「親が子供を怒るのって難しいよね」というテーマから、「っていうか、私たちって、人に怒れるほど正しくはないよね」という結論に至りました。この、「なぜ、私たちは正しくないのか」という点を少し掘り下げている考察記事です。楽しくないです。
社会の正しさを幸福度で考える
元々は一つの記事だったのが長くなりすぎて「幸福度」に関わる記述をこちらに移動しました。気が向いたら、「幸せ」について見直す際にご活用ください。
社会が考える「正しさ」
とはいえ、そんな甘ちょろい理想論で生きていける世の中じゃないんだよ!
そう叫びたい大人たちはたくさんいると思います。好きでもない仕事に忙殺されて、とはいえ、子供の生活費を稼ぐ必要があるから、やりたくもないことをやり続ける日々。
好きでもないことをやらされることが正しいことではないことだけはわかるけど、どうして、私たちは正しくないことを正しいとして不幸を感じているのでしょうか。
というよりも、正しくないことを正しいと思わないとやっていけないみたいなところはあるよね。
すでに、捻れた社会の構造が垣間見えましたが、社会全体が考える「正しさ」について考えていきます。
日本あるいは社会全体は幸福なのか
キーワードとして「幸せ」という言葉を出しましたが、そもそも幸せとは何なのか。
便利なことに、「幸福度」は研究が盛んで、尺度があります。とはいえ、主観的なものなのか、あるいは客観的に測定可能なのかは議論が起きるので、幸福度に用いられる要因にはどんなものがあるのかをリストアップしておきます。
幸福の尺度に使われるもの
- 人生に対しての満足度(目標・充実感・興味・関心・自己実現など)
- 家族としての幸福感
- 周囲と比較しての満足度
- 健康・身体面での満足度
- 心理状態の評価(不安・ストレスなど)
- 経済状況・豊かさの評価
- 国家・安全性への評価
- 仕事に対する満足感
- 自由・平等・宗教の評価
さっと書いているのでカテゴライズは下手くそですが、大体、こんなキーワードで評価していきます。重要なのは客観的な要素を指標とするものもありますが、幸福感に関しては主観的な評価であることが多いこと。
この「幸せの主観評価」は特に複雑で、裕福で健康で安全に暮らせる環境にあっても「幸せ」と感じるわけではない。日本を例にしても「裕福だから幸福」ではないことはわかります。
幸福であるということは、どういう状態?
この評価を紐解くと、「多くの他人が評価する幸せなこと」が見えてきます。
- 健康であること
- 心配事がないこと
- 安全であること
- 不安がない未来があること
- 自己実現できる
言い換えると、身体的・心理的に健康で、自分・家族の安全が未来にわたって約束されていることが幸せなことだといえます。
日本の歪みはどこから生まれたのか
日本においては、戸籍さえあれば保険に入って世界的に見れば水準の高い医療を受けることができます。(いくつかの例外はあると思いますが)健康でいられる約束は誰にもできませんが、健康に関しては他国よりは安心できる環境であるといえます。
さらに、国家単位で見たときに、日本は安全な国と言えますから、犯罪や事故に巻き込まれる可能性はないわけではありませんが、幸福を感じられないほど危険が身に迫っている状況ではありません。
https://www.numbeo.com/crime/rankings_by_country.jsp
それでも、日本の幸福度が低いのは、根本的に日本人は何かずれているものがあるような感じがします。お互いが幸せにならないように薔薇の手錠で拘束しあっているような、ある種の共依存のような状態で、絶対に幸せに感じてはいけないという仕組みがあると疑ってしまいます。
既に本題から大幅にそれていますが、最終的に「子供が幸福になるために何をすべきか」という話で、親が取り組むべきことを明らかにすることで、「怒る」ことは本質から逸れているよ、という結論になります。
終身雇用で人間の評価が失われたから?
これまでは、「終身雇用」でとりあえずいい会社に入ればなんとかなっていました。いい会社に入るにはいい学校に入ればいいわけで、つまり勉強さえしていればさもいい人間のように振る舞えていた。反対に、この黄金ルートから逸れると再起不能で、人間としての評価すら下げられると言った始末でした。
この世代の問題点というのは、つまり「人間の評価」も正しくできないということで、学歴・職歴を伏せられると「いい人」なのか「悪い人」なのかもわからなくなること。
学歴・職歴というわかりやすい評価方法があるのに、つまり何をやったらいいのかを示された状態で頑張れないというのは確かに当人にも問題があるわけで、「アウトサイダー」を振り落とす意味ではわかりやすさはありましたね。
ただ、当然こんな調子で他国と渡り歩けるわけもなく、バブル崩壊後はいわゆる「失われた30年」という経済成長なき時代に入ります。失われた30年に、例えば高齢社会への対応策などにシフトして(正解ではないにせよ)福祉国家にでもなっていればまだ救いがあったのですが、本当に、何も変わらずに問題が山積した状態で次世代へ受け継がれました。(怒られそう)
大事な指標の「学歴」すら崩壊する
教育の話をすれば、人間の良し悪しを決めてきた「学歴」すら崩壊しており、学歴を信用して採用を続けた「企業」も倒産している時代です。終身雇用もない世の中で、これまでに信じられてきた価値観はすでに跡形もなく崩れ去っており、幸福であるよりも「将来の不安」が強くなるのはある種仕方がないことと言えます。
旧価値観は幸せだったの?
そもそも論で言えば、じゃあ終身雇用が機能していた時代の人たちは幸せだったのかと言われれば、やっぱり幸せではなかったし、なんだったら幸福度を下げているんですよね。
そして、この平成時代を築いてきた方達が続々と現役を退いていくわけですけど、年代別幸福度をご覧いただければ、なんとなく平成の間に日本で何が起きてきたのかがわかりますね。
幸福感は「相対評価」であるということ
まず、幸福の尺度があっても、人間の幸福感に絶対的な指標はなく、「相対的に感じるもの」であることがわかります。主観的な評価でありながら、満足いく幸福感を得るためには自分の感覚ではなく、比較対象が必要とも考えられます。あるいは、自分が幸福と感じてもいいという証のようなものが必要なのかもしれません。
というよりも、主観的に幸福を感じる瞬間は存在するけど、相対的に評価を始めたときに純粋な幸福感は影を潜める、という考え方もできそうだね。アンケートなんかを書くときは、「幸せかな」と思うけど、点数にしようとすると「もっと幸せなやつがいるぞ」みたいな価値観で決めようとする。
日本人は「経済」でも「健康」でも他国よりも高い水準でありながら、幸福感が得られていない理由が、この「相対的には不幸せなんじゃないか」という部分にあると思います。
日本人の無関心が視野を狭くする
日本人ならではの理由として、日本人は幸福の比較対象が「日本人」でしかないために、幸福のハードルが高いとも考えられます。これは一見すると日本の基準が高くて本来の幸せが感じられていない、という問題のようでもあるのですが、根本的に日本人は日本(あるいは自分の生活範囲)以外のことには無関心であり、視野が狭いという問題も潜んでいます。
言ってしまえば、自分の身の回りのことさえ心配していればそれなりに暮らせていたのが今までの日本であって、自分の生活圏以外のことには注意を払わない、言ってしまうと無知であったと言えます。
さらに厄介なことに、無知であることをさも美徳のように振る舞う悪い癖が日本人にはあって、貧しい環境にあれば、貧しさの原因を考えずに、自身の環境を質素清貧として「正しい」ことのように振る舞い、政治・経済の無知は「政治家」の責任にしていれば良いことにしてきました。
ただ、この日本ならではの価値観だからこそ生み出された幸福もあったはずなんだけど、見たくないものまで見えるようになってきたことで、「知らぬが仏」という風習だけが残って、評価基準だけがアップデートされたのかもしれません。
今更、我々を含めた年齢層の無知・無関心風土を呪っても仕方がないのですが、問題なのは、どう考えてもこれからの時代に向けて我々自身をアップデートしなければいけないのに、こと育児においては古い価値観だけが踏襲されているということです。
子供を「幸せ」にする育児とは
こちらも、抜粋ついでに関連する情報を抜き出しただけの見出しです。幸せには答えはないけど、今が正しくないのはわかる、そんな方が「何かを変えたい」と思った時の参考になる情報をまとめておきます。
なぜ、育児は変わらないのか?
話が大幅に逸れましたが、調べるのが好きな私は、話を逸らしながら寄り道して発見を楽しむタイプです。お付き合いいただきありがとうございます。
本題は「子供に怒らなくてもいいことを怒っている」ことで、言いたいことは「親の価値観はそもそも間違っている」ということなので、これさえご理解いただければ読む必要もないのですが、とりあえず続けます。
育児参入時はいつだって初心者
親は育児の際に、子供が幸せになるように頑張ります。多少の熱意の違いこそあれど、親になった段階で子供の幸せを願わないことはない。親になり損ねて子供を愛せないパターンはまた別の話で。
親は子供を愛していますが、愛があればすぐに育児ができるわけではない。親としての術が天啓を受けたようにパッと閃くわけでもなく、急に頭が良くなったりはしない。
親は基本的には育児の初心者です。親は死ぬほど悩みますが、どんなに悩んでも答えなんかはなくて、育児の正解がわかるのは子供が幸せだったと言って大往生するとき。少なくとも、育児中に誰かが正解を教えてくれるものではありません。
ただ、親としてはこれだと心配なわけで、少しでも「幸せであろう」というルートに向けて育児方針を立てて、子供の成長をサポートするわけです。いわゆる、レールを敷いた人生を走らせたがるわけです。
しかしこのレールを敷く行為、子供の成長を願ったことのようでいて、実は「見えない将来を不安に思う親自身の不安対処行動」でしかありません。さらに言えば、「みんながしているようなことは私もしていたんだから、失敗しても私が悪いわけではない」という免罪符を買いに行く行動です。
目的地を設定してレールを敷いても、未来では飛行機必須で目的地が寂れているのが人生です。子供が行き先を決める人生で、親が目的地に安全にたどり着かせる方法なんてないわけで。
親ができることはせいぜい、子供が旅に耐えうる体力や、旅を乗り越えるための知力をつけるのを手伝うくらいです。歩く方向なんて決められないし、決めてやるのは優しさでもなんでもないよね。
答えがあった終身雇用の時代
例えば、ゴールが決まっていた「終身雇用時代」はある意味でわかりやすくて良かったのです。とにかく、子供を「良い学校」に入れれば正解だったわけですから。
もちろん、結果論で言えば良い学校に入った子供も含めた幸福度評価が日本の現状ですから、正解か不正解かで言えばむしろ不正解だったわけです。結果に対してどうこう言っても仕方がないんですけどね。
では、指標を失った今の時代では、どうしたらいいのか。結論は、今からでも遅くないから親も勉強しろってことなんですけど、これ言うとみんなそっ閉じするので後にします。
正解ではない「これまでの育児」を続ける?
幸福度や自殺率だけで、平成時代の子育てを全否定するのはどうかと思うのですが、少なくとも「正解ではない」という前提で進めていきます。「私は親に感謝しているよ」とかの意見はたくさんあると思うので、自分のご両親に伝えてください。ただ、自分の子供に押し付けるのは少し待ってください。
まずは、自分たちの無知・無関心から変えていく
これまでの文章の中にタネは巻いておいたのですが、私たち日本人の中には「生活圏以上のことは知らぬ存ぜぬで通そうとする」習性があります。
例えば、先程、失われた30年の話をしましたが、世界全体の経済成長率が2.8%であるのに対して、日本は2020年現在で161位の0.67%です。もちろん、成長率は割合の話で、新興国などとの単純比較はできないのですが、お隣韓国は2.04%、米国は2.16%、コロナの発生源と考えられる中国は6.11%です。
「正しい」を行動化してみる
何がやばいって、きっとこの数字を見た人は「あーやばいなぁ」と言って何もしないことなんですよね。おそらく、数分後には忘れています。せいぜい、「政治が悪い」という責任転嫁をするくらいで「何が悪かったのか」は結局考えない。来年も同じ結果でも「現状維持ならいいか」と思うはず。
つまり、この「誰かがなんとかしてくれる。私は私のことで精一杯」が、平成の間に繰り返されてきたんですよね。
逆に言えば、日本人(あるいは全人類)のこの気質に合わせて、わかりやすい道標が作られたとも言えるわけで。それがつまり学歴・職歴・終身雇用だった、と。
日本人の幸福の比較対象は隣の日本人という話もしましたが、隣の芝生を見て「まぁうちも青い方だよね」とお互いに言い聞かせて現状維持を牽制しあっていたら、隣町では芝刈りがAI化して「おたくの街の芝もこちらで管理しますよ」という時代が来ています。この例えは自分でもよくわかりません。
親世代の育児価値観から脱却する
流石に本題に戻りますが、自分たちの親世代の子育てを振り返ります。
マスメディアが価値観を醸成する時代
時代背景的には、親世代の子育て情報は、まだネットがなかったのでまだまだ閉じられていた時代です。つまり、情報収集といえば「雑誌」「テレビ」で、一般人が図書館でレファレンスして最新の研究結果を調べたりなんかはするわけがない、という情報リテラシーの時代です。
マスメディアは大衆のことを考えて情報発信していないことは今なら誰でもわかりますが、この時代は重要な情報源でした。つまり、大衆を広告主につなげるための情報を「正しい情報」として信じるほかなかった時代とも言えます。
みなさんが信じてきた情報、メディアに目を向けるための吊り情報か、購買意欲を刺激するためのコンテンツですよ。
情報を知っているかどうかが重要で、知らないことでマウント取られるくらいだったのかもしれません。情報を疑うという発想もなかった、とも言えますね。
価値観は統一化しやすかった
この時代は「正しい」と思われる基準がしっかりとあって、学歴・職歴の時代であるとお話ししましたが、つまり子育ての成功・失敗もここで判断されるわけです。少なくとも、情報を疑えない知識層でのお話です。
「正解」がはっきりと見えている場合は、当然、子供が正規ルートに乗れるように誘導することが正しいわけです。実際に、勉強さえできていればいい会社に就職できて、しかもいい会社にお金が集まる仕組みがあるわけですから、本当に安泰だった。
経済的にもやりやすかった
親というのは同時に消費者ですから、経済活動も読みやすかったと言えます。つまり、正解に導く製品は売れるので、新学校への合格率が高い学習塾は希望者が集まり、頭が良くなるサプリを買い求める。就職のコネがある人が崇められる。
逆に言えば、子供を正しく導いてやれないのは親の責任とも感じやすかった時代とも言えるかもしれません。最低でも「人と同じような暮らし」ができる学校や会社に入れることが「人の親として」の最低限の責任で、これすらできないなら子供を産む資格がない、というような感じです。(知りませんが)
結果として、思考停止の現状維持バイアス
例えを出し始めたらきりがないのでやめますが、こういった「正解の分かりやすさ」が、思考停止状態を招いたとも言えます。同時に、正解がわかるが故の子育ての苦難もあったと思います。さらに、正解だと思っていた育児は、蓋を開けてみたら、不登校の問題や経済失速、自分たちは熟年離婚に老老介護、中年引きこもりの対応を招く要因となってしまいました。
原因は「何も考えてこなかった」ことに他ならないのですが、個人レベルの問題ではなく、意図的に思考停止させていた社会全体に問題があったと言えます。
不合理な価値観を引き継いでいくべきか
さて、当然、この時代の育児理論には注意すべきです。特に、価値観。もし、自分の親と同じようなことを言っているな、と思ったら要注意です。
これらの言葉は、自分が親に言われて「変だな?」と思ったことです。そして、自然と自分でも使いがちな言葉でもあります。
どこかでお話ししたかもしれませんが、想像力は言語に支配されやすく、特に自分の知っている言葉以上の世界は認知しづらいと言われています。私が言っているだけかもしれません。
どうして、親と同じ子育てをしてしまうのか
先に書いたような気がしますが、親は基本的に育児初心者です。
3人産めば慣れたものと思いがちですが、3人産めば三者三様の育て方があることに気付かされるはずだし、これに気づかずにベテラン面していたら注意したほうが良さそうです。(もちろん、手続きなどルーティン的なことは覚えられるのは強みですが、子育て方針などでは「これが正しい」という思い込みが強くなる可能性が高い)
自分が受けた子育てを参考にするしかないんですよね。
自分の経験したこと以外のことは想像しづらく、しかも高く評価しがち。複合的に認知バイアスがかかって、自分の価値観は肯定されるのは、ある種、自然。
社会の変化を受け入れて、通用しない価値観はアップデートする
加えて、少し頭が痛いかもしれませんが、勉強の話もあります。
特に、我々世代を含めて少し上の年代は、「いい学校」に入る努力なんかはするのですが、これって「勉強」ではなく「受験テクニック」を学んでいるだけです。大学まで入れば大体安心して勉学に打ち込むことは滅多にないし、資格勉強や就職試験も実際のところ受験テクニックの延長のようなものです。
早い話が、実際、私たちって勉強らしい勉強はしてないんですよね。効率的に目標達成のための知識は詰め込められるのですが、これを生かす方法は知らない。目的がないと、よほど興味がないことじゃないと調べない。
これは「育児の知識も蓄えない」という問題もあるのですが、シンプルに「親の声かけ以外の言葉を知らない」ということでもあります。自分の語彙力を超えた声かけはできません。我々は、親の声かけしか知らないから、親と同じ言葉を自分の子供にかけるしかないのです。
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