PR

ADHDが使いたい便利グッズとお勧めツール

発達障害のまま、社会に出て、困りごとが増えてADHDが発覚するケースって、結構多いです。

ぶっさん
ぶっさん

精神科に入院する場合は、社会に適応できずにうつ病になって動けなくなるパターンが多いですが、看護師としてもっと早い段階で手助けできれば一番いいのになって感じてました。

私の場合は不注意優勢のADHDなので、困りごととしては「忘れ物」や「うっかりミス」が多いです。そのため、役立つツールとして、内服を忘れないためにリマインダーなどの予防ツールの活用が便利だとお話ししました。

このページでは、ADHDが働きやすくなるために手助けになるツールについて紹介していこうと思います。

ADHDはリマインダーをうまく使って薬の飲み忘れを減らそう!
うっかり忘れの多いADHDが安定して内服を続けることができる、内服忘れのない生活習慣を作るために「リマインダー」の利用をおすすめします。特に、iPhone標準アプリであれば家族との共有も可能なので、周囲の協力を得ながら内服継続がしやすくなり、内服忘れせずに過ごせてます。
スポンサーリンク

発達障害がツールを利用すべき理由

まず、最初に申し上げおきたいのは、「少なくともADHDの不注意に関しては現状ツールが障害の補助になる」ということです。

ぶっさん
ぶっさん

ADHDは過集中であれ不注意であれ、ワーキングメモリの容量が小さいことが問題。つまり、メモリ数さえ外部ツールに頼ってしまえば、かなり楽できちゃう、という机上の空論。

スマホを含め、現在の生活系ガジェットは「常に身につけておけるアイテム」が、人間よりも優秀なメモリを搭載しているので、かなりの部分が助けられると思います。

自分の症状(障害・苦手)を知る

まず、先に申し上げておくべきことは、発達障害(今回はADHD)と言っても、症状の現れ方や、困りごとは人それぞれです。

定型発達からすると「些細」な症状と思われがち

精神科で働いていると、重症例というか、社会に適応できない要因が複雑に絡み合っているケースで入院されることが多い。ですが、実社会の中では、些細なことというか、見過ごされることというか、問題として認識されていないレベルで、グレーゾーンも含めた発達障害当人たちが困りごとに直面しているケースが多いと思います。

私は看護師じゃなければ「発達障害」で困ることもなかった

自分の話で恐縮ですが、私もおそらく看護師以外の仕事であれば自分の特性に気づくことはなかったと思います。

ぶっさん
ぶっさん

私は不注意が多く、周囲もそれを認識できるレベルです。そのくせ、周囲の目を気にする性格から「ミスしたくない、恥ずかしい思いをしたくない」という気持ちが強い。性格は慎重な方なんです。

それがいいのか悪いのか、準備時間は異様に長くなり、始業前残業が多いのと、業務終了後に記録などの仕事を回してしまうので、残業も異様に多い。頼まれごとに断れないというか、後先考えず(考えるという発想がない)安請け合いをするので、あとで困ったことになる。

看護師じゃなければ、ちょっと変な人だな、くらいに見られるくらいだったと思います。実際、大学くらいまでは「急に怒り出すことはあるけど、基本的にはちょっと変わって面白いやつ」くらいに見られていたと思います。

ぶっさん
ぶっさん

忘れ物が多くて、うっかりミスが多いから仕事では怒られることが多いくらいで、そのまま中堅に潜り込めば、問題に気づくことなく働けていたような気もします。

らいおん
らいおん

少し上司になっちゃえば、うっかりミスを部下のせいにして、嫌われるだろうけど誰かの命を落とすようなことにはならないしね。

自分の生活の中で「何に困っているか」を見つめ直す

少し話がそれましたが、「精神科」で発達障害の知識を得て、自分のミスの多さに疑問を持つことができたから、発達障害の治療にまで結びついたと思います。

ぶっさん
ぶっさん

いくら発達障害が世間で認知され始めたとはいえ、会社の中でミスが多い部下の発達特性をアセスメントできる上司・人事はなかなかいないと思います。

診断の有無は別にして、自分の発達特性を生かすも殺すも自分次第。社会が相互に支え合える環境がベストだとは思いますが、まずは自衛できる方法として、発達障害に役立つツールを紹介したいと思った次第です。

原因を考える

まず、自分が「何に困っているのか」を考えたところ、次に、困っていると感じているのは何故なのかを紐解いていきます。

実生活レベルでの「発達障害で困ったこと」

また自分の話です。

私の場合は、以下のような仕事のミスが死活問題でした。

  • イレギュラーな要件は忘れる
  • 研修の時間を忘れて遅刻する
  • 必要物品を忘れる
  • 患者の依頼を忘れる
  • 学習会の予定を忘れる
ぶっさん
ぶっさん

我ながら、よく医療系の仕事ができてたな、と思うけどね。

では、この中から、困りごとの要因・要素などを抜き出すと、どんなことが必要なのかが見えてきます。

ADHDの実生活に置き換えた障害要素
  • 短期記憶フォルダが欠陥品
  • 集中力の問題で「時間感覚」がない
  • 多くの情報は同時に処理できない(マルチタスク
  • 責任の有無や性格は関係ない
  • どれだけ心に言い聞かせても「ミスはなくならない」

残念なことに、「精神論」や「根性論」では解決せずに、せっかくの忘れ物対策も、「対策をすることを忘れる」のがADHDであるということを、まずは認めるのがい大事だと思います。

そのため、自分をいくら責めても何も解決しないばかりか、自己肯定感を失っていくばかりです。自分の特性として割り切って、「不注意・過集中があることを前提」にして、生活を組み直すのが一番いい対策だと思います。

対応策を考える

原因がわかれば、あとは対策です。

考えられる対応策
  • 情報は記憶には入れずにデータに残す
  • 時計は見ないので、アラート・アラームを活用する(気づく方法を増やす)
  • 情報を入れるときはひとつずつ
  • 確認すべき予定などは、一箇所をチェックするだけにする(窓口を絞る)
  • 情報量はなるべく少なくして、一回に請け負う業務はなるべく減らす

あるあるです。

メモを過信しない

自分の特性がわかるようになって、「今聞いたことは絶対に忘れる」と瞬間的に察知するのですが、患者さんの話を聞きながら、ドクターの話を聞きながらだと、メモすることを後回しにしてしまいがち。

鉄のハートでメモを取ることを覚えていても、肝心な時にメモが見つからない。メモを取ったことすら認知できない。

結果、忘れます。メモは案外役立たない。つまり、メモに頼ったデータ化は役に立たないと肝に銘じましょう。

ボイスレコーダー、使おう

医療業界だと、データ残すのが面倒なので活用はしづらいのですが、実生活では「忘れる」と思ったことは、とにかく一度データに残します。最近は便利なもので、Siriに「〇〇をリマインダーに追加」と言っておけば、とりあえず登録はできます。

でも、もう一歩踏み込むと、「思い出す工程」までリマインダー登録しないと、必要な時に思い出すことができません。メモとアラートはセットです。この時に思い出したい、という時に通知が入るようにしなければいけません。

Siriに頼もう

メモを秒速で作るなら、SiriやGoogle Assistant、Alexaなどの音声アシスタントを活用します。

今、音声入力はかなり高性能になっており、音声データを文脈から考えてだいたいのテキスト化は誤変換なく行うことができます。

さらに、音声アシスタントは、そのままメモやリマインダー、カレンダーなどに登録してくれます。これを活用しない手はありません。

依頼者に「メモを作成すること」を習慣づけてもらう

私のように中堅クラスの看護師になれば、後輩に「ドクターへの依頼なんかはメモも作って渡しながら説明するとオチが少なくていいよ」と指導していました。ADHDの自覚がなかったので「みんなものを忘れる」という前提で指導していましたが、おかげさまで、みんな私よりもよっぽど優秀な看護師に成長してくれましたよ。

ただ、医者を含めて、依頼したい人ってのはだいたい多忙なので、依頼を受けたことを忘れることはどんな人間にもあること。「メモを作って渡す」こと自体は依頼の際には有効だと思います。

情報量を絞る

ADHDの机は、総じて汚いです。

私なんかは「ごちゃごちゃした机を見ているとイライラする」ので、ある意味では綺麗好きではあります。(今考えると、これも入ってくる情報量が多くて処理できなくなるんでしょうね)

整理整頓をいくらやっても、どうしても荷物を出したらどこかに置いてきてしまう。そして、誰かが私のものを見つけては置いておいてくれる。

周囲が優しいと気遣ってくれるのですが、看護師の場合は個人情報の漏洩につながるリスクがあるのと、職場によってはお局の目につくとまじで面倒なので、忘れ物・私物の置きっ放しは気をつけたいところです。

「使うもの」と「使わないもの」にざっくり分ける

前述の通り、一度の情報量が多いと認知しづらいので、入ってくる情報量を減らす必要があります。

我々は忘れ物が多いからか、忘れないようにカバンやらロッカーに「忘れてもいいように予備のものを詰め込みがち」です。

ただ、ものが増えると今度は「肝心なものが見つかりにくくなる」ので、精神の安定と利便性は相反していると教訓を得ました。

最低限「直近で使うもの(解決が必要なもの)」と「とりあえず不要なもの」に関しては分けておく必要があります。

1日の始まりは整理整頓から

自分の場所が周集つかなくなると忘れ物も多くなるので、1日の始まりは「何もない状態」にしておきます。

ぶっさん
ぶっさん

業務の途中で散らかってきたところで、「未処理案件が発生している可能性がある」とひとつのバロメーターにしておくといいですね。

究極にADHDサポートができる職場だと、依頼案件はメモで渡してくれます(口頭で伝えても忘れるので、必ず形に残してくれるようになります)このメモは目につくところに並べておきます。

うま
うま

余裕があるときは、自分の机を見て、処理が必要な案件がどれくらいあるか、メモを並べ替えて案件処理の優先順位を立てたりすると効果的です。

ちなみに、看護師の場合は自分の席が存在しないので、自分専用のBOXを用意して、BOXに付箋を貼ったり、メモを投げ込んで、BOXの中がきれいになるようにしていくと自然と仕事が解決できるようになる、というシステムでやってました。(検温だったら名前書いて体温計を投げ込んでおいたり)

チェックするものは一つにする

ベストはスマホです。スマホだけはチェックする、という習慣が一番忘れ物が少なくなります。

できれば、アプリなど活用する場合も、リマインダーだけとか、カレンダーだけとかが望ましいです。ただ、最近のスマホなら、一括で予定を出してくれるので、とにかく確認する工程・箇所は一つだけに絞るのがおすすめです。

抱える仕事・業務量を減らす

時間感覚が失われやすいことと、抱える業務を整理することで、「約束・課題を忘れない」対策をとっていきます。

オンとオフをしっかりと分ける

ADHDの場合、集中力が散漫するのと過集中とどちらも問題になります。可能な限り、メリハリをつけて、時間などでしっかりと区切ってしまうのがベストです。

ぶっさん
ぶっさん

疲労が溜まるとただでさえ悪いパフォーマンスがさらに落ちるので、休めるときはしっかりと休むことを意識しましょう。

集中する場所、休憩する場所などを明確にする

できれば、ですけど、「仕事机」と「休憩所」は別にしたほうがいいです。仕事の時は、机に向かうだけにしたほうがとりかかりが早い。

休憩を同じ場所ですると、お菓子やら何やらが散らかってしまい、だらだらと休憩してしまいがち。そして、いざ仕事に取り掛かろうとすると、机が散らかっておりやる気が削がれます。

看護師で言えば、ナースルームと休憩室と、明確に分かれているのはいいことです。ですが、休憩時間中に仕事のことを考えたり、委員会の準備などがチラつくと、いろいろ手を出し始めて休憩できないばかりか、頭の中が占有されて休憩の上がり時間を間違えたり、午後の業務が飛んだりします。

この場合は、休憩時間を区切って、休憩室から出て仕事したほうがマシです。ですが、基本的にはしっかりと休むことも意識して取り組むことをお勧めします。

スタンディングデスクがいいと聞く

ちなみに、この集中する作業スペースに関しては、スタンディングデスクがいいという情報があります。ADHDに限らず、スタンディングデスクの方が集中しやすいという話も聞きますし、足が疲れて適度に休憩を挟めるのもいいですね。

刺激を減らす

一長一短ありそうですが、以下のアイテムで入ってくる情報をシャットダウンするのもいいと。

  • イヤーマフ
  • ノイズキャンセリングイヤホン
  • パーテーション
  • サングラス

感覚過敏の方がいいですね。私は鈍麻の方なので、あまり気になりません(逆に、鈍麻状態で刺激になるものに対しては過集中してしまいますが)

感覚過敏は、処理すべき情報量が多くて疲れやすいので、自分でも意識して休憩を取るようにしましょう。

スポンサーリンク

ADHDのためのツールチェック

少し長くなってきたので、この辺りで実際に「これは役立つ」というアイテム・グッズや便利ツールを紹介していこうかと思います。

ADHDに役立つ便利なツール

ツールとグッズを分ける必要はなかったなと思いますが、とりあえずアプリやソフトなどの使い方を知っておくと便利なことなどをまとめておきます。

入力ミスを減らすためにできること

ADHDは手当たり次第に作業するのは割合得意な方だと思います。ですが、自分がした作業のチェックなんかは苦手。これは、「既に興味を失っているもの」を見るのが我慢できないのだと思います。

テストとか、解いているときはいいんだけど、「見直し」ができなくて点数を大幅に落としていることはよくありましたね。

ADHDの場合は、そもそも興味のない授業は聞いていないので、成績も悪く見られることが多いようですが、こういった細かなミスが響くことも多いと思います。

書類関連のチェックには、「文字入力ツール」を活用するといいですね。

辞書登録を活用する

パソコン関連の仕事は、ADHDでも向き不向きがありそうですが、よく使う挨拶やある程度決まっている定型文などは「辞書登録」することで、時短につながるばかりか余計な入力ミスを減らすことができるのでお勧めです。

医療系の単語などは、医療系専門用語の辞書をダウンロードして辞書登録しておくと、ある程度の文字を入力したところで正しい言葉が例文予測で表示されるようになるので変換ミスを減らすことができます。

文書作成ソフトの「文法・誤読表示ツール」を活用する

今や文書作成ソフトで「文章校正」までやってくれるので、スペルミスや文法の誤用などをマーキングして一括修正もできます。

この辺り、使用方法を知らなくて「あー変な下線がついちゃったな」くらいにしか思っていない方もいると思いますが、一括修正などの方法を覚えると文章の最終チェックが一回でできるのでかなり楽になりますよ!

Office でスペル チェックと文章校正を行う

予定は一箇所にまとめてチェックできるアプリを使う

基本的には、AndroidならGoogleカレンダー、iPhoneなら純正のカレンダーアプリを使えばいいと思います。スマホで予定チェックできれば問題ないかと。

今は、カレンダーなどの予定はクラウド共有できるので、「必要に思った人が予定を書き込む」だけで済むのが便利。一回、私たちの耳を経由させると抜けちゃうので、仕事グループで案件が生じた際にグループの予定を入力すればOKという時代になりました。

ぶっさん
ぶっさん

手前味噌で恐縮ですが、予定系アプリの記事は別サイトに投稿していますので、そちらもチェックしてみてください。

カレンダー・リマインダーを家族共有して快適に暮らす
家族との予定を共有する方法として、無駄なアプリは使用せずに標準のカレンダーとリマインダーを酷使して快適なスマホライフと諍いのない夫婦生活を提案します。

こどもの予定を覚える

ほぼ同じ内容ですが、家族で情報を共有する際におすすめの方法を書いておきます。

基本的には家族を巻き込む

私も、自分で覚えないとな、と張り切っていた時もありましたが、もう無理です。最近は、家族(主に妻)に保育園・学校関連の予定は「共有カレンダー」に入力してもらっています。

私はそれなりに責任感はある方なのですが、自分のことではない予定に関して緊迫感を持てず、こどもの行事ごとなんかは何回聞いても覚えられません。これは発達障害関係なく、私個人の問題なような気がしなくもないですが、家族からすると問題かと思います。

今は、クラウドで家族共有のカレンダーデータの共有は簡単です。お互いにやってほしいことだからこそ、共有の方法があれば入力を徹底するようにします。

私も、「これは絶対に忘れる」と思ったことはまずはカレンダーに記入することはするようにしています。保育園から年間行事が発行されたら全て入力するのが私の仕事です。もう、データください。

物をなくさせない便利グッズ

次に、すぐにものを無くしてしまう私のような方に役立つアイテムを紹介していきます。

鍵を無くさないためのアイテム

ちなみに、私は精神科看護師で、「鍵をなくす」がかなりやばい案件なんです。詳細は省きますが、その中で、私はしょっちゅう鍵を無くしました。

鍵を変える(スマートロック)

まず、私のような「スマホなら無くさない」という方の場合は、スマホを鍵にしてしまうのが一番です。

鞄の中にさえ入っていれば無線で鍵が開くようになります。セキュリティ面が心配な方もいるとは思いますが、今後はこのパターンが主流になってくると思います。

スマートロック対応の玄関ドアもありますが、これはうん十万円する代物。簡単に採用するなら、後付できるスマートロックがお勧めです。

鍵にファインダーをつける

Appleさんは障害者というかアクセシビリティに力を入れている企業です。多分、スティーブジョブスがその傾向があったから、というのは関係ないかもしれませんが、需要を見つけてその人に最適にカスタマイズされたシステムに組み入れてしまえば、長い客になってくれます。

AirTagがそろそろ発表になると思います。これは、いわゆる紛失防止タグで、ただの忘れ物防止ファインダーとは異なり、空間把握能力に長けた独自のチップを搭載する予定です。そんなものは必要ないので、とりあえず無くしたものが見つかるようになるだけなら、以下のようなアイテムで十分です。

カバンを整理するアイテム

鞄の見やすさ論争

私、ADHD関連の書籍は結構読んでるのですが、鞄の使い方は、かなりそれぞれです。アイデアだけは載せておきます。自分に合った方法を選んでください。

ADHDにおすすめの鞄ポイント
  • カバンは間仕切りなしで広げられるもの
  • 絶対に忘れない「重要物」だけ小さいバッグにまとめる
  • 身だしなみセットを作っておく
  • いざという時BOXを準備しておく

基本的には、情報量が少ないほうがいいので、カバンもシンプルがいいんです。ですけど、「忘れ物」に怯えて生きてきた私たちは、むしろ「不要なものも詰め込んどく」ほうが安心したりします。

肝心なものは忘れるというミラクルを起こす

私の経験上、大事なものだけ別にする、は大事なものだけ忘れるリスクが増えるので、基本的には「通勤も遊びも同じカバン」で乗り切るほうがいいですね。遊びに行くために違う鞄使った次の日は、絶対に忘れ物をするので。

ぶっさん
ぶっさん

余談ですが、私は財布もなくすので、いざという時のためにどの鞄にも1万円ずつ仕込んであるのですが、先日の大掃除で隠し財産ごと処理された模様です。

小分け鞄を使う場合は、透明なものの方が認知できる確率が増えます。ただ、何かが足りなくても気づかないのがADHDです。

おすすめカバン

私の場合、究極的には「忘れ物がない仕事につく」のが一番だと思いますが、そんな仕事は私のような医療系ライターで常に在宅にいる能動的ひきこもりんにしかできない芸当です。

あくまでもイメージですが、とりあえず以下のポイントを兼ね備えるのがポイント。

ADHDはこんなバッグが好き
  • 必需品はすべて入れられる大容量
  • いざというときの防水性(傘は忘れる)
  • バカッと開いて鞄の中が一度にわかる
  • 担ぎながら両手で荷物を探せるリュックタイプ
  • フロントポケットにスマホを入れる(なお、しまうときは無意識にメインポシェットに入れたりする)
  • ビジネス・冠婚葬礼であることを忘れても(ギリギリ対応できる)シンプルさ

メモ取り名人になるために最高のグッズ

ADHDのメモに関しても論争があるのですが、何にせよメモを取る習慣は有効です。

ぶっさん
ぶっさん

周囲に「僕は忘れないように努力してますよ」アピールする意味合いも大きいよね。

メモに関しては以下のポイントを踏まえましょう

決まっていることがあれば最初から書いてある物を使用する

例えば、電話の聞き取りなんかは、最初から予定や聞き取るべきことが記入されているメモを準備します。この辺りの便利グッズは探せばあります。なくても自分で作れます。エクセルにフォーマットを作ってもいいと思います。

看護師は使用物品に関する制限が甘いところがあって、基本的にコピーや印刷が無料なんですね(職場による)。なので、私は最初から「1日の流れ」フォーマットを作っておいて、1日の始まりに印刷、記入できるようにしました。

例えば、リーダー業務ならリーダー業務で最初から決まっているものは印刷しておき、チェックだけできるくらいの作業量に絞り込みます。ただ、情報量が増えると認知する可能性が減るので、あくまでもシンプルなレイアウトを心がけます。

これも、あいつ頑張ってるな感が出るのでお勧め。ただ、他の人にも役立つ形にならないのが残念なところ。忘れやすいポイントはそれぞれですからね。

タスク管理に使用する

まず、ADHDの場合は予定をずらっと書き出します。自分で考えてもどうせマルチタスクになった途端に忘れるのですから、とにかく「タスク(仕事)」は全てひとつのツールに書き出します。ベストはスマホですが、看護師はスマホを持ち歩いて病棟を回れないので、タスク専用に書き込める手帳をメモに括り付けておきます。

ちなみに、メモとタスク管理表を分けると、どちらかをなくすのがADHDです。2つポケットがあれば一つはこういったメモ関連だけを入れるポケットに設定します。それでも、メモ取った後にトイレに置き忘れたりするのがADHDなんですけどね。

タスクは移動できる形態になるのがベスト

言い換えると、付箋です。なるべくは、特に考えずにかたっぱしからタスク処理できるのがいいのですが、世の中、時間制限と優先順位というものがあります。これを考えやすいように視覚化して、入れ替えたりすることができるタスク管理システムがベストです。

一番簡易なのが、付箋にタスクを書き、絶対に無くさない場所に貼る方法です。タスクがあるかどうかは一見するとわかるようにしておき、新規のタスクを請け負う前に、必ずこのタスク置き場を確認するようにします。安請け合いが一番身を滅ぼすので、とにかくタスク管理場を乱さぬように細心の注意を払います。

ADHDがカミングアウトできて、かつ周囲がサポート体制に入った場合は、このタスク管理は共有して「あっ、こいつ今仕事多いから他の人に振ろう」と配慮してくれるようになるのがベストです。少し情けないような気もしますが、得意な部分で補って役割をこなせれば会社・病院に居場所を作れます。また、そうしたサポートは周囲のメンバーにとっても視野を広げるきっかけにはなります。

最強は付箋

付箋はなくしやすいですが、ポケットに入るサイズで、簡単に貼ったり取ったりできるのでタスク管理に便利です。

システム手帳を選ぶ

私は手帳に書くことを忘れるタイプなので、手帳は使用していませんが、社会人には日程をメモしなければいけない方も多いと思います。

ぶっさん
ぶっさん

というより、なぜ私が病院で日程を把握せずにやってこられたのかは不明です。(忘れた研修・委員会は数知れず)

研修などは仕事中でも即スマホに入力して書類もスキャンしてデータに取り込んでいました。カレンダーアプリで十分だと私は思いますが、スキャンした書類(PDF)などを紐付けできる高機能なものが欲しくなるところです。

とにかく「一眼でわかる」システム手帳を

ADHDの場合は「一覧性」と「時間管理」ができるシステム手帳がお勧めです。何度も書いていますが、メモを見る場所が分散するとチェックする可能性が減るので、とにかく情報は一度に目に入るようなものがいい。

加えて、日程調整がそもそも無理なので、時間単位で予定を書き込んで「マルチタスクにしない」ようにひとつの予定が入ったら他は入れないようなものがいい。

時間計算はADHDの場合は甘くなりがちなので、移動時間なども考慮できるような入力形式ができる手帳がお勧めです。(予定の書き方にも訓練が必要そうですね)

収納する場所は工夫が必要

そして、このシステム手帳をどう管理するかが問題で、基本的には常に身につけておく鞄に入るサイズで検討します。

どんな時にも身につけている鞄です。

私の場合はスマホだけは忘れないように、というかスマホ依存なので忘れないので、ここにすべての機能を集約させていますが、そのスマホ的な役割を持った鞄に、システム手帳を入れます。

ぶっさん
ぶっさん

ビジネスマンならそのまま出先に行けるようなフォーマルなもので、仕事関連の最低限必要なアイテムを常にぶっ込んで置けるものがいいですね。

カバンは複数個使い分ける、ということがADHDの忘れ物の原因となるので、仕事用と遊びの鞄はわけない。分ける場合は、中に入れるものも入れっぱなしにできるように分類します。

コメント

  1. buchikuma-info より:

    「80 80 周年 周年」に関する最新情報です。

    市立豊中病院は1944年に豊中市民病院として開院し、80周年を迎える。開院以来、地域の急性期病院として信頼され、これからも心温かな医療を提供する。80周年記念の取り組みとして、職員からのロゴデザイン募集やHP特設ページでの沿革振り返りが行われる予定。【HP特設ページ】には貴重な写真や名誉病院長、名誉総長の寄稿文も掲載される予定。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000640.000078420.html

  2. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    医療従事者向けの医療総合サイトが、脳障害後の運動機能向上に関する最新情報を提供しています。ジゴキシンがスパイン生成を促進し、運動学習能力を向上させる可能性が示唆されています。低濃度のジゴキシン投与によりマウスの新生スパインが増加し、スパイン新生機能障害マウスでの運動成績向上が確認されました。これにより、ジゴキシンのドラッグ・リポジショニングが臨床応用に効果的である可能性が示唆されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20240228/digoxin-spines.html

  3. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    東京大学の研究によると、20~79歳の日本人5,998人を対象にした調査で、日本人は栄養や食事に関する情報をテレビやウェブ検索など幅広いメディアから得ていることが明らかになった。特にテレビが最も多く利用されており、ヘルスリテラシーが高い人ほど多くの情報源を利用していることが分かった。また、特定のウェブサイトや新聞、本や雑誌、動画サイトの利用がフードリテラシーや食事内容の質と関連していることも示された。この研究は、一般の人々が様々なメディアから栄養や食事に関する情報を得ていることを初めて示したものである。

    https://www.qlifepro.com/news/20240222/dietary-and-nutrition-information-seeking.html

  4. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    大阪公立大学の研究によると、数の推測は直前の回答の影響を受けることが実証されました。男女62人を対象にした実験調査で、系列依存性が数の推測に影響を与えることが確認されました。しかし、系列依存性によって数の推測が正確になることは確認されていません。

    https://www.qlifepro.com/news/20240216/response.html

  5. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    東大病院の研究により、膵がんの悪性化に関連する二重鎖RNAが特定されました。このRNAはゲノムのジャンク領域とされる反復配列の一部であり、膵がんで高発現していることがわかりました。さらに、このRNAの二重鎖形成が膵がん細胞の浸潤と関連していることも示唆されました。また、このRNAがSTRBPと結合することで、膵がん細胞の間葉型スプライシングパターンへ移行することも明らかになりました。これらの研究結果は、未解明な点の多い反復配列領域の意義解明につながり、膵がんの治療法開発にも期待が持てるとされています。

    https://www.qlifepro.com/news/20240216/hsatii-pancreatic-cancer.html

  6. buchikuma-info より:

    「10 こども ベスト」に関する最新情報です。

    第4回『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙』のベスト10が発表されました。144,188人の子供たちが投票し、選ばれた本が発表されました。投票者の中から選ばれた子供プレゼンターが、投票した本と選んだ理由を発表し、作者からも感想を聞きました。お笑い芸人・作家の又吉直樹さんも出演し、受賞作品の感想を述べました。また、作者との合同サイン会も行われました。『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙』は、子供たちが本と出会う機会を作り、本を身近に感じてもらうためのイベントです。過去3回の結果発表会では、子供たちが選んだ本の作者を表彰し、メディアで紹介されました。また、上位ランクイン作品は書店で展開され、出版業界を盛り上げています。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000050490.html

  7. buchikuma-info より:

    「グレーゾーン 発達障害 発達障害 グレーゾーン」に関する最新情報です。

    株式会社パステルコミュニケーションは、発達障害やグレーゾーンの子どもたちが生きやすい時代をつくるために、小学校3年生からの発達障害グレーゾーンの子の高学年になると求められるソーシャルスキルトレーニングワークブック『発達障害・グレーゾーンの子のソーシャルスキルトレーニング〜高学年編〜』の無料配布を開始しました。この教材は、9歳や10歳の子どもたちの学校でのトラブルに対応するためのスキルを身につけるためのものです。発達が気になる子どもたちの親御さんには、高学年で必要なスキルを知るためにも、このワークブックを利用してほしいとしています。パステルコミュニケーションは、子どもの発達に関する悩みごとを解消するためのリサーチ機関であり、正しい理解と対応を伝えることで、子どもたちが生きやすい時代を作る取り組みをしています。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000409.000054387.html

  8. buchikuma-info より:

    「医療 サイト 情報」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや情報、ツールを提供しています。最新の研究では、ダウン症の精神・神経症状に関与する病態メカニズムが解明されました。また、精神疾患の原因となる余剰グルタミン酸の詳細な除去メカニズムはまだ不明です。さらに、ダウン症関連遺伝子DSCAMがシナプスの発達と機能に重要な役割を果たしていることがわかりました。マウスの研究では、Dscam遺伝子が小脳の興奮性シナプスで発現していることが確認されました。Dscamの機能喪失により、興奮性シナプスでの遊離グルタミン酸の回収率が低下することが示されました。脳神経系の正常な発達には、遊離グルタミン酸のコントロールが重要であることが示唆されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20240208/dscam.html

  9. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    千葉工業大学の研究チームは、脳波解析法を開発し、アルツハイマー病のバイオマーカー開発につながる可能性があることを発表しました。この研究では、脳の領野間での活動のパターンを解析し、神経ネットワークの情報伝達と受信の状態を定量化することができることがわかりました。また、この解析法を用いて、アルツハイマー病における脳の神経ネットワークの変化と認知機能の低下が関連していることも明らかにされました。この研究は、千葉工業大学と金沢大学の共同研究チームによって行われました。

    https://www.qlifepro.com/news/20240206/ad-neural-activities.html

  10. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    愛知県がんセンターは、17万人以上の日本人集団を対象にしたゲノム解析を行い、ALDH2の遺伝的な違いと組み合わさることで飲酒行動に影響を与える別の遺伝的要因を発見しました。研究結果は、7つの遺伝子領域に見られた遺伝的要因が飲酒行動に影響を与えることを示しており、この研究成果は「Science Advances」に掲載されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20240205/alcohol-consumption-gwas.html

  11. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    国立成育医療研究センターは、妊娠中に過剰な体重増加があった女性は、将来の糖尿病や肥満のリスクが高くなることを明らかにしたと発表しました。この研究は、母子健康手帳情報を用いたコホート研究で行われ、同センターの研究グループによって行われました。この結果は、「Scientific Reports」に掲載されています。妊娠前のBMIが25未満の318人を対象に調査が行われ、糖尿病や高血圧、肥満のリスクが増加することが明らかになりました。過剰な体重増加があった女性は、健康管理に注意が必要です。

    https://www.qlifepro.com/news/20240131/pregnancy-high-blood-pressure.html

  12. buchikuma-info より:

    「紅茶 入れ 論争」に関する最新情報です。

    アメリカの科学者が紅茶に塩を加えることを提案し、これに対してイギリスでは外交論争が勃発している。イギリス人は紅茶に塩を加えることに反対し、アメリカ人も自分たちのやり方が正しいと主張している。この紅茶論争はアメリカとイギリスの関係に影響を与える可能性があり、両国の特別な関係を揺るがす事態となっている。また、ミルクティーの入れ方についても意見が分かれており、イギリスでは紅茶を先に注ぐことが一般的であるが、アメリカでは先に牛乳を注ぐ人が多いとされている。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiRmh0dHBzOi8vbmV3cy50di1hc2FoaS5jby5qcC9uZXdzX2ludGVybmF0aW9uYWwvYXJ0aWNsZXMvMDAwMzM0Mzc0Lmh0bWzSAQA?oc=5

  13. buchikuma-info より:

    「通話 オフ 着信」に関する最新情報です。

    X(旧Twitter)には、音声通話とビデオ通話の機能が追加されています。初期設定では、全てのアカウントが「着信可能」になっており、自分がフォローしているアカウントやアドレス帳に登録されているアカウントからの着信を受けることができます。ただし、音声通話やビデオ通話を発信することができるのは有料サービスの「X Premium」のみです。初期設定では、予期せず音声またはビデオ電話がかかってくる可能性があるため、着信オフにする手順が紹介されています。具体的な手順は、モバイル版アプリの場合、アカウントアイコンをタップし、「設定とサポート」の「設定とプライバシー」から、「プライバシーと安全」の「ダイレクトメッセージ」をタップし、「音声通話とビデオ通話を有効にする」のチェックをオフにするというものです。また、ダイレクトメッセージ画面右上の歯車マークからも設定ページに移動することができます。

    https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65b09930e4b0d65b024e77d2

  14. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや様々な情報、ツールを提供しています。最新の研究によると、知的障害の原因となるタンパク質LGI3の脳内神経伝達の制御メカニズムが解明されました。LGI3の変異が知的障害を引き起こす病態機構にどのように関与しているのかが明らかになりました。さらに、オリゴデンドロサイトから分泌されるLGI3がKv1チャネルの制御に寄与し、正常な神経伝達に重要な役割を果たしていることもわかりました。今後、これらの研究結果は神経疾患の治療戦略の開発につながることが期待されています。このカテゴリーには他にも関連する記事が掲載されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20240112/gi3.html

  15. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや様々な情報、ツールを提供しています。最新の研究によれば、報酬とリスクのバランス選択に関わる脳の神経回路がサルで特定されました。また、人間が「ハイリスク・ハイリターン」と「安全策」の選択をどのように決めるのかについても研究が行われています。さらに、腹外側6野下端がリスク嗜好性を担う主要な部位である可能性が示され、光遺伝学的手法を用いてHH嗜好が高まる部位とLL嗜好が高まる部位が特定されました。VTA-6VV経路の繰り返し刺激によってリスク嗜好的な意思決定が依存的に蓄積する傾向が示唆されており、これは精神神経疾患の治療法の開発につながる可能性があります。このサイトでは、同じカテゴリーの記事も提供されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20240112/balancing-risk-return-decisions.html

  16. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや様々な情報、ツールを提供しています。最新の研究によると、心房細動のカテーテルアブレーション後、半年以上経過した患者において抗凝固療法の継続が重要であることが示されています。しかし、大規模な検討はまだ行われていません。CHADS2スコアに基づいて、カテーテルアブレーション後の抗凝固療法の継続率が算出されました。CHADS2スコアが2点以下の患者では、重大な出血の増加と関連があることがわかりました。このサイトでは、同じカテゴリーの記事も提供されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20231227/catheter-ablation.html

  17. buchikuma-info より:

    「ゾーン ホワイトニングケアクリーム 美白」に関する最新情報です。

    HADA TERASUシリーズから、デリケートゾーンの薬用美白アイテム「ホワイトニングケアクリーム」が新発売されました。このクリームは超浸透力を持ち、角質層まで浸透して肌を美しくする効果があります。商品は2023年12月22日から全国の女性脱毛サロンストラッシュと公式通販サイトで販売されています。成分には美白効果のあるトラネキサム酸や保湿成分が配合されており、黒ずみやくすみを防ぎ、肌を明るくする効果が期待できます。また、HADA TERASUシリーズは女性の肌の悩みに寄り添った製品を展開しており、多くの女性に支持されています。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000127586.html

  18. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや様々な情報、ツールを提供しています。最新のニュースでは、周産期疾患の病態解明につながる重要な発見や、ヒト胎盤形成に関連する遺伝子の同定について報告されています。ヒト胎盤や栄養膜細胞の分化制御機構はまだ解明されていないため、この研究は重要な意義を持っています。特に、TS細胞のCRISPRスクリーニングにより、胎盤の形成に関与する遺伝子が同定されました。さらに、DLX3とGCM1という遺伝子が、ST・EVT細胞の分化を制御し、下流の遺伝子の発現を促していることが明らかになりました。この研究は、ヒト胎盤の分化においてマウス胎盤や絨毛がん細胞とは異なる協調的な作用がある可能性を示唆しています。これらの研究結果は、周産期疾患の病態解明や治療法開発において重要な応用が期待されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20231219/placental-development.html

  19. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや様々な情報・ツールを提供しています。最新の記事では、高齢入院患者の長期療養施設への退院リスクについての研究結果が紹介されています。この研究では、認知機能やADL(日常生活動作)の低下が退院リスクと関連していることが示されています。特に、認知症やADLの中等度以上の低下がある場合は、長期療養施設への退院リスクが2.8倍高くなることがわかりました。この結果は、在宅復帰支援や予防策の提供において重要な指標となる可能性があります。このサイトでは、同じカテゴリーの記事も多数提供されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20231215/long-term-care-facilities.html

  20. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや情報、ツールを提供しています。最新の記事では、コロナワクチン接種後に一時的な月経の遅れが報告されていることが紹介されています。海外ではこのような報告がありますが、日本ではまだ明確な情報はありません。ただし、接種後の月経周期の遅れは約1日程度であり、2〜4回目の周期でほぼ正常に戻ることがわかっています。また、年齢や接種後の発熱、卵胞期での接種などの背景因子も影響する可能性があります。この情報は、コロナワクチン接種に対する社会的な不安を解消する一助となることが期待されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20231215/menstrual-cycle-2.html

  21. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや様々な情報、ツールを提供しています。最新のニュースでは、千葉大学などの研究チームが、原発性アルドステロン症の患者を選定するためのモデルを開発したことが報告されています。また、副腎手術により高血圧が治癒するPA患者の半数以上についても触れられています。しかし、sAVS(副腎静脈洞洞内圧測定)による診断は実施可能な施設が限られているため、課題とされています。そこで、機械学習を用いた診断予測モデルが開発され、sAVSが必要な患者を35%にまで絞り込むことに成功しました。これにより、地域や施設間の差をなくし、個々人に応じた最適な高血圧治療の実現が期待されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20231214/aldosteronism-savs.html

  22. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや様々な情報・ツールを提供しています。最新の研究によると、赤ちゃんは生後半年までは錯覚が起きないことが判明しています。眼から入力された個別の情報が、どのように1つの知覚として統合されるのかについても解明されています。また、中央の色の運動方向に周辺の運動方向を誤って合わせてしまう錯視現象を利用して、生後半年未満の乳児には錯覚が生じていないことが示唆されています。これらの研究結果は、外界の情報を脳の中で作り直すメカニズムの解明につながる可能性があります。このサイトでは、同じカテゴリーの記事も提供されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20231211/visual-feature-binding.html

  23. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースやさまざまな情報、ツールを提供しています。最新のニュース記事では、神戸大学などの研究チームが心臓不整脈の遠隔診療における安全性と有用性を確認したことが報告されています。心臓不整脈疾患では、オンライン診療の利便性が高い一方で、心電図波形の確認が課題となっています。しかし、患者が小型パッチ型心電計を装着し、リアルタイムで心電図を確認するオンライン診療が検証されています。また、カテーテルアブレーション治療後の患者では、半年間に有害事象の発症がなく、患者の満足度も高いことが報告されています。オンライン診療は、通院が困難な場合や負担が大きい場合などに有用な可能性があります。このサイトでは、同じカテゴリーの記事も提供されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20231204/telehealth-2.html

  24. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや様々な情報、ツールを提供しています。厚生労働省が公表した薬の供給情報サイトも閲覧可能です。また、同じカテゴリーの記事やプレミアム行政・経営に関する情報も提供されています。このサイトは、医療従事者が必要な情報やツールを簡単にアクセスできるようにするためのサービスです。

    https://www.qlifepro.com/news/20231124/mhlw-106.html

  25. buchikuma-info より:

    「10 10 周年 周年」に関する最新情報です。

    ドクターエアは、ブランドデビュー10周年を迎え、俳優の米倉涼子さんが出演する新しいCMバージョンを放送開始しました。さらに、10周年記念セットを数量限定で発売することも発表されました。セットは2023年11月23日(木)からドクターエア直営店、家電量販店、バラエティショップ、オンラインストアなどで購入することができます。セットにはエクサガン ハイパーと特別なアタッチメントが含まれており、13,750円で販売されます。このセットは、ドクターエアのブランドデビュー10周年を記念して作られたもので、数量限定販売となります。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000537.000013584.html

  26. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けの最新の医療ニュースや様々な情報、ツールを提供しています。食事や栄養に関するインターネット情報についての研究では、著者や参考文献が明記されておらず、広告が多く含まれている傾向があります。日本語での食事や栄養に関するネット情報を網羅的かつ系統的に収集し、分析しました。主な情報源はIT企業やマスメディアであり、食品企業も一部関与しています。編者や著者の明示は46.4%であり、広告掲載は57.7%であり、引用文献がある記事は40.0%です。体重管理に関するコンテンツでは、編者や著者の明示や広告掲載が多く、参考文献は少ない傾向があります。他の主要なマスメディアや他言語の情報についても同様の傾向があるかどうかは、検証が必要です。

    https://www.qlifepro.com/news/20231121/web-based-content-on-diet-and-nutrition.html

  27. buchikuma-info より:

    「airtag 財布 ポケット」に関する最新情報です。

    「AirTag」専用の隠しポケット付き「小さい財布」が登場しました。この財布は、AirTagを入れることができるため、紛失防止に役立ちます。財布の特長としては、小さいサイズでありながら機能性を追求しており、厚さ13mmの薄さを実現しています。また、エンボスレザーの素材を使用しており、手のひらに収まるサイズ感と魅力的なデザインが特徴です。さらに、ホックを外すだけでワンアクションでアクセスできるため、使い勝手も良いです。カードやお札、コインなどの収納スペースも充実しており、必要なアイテムを選択して収納することができます。

    https://japan.cnet.com/article/35211574/

  28. buchikuma-info より:

    「microsoft 100 azure」に関する最新情報です。

    マイクロソフトは、最適化されたAIチップ「Azure Maia 100」と汎用Armチップ「Azure Cobalt」を発表しました。これらのチップは、インフラストラクチャのすべての層を最適化して統合することを目指しています。Maia 100はAIワークロードに特化した設計であり、Cobalt 100は汎用のチップです。マイクロソフトは、これらのチップを利用して、ビジネス部門の課題を解決することを目指しています。

    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2311/16/news085.html

  29. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや様々な情報、ツールを提供しています。最新の研究によると、骨粗しょう症薬テリパラチドは皮質骨に薬理作用を持っていることが解明されました。また、北大の研究ではAIと地理情報システムを組み合わせることで、皮質骨の微細構造を評価する新しい手法が開発されました。さらに、連日高用量投与群と週1回高用量投与群を比較した結果、ハバース管の数や面積が有意に増大することが確認されました。AIを用いた画像認識とGISの適用により、吸収孔数の増加は複数のハバース管の癒合が原因であることが確認されました。今後は新しい解析手法の発展により、客観的な形態計測法や薬理学的効果評価法の進展が期待されています。このサイトでは、同じカテゴリーの記事も提供されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20231116/teriparatide-2.html

  30. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースやさまざまな情報、ツールを提供しています。最新の研究によると、携帯電話を頻繁に使用する男性は、精子の濃度や総数が低い可能性があるということがわかりました。この研究はスイスで行われ、携帯電話の使用が精液の質を低下させる可能性があることを示しています。また、このサイトでは海外の同じカテゴリーの記事も提供されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20231114/semen-quality.html

  31. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや様々な情報・ツールを提供しています。最新の研究によると、携帯電話を頻繁に使用する男性は、精子の濃度や総数が低下する可能性があるという報告があります。この情報はスイスの研究に基づいており、携帯電話の使用が精液の質に影響を与える可能性があることを示唆しています。また、海外の同じカテゴリーの記事も掲載されています。このサイトは、医療従事者が最新の情報にアクセスし、必要なツールを利用するための貴重なリソースとなっています。

    https://www.qlifepro.com/news/20231114/semen-quality.html

  32. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースやさまざまな情報、ツールを提供しています。最新の研究では、日本人の腸内微生物叢とゲノム/血中代謝物との関連性について網羅的な解析が行われています。しかし、日本人や微生物遺伝子を含めた解析はまだ少ないです。この研究では、腸内微生物叢の全ゲノム情報を得るためのメタゲノムショットガンシークエンシングに焦点を当てています。さらに、日本人の腸内微生物叢を評価し、ゲノムや血中代謝物情報との関連解析も行われています。この研究では、欧州人では低頻度の多型と特定の細菌との関連など、423種の腸内細菌量とのGWASが同定されました。また、4,644の腸内微生物由来遺伝子の網羅的な解析では、血液型A型とGalNAc代謝関連菌の多さが示唆されました。さらに、胆汁酸代謝に関わる腸内細菌と血中胆汁酸の個人差との関連性も考えられています。これらのデータは既に公開されており、宿主・腸内微生物叢・疾患の相互作用を探索するための貴重な資源となることが期待

    https://www.qlifepro.com/news/20231108/gut-microbiome-gwas.html

  33. buchikuma-info より:

    「機能 デスク デスク 出先」に関する最新情報です。

    デスクや出先で手軽に揉みほぐし!マッサージ機能内蔵のネックピローが快適だったよ。このネックピローには揉み玉が内蔵されており、どこでもサッと気持ちよく使える。さらに、電動ポンプ内蔵で自動で膨らむため、使いやすさも抜群だ。寒い時期には温め機能も重宝しそうだ。デスクワークや出張などで疲れた体を癒すのにおすすめのアイテムだ。

    https://www.lifehacker.jp/article/machi-ya-neckcareairpillow-review-705960/

  34. buchikuma-info より:

    「daigo 最高 落書き」に関する最新情報です。

    タレントのDAIGOさんが、自身のインスタグラムで幼い長女によって壁に落書きされたエピソードを明かし、大きな反響を呼んでいます。DAIGOさんは、娘が描いた落書きを写真と共に投稿し、娘とのやりとりを笑いながら報告しました。このエピソードは、多くの人々にほっこりとした気持ちを与えています。

    https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6545eccee4b06bc01e246030

  35. buchikuma-info より:

    「さなか さなか 見過ごさ サワイ」に関する最新情報です。

    ジェネリック医薬品最大手のサワイが、供給不足の中で不正行為を行っていたことが明らかになりました。品質試験で「溶けない薬」が検出されたことをきっかけに、サワイの不正行為が発覚しました。この不正行為は、3度にわたる合図として見過ごされていました。サワイの信頼性に対する懸念が高まっており、今後の対応が注目されています。

    https://toyokeizai.net/articles/-/712059?utm_source=rss&utm_medium=http&utm_campaign=link_back

  36. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    岡山大学の研究チームが、ゲムシタビンに抵抗性を持つ胆道がんにおいて、新たなマイクロRNAを発見したと報告しています。胆道がんの治療において、抗がん剤への耐性が課題となっているため、マイクロRNAを治療薬として活用することに着目しています。特にmiR-451aの導入により、肝内・肝外胆管がんやゲムシタビン耐性胆嚢がんなどで細胞増殖を抑制する効果が見られました。さらに、アポトーシス誘導や上皮間葉転換の抑制など、複数の機序で抗腫瘍効果を発揮することも確認されました。この研究結果は、核酸医薬を用いた新たな胆道がん治療薬の開発に期待を持たせるものです。

    https://www.qlifepro.com/news/20231031/microrna-451a.html

  37. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや様々な情報、ツールを提供しています。最新の医療ニュースや情報を提供するだけでなく、医療従事者が活用できるツールも提供しています。また、医療従事者のための情報やツールを提供するだけでなく、医療総合サイトとしての役割も果たしています。

    https://www.qlifepro.com/news/20231023/pmda-6.html

  38. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースやさまざまな情報、ツールを提供しています。最新のニュースでは、都長寿研究所の研究により、聴覚制限がある場合には跨ぎ越し動作が大きくばらつくことが判明し、足元が見えないと転倒のリスクが高まることがわかりました。また、若年者を対象にした実験では、疑似的な難聴環境で障害物を跨ぎ越す際の動作を調査しました。さらに、聴覚情報と下肢視覚情報の制限があると、障害物に接近する際の歩行が不安定になることが明らかになりました。これらの研究結果は、聴覚情報が運動を安定させる役割を果たしていることを示唆しています。このサイトでは、同じカテゴリーの記事も提供されています。

    https://www.qlifepro.com/news/20231020/auditory-deprivation.html

  39. buchikuma-info より:

    「医療 情報 サイト」に関する最新情報です。

    この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや様々な情報・ツールを提供しています。最新のデータによると、インフルエンザの治療薬の使用実態について調査が行われました。調査では、患者数や費用、治療薬の選択、地域差などが明らかにされました。ただし、調査では薬剤費と抗原検査費用のみが集計され、”アビガン”などの薬剤は対象外とされています。過去のデータを見ると、2017年まではラニナミビルが最も多く処方されていましたが、2018年にはバロキサビルが最も多く処方されるようになりました。また、地域によって処方薬の選択が異なることも明らかになりました。大規模データでもほとんどの患者に治療薬が処方されていることが確認されており、日本の特殊な診療状況の見直しも必要とされています。特に男児や高齢男性についてはより注意が必要とされています。今後はインフルエンザ診療ガイドラインの見直しも検討される予定です。

    https://www.qlifepro.com/news/20231019/ndb-influenza.html

  40. buchikuma-info より:

    「防水 搭載 機能」に関する最新情報です。

    ナガオカトレーディングは、防水機能を搭載した高画質のデジタルカメラ「MWP200」を発売開始しました。このカメラは500万画素の高画質で、水深3mまで使用可能な防水性能を持っています。また、コンパクトなサイズでありながら、シュノーケリングや登山などのアウトドアでの撮影にも適しています。さらに、手ブレ軽減機能やセルフタイマー機能、4倍のデジタルズームなども搭載されており、さまざまなシーンでの撮影に対応しています。価格は15,180円(税込)で、2023年9月27日から全国の家電量販店やECサイトで購入することができます。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000084439.html

タイトルとURLをコピーしました