
皆さんは、STEM教育ご存知ですか? これだけ話題になっているんですから、当然、知っているどころか対策も立てていますよね?
プログラミングトイで遊ぼうと思っていたら、チラチラとSTEM教育なる単語が躍り出てきました。私は何にも知りませんでした。

知らない言葉があるとムズムズしちゃうので、これからの子育てに少しでも役立つかもしれないと思い、調べてみました。

2024年の「STEM/STEAM教育」新着情報まとめ
STEM/STEAM教育について調べているついでに見つけた「新製品情報」や「発売が噂されるもの」などの情報をざっくりまとめて置いておきます。
STEM/STEAM教育に関する新着ニュース
STEM/STEAM教育に関する新着ニュースをまとめています。
「子どもが夢中で遊ぶ算数学習の新たな道具」
2023年11月12日の、子どもの教育と遊びに関する情報をお届けします。
- 「Osmo」や「ポケモンパソコン」などの高技術的なおもちゃは、子どもが楽しみながら算数を学べます。
- アナログなカードゲームやボードゲーム、ブロックなども、算数学習に役立つと同時に、空間認識能力や集中力を養います。
- 親子で一緒に遊ぶことで、子どもの学習効果が高まり、算数への興味を促進します。
「子どもの学習におけるデジタルとアナログのバランス」
デジタルおもちゃとアナログおもちゃの適切なバランスが子どもの学習に重要です。デジタルおもちゃは、タブレットなどのスクリーンを使用しつつ、実際に手を動かして学べる要素を取り入れることで、子どもの興味を引きつけます。一方、アナログおもちゃは、電源やスクリーンを必要とせず、子どもが自然な形で遊びながら学ぶことを可能にします。
「算数学習おもちゃの種類と特徴」
| おもちゃの種類 | 特徴 |
|---|---|
| Osmo | タブレットと連動し、算数や理科などを学べるデジタルおもちゃ |
| ポケモンパソコン | ゲーム性が高く、算数の基本からプログラミングまで学べる |
| AIロボット「Romi」 | 会話しながら算数を学べる、多機能AIロボット |
| アナログカード・ボードゲーム | 手軽に遊べ、計算力や思考力を養う |
| ブロック | 空間認識能力や創造力を育む、子どもの成長に合わせて選べる |
「親子での遊びと学習の重要性」
共に遊ぶことで、子どもは親との絆を深めると同時に、学習へのモチベーションを高めることができます。また、親が子どもの学習に積極的に関わることで、子どもの学習に対する興味や好奇心を支え、学ぶ楽しさを共有することができます。
子ども向け玩具のワークショップが大盛況!
2023年10月4日の、STEAMS LAB JAPAN株式会社が開催した子ども向け玩具のワークショップに関する情報をお届けします。
- 9月30日、10月1日にkhb東日本放送本社主催のイベントで、子ども向けのワークショップ及び体験販売会を実施。
- マイク博士と一緒に「ひかる車」を作るワークショップや、発明家になる体験などが行われ、子どもたちが楽しく科学やものづくりに触れることができた。
- 4歳~10歳くらいの子どもを対象に、トライ&エラーを繰り返しながら課題に取り組み、親子で学びの体験を楽しむことができた。
参加者からの声
- 『マイク博士と一緒にひかる車をつくろう!』ワークショップでは、工作好きの子どもたちにぴったりの内容で、電気回路について学ぶことができた。
- 『発明家になろう!』ワークショップでは、子どもたちが自由に考える姿が見られ、体験後もさらに取り組みたいと感じる子どもが多かった。
八戸発!JAMSTECの小学校向け海洋STEAM教材
八戸市教育委員会と国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が協力して小学校向けの「海洋STEAM教材」を開発。全国的に見て先駆けた取組として注目されています。
海洋STEAM教材の概要
- 八戸市立吹上小学校を協力校として開発。
- 全国的に小学校での導入例が少なく、本教材は先駆けた取組。
STEAM教育の重要性
- 文部科学省が推進する教科等横断的な学習。
- 答えのない問いを追究し課題解決していくSTEAM教育の理念が今後の子どもたちの育成に重要。
「海洋STEAM教材」の実際の授業効果
- 八戸市立吹上小学校(第6学年)での試行授業での成果:
- 子どもたちが自分事として学ぶ。
- これまでの学習内容を活用し「正解のない問い」を考える学び。
- 生涯学び続ける意欲を喚起。
教材の掲載情報
- JAMSTECと八戸市教育委員会の協力教材は「学びのイノベーション・プラットフォーム」のウェブサイトで公開。
竜ヶ崎第一高校・中学校の教育DXとその進展
2023年10月06日の、竜ヶ崎第一高校・中学校の教育DXに関する情報をお届けします。
- 民間出身の太田垣校長が牽引する竜ヶ崎第一高校・中学校の教育DX。
- 新型コロナウイルスの影響をきっかけに、学びのデジタル・トランスフォーメーション(DX)が急速に進展。
- グランドデザインにおいて、10年先の生徒主体の探究学習 “STUDENT AGENCY” を目指す。
教育の具体的取り組みと成果
- 文科省が指定するスーパーサイエンスハイスクール(SSH)校として、探究学習や高大連携を強化。
- 教科書だけでなく、地域の実際の問題を取り上げて探究学習を行う。
- インテルのSTEAM Lab実証研究校として、高性能PCや3Dプリンターなどの先進的な教材が提供されている。
提供された教材の詳細
- インテルのSTEAM Lab実証研究校に選定された結果、マウスコンピューターから高性能PC「MousePro BPシリーズ」が提供。
- 主な仕様: Core i7-11700F プロセッサー、NVIDIA GeForce RTX 3060、16GBメモリー、512GB M.2SSD(NVMe)、700W電源(80PLUS BRONZE)。
今後の展望
- 学びの場を教室だけでなく外部にも拡大したいとの意向。
- 生徒たちが社会で直面する答えのない課題を解決する能力を学校で身につけることが目標。
STEM/STEAM教育の新製品/新サービス情報
STEM/STEAM教育の新製品/新サービス情報についてまとめています。
ゼロ→イチの発想力を育てるSTEAMトイ、北米のおもちゃ賞受賞
2023年10月06日の、STEAMトイ「Tinkering Labs Electric Motors Catalyst」の受賞情報に関する情報をお届けします。
- STEAMS LAB JAPANが輸入販売する「Tinkering Labs Electric Motors Catalyst」が北米のNAPPAを受賞。
- この玩具は、教育分野の先駆者Gever Tulley氏によって考案された「若い発明家のための究極のキット」。
- 8歳以上向けで、50個以上の部品と10種類のミッションカードを使用して、キットを組み立てることで、クリエイティビティや問題解決の力を養うことが目的。
NAPPA賞について
- NAPPAは北米での長い歴史を持つ賞で、良質な商品に与えられる。
- 本、おもちゃ、アプリ、教育玩具などが対象となり、実際の使用経験に基づく評価で審査される。
- 北米の親や教育関係者にとって、非常に信頼度の高い賞とされている。
東京おもちゃショー2023の話題、STEAM玩具「レールキューブ」のクラウドファンディング開始
2023年10月06日の、STEAM玩具「レールキューブ」のクラウドファンディングに関する情報をお届けします。
- 株式会社サンスマイルが、クラウドファンディングサービス「Kibidango」「GREEN FUNDING」で「レールキューブ」の生産から国内販売に向けたプロジェクトを開始。
- デラックスセット、プレミアムセット、スーパープレミアムセットの3種類が提供され、特別な価格設定での提供を予定。
- 「レールキューブ」は特許取得済みの機構を持つキューブで、電動ミニトレインを自由に走らせる新感覚のパズルブロックトイ。
レールキューブの特徴と詳細
- レールキューブは、独自の機構を持つキューブで、壁面や宙返り、逆さま走行などをする電動ミニトレインを走らせることが可能。
- 小さな子供から大人まで楽しめるトイで、創造力や空間認知能力、論理的思考力を鍛えることができる。
- 5種類のキューブの組み合わせにより、無限のコースを作成できる。
- 電動ミニトレインには磁石が内蔵され、リチウムイオン電池を使用して多くの回数での使用が可能。
商品の仕様と情報
- 素材: ABS樹脂、ネオジム磁石
- 付属品: USBケーブル
- 対称年齢: 3歳以上
- 保証期間: 初期不良のみ7日間
- お届け時期: 2024年2月中旬
- 一般販売: 2024年2月末にデラックスセットとスターターセットの販売を予定
STEAMトイ「Smartivity」、博品館TOY PARK銀座本店で体験販売会開催
2023年10月06日の、STEAMS LAB JAPANが取り扱うSTEAMトイ「Smartivity」の体験販売会情報に関する情報をお届けします。
- STEAMS LAB JAPANが輸入販売する「Smartivity」は、インド発のSTEAMトイで、33カ国以上で販売されている。
- 「脱スクリーンタイム」としての高評価を受け、子どもが集中して遊びながら科学や物理の知識を身につけることができる。
- 体験販売会は、2023年8月19日と8月26日に博品館TOY PARK銀座本店で開催され、実際にSmartivityの商品を手にとって体験できる。
STEAMS LAB JAPANの想いと活動
- STEAMS LAB JAPANは、世界の優れたSTEAMトイを日本の子どもたちとそのご家族に提供することを目的としている。
- 会社の目的は、子どもたちの成長をサポートするための知育おもちゃと、動画を見ながら一緒に作るサービスを提供すること。
- STEAMS LAB JAPANは、子どもたちが「好き!」と感じるものを見つけて夢中で遊ぶことが、彼らの「得意分野」を育てる大切な経験だと考えている。
直近のSTEM/STEAM教育のお得なセール情報
STEM/STEAM教育の商品で、「これはお得!」と感じたセール情報も残しておきます。購入の決め手となる価格の参考にどうぞ。
とりあえず知っておきたい「カテゴリ名」の基礎知識
記事構成上、一応書いて置いた方がいい「カテゴリ名とは」的な内容になります。
「カテゴリ名」に関する見出しの内容をまとめます。【参照文献】の内容を【テンプレート】に沿ってまとめ、「」内を書き換えてください。
h3見出しは「」として、h4以下は見出しと内容に合わせて作成してください。h4見出しは3つ程度作成し、最後に箇条書きでまとめてください。検索キーワードは「カテゴリ名」とします。
【テンプレート】
### 「h3見出し」
「h3を説明する導入文」
#### 「h4見出しを作成」
「h4見出しの内容を解説」
– 「まとめ」
– 「まとめ」
– 「まとめ」
【参考文献】
【出力】
マークダウン、日本語、必要があれば表を作成してまとめる
STEM教育とは
今、話題になっているSTEM教育についてのざっくりとした情報です。
言葉の意味を知る
STEM教育(ステムきょういく)とは、”Science, Technology, Engineering and Mathematics” すなわち科学・技術・工学・数学の教育分野を総称する語である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/STEM教育
各教育分野の頭文字をとって組み合わせたのがSTEM教育ということです。
- S:Science
- T:Technology
- E:Engineering
- M:Mathematics
日本のSTEM教育は、世界と比較しても遅れをとっていると評されがちですが、一見すると「日本の得意分野」のようにも見えます。
STEMと似た言葉を使い分ける
STEMの発祥は1990年代、時代が経つにつれて「あれもこれも」と様々な要素を足したり書き換えたりしているうちに、派生語がめっちゃ増えました。
STEAMとの違い

個人的にSTEAMといえばSteamのゲームプラットフォームのことですが、ほとんどの方は興味がないと思うので割愛。
STEAMは、Artsを足したもので、芸術・教養(リベラルアーツ)といった意味合いを加えた、これからの時代の教育方針です。
STEAM教育では、生徒児童の数学的、科学的な基礎を育成しながら、彼らが批判的に考え(批判的思考)、技術や工学を応用して、想像的・創造的なアプローチで、現実社会に存在する問題に取り組むように指導する。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/STEAM%E6%95%99%E8%82%B2

STEMという専門分野を統合して、実社会に生かす手法を創造できるような教育が必要、ということですね。
派生は止まらない

さらにR(Robotics)を足したストリームなるものも登場していますね。

eSTEMで、Environmentalを加えて「環境」にも視野を広げたものもあります。

こうなってくると、「うまく言えたもん勝ち」みたいな感じでどんどん増えていきそうだね。教育方針なのに、カジキリがぶれそう。

同分野に「女性参画」を促す、GEMSなるものも登場していますしね。
様々な教育法に重なる
そもそも、これからの教育は「自主性」を重んじて、自分からどんどん勉強できることが求められています。

コロナの自宅待機中、勉強できる子は自分からいろいろな講義や文献を漁ったりしていたけど、家でゲームばかりしている子もいて、教育格差が広がった、なんて認識も生まれたよね。
私が書いたモンテッソーリ教育の記事は完全なる眉唾妄想記事ですが、最後にはいいことも書いているのでチェックしてみ、、、なくてもいいです。

STEM教育を取り入れる手法
取り入れるというよりは、検索で得た知識のほとんどが「アフィリエイト」か「自社広告」なので、こんな情報まで拾ってきてしまうのである。
流行りのプログラミングスクール
そもそものSTEMの狙いに、子供が自分で創造して、自分のための勉強をするみたいな自主性(アクティブラーニング)を育むことも含まれています。自主性がどこまであるのかはさておき、日本ではプログラミングスクールが流行り始めています。

日本人は、とにかく塾が好きね。

何かさせてないと乗り遅れるというか、焦ってしまうみたいなところはあるよね。
プログラミング特化系
- Tech Kids School
- 富士通ラーニングメディア ファイトキッズクラブ
- ヒューマンアカデミー こどもプログラミング教室
- Crefus
モノづくり複合系
科学実験教室系
ほとんどが広告だと思うので、スクールの優劣や実態はあまり把握しようと思いませんでしたが、とにかく、乱立にふさわしい勢いで増えています。
どんな人が先生・講師になるのか
ふと、気になったのが、こんなに乱立し始めて「ちゃんとした講師がそんなにいるのか」ということです。
プログラミングスクールの講師に必要な資格
実際のところ、採用に資格を条件にするところは少なく、あったらいいなというのがほとんど。

子供に教えるプログラミングなので、公文の先生に近いというか、教材は豊富なので、それをいかに子供と向き合って教える(楽しませる)ことができるか、というのが大事なようです。
教育関連の資格
- 高等学校教諭普通免許状
- 中学校教諭普通免許状
- 小学校教諭普通免許状
- 幼稚園教諭普通免許状
- 特別支援学校教諭
- 学校図書館司書教諭
- チャイルドマインダー
- 職業訓練指導員
プログラミング関連資格
- Oracle認定Java資格
- PHP技術者認定試験
- Ruby技術者認定試験
- Python3エンジニア認定試験
- C言語プログラミング能力認定試験
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
手っ取り早いのはオーナーになること
ちなみに、先に紹介したような大きめのプログラミングスクールだと、ほとんどがフランチャイズ展開なので、言い換えると採用されてプログラミング講師になるより圧倒的に楽だし儲かります。

プログラミング教室なら、教室自体はそれほど大きくなくてもいいのと、とりあえずパソコンさえあればいいというのが敷居が低く人気があるようです。
既に母体に塾などあれば併設も可能、小規模でもこどもの多い住宅地なら採算が取れるのも嬉しいところです。
STEM系スクールは通わせるべき?

こどもがやりたいといえば、私もお勧めしたいところですけどね。

でも、実際問題、学校の先生もきちんと教えられるか自信がないという分野だし、塾というか、専門の人が教えてくれるところは必要かもね。
プログラミングスクールの講師も、実際のところどれくらいプロとしてプログラミングと児童の教育ができるのかは見極めが難しいところです。
ただ、これらの人材・教材と教育方法の全てが、これから急成長していくことは間違いないと思います。
いつから始めるべきか
こればかりは、「こどもの興味が育った時」としか言いようがないですし、人によってはいっそ必要ないのかもしれません。
ただ、早期にアクションを起こすなら、幼児期・幼稚園からプログラミング要素のあるおもちゃなどで遊ばせるケースはあるようです。

小学校の授業は、どう変わるのか
学校の指導要項(手引き)では、「プログラミング」という科目を追加するわけではなく、各教科の中に取り入れるのが当面のプログラミング教育の考え方のようです。
- プログラミングを通して、正多角形の意味を基に正多角形をかく場面(算数 第5学年)
- 身の回りには電気の性質や働きを利用した道具があること等をプログラミングを通して学習する場面(理科 第6学年)
- 様々なリズム・パターンを組み合わせて音楽をつくることをプログラミングを通して学習する場面(音楽 第3学年~第6学年)
- 都道府県の特徴を組み合わせて47都道府県を見付けるプログラムの活用を通して、その名称と位置を学習する場面(社会 第4学年)
- 自動炊飯器に組み込まれているプログラムを考える活動を通して、炊飯について学習する場面(家庭 第6学年)
こんな感じで例示されていましたが、あくまでも想定で実際に単元として組み込まれるのはごく一部のようです。

読んでる分には面白いんだけど、やっつけ感もあるというか。。。
ブロガー的な意見を申せば、Googleの検索アルゴリズムあたりを割り出してもらえると嬉しいです。
幼稚園で行うプログラミング教育
うちの保育園では聞きませんが、流石、検索すればちゃんとプログラミングを取り入れる幼稚園が出てきます。

5歳くらいから、ビジュアルプログラミングのおもちゃ・アプリを使わせてみるところはあるようですね。

STEMとかかっこいいこと言って、タブレットで遊ばせて親が喜ぶなら楽なもんだよね。
STEM教育で求められる人材
どんな人になりたいのか、ということですが、そんなものは子供の個性次第です。ですが、あえてSTEM教育に求められる人材を考えて、将来の需要と供給を予測していこうと思います。
ジェネラリスト
いくつかのサイトでは「ジェネラリスト」が求められていると予測しています。
ジェネラリストは、ざっくり言えば総合職みたいなもの。知識・スキルとしては、広く浅くとなりますが、あらゆる分野を飛び越えて、問題解決のための方法を導き出すような人のことです。

ん? 日本人にはそんなイメージあるけども。

STEM教育=理系人材においてはスペシャリストが多かった、という見方が一般的なようです。

確かに、理系は大学院まで行く人が多かったし、すぐに研究なんかはじめてたね。その割に就活で苦労して、一方の文系は遊んで就活も総合職を小器用に決めていくイメージ。

つまり、採用する企業側が、これまではスペシャリストを求めていなかったということでは?

というよりも、ドメスティックな競走においては、研究分野に力を入れるよりも、それなりのものをそれなりに売れれば良かったわけで、扱いやすい人材ならそれで良かったという節も。

ただ働くだけなら、世間をよく知らん若い人材の方が、長く従順に使えるわけで。

世界レベルでの競争になった途端に、実際に使える人材は不足していた、というわけですね。
STEM領域の知識を実社会に活用できる
話はそれましたが、STEM教育では、STEM領域の分野にも精通し、かつその知識を使って「何ができるか」を発想し、指揮が取れる人材を育成したいという狙いがあるようです。

プログラミング教育では、全員がコードライティングができることが目標ではなく、論理的思考を育み、これからの技術で何ができるようになるかを考えられる想像力を養う、という目標だとわかりがいいですね。
そもそも、どう社会は変革していくのか
わかりやすいのが「AIが仕事を奪う」という話題。私自身が別サイトで、看護師のAI活用について論じていることもあり、この話題にはもう辟易としているところでもありますが、簡単に説明します。

まず、AIの登場によって、ほぼすべての業種に多かれ少なかれ、影響があります。
完全に仕事がなくなる分野
完全に仕事がなくなるという点では、例えば自動運転が問題なく実用に乗り出せば多くのドライバーが職を失うことになります。
自動翻訳で翻訳・通訳も不要になり、事務職はソフトに代替、電話番だってコミュニケーションソフトが取り次いで自動でスケジューリングしてくれます。
AIと看護師
私の職業である「看護師」についても、AIに奪われることがあるのかどうか調べてみましたので、こちらの記事もチェックしてみてください。

必要数が大幅に削減できる分野
今ほど人が必要なくなる業種もあります。
確定申告もソフトウェアとマイナンバーの普及で、口座とも連携するようになれば税理士の仕事は大幅になくなっていきます。
スーパー・コンビニだって、AIが品出し管理してレジもセルフ化してしまえば、管理者一人でどうにでもなるようになるでしょう。
業務内容が変わる
仕事の内容が変わる業種も増えてくると思います。例えば、公務員が事務系の仕事から解放されても、「人数が要らなくなったからクビね」とはなりづらいところ。
これからは、まちづくりなどのクリエイティブな部分にもっと多くの人材が置かれるようになったり、AI活用と人間との調整役みたいな役割どころにおかれるようになるかもしれません。

「市民の愚痴を聞く」とかが、公式の業務内容に変わるかも。コミュニケーション・ホスピタリティ系は必要とされるからね。
影響がない分野なんてない
少しくらい、自分の身を削って医療職の話もしておきます。
医療職も危ない
医療職だって笑ってはいられません。
AIの恐ろしさは、研究を倍速化させるところにあり、新薬開発が劇的に進むことになります。
権利関係の手続きだってデータベース化してAI側で調整がつくようになれば、開発した翌日には臨床実験、実験数もこれまでよりもずっと少なく成果として認証されて、さらに次の日には治療に導入されている、なんて未来もあり得ます。

薬で治せれば入院患者が減り、在宅治療が進めば病院も減る。看護師も半分以下には減らせそうですね。
というわけで、影響がないという未来はないのですが、問題は、それが「いつの未来」なのかはわからないことです。
AI稼働のためのマンパワーが急増
AIの学習には、尋常じゃないデータが必要になって、それをAIの勉強に使えるようにするためには、まだまだ人間の力が不可欠というわけで。逆に、マンパワーを必要とする業種がここ数年で増える可能性もあります。
時代の変化に対応できる人材こそ、STEM教育の目標
STEMから話が逸れてしまいましたが、一つ言えることは、今は重要な過渡期にあり、変革の最中であり、需要も供給も大きく変化しているということ。
だから、STEM教育で知識を統合する
各国が躍起になってSTEM教育に取り組むのは、この重大な過渡期の中で、変化に耐えうる、むしろ活用していく人材育成が急務だからです。

場合によっては、どこかの国が利益総取り、なんて事態になってもおかしくないしね。どこか、というかGAFAMあたりなんだろうけど。

そのGAFAMも、新技術でどんでん返しされる可能性もあるから、嫌な芽は早めに詰むか自分のところで囲い込むなど対策に余念がないようですし。
どこが勝つとかは、正直予測のつきづらいところで、対策の取り方も難しいところですが、時代の流れに対応するためにはそれ相応の努力が必要ということに変わりはないようです。
STEM教育で目指すべき人物像
だらだら好き勝手なことを書きましたが、つまりこんな人材育成を目指しています。
- 分野を超えて活躍できる人
- 既成概念・専門知識に囚われず柔軟な発想ができる人
- 人間だけではなく、ロボットとも論理的に会話ができる人
- 変化する価値を見直し、修正し、創造できる人
とりあえず言えることは、9割の大人は既に脱落していそうってことと、その9割の大人が行うであろうSTEM教育に、これからの未来がかかっているということですね。
STEM教育の国内・国外の動向
なんだか、話が大きくなりすぎて本来の記事から逸脱していて震えているのですが、せっかくなので手に入れた情報を垂れ流しにしておくことにします。
世界の取り組み
やはり、先陣を切るのはアメリカのようですが、各国が凌ぎを削るSTEM競争が勃発しているようです。
アメリカ
オバマ大統領時代から本格化。国家戦力としてSTEM人材を育成する。2018年には今後5年間のSTEM教育戦略計画「成功のための進路の提示 ~米国のSTEM教育戦略~(Charting A Course for Success:America’s Strategy for STEM Education)」を発表。
High Tech High
アメリカの学校。ライフスキルの育成も。
シンガポール
政府直属のシンガポールサイエンスセンターが牽引。
中国
2018年からプログラミング教育が本格必修化。Makeblock社がmBotなどのプログラミングを学べる教材を制作。
インドネシア
STEM教育の発展は、地域の仲間の中での競争を追求する上でインドネシア政府が優先してきたものです。
http://www.gbgindonesia.com/directory/education/2016/universitas_prasetiya_mulya/452165921/ja/school_of_applied_stem_%28science%2C_technology%2C_engineering%2C_and_mathematics%29/show_product.php
STEM卒業生が急増。
カシオもインドネシアに乗り出す
カシオ計算機がインドネシア教育文化省とパートナーシップ契約を結ぶ。
日本でのSTEM教育の現状
とりあえず、ネット上で調べる限りでは「日本のSTEM教育、おっくれってる〜」というのが共通見解のようです。
日本の主なSTEM教育への取り組み
- 2020年の小学校プログラミング教育必修化
- 文部科学省によるスーパーサイエンスハイスクールの支援
- 国際科学技術コンテストや科学の甲子園の実施
- 中高生の科学研究実施活動推進プログラム次世代科学者育成プログラムなどの推進
取り組みとしては上記のようなものが実施・計画されているようですが、そもそも、何がどう遅れているのかもはっきりしない状態で、これがいいも悪いも評価しようがありません。
STEM教育に関する研究機関・協会・組織
- 日本STEM教育学会(学会系)
- STEM教育協会(mblock系)
- STEM教育研究センター(埼玉大学)
- http://stemquest.jp/
なぜ、似たような組織が乱立しているのかは、既に方針の足並みが揃っていないことのあらわれなのでしょうか。
ただ、組織団体自体はそれぞれ独自の規模のようで、目的も違うような気がするので深掘りはやめておきます。
学校などの取り組み
- 駒込学園:埼玉大学STEM教育研究センターと共同
- 東京学芸大こども未来研究所:ものづくりラボ「Codolabo STEMひろば」開催
- あいちSTEM教育推進事業:あいちSTEMハイスクール



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「医療 総合 ロボット」に関する最新情報です。
藤田医科大学は、ロボット支援下膵切除術に関する研究結果を発表しました。この研究は、同大学と岡山大学病院の研究グループによって行われ、成果は「Surgical Endoscopy」と「Cancers」に掲載されています。ロボット支援下膵切除術は2020年に保険収載され、低侵襲手術として普及が進んでいますが、高齢患者に対する安全性や術後合併症の予防策など、解決すべき課題が残っています。
研究では、胆管合併症と高齢者の安全性に焦点を当て、胆管の太さが15mm以上の患者では遅発性胆道狭窄が発生しなかったことが確認されました。また、胆管の太さが15mm未満の患者に対しては、一時的な胆管内瘻ステントの留置が遅発性胆道狭窄の発生を69%減少させることができました。さらに、ステント留置による術後の胆管炎の発生率は、留置群と非留置群で大きな差が見られませんでした。これにより、膵疾患患者全体の治療成績の向上が期待されています。
https://www.qlifepro.com/news/20251128/robot%e2%80%91assisted-pancreaticoduodenectomy.html
「ゲーム 動向 プラント」に関する最新情報です。
TROOOZEは、次世代エンジンと技術を駆使したフォトリアルな化学プラントを舞台にしたNintendo Switch独占FPSゲーム『バレット ストライク』の配信を開始しました。このゲームでは、プレイヤーは特殊介入部隊「バレット ストライク」の一員として、戦車砲撃や白兵戦を楽しむことができます。舞台となるのは、危険な核燃料「ニュークリオン・コア」を巡る戦闘が繰り広げられる荒廃した化学プラント地域で、プレイヤーはリアルタイム心拍モニターを装着し、様々な戦闘ミッションに挑むことが求められます。
https://gamebiz.jp/news/416671
「医療 総合 サイト」に関する最新情報です。
この医療総合サイトは、医療従事者向けに最新の医療ニュースや情報、ツールを提供しています。最近の注目記事では、全身型重症筋無力症の治療に新たな選択肢が登場し、成人および12歳以上の小児が対象となっています。また、患者自身が薬に関する正しい知識を持つことの重要性も強調されています。同サイトでは、医薬品や医療機器に関する情報も豊富に取り扱っています。
https://www.qlifepro.com/news/20251127/a-new-option-for-the-treatment-of-generalized-myasthenia-gravis.html
「医療 提供 研究」に関する最新情報です。
広島大学の研究チームは、ヒト脳オルガノイド研究に対する日本人の細胞提供に関する意識調査を実施しました。調査結果によると、参加者の91%はヒト脳オルガノイドに関する事前知識がなく、76%が細胞提供の意思を示しましたが、基礎研究に対してはその意向が42%に低下しました。また、73%の参加者が包括同意に対して慎重な態度を示しました。この結果から、基礎研究の重要性を理解してもらうためのサイエンスコミュニケーションの強化が必要であることが示唆されています。研究成果は「Frontiers in Genetics」に掲載されています。
https://www.qlifepro.com/news/20251126/human-brain-organoid-research.html
「登場 ゲーム 動向」に関する最新情報です。
Epic Gamesは、人気ゲーム『フォートナイト』において、Netflixのシリーズ『ストレンジャー・シングス』とのコラボレーションを11月21日から開始しました。このコラボは、シーズン5の配信に先駆けて行われ、ホーキンスやヘルファイア・クラブがゲーム内に登場します。プレイヤーは「恐怖のフォートナイト ブリッツ・ロイヤル」で仲間と共に「アップサイド・ダウンで生き延びる」体験を楽しむことができます。また、キャラクターのマイク、ウィル、ルーカス、ダスティン、そして宿敵のヴェクナがアイテムショップに登場し、バックアクセサリーやツルハシ、エモートなどのアイテムが販売されます。
https://gamebiz.jp/news/416551
「esa climate climate tech」に関する最新情報です。
株式会社esaは、プラスチックリサイクルを中心とした環境事業を展開しており、日本貿易振興機構(JETRO)主催の「J‑StarX Global Growth for Climate Tech in Europe」プログラムに採択されました。このプログラムは、気候変動対策に貢献する日本発スタートアップを対象に、欧州市場への事業展開を支援するものです。特に、再生可能エネルギーや循環経済に関連する技術を持つ企業が対象で、esaの「esa method」や循環型プラットフォームはこの分野に合致しています。
プログラムでは、専門家からのメンタリングや欧州のクライメートテックエコシステムへのアクセスが提供され、企業の成長を加速させるための支援が行われます。これにより、esaは欧州の投資家や企業とのネットワーク構築を進め、国際的な事業展開を目指します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000102225.html
「味噌 篠原 づくり」に関する最新情報です。
タレントの篠原ともえさんが11月21日にInstagramで初めての味噌づくりを公開しました。彼女は「味噌づくり体験」の念願を叶え、その過程を写真と共に報告しました。篠原さんは、東京都青ヶ島の「ひんぎゃの塩」を使用し、味噌作りの大豆を潰したり麹を混ぜたりする様子を紹介。「味噌はただの調味料ではなく、時間と手のぬくもりで育てるものだと実感した」と感動を語りました。投稿には多くのフォロワーからの応援コメントが寄せられました。記事には熟成後の「実食会」についても触れられています。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6922633ee4b0ea2d5e753070
「食べ innovative innovative tech」に関する最新情報です。
オーストリアのザルツブルク大学とニュージーランドのオークランド大学の研究者たちによる論文では、断食状態と満腹状態での認知パフォーマンスを比較した結果、朝食を抜いた場合と食べた場合の認知能力に有意な差は見られなかったことが示されました。3484人のデータを分析したところ、断食群と摂食群の間の標準化平均差はわずか0.02で、統計的にもほぼゼロに等しい結果となりました。このことから、「朝食を抜くと頭が働かない」という一般的な認識には根拠が薄いことが示唆されています。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2511/21/news039.html
「japan 富士通 富士通 japan」に関する最新情報です。
富士通Japanは、医療機関のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するために、3つの重点領域に取り組んでいます。代表取締役社長の長堀泉氏は、AI活用の事例を紹介し、同社が2030年にヘルスケア領域で2500~3000億円規模を目指していることを述べました。富士通は、電子カルテ市場で32%のシェアを持ち、医療機関が直面する経営危機や医療従事者の疲弊といった課題に対して、過去50年のナレッジとテクノロジーを活用して解決を図ります。
同社は、まず現行の電子カルテシステムを中心とした診療支援のDXを進め、2030年には病院全体のDXをサポートすることを目指しています。また、インシリコ創薬やオーダーメイド医療など、ヘルスケア全体のDXにも挑戦する計画です。これにより、医療機関の業務効率化を図るAIサービスを展開し、看護師の配置最適化やAI問診などで業務時間を大幅に削減する成果を上げています。
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20251119-3689017/
「japan 富士通 富士通 japan」に関する最新情報です。
富士通Japanは、医療機関のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するために、3つの重点領域に取り組んでいます。代表取締役社長の長堀泉氏は、ヘルスケア特化型AIエージェントの提供や日本IBMとの協業を通じて、医療機関の課題解決に尽力していると述べました。富士通は2030年までにヘルスケア領域で2500~3000億円の市場規模を目指しており、現在の電子カルテ市場で32%のシェアを持っています。
同社は、医療機関のDXを支援するために、まずは電子カルテシステムを中心とした診療支援から始め、2030年にはセキュリティ支援や業務最適化コンサルなど、病院全体のDXをサポートする計画です。さらに、コンピュータシミュレーションを用いた新薬開発やオーダーメイド医療など、ヘルスケア全体のDXにも挑戦する意向を示しています。
具体的な取り組みとしては、看護師の配置最適化やAI問診、手術スケジュール調整などがあり、これにより業務効率化が図られています。例えば、看護師長の調整業務を月6.6時間削減するなどの成果が上がっています。富士通Japanは、医療機関のパートナーとして、今後もさらなる支援を行っていく方針です。
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20251119-3689017/
「女性 ワークショップ 働く」に関する最新情報です。
2025年11月17日、兵庫県神戸市で「働く女性のヘルスケアを考えるワークショップ」が開催されました。このワークショップは、女性が抱える健康課題(生理痛や更年期など)について理解を深め、働きやすい社会を企業と共に考えることを目的としています。約50人の参加者が、医師からの説明を受けた後、生理痛を体験する装置を使用し、実際の痛みを感じることで理解を深めました。参加者は意見交換を行い、女性が生き生きと働ける制度の構築について話し合いました。特に、男性からの理解が得られにくい女性特有の健康課題についての認識を高めることが重要視されました。
https://www.sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2025/11/17/90844/
「ai 研究 科学」に関する最新情報です。
グーグルは「AI for Science」分野への投資を強化し、東北大学の認知症研究に1.5億円を寄付することを発表しました。この取り組みは、科学や医学研究の加速を目指しており、特にAIを活用したリスク低減の研究支援にも力を入れています。また、グーグルは京都大学のiPS細胞研究所と共同で、AIが科学的な仮説を提案するシステムの実証試験を行っていることも明らかにしました。
http://www.asahi.com/articles/ASTCK3SJSTCKUTFL00YM.html?ref=rss
「医療 教育 プログラム」に関する最新情報です。
大阪公立大学は、エビデンスに基づく実践(EBP)の全てのプロセスを含む新しい教育プログラムを開発し、その効果を無作為化比較試験で評価した。この研究は、入院患者の死亡率や転倒・転落発生率を低下させるためにEBPを推進する重要性を示している。従来のEBP教育プログラムには全プロセスに関する教育が不足しており、厳密な評価が行われていなかったため、新プログラムの導入が求められていた。研究では、87人の看護師を介入群と対照群に分け、プログラム実施後にEBP知識・技術や実践スコアが有意に向上したことが確認された。これにより、患者の安全性向上に寄与する可能性が示唆された。
https://www.qlifepro.com/news/20251117/ebp-2.html