になった人を捨てた娘のエピソードとその朗読内容
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 妻が認知症になり施設に預けることになったが、暴れる姿を見ることもできず、突然妻が亡くなり、部屋を片付けていると感動的な物を見つける。
– 認知症の夫が骨折して入院し、息子が母親を突き落としたと介護士に訴え、警察が来るが、実際に連行されたのは息子であった。
– 反対していた義母が認知症になり、同居を提案し、驚く嫁子に対し「ボケたんですか?」と言われる結末。
– 認知症の母が行方不明になり、警察に連絡しようとすると夫が止めるが、母が見つかり、その理由が衝撃的であった。
– 夫が浮気相手と逃げ、認知症の義母を置いていくが、義母が家を売ることを提案し、スマホを操作し始める。
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 有名企業の社長令嬢と逃げた元夫が、認知症の義父を押し付ける
– 元夫がいなくなった後、義父が家を売りに出す
– 認知症の姑を押し付けられた主人公が家を売却し引越し
– 行方不明になった87歳の認知症の母を通報しようとしたら夫が反対し、その理由が明らかに
– 87歳の認知症の母が行方不明になり、夫が警察に連絡しない理由が衝撃的
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 夫が認知症の義父を妻に押し付け、隠し子と愛人と海外旅行に行くが、妻はすぐに引っ越しの準備を整える
– 夫が認知症の義母を妻に押し付け、愛人と豪邸に引っ越すが、義母の体調が回復し、夫が困惑する
– 夫が認知症の姑を妻に押し付け、離婚届を使って面倒を見させようとするが、姑には予想外の行動が起こる
– 新居を建てた途端に認知症の義父を妻に押し付け、引っ越す義兄夫婦の計画が妻によって打ち砕かれる
– 夫が認知症の義母を残し浮気相手と逃げるが、義母が家を売ることを提案し、予想外の展開が起こる
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 兄夫婦が認知症の父を侮辱し、孫に会わせないと言うが、父が立ち上がり激怒する出来事
– 介護を押し付けられた主人公が夫に相談するも無視され、出て行くと夫の秘密計画が明らかに
– 豪邸に愛人と引っ越す夫が認知症の義母を押し付け、義母の体調が回復し夫が困惑する出来事
– 認知症専門医の長谷川嘉哉が介護に悩む人々にアドバイスする動画
– 新居を建てた途端に認知症の義父を押し付けられるが、義兄夫婦が出て行くと義父が計画を実行する出来事
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「認知症 17 topics」に関する最新情報です。
認知症を予防するためには、健康的な食事が重要であり、特に体内で作れない必須脂肪酸の摂取が効果的であるとされています。食事による生物学的な老化の遅れが認知症予防につながることが示唆されています。
https://www.carenet.com/series/dem/cg003990_017.html
「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– アルツハイマー病の新しい治療薬が認知症の世界に変化をもたらす可能性がある
– 認知症の義母を置いて浮気相手と逃げた夫による非道な行為が描かれる
– 認知症の義父を押し付けられた主人公が家族の対応に困惑する中、義父の本当の思いが明らかになる
– 家族によって認知症の親が押し付けられ、その状況での修羅場が描かれる
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「認知症 医師 座談会」に関する最新情報です。
北中城村で行われた座談会では、認知症の予防にはユンタクや運動が重要であると医師が助言し、地域住民の質問に答えました。また、物忘れと認知症の違いも紹介されました。元消防士も座談会に参加し、強力マグネットに対する注意や県境特有の混乱についても話がありました。認知症予防のためには運動、知的活動、コミュニケーションが重要だということも強調されました。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiR2h0dHBzOi8vYXJ0aWNsZS5hdW9uZS5qcC9kZXRhaWwvMS8yLzUvMzM4XzVfcl8yMDI0MDUxOF8xNzE2MDIyMjkxODU2NTA00gEA?oc=5
「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– アルツハイマー病の新しい治療薬が認知症の世界を変える可能性がある
– 認知症の義母を置いて浮気相手と逃げた夫の話や、認知症で嘲笑われた母を引き取った次男夫婦の話など、家族間の認知症にまつわるエピソードが紹介されている
– 認知症の母を施設に入れようとした際に職員から警察に行くように言われ、明かされた真実に驚愕するエピソードも含まれている
– 最後には間違い探しクイズの動画も紹介されている
関連するYouTube検索: https://www.youtube.com/results?search_query=認知症
「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– アルツハイマー病の新しい治療薬についての情報が紹介されている
– 認知症の義母に対する夫のキレるエピソードや、その際のやり取りが描かれている
– 行方不明になった認知症の母に関するエピソードで、夫の行動が問題視されている
– 認知症の大姑の介護を押し付けられた話や、その後の展開が描かれている
– 認知症の義母との関係に関するエピソードで、離婚や再同居の過程が描かれている
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– アルツハイマー病の新しい治療薬が認知症の世界を変える可能性がある
– 認知症の影響で過失はないと主張し、タクシー暴走7人死傷事故の初公判で起訴内容は認める
– 高齢者の7人に1人が独居であり、孤独死を防ぐための解決策について議論
– 行方不明になった87歳の認知症の母に関するエピソードで、警察通報を拒む夫の理由が明らかに
– 89歳の認知症の義母にキレる夫のエピソードで、家族間の問題やコミュニケーションの重要性が浮き彫りに
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「タクシー 認知症 主張」に関する最新情報です。
タクシーの元運転手が認知症の影響で過失はないと無罪を主張し、7人死傷事故の初公判で起訴内容を認めた。元運転手は横断歩道に突っ込み2人を死亡させ、5人をけがさせた事件で、76歳男が「自分が100%悪い」と述べた。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiR2h0dHBzOi8vYXJ0aWNsZS5hdW9uZS5qcC9kZXRhaWwvMS8yLzUvMzYyXzVfcl8yMDI0MDUxNl8xNzE1ODIwNDUyNjA1ODM00gEA?oc=5
「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 1人暮らしの認知症について、社会がどのように支援していくかについての特集
– 新居を購入直後、認知症の父を押し付けられた兄夫婦の話
– 行方不明になった認知症の母について、警察に通報するべきか否かで夫婦の間での葛藤が描かれたエピソード
– 認知症の義父を押し付けられた話で、義兄夫婦とのやり取りが総集編として紹介
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 「スターチスの手」をテーマにしたショートドラマがあり、認知症や介護、家族の関係が描かれている。
– 高野龍昭と荻上チキによる特集では、増える一人暮らしの認知症患者について社会がどのように支援していくかが議論されている。
– 87歳の認知症の母が行方不明になり、夫が警察に通報することを拒否するシーンが描かれ、その理由が明らかになる。
– 新居を建てた途端に認知症の義父を押し付けられる話では、義兄夫婦との葛藤や意外な展開が描かれている。
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 旦那が認知症の義母を私に押し付けて消えたが、数年後に同居を再開しようとするが、過去の行動を思い出させる結末
– 認知症の義母を15年間世話し続けたが、義母が亡くなり、遺産目当てで葬儀に現れた旦那に真実を告白するエピソード
– 義母が認知症になり、同居を反対していた義母が同様の状況になり、皮肉な結末を迎えるエピソード
– 認知症の義父を押し付けられたが、義兄夫婦が出て行った後に義父が計画を実行するエピソード
– 高齢者向けの間違い探しクイズの紹介
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「認知症 高齢者 1人」に関する最新情報です。
厚生労働省によると、2030年には65歳以上の高齢者の約7人に1人が認知症になると推計されており、認知症と軽度認知障害の患者数は増加している。早期発見や治療、介護の重要性が強調されており、新しい治療薬や診断機器の開発が進んでいる。エクサムディー社は音声データから認知症を診断する機器や歩行機能を測定するアプリを開発し、シリウス社も入浴が困難な高齢者向けの介護機器を提供している。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiQGh0dHBzOi8vbmV3cy50di1hc2FoaS5jby5qcC9uZXdzX3NvY2lldHkvYXJ0aWNsZXMvMDAwMzQ5MDQzLmh0bWzSAQA?oc=5
「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 認知症は高齢者の7人に1人に影響する
– 旦那が認知症で病院に行かない家庭の修羅場スレッド
– 認知症に関するショートドラマ「スターチスの手」
– 認知症の義父が警告するエピソード
– 認知症になった芸能人たちの激変した姿
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 99%の日本人が「認知症は治らない」「認知症は薬で治療するのが当然」と誤解している
– 認知症の本当の治し方について解説が行われている
– 認知症の家族介護に関するエピソードや修羅場が紹介されている
– 『#みんなのギモン』では認知症の前段階や対策について議論されている
– 認知症に関する誤解や正しい知識を得るためのクイズも紹介されている
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 40代から認知症対策が必要である
– 認知症の家族間のトラブルや同居に関するエピソードがある
– 認知症の前段階が増加しており、対策が必要であることが指摘されている
– 認知症に関する解説ライブが行われている
– 認知症予防のための脳トレクイズが提供されている
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「認知症」に関するYouTubeの話題です。
– 65歳以上の認知症患者は10年前に比べて減少しており、現在は12.3%となっている。
– 2040年には3人に1人が認知症患者となる予測が出ている。
– 2060年には認知症者数が645万人に達し、高齢者の5.6人に1人が認知症になる見込み。
– 認知症の夫を支えてきた人が、夫の悍ましい行動を目撃し、それをきっかけに姿を消す決断をする。
– トヨタは円安の追い風で売り上げや営業利益が過去最高を記録している。
– LINEヤフーが改革を行っている。
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