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	<title>怒る・叱る | ナースライフ</title>
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	<title>怒る・叱る | ナースライフ</title>
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		<title>【学力の経済学の書評】子供はご褒美で釣っていいんだよ</title>
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					<comments>https://nurse-life.info/academic-skill-economics/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぶっさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 07 Apr 2018 23:42:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[怒る・叱る]]></category>
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					<description><![CDATA[INDEX ぶちくまは現在、経済学に夢中経済学が面白い理由「学力」の経済学がセールで安かったから読んでみたデータなき教育論はどんなに崇高でも「持論」にすぎない東大生の親の教育を真似すれば東大に入れるのか（そんなわけない） [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-12 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/09/ぶっさん喜び-1.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>とてもいい本でしたよ！</p>
</div></div>


<div class="product-item-box amazon-item-box no-icon product-item-error cf"><div><a rel="nofollow noopener" target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799316850/buchikuma4690-22/">Amazonで詳細を見る<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></div></div>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">INDEX</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">ぶちくまは現在、経済学に夢中</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">経済学が面白い理由</a></li></ol></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">「学力」の経済学がセールで安かったから読んでみた</a><ol><li><a href="#toc4" tabindex="0">データなき教育論はどんなに崇高でも「持論」にすぎない</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">東大生の親の教育を真似すれば東大に入れるのか（そんなわけない）</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">ご褒美の話　お金を餌に教育していいのか</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">幼児教育について「非認知能力」って大事</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">その他概要では「少人数学級」と「教室の質」について解説</a></li></ol></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">「学力」の経済学から学んだことまとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">ぶちくまは現在、経済学に夢中</span></h2>



<p>経済ってこんなに面白いものだと、高校生の自分に教えてやりたい。</p>



<p>高校生の時は白球を必死で追いかけて、まさか自分が薄給取りになるとは思ってもいなかった。</p>



<p>今すぐその汚いユニフォームを脱ぎ捨てて、<span class="bold red">経済学を学べ、株に投資しろ、ドラッガーと甲子園を目指せ！</span>（錯乱）</p>



<p>高校生くらいの時は、自分がプロ野球選手には慣れないと自覚しながらも、小金持ちくらいにはなれるんじゃないかと漠然と期待していた。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>いや、マジでお前の将来には何にもないからな！少なくとも、経済的には！</p>
</div></div>



<p>ただ、愛おしいよめと超絶可愛いベビには恵まれるから、そこだけは安心しておきたまえ</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">経済学が面白い理由</span></h3>



<p>政治は今まで好きになれなかったけど、経済学の視点から見た政治は面白い。</p>



<p>為替も株も面白い。日銀も住宅ローンも国債も、こんなに世界とつながっているとは思わなかった。</p>



<h4 class="wp-block-heading">子供に英語を勉強させなくていい</h4>



<p>大学で英語を専攻していた私がいうんだから、間違いない。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>親が積極的に英語を学ばせる必要なんて全くない、むしろ時間の無駄！</p>
</div></div>



<p>英語を学べば世界がわかると思ってたけど大間違い。</p>



<p>世界と繋がるには、経済だったり、文化だったり、政治だったり、何かしらの視点を持たないと何もわからないんだな、と今更ながらに痛感。</p>



<p>AIの翻訳技術は向上しているから、丸暗記英語教育なんかより、より文章をロジカルに、発想力を持って解読できる力の方がよっぽど重要だね。</p>



<p>経済学はいいね、論理的だし、世界を眺める力が培われる。もう数字を追ってるだけで幸せになれる。</p>



<p>でも、詳しいことはわからない。だから少しずつ勉強することにしました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">「学力」の経済学がセールで安かったから読んでみた</span></h2>



<p>今回は『「学力」の経済学』を読みましたのでここにその学びを共有します。作者の言いたいことを読み取るというよりは、私が感じたことを書いていきます。</p>



<p>興味を持っていただけたら、ぜひ原文というか本を買って見てください。</p>



<p>著者にお金が入ることも大事ですし、それ以上に、<span class="bold red">「教育を語る上で実験とデータ共有がいかに重要か」</span>を、これから自分の子供に教育を受けさせる若い世代に知っていただけたらと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">データなき教育論はどんなに崇高でも「持論」にすぎない</span></h3>



<p>「エビデンスあるのか」とつつかれる時代になりました。</p>



<p>特に医療業界において「エビデンス」と響きのいい単語使ってますが、「科学的根拠」を示すことがどんな分野においても重要となっております。</p>



<p>ですが、なぜか教育の現場だけは取り残されて、未だ教師も親も教育委員会も評論家も政治家も、みんな「自分の教育」をぶつけるだけで議論を深めようとしています。</p>



<p>正しいことが全く証明されずに、ただ偉い人が「<span class="bold blue">私の経験上、こうやって教育すれば万事オッケー</span>」みたいな感じで、根拠ない教育方針によって政策が決定されております。</p>



<p>ゆとりが大事だと言ってみたり、やっぱりゆとりを与えすぎたと言ってみたり、学力テストの結果に自治体が振り回されて、そしてその結果を親が鵜呑みにして、結果として、子供たちが一番迷惑を被っております。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">東大生の親の教育を真似すれば東大に入れるのか（そんなわけない）</span></h3>



<p>一時期、テレビでも面白さを通り越して呆れるくらいに東大生が取り上げられていたことがありましたね。</p>



<p><span class="bold blue">「東大生の育て方」</span>なんてキーフレーズ、何度聞いたことか。</p>



<p>ただ、これがメディアも上手で「へー」なんて感心するような切り口で紹介するんですよね。同じ教育なんかできるわけないのにね。</p>



<p>東大生の親の平均年収と、親が子供の教育にかけられる時間と、親の学力と、全てを比べてみれば一目瞭然です。</p>



<p>いや、皆さんはわかりませんよ？ でも、私には無理です。無理でした。</p>



<p>東大ママと同じように育てるなんて、<span class="bold blue">そんな時間もお金も、体力も何もない</span>よ。</p>



<p>メディア側だって、本気で真似してもらおうという姿勢ではなく、「そんなに頑張って東大入れたいんだ、へー」という、異文化を楽しむようなコンセプトではありましたけどね。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">ご褒美の話　お金を餌に教育していいのか</span></h3>



<p>第二章は本当に面白かったですね。というか、まずはここだけでもいいから読んで見て欲しい。<br>もうね、目次だけで心が踊るよね。</p>



<p>この章で学んだことをざっくり説明すると、学習の結果に対してご褒美をやるんじゃなくて、子供が頑張れるように、その過程に道しるべ的にご褒美を用意してやると良い。ということでしょうか。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>テストで１００点取れたらお小遣いあげるよ、とかってやりがちですよね。</p>
</div></div>



<p>でも、これって経済学的には（ほとんど）無意味らしくて、「本を読んだら」とか、「宿題できたら」とか、勉強の習慣であったり、「勉強の仕方」、目標として「勉強の楽しさ」に向けたインセンティブ（刺激）となる報酬であれば効果的であるとのことでした。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-16 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/らいおん.png" alt="らいおん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">らいおん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>テストの結果にご褒美をつけると、「テストの点数だけあげる勉強しかしなくなる」というリスクがあるってわけですね。</p>
</div></div>



<p>目の前にぶら下げる人参は「お金」でもいいとのことです。なんとなく、子供をお金で釣るのは抵抗がありますけどね。</p>



<p>そのほかにも、子供はどうやって褒めたらいいか、ゲームは無理にでもやめさせたほうがいいのか、「勉強しなさい」は親にとっても無駄なエネルギーとなる上に無意味だということ、教育に投資すべき最適なタイミングなど、大変興味深い話題が詰め込まれております。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">幼児教育について「非認知能力」って大事</span></h3>



<p>あたまの良さは「学力」で決まります。</p>



<p>学力はわかりやすく「学力テスト」で測ることもあれば、知能指数をはかるような知能検査のようなもので測ることもあります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">でも、そもそも学力ってなんなの？</h4>



<p>IQテストで金田一少年は180と紹介されてました。ちなみにルパン3世はIQ300。天才もいきすぎると変態ですね。誇れる変態は天才を凌駕するものです。</p>



<p>偏差値みたいなもので、中央値を100として、同年齢の子供を一つの集団として、だいたいどれくらいの知能を持っているのかっていうのがわかるのがIQです。</p>



<p>どうでもいいんですけど、70〜130の間に約95％の人類が収まります。金田一少年がすげぇなってのは実感していただけると思いますし、ルパン3世は相変わらず変態です。</p>



<p>まぁ、これはあくまでも知能指数の話で、たとえば金田一少年は学校のテストでは最低点数を叩き出したりしています。</p>



<p>どうでもいいんですけど（2回目）私の中では金田一少年は堂本剛です。かっこよかったなぁ。</p>



<h4 class="wp-block-heading">知能指数の高さは学力の評価とは異なる</h4>



<p>このように、知能指数が高くても、学校の勉強は普段の予習復習でいくらでも補えるので、何をもって学力を評価するのか、というのは難しい話です。</p>



<p>ただ、ひとつ言えることは、多くの場合、学校の成績は学力テストで決まります。</p>



<p>大学入試試験についても、センター試験や2次試験の結果で決まるので、こちらも評価の9割程度は学力で決まると言ってもいいでしょう。</p>



<p>少なくとも、学力が人生を大きく左右させて来た値であることは、こんなに長い話をしなくてもご理解頂けるところでしょう。ほんと、金田一の話はまるまる無駄になっているわけです。</p>



<p>でも、人生において、成功を収めるには、この「学力」よりもずっと大事な事があって、それをしっかりと育てておくことがだいじだよ、という話です。</p>



<p>これが<span class="bold red">「非認知能力」</span>のお話です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">非認知能力を高めるべし</h4>



<p>非認知能力は学力テストで計測することのできない値ですが、社会生活を円滑に立ち回るためには、学力よりもずっと大切となる能力です。</p>



<h5 class="wp-block-heading">非認知能力とは</h5>



<ul class="wp-block-list"><li>誠実であること</li><li>忍耐強さ</li><li>社交性</li><li>好奇心</li></ul>



<p>これらを代表的とするのが、非認知能力です。筆者は<span class="bold red">「生きる力」</span>とも言い換えています。</p>



<p><span class="bold blue">学力で測られる認知能力は短期的な効果しか影響しない</span>ものの、非認知能力に関してはかなり長期的に、学歴や年収に影響を与えた、ということでした。</p>



<h4 class="wp-block-heading">学力よりも生きる力である非認知能力を磨く</h4>



<p>だいぶ長くなってしまいましたが、ようは学力を詰め込むよりも、非認知能力を磨くことの方が、よっぽど大事だよ、っていう話なのでした。</p>



<p>非認知能力の説明については本書にお任せするところです。</p>



<p>わたしの仕事は、あくまでも金田一のIQを紹介するにとどまるのです。</p>



<p>ただ、ひとつ言えることは、その非認知能力は、幼少期からしつけなどを通して鍛えることができるものであること、というよりも、幼少期にこのトレーニングを行っておくことが、もっとも経済効果が高いのでは、と私も感じたところでありました。</p>



<p>なぜかというと、学力を身につけていく過程にもこの非認知能力は生かされるわけですし、<span class="bold red">得た学力を社会に活かしていくかたちに変化させる</span>のも非認知能力であるからです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">社会で生き抜く力が高い方が幸福度は高まる</h4>



<p>いくら東大生といえど、社会の中で生きていくのであれば、協調性であったり、忍耐力が求められたりするわけです。「非認知能力」の重要性は、私も感じるところであります。</p>



<p>私自身、学力を活かした人生設計は結局できないまま、なんだか周り道に寄り道を繰り返してきた人生を歩んできました。</p>



<p>それ故に、「自分らしく生きる力」については、しっかりと鍛えていく必要があると、これは私の人生経験が語っております。</p>



<p>学力なんぞはいくらでも身につきますが、<span class="bold red">幼少期に得た「自分の興味」を育て「それをやり遂げる力」は、一生もの</span>です。</p>



<p>というか、ここで特に何も考えずに「勉強＝正解」、何も考えずにそれだけやってればいい、テストの点数が良ければ褒める、子供は褒められるために勉強だけすればいい、なんて短絡的な教育をすることが一番危険です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">AIが得意な作業力を磨いても将来性は心配</h4>



<p>変な話、これから先の未来は、勉強で丸暗記できるような発想力のない作業は、全部AIに持っていかれると思います。AIだって学習する世界ですからね。</p>



<p>我々は存在価値を、「自分らしさ」を社会に示していかなければ、自らのアイデンティティすら疑ってしまうような、そんな社会が待っているような、気がする。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">その他概要では「少人数学級」と「教室の質」について解説</span></h3>



<p>残りの章では「少人数学級って本当に意味あるの」や「いい先生ってどんな先生か」という我々保護者が気になるトピックまで、色々書いてあります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">教員免許のあり方</h4>



<p>教員免許のあり方については、数年前から議論されてますよね。</p>



<p>私も、教師の友人が多いので学校教育のあり方については外部の人間として好き勝手言わせてもらっています。ある種そういうのが一番、教師からすると迷惑でしょうね（苦笑）</p>



<p>こういう客観的な指標、データを用いて、正しく評価されることが、これからの教育現場で必要になること請け合いでしょう。</p>



<p>好き勝手に書評させてもらいましたが、非常に楽しく読ませていただきました。電子書籍版はちょくちょく値下げされているので、安いタイミングで買えばお財布的にもハッピー。</p>



<div class="product-item-box amazon-item-box no-icon product-item-error cf"><div><a rel="nofollow noopener" target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799316850/buchikuma4690-22/">Amazonで詳細を見る<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></div></div>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc9">「学力」の経済学から学んだことまとめ</span></h2>



<p>書評を読むのが面倒な人向けに、感想ひとまとめ。</p>



<div class="blank-box bb-tab bb-memo bb-yellow">
<ol>
<li>東大ママの教育体験は読み物としては優秀だけどただの持論だから、真似するのはやめとけ。</li>
<li>子供のご褒美は効果的に使えば、子供の成長発達に好影響を与える。お金でもいい。</li>
<li>子供が「自分らしく生きる」ために、「興味」や「忍耐力」をつける非認知能力を鍛えることが重要。</li>
<li>経済学って面白い。</li>
</ol>
</div>



<p></p>
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		<item>
		<title>子供が勉強したくない理由を真剣に考える「計画性を育むために」</title>
		<link>https://nurse-life.info/dislike-study/</link>
					<comments>https://nurse-life.info/dislike-study/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぶっさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 02 Feb 2021 20:09:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[怒る・叱る]]></category>
		<category><![CDATA[ADHD看護師]]></category>
		<category><![CDATA[パパの育児記録]]></category>
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					<description><![CDATA[先程、親が勉強していないのに子供に勉強の必要性を説明するのって無理ゲーだよね、という記事を書きました。 少し、子供側の気持ちを推察することを蔑ろにしていたので、「どうして子供は勉強したがらないのか」を考えてみたいと思いま [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>先程、親が勉強していないのに子供に勉強の必要性を説明するのって無理ゲーだよね、という記事を書きました。</p>



<p>少し、<strong>子供側の気持ちを推察することを蔑ろ</strong>にしていたので、「どうして子供は勉強したがらないのか」を考えてみたいと思います。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">INDEX</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">親が勉強させたい理由は何なのか</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">宿題をさせたい場合</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">受験勉強をしない場合</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">頭が悪い・成績が悪いことを解決したい</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">ネット・ゲーム依存が勉強に侵食する</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">子供から見た「勉強したくない理由」</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">子供が「勉強が嫌い」と答える割合</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">親が勉強させたい理由は何なのか</span></h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1024" height="724" data-attachment-id="686" data-permalink="https://nurse-life.info/dislike-study/%e6%80%92%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%82%82%e5%8b%89%e5%bc%b7%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%84%e5%ad%90%e4%be%9b-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒られても勉強しない子供-1-scaled.jpg" data-orig-size="2560,1811" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="怒られても勉強しない子供-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒られても勉強しない子供-1-300x212.jpg" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒られても勉強しない子供-1-1024x724.jpg" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒られても勉強しない子供-1-1024x724.jpg" alt="子供が怒られても勉強しない理由" class="wp-image-686" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒られても勉強しない子供-1-1024x724.jpg 1024w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒られても勉強しない子供-1-300x212.jpg 300w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒られても勉強しない子供-1-768x543.jpg 768w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒られても勉強しない子供-1-1536x1086.jpg 1536w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒られても勉強しない子供-1-2048x1448.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>まず、先に親側が「勉強させたがる理由」も整理しておくべきです。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>宿題が終わらないから</li><li>受験が控えているから</li><li>頭が悪い・成績が悪いから</li><li>ゲーム・テレビ・ネットに依存している</li></ul>



<p>もっとぼんやりした言い方をすれば、「勉強していないと親が心配だから」子供を勉強に仕向ける節すらあります。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-16 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/らいおん.png" alt="らいおん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">らいおん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>実際、自分たちも勉強しないで困ったこともあったから、子供にはなんとかして勉強させたいんですけどね。</p>
</div></div>



<p>親が自分の人生で証明したことは、「親自身はある程度の勉強でも子供を育てて生きていけること」なんですけど、なぜか自分たちの歩んでいない道こそが正解だとして、親にとっても未知の世界を自信満々に勧めたりします。</p>



<p>この辺りの「親の価値観の歪み」についてはまた別の記事で解説していますが、とりあえずこのページにおいては「子供が勉強したくない理由」や、「勉強したくないときにはどうしたらいいのか」という解決策などをサクサクとまとめています。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>結論を言えば、子供が勉強しないのは、<strong>未来を想像する力が未熟なので、親がその補助をする必要がある</strong>、ということなのですが、子供が勉強嫌いに育つのにはそれなりに理由があるのと、その理由を見抜けずに勉強を押し付けると逆効果、みたいな話もしています。</p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">宿題をさせたい場合</span></h3>



<p>まず、宿題をさせたい。これは親としては頭の痛いところです。夏休みの課題なんかは、再三声かけをしていたのにも関わらず、二学期開始目前にして「何も手をつけていないドリル」なんかが発見されたりして、てんやわんやです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>だから言ったのに、もーっ！</p>
</div></div>



<p>と親が憤慨したくなる気持ちは分かります。</p>



<p>個人的には、根本的に能力のばらつきがある生徒に対して一律に不要な宿題をさせるのも時間の無駄と感じてしまうのですが、同時に、親が家庭学習の責任を全て背負うとなるとかなりの負担になり、できる親とできない親で子供の学習姿勢に影響が出てしまうのは考えものです。</p>



<p>と、親が尖ったことを言い出して「宿題なんてやらなくていいってパパが言ってました」というと、やはり他の子に対してフェアではないので、宿題をやるやらないの論議は後にして、宿題をやらない理由を考えていきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">宿題をしないのは計画性の問題</h4>



<p>まず、当たり前の話をすると、宿題をしないのは計画性の問題です。おそらく、子供も「宿題をしないといけない」ことは知っているのですが、これに着手しないのは脳の発達も関係しています。</p>



<h5 class="wp-block-heading">そもそも、「計画性」とは何なのでしょうか</h5>



<p>一応、私は精神科看護師で、自身がADHDのため発達障害については専門的にケアに取り組んでいました。</p>



<p>全ての子が発達障害ではありませんが、発達障害の原因のひとつとして考えられているのが、「前頭前野の機能が弱い」ということ。この前頭前野は、人間が計画的に物事を進めるための機能が深く関連している部分として知られており、一般的に脳の生育・成熟に最も時間がかかる部分とされています。</p>



<p>脳の発達は個人差があるので一概には言えませんが、仮に神経発達に障害がなくても、大人が思っている以上に子供の脳の発達は未熟だったりします。つまり、子供はえてして「計画通りにはいかない」生き物だということです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>実際、宿題ができない、で検索すると発達障害の記事が出てくるので、悩んでいる親は多そうですね。もちろん、宿題ができないから発達障害を疑う必要はなく、そもそも子供にとって未熟な機能が「計画性」だと考えてもらえればいいと思います。</p>
</div></div>



<p>では、簡単に<a rel="noopener" target="_blank" href="https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E6%A9%9F%E8%83%BD">「計画性」に関わる脳の機能<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a>についてお話しします。本当に、数行で終わらせます（面倒なので）</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-iconlist-box iconlist-box blank-box list-check-square-o block-box has-background has-icon-color has-watery-yellow-background-color has-deep-orange-icon-color"><div class="iconlist-title">子供の計画性と、発達傾向の要点</div>
<ul class="wp-block-list"><li>脳には「<strong>実行系（実行機能）</strong>」という「行動の計画、注意の優劣や制御、作業性記憶」などに関わる機能があります</li><li>実行系では、物事の<strong>優先順位</strong>などを判断して、必要な記憶を呼び出したり、不要な情報を選別したりします</li><li><strong>注意</strong>・関心の優劣をつけたり、衝動を抑える<strong>制御</strong>なんかもしています</li><li>この実行系が未成熟だと、ついつい、自分の目の前のこと（例えば遊び）に集中したり優先したりします</li><li>また、実行系とも関連の深い「<strong>報酬系</strong>」という回路もあります</li><li>これは、「自分の計画が報酬に見合っているか」を判断したりする際に作用します</li><li>私を含めたADHD患者はこの辺りの機能が弱いので、余計なことをして叱られたりしています</li><li>そして、多くの子供も、同じように<strong>実行・報酬機能が未成熟</strong>です</li><li>つまり、計画性なく行動したり、将来性のない行動を選択したりします</li><li>あるいは、人生経験も不足しているので、そもそも親がいう「報酬」と子供の考える「報酬」には大きなギャップがあります</li><li>つまり、概ね脳の機能が未成熟で、未経験の報酬がインセンティブ（行動化のモチベーション）になっていない可能性が高いのです</li></ul>
</div>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="766" data-attachment-id="690" data-permalink="https://nurse-life.info/dislike-study/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2021-01-31-15-58-48/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-31-15.58.48.png" data-orig-size="1232,922" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="スクリーンショット-2021-01-31-15.58.48" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-31-15.58.48-300x225.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-31-15.58.48-1024x766.png" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-31-15.58.48-1024x766.png" alt="実行機能系と報酬系の図解（引用）" class="wp-image-690" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-31-15.58.48-1024x766.png 1024w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-31-15.58.48-300x225.png 300w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-31-15.58.48-768x575.png 768w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-31-15.58.48.png 1232w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption>https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E6%A9%9F%E8%83%BDより引用</figcaption></figure>



<p>お分かりいただけたでしょうか。</p>



<p>実は、親が考えているほど、あるいは子供の自己評価ほど、<span class="bold-red">子供たちは計画的に行動できないもの</span>だと言えるのです。</p>



<h5 class="wp-block-heading">自分の子供の頃を考える</h5>



<p>さて、私自身の話をすれば、根本的にADHDなので目先の報酬にしか飛びつかないのは脳の傾向としてある程度仕方がないことでした。しかも、ADHDはえてして「<strong>自己評価が高い</strong>」傾向にあり、「自分なら大丈夫だろう」と楽観的に考えがちで、なおさら行動に移すことができません。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-13 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん悲.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>この楽観主義から一転して、ADHDは自己評価が低くなります。失敗体験を繰り返し、高い自己評価が崩壊してそのまま社会の底辺まで転がり落ちるからです。</p>
</div></div>



<p>私自身が一般的な小中学生の計画性について語れる立場ではないのですが、「計画性のある子供」というのは「計画的にことを進められる」時点ですでに恐ろしく優秀である可能性が高く、勉強したくないという状況に見合わない（そんな悩みを親が持たない）と思います。あの子たちは、生まれながらの特権階級です。</p>



<h5 class="wp-block-heading">未熟な部分は親が手伝う必要がある</h5>



<p>一般的な子供のレベルで考えるなら、中学生くらいであっても「計画的な行動」をするためには、ある程度「未来が見えやすいように」一緒に計画を立てる必要があると考えます。</p>



<p>つまり、長々と解説してしまいましたが、「宿題・課題を計画的にこなせない」というのは、勉強をしたくないという明確な理由があるわけではなく、そもそも「<span class="bold-blue">勉強をする準備ができていない</span>」と考えていいと思います。</p>



<p>さて、少し耳が痛いのですが、私自身が計画的にことを進めるのは苦手なので、できればご自身の経験から計画表の作り方をご指導いただければ幸いなのですが、私がこの記事を書いているのは「子供に勉強計画表」の作り方を教えることなので、まずは自分なりに計画表の作り方を考えてみます。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-13 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん悲.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>というか、これまでの人生で、計画表なんか作ったことなかったよ。私たちの頭に存在できるのは、頭を悩ませる「<strong>〆切</strong>」だけですからね。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">計画性を補助する支援</h4>



<p>大人であれば紙などに書かなくても頭で展開できることがあるみたいですが、子供の場合は、実際に予定表を作ってみることをお勧めします。</p>



<h5 class="wp-block-heading">予定表に記入すべき項目</h5>



<ul class="wp-block-list"><li>週間の予定表</li><li>1日の時間割</li><li>目標</li><li>インセンティブ（ご褒美）</li></ul>



<p>まず、予定表は2種類は必要です。小学生にも馴染みのある「時間割」としてのデイリープラン。また、複数の宿題の提出日などがあったり、課題などで数日要する日程の場合に、プランの全体を見通しやすい「ウィークリープラン」です。</p>



<p>小中学生で宿題・課題のプランを立てる段階では「マンスリープラン」で1日のやることを確認するまでの大まかなものは不要です。毎日学校に行くのは概ね決まっていますし、放課後の限られた時間を有意義に過ごすためのデイリーと、目標設定のウィークリーで十分です。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>親が介入するのは、口うるさく「予定」を確認することではなく、自分で設定した予定を計画通りに進めるために手伝いをすることです。必要があれば、ご褒美を用意してもいいと思います。</p>
</div></div>



<h5 class="wp-block-heading">予定表の存在意義</h5>



<ul class="wp-block-list"><li>プランを明確にすることと</li><li>プランが実現可能か検討すること</li><li>目標に向けたプランになっているか確認すること</li><li>プラン通りに行かなくなったときに変更できること</li><li>プランを実行するためのモチベーションになること</li><li>プランを家族で共有できること</li></ul>



<p>特におすすめのカレンダー・スケジュール帳などはありませんが、子供のモチベーションが少しでも上がるように、シールを貼れたり、お菓子を一個食べられるアドベントカレンダーみたいなものでもいいと思います。</p>


<div class="product-item-box amazon-item-box no-icon product-item-error cf"><div><a rel="nofollow noopener" target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07489ZH26/buchikuma4690-22/">Amazonで詳細を見る<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></div></div>



<h4 class="wp-block-heading">デイリースケジュールを立てる</h4>



<p>デイリーは、人によっては完全に頭で管理されている優秀な方もいらっしゃるかと思いますが、子供の場合は絶対に必要です。というのも、子供の自己評価がまだ定まっていないこと、自分の勉強の進捗度などを俯瞰して考えることができておらず、最終的に切り詰められるのはいつだって「勉強」の時間だからです。</p>



<h5 class="wp-block-heading">「あと10分」はスケジュールの大敵</h5>



<p>誰だって「あと10分くらいテレビを見てからにしよう」と思うものですが、子供の場合は10分くらいという言い訳は頭で浮かべていますが、10分勉強を遅らせる影響については特に考えていないものです。基本的には時間できっちりと分けて、10分テレビが見たいなら、勉強が終わった後に確保するように習慣づけます。</p>



<h5 class="wp-block-heading">細かい「ご褒美」も設定する</h5>



<p>先ほども書きましたが、まだ子供には「ご褒美」をうまく想定することができないので、こちらも親が協力して設定します。</p>



<p>大人であれば、将来の自己実現、あるいは勉強しなかった時の「罰」などを想像することができますが、この動機付けでは子供は動きません。子供の場合、人参は目の前にぶら下げないと効果がないのです。</p>



<p>1日の予定がうまくいったら、まずは親がそのプロセスをしっかりと褒めます。その上で、アイスクリームでも、お菓子でも、好きなゲームのプレイ時間でも、日常的に設定可能なご褒美を用意します。子供と一緒に決めることで、「計画と報酬」のバランスを掴んで、中学生くらいから自分で計画的に取り組めるようになれば大したもんだと思います。</p>



<h5 class="wp-block-heading">ご褒美が目的にならないように</h5>



<p>ちなみに、ご褒美のあげ方には賛否あります。</p>



<p>勉強の成果を確認するために、「テスト」をして合格したらご褒美、という方法もあるのですが、慣れないうちは、自分で計画し、その通りにできただけでも十分に褒めるに値します。</p>



<p>また、結果に対してご褒美を出す、いわゆる「テストで100点取ったらお小遣いあげる」パターンは、<span class="bold-blue">結果を出すためにテストの勉強だけしてしまう行動</span>に結びついたり、<strong>ご褒美で頑張るかどうかを決めたり</strong>、苦手なテストはご褒美を諦めて勉強する動機にならなくなる可能性があります。</p>



<p>基本的には「確実にできること」に対してご褒美が出た方がいい、という統計データがあったりします。さらに言えば、結果よりも、結果を導くためのプロセス（テストの点数ではなく、本を読めたこと、など）にインセンティブを用意した方がいいとのことです。</p>



<h5 class="wp-block-heading">計画時には忘れがちな「準備」「後片付け」時間</h5>



<p>計画段階では、親は「無理なスケジュールになっていないか」を子供と一緒に確認します。</p>



<p>子供の場合は、スケジュールを立てるときは「宿題」「遊び」などをざっくりと1時間ごとに計画します。でも、これは計画通りに行かない典型的なスケジューリングミスです。</p>



<p>学校の時間割も、基本的に間に「休憩時間」が設定されています。これは「次の時間割への準備時間」です。子供が計画表を作る最初の段階では、親は「準備」にかかる時間なども指摘します。</p>



<h5 class="wp-block-heading">準備の段階で挫折を味わうADHD</h5>



<p>また自分の話をしますが、ADHDの場合は、物を無くすことがあるので、まずは「ランドセルを探すこと」から始めたりします。目当ての教科書が見つからず、気がついたら漫画読んでたりします。</p>



<p>そのため、勉強の前には必ず準備時間を用意して、宿題を学校に忘れるなどの不測の事態となった場合には、ウィークリースケジュールを変更して穴を開けないように計画を立て直す、などの練習ができるといいと思います。</p>



<p>加えて、これは私が子育てを初めて気がついたことですが、子供は「後片付け」の時間も考慮しません。さらに言えば「移動時間」なども考慮されておらず、友達の家に行ってから瞬間移動している場合があります。あくまでも時間軸を意識したスケジューリングの練習なので、この辺りも丁寧に考えられるといいと思います。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>スケジュールがずれても、ご褒美タイムだけは忘れないんですけどね。一応、勉強してもらうのが目標なので、時間通りに行かなくなった時にどの時間を優先してスケジュールを立て直すかも考えていくのが大事ですね。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">ウィークリースケジュールを立てる</h4>



<p>デイリースケジュールもうまくいかないことがほとんどだと思いますが、ウィークリーは基本的には「短期目標」達成のための道筋を示すものです。</p>



<p>「勉強すること」が目標なら、時間を決めて勉強する工夫だけでいいので単純です。習慣化するだけなら、勉強時間を設定してタイマーかけてその時間だけ勉強すればいいのですが、これだと勉強の動機付けと「報酬系」がうまく機能に加えられておらず、目標設定も曖昧です。</p>



<p>中学生くらいになると、「定期テスト」などで強制的に目標は設定されると思いますが、実際、この時になって初めて「計画的に勉強する」ということに取り組む子もいるのではないでしょうか。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-19 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/たぬき.png" alt="たぬき" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">たぬき</div></div><div class="speech-balloon">
<p>というか、場合によっては「勉強の計画を立てたことがない」という親もいるかもしれないですね。</p>
</div></div>



<p>いずれにせよ、ウィークリー計画のポイントを書き出しておきます。</p>



<h5 class="wp-block-heading">ウィークリープランのポイント</h5>



<ul class="wp-block-list"><li>目標を決める（テストで80点とる、など）</li><li>目標達成のために必要なことを決める（テスト範囲の単元ごとに勉強時間を決める、でもいい）</li><li>計画を見直すタイミングを決めておく（途中でフィードバックのために小テストをしてみてもいい）</li></ul>



<h5 class="wp-block-heading">テスト点数が目標になる場合の余談</h5>



<p>基本的に勉強に終わりはないのですが、テストに関しては「満点」という上限が設定されていることと、自分の目標を達成すればいいだけなので計画は立てやすいと思います。</p>



<p>特に、ただ目標点数を達成するだけなら親がプランニングに参加すれば、ほぼほぼいけるはずです。小学校や中学校のテストは、教科書さえ読んでおけばできるようにテストが作られています。</p>



<p>さらに、満点にこだわりなく成績だけ上げることを念頭におけば、テスト範囲全てを勉強する必要はありません。苦手=点数が取れない部分を補っておけば学校が期待するくらいの点数は簡単に取れます。満点になると「どの問題も落とせない」ので少し面倒ですが、満点を目指す必要がある子はテスト勉強のスケジュールを立てるのとは別の課題が必要になるのでここでは問題にしません。</p>



<h5 class="wp-block-heading">まずは単元ではなく時間で区切る</h5>



<p>計画の段階では「時間」で区切って勉強するように指導します。というのも、わからない問題にいつまでも挑戦することは時間のロスになりがちです。</p>



<p>また、プランを立てて取り組むというのは、次の行動も念頭に置く必要があり、プランがずれ込むとだんだん修正するのが面倒になって結局「行き当たりばったりの勉強」になりがちです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>とはいえ、勉強が楽しくなって没頭しちゃってるなら、それはそれでいいとは思うんですけどね。ある程度プランに余白を作っておいて、ずれ込んだ分を解決しやすく設定できるといいですね。</p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">受験勉強をしない場合</span></h3>



<p>宿題は、わかりやすい「短期目標」の例だったのですが、少し話がずれてテスト勉強の話をしていました。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>親が一番心配なのは、人生を左右させる「受験勉強」だと思います。</p>
</div></div>



<p>基本的には受験勉強の計画性はテスト勉強の延長なのですが、「長期目標」になるので、こちらはモチベーションの維持などについて簡単にお話しします。</p>



<h4 class="wp-block-heading">受験勉強が始められない理由</h4>



<p>まず、田舎の受験勉強で考えます。</p>



<p>田舎の受験勉強は中学生の高校受験がスタートとなります。そもそも、田舎には私立中学は存在しないのと、中高一貫校があっても地域密着していてそこまで競争率の高い受験とはなりません。高校受験で初めて目標を持って勉強に取り組む子は多いと思います。</p>



<p>しかし、高校受験のための勉強は、誰かが「スタート」と言ってくれるものではありません。９割が親から言われてスタートすることになると思いますが、この「そもそも<strong>具体的な目標もないが、高校に行かないといけないのはなんとなくわかるので、ふわっと受験勉強を始める</strong>」のは、モチベーションとしては最低クラスです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">受験勉強の目標を設定する</h4>



<p>受験は「合格」が目標になるので、「志望校」を設定して、「入学試験をパスする」ことが目標になります。実にシンプルなのですが、まず、子供にとって「志望校」を設定すること自体が<ruby>躓<rt>つまず</rt></ruby>いている場合があります。</p>



<h5 class="wp-block-heading">自分に甘い目標を設定しがち</h5>



<p>私は中学生の時は、特に考えずに「進学校は試験が面倒なのでないとして、かと言って特にやりたいこともないので普通科があるところがいい」と思って、地域の二番目の学校を志望していました。</p>



<p>ただ、中３の夏に友人たちが塾に行き始めて遊ぶ友達がいなくなり、仕方がなく友達の入った塾について行ったら地域の進学校の合格ラインを超えているという事実を知り、たいして勉強しなくて一番いい学校に入れるならそれでもいいか、と思って志望校を変えました。</p>



<h5 class="wp-block-heading">志望校を設定することは難易度高い</h5>



<p>まず、子供が自分で志望校を設定する場合は、「自己評価」と「他者評価」で自分がどのような学校に入れるのかを考えたり、あるいは必要な努力などを自分なりに算定して志望校を決めます。意識的に取り組める子もいれば「周囲が志望校を決めろというから知っている高校を書いてみた、そしたら周囲が反対したので現在の学力に見合った高校にした」というパターンは結構あると思います。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>将来の夢はあっても、それが「高校進学」と結びついていないことは多い。塾など通っていないと、自分の学力の客観的な評価も得られないので、ちゃんと考えないといけない子ほど、適当に受験先を考えたりします。</p>
</div></div>



<p>不思議なもので、一度志望校を書いてみると、本当に自分がその学校を志望しているような気持ちになってきます。</p>



<p>これがいい動機付けになるパターンもあれば、特に何も考えずに書いた志望校の場合だと、「別に入りたいわけでもないけど、勉強はしないと高校には入れない」という、目標はあってないようなものだが「課題だけが存在する」という事態になりかねません。</p>



<p>つまり、受験勉強を始められない場合は、だいたい「高校に入った自分の姿」を想像できていない可能性があります。</p>



<h5 class="wp-block-heading">将来の夢よりも「高校入学できない」未来が怖い親</h5>



<p>親としても、「高校に入れない我が子」のことを考えたくないから、将来の夢なんか決まっていなくても、勉強だけは優先して押し進めようとします。</p>



<p>ただ、子供が明確なビジョンを持たない中で親だけが焦って勉強を促しても、子供は焦りは覚えても実感はわかず、自由時間を犠牲にして勉強に向かわせるような動機付けにはなっていません。</p>



<p>高校進学などは、「子供のやりたいこと」に合わせて選ぶべきですが、子供には進学先を選べるだけの人生の資料が圧倒的に少ない状態です。</p>



<p>親としても「子供が自分で決める」のが一番いいし、何より子供が自分で決めてくれれば親は何も考えなくていいので後回しにしがちですが、「勉強」という課題を提示する前に、まずは「将来の自分」を子供がイメージできるような手伝いができるといいと思います。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>色々書きましたが、そもそも田舎に暮らしているとそれほど選択肢もないので、進学先なんて学力で振るい分けられるだけなんですけどね。ある意味、下手に悩まなくてもいいので楽っちゃ楽ですが。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">将来の自分のイメージを具体的にできる方法</h4>



<ul class="wp-block-list"><li>兄弟や親戚、身近な先輩の話を聞く（OB訪問みたいなもの）</li><li>高校などの資料を取り寄せる</li><li>オープンスクール、体験入学などをやってみる</li><li>将来の職業と繋げて考える（職場体験、アルバイト的お手伝いなど）</li><li>志望校の難易度から必要な勉強を導き出す</li></ul>



<h5 class="wp-block-heading">必要な課題が明確になったらスケジュールとして落とし込む</h5>



<p>私としては、勉強の計画までは親が手伝うべきだと思います。受験勉強に関しては、長期目標となり、途中途中の短期目標に落とし込んで、達成可能かどうかを考えるのは子供一人では無理です。</p>



<p>塾など通うことになれば、この辺りの受験プランは塾側でやってくれるので、そう言った意味では塾に入っちゃうというのはそれなりにメリットは大きいと思います。手に入る情報も多いですし、ライバルも出現してモチベーションも上がる子もいます。</p>



<p>ただ、将来的には「目標に対して計画的に任務を遂行する」能力の基礎となる部分なので、親と一緒に取り組む、でも問題はないしそちらの方が受験後の努力につなげやすい。塾は基本的に入学後のサポートはしない（もちろん、高校進学後も退会してほしくないので塾側は引き留め策を講じますが、親としては塾の役割は終わったと感じるはず）ので、受験で一区切りついて、その後の継続努力にはつながりにくい。</p>



<p>お気づきの方もいるとは思いますが、受験を目標に始めた勉強は、基本的に受験で終了します。高校に入ると、そのレベルを維持するために、引き続き勉強が必要になるか、あるいは課題が増えて取り組まなければいけないことは日常生活にも食い込んできます。自分で計画的に勉強できるようになった子と、とりあえず目標と課題だけを提示されて合格した子では、入学後にかなり差がつくことは想像しやすいと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">頭が悪い・成績が悪いことを解決したい</span></h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="724" data-attachment-id="684" data-permalink="https://nurse-life.info/dislike-study/%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%8b%e3%82%99%e5%8b%89%e5%bc%b7%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%84%e7%90%86%e7%94%b1-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供が勉強しない理由-1-scaled.jpg" data-orig-size="2560,1811" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="子供が勉強しない理由-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供が勉強しない理由-1-300x212.jpg" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供が勉強しない理由-1-1024x724.jpg" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供が勉強しない理由-1-1024x724.jpg" alt="親の勉強とこれからの勉強のギャップと、勉強嫌いの理由" class="wp-image-684" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供が勉強しない理由-1-1024x724.jpg 1024w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供が勉強しない理由-1-300x212.jpg 300w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供が勉強しない理由-1-768x543.jpg 768w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供が勉強しない理由-1-1536x1086.jpg 1536w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供が勉強しない理由-1-2048x1448.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>勉強しなさいが口癖になっている自分が想像できるのですが、「勉強しなさい」がお経やBGMのようになってしまうと、親が言うだけ疲れる状態になります。</p>



<p>とりあえず「頭のいい子の子育て」に見事に失敗したと仮定して、とにかく勉強嫌いな子になったとします。</p>



<h4 class="wp-block-heading">なぜ、うちの子は勉強が嫌いなのか</h4>



<p>この場合、根本的に「なぜ勉強が苦手なのか、なぜ嫌いに感じるのか」を丁寧にアセスメントする必要があります。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>そして、この子供に対するアセスメント<ruby>力<rt>りょく</rt></ruby>が親にないから、「子供は勉強しない、親は勉強しろというだけ」の無駄なやり取りが生まれることになります。</p>
</div></div>



<h5 class="wp-block-heading">勉強が習慣づくかは親次第</h5>



<p>はっきり言ってしまうと、子供の頭がいいか悪いかは素質・得意不得意もありますが、勉強するかどうかは親の責任になります。子供が嫌いなのは「親が言う勉強」であり、小中学校の成績は「課題に取り組んだかどうか」のアウトプットでしかありません。</p>



<p>根本的に、子供は「知ること」は大好きで、好奇心旺盛です。発達障害などで、興味関心の幅や深さは人それぞれですが、「知ること」を嫌がる子はいません。いなかったはずです。</p>



<p>ですが、これが「勉強」になると嫌なのは、勉強が「興味関心の対象とは違う」こと、あるいは「課題（宿題、やらなければいけないこと）だけが浮き彫りになっている」こと、そして何より、「勉強の話は、最終的に怒られるだけ（<strong>勉強に対する嫌悪感</strong>）」が影響していると考えられます。</p>



<h5 class="wp-block-heading">親が育んだのは「勉強しない<ruby>礎<rt>いしずえ</rt></ruby>」</h5>



<p>わかりやすく言えば、勉強しない子供にとって、「勉強」とそれに関連することは「ネガティブな要因」でしかないのです。</p>



<p>もともとは知りたかった子供たちが、親に聞いても答えてくれなかったり、「余計なことは聞くな」と怒られたり、遊びたいのに勉強に邪魔されたり、そういった経験を積み重なることで、「勉強とは自分と敵対するもの」だという認知があるはずです。</p>



<p>つまり、「やりたいこと」と「勉強」が見事に分断されているばかりか、さらに「勉強」に攻撃を受けている状況。しかも、自分のやりたいことを親は否定して「勉強」の味方をしているので、子供の孤立感は半端ないわけですね。</p>



<p>本当は、「やりたいこと」をもっと上手にしたり、「知りたいこと」をもっと深く理解するために勉強という手法があるだけで、「やりたいこと」と「勉強」は仲良しなんですけどね。親自身が「勉強」を分離させて強調させる声かけをしているケースはかなり多いと思います。言ってしまうと、試験勉強だけを評価する「受験」が悪いんですけども。</p>



<p>とはいえ、理想論だけ語っても、今更子供が勉強を好きになるわけでもないので、まずは子供の心理に寄り添っていきたいと思います。</p>



<h4 class="wp-block-heading">勉強ができないから嫌い</h4>



<p>根本的なことを言えば「勉強ができない」という現象は存在しません。</p>



<p>できないのは「算数の問題」であったり、「漢字の書き取り」であったり、つまり理解度測定のためのテストができないだけです。</p>



<p>ですが、子供は勉強関連事項を全て「勉強」と定義しているので、何かの失敗体験があると、「勉強」全体を嫌いになることになります。問題が解けなくて恥ずかしい思いをしたり、親から叱責されたりして「自分は勉強ができない」と思い込んでいる例は多いと思います。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-16 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/らいおん.png" alt="らいおん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">らいおん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>しかし、テストの問題が解けないとなると、やはり「勉強ができない」ということになるのでは？</p>
</div></div>



<p>テストでつまずいた問題は、解き方が分かれば「解決」することです。親の言うように「勉強が足りない」ことが理由かもしれませんが、たまたま授業で聞き逃しただけかもしれませんし、教師の教え方が子供に会わなかったからかもしれませんし、テスト中に他のことを考えていただけかもしれません。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>テストの点数は、学力の低さを表しているわけではない一過性のものです。</p>
</div></div>



<h5 class="wp-block-heading">「勉強」から逃げることは無理</h5>



<p>ただ、勉強ができないという思い込みは一生続きます。</p>



<p>「勉強」と名のつくこと全てから逃げるようになるので、仕事で資格が必要になるようなことは避けるようになるし、そもそも仕事の選定の段階で「勉強」と切り離すことを考えるので、単純労働しか選択肢からなくなります。</p>



<p>この単純労働は、AIで簡単に代替される業務であることが多く、将来の安定性に欠けると考えられます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">わかっていないのは親だった</h4>



<p>問題は、親が「テストの問題」を解けない理由がわからないケースです。</p>



<p>というよりも、多くの場合は<strong>親が「子供の理解度」を測定しないまま</strong>に宿題なり課題なりに取り組ませて、「なぜできないのかはわからないのが、できないのはやばいから勉強させよう」という、根本の問題を放っておいて、<strong>「勉強すること」を課題解決策として安易に提示する</strong>から、子供は勉強が嫌いになるのです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>そういえば、うちの親はいわゆる「自分は勉強しないけど子供には勉強しろ」っていう親だったけど、宿題を解くとか一緒にやったことなかったもんな。</p>
</div></div>



<p>私が数々の受験をくぐり抜けることができたのが不思議なくらいではあるのですが、兄弟も誰一人取りこぼすことなくそれなりの大学に入っていることを考えると、私自身の生活史を紐解くと受験必勝法とか見出せそうなのですが、今回は話から逸れるので割愛。</p>



<h5 class="wp-block-heading">成績が悪いのは発達障害かも</h5>



<p>ちなみに、テストの問題が解けないパターンの原因は発達障害の可能性もあるよ、という喧伝をしておきます。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>ADHDは授業を聞いていない</li><li>LDは教科書を読めていない</li><li>ASDはマイペースに周囲の取り残されがち</li></ul>



<p>詳細はまた別の記事にしますが、他にも根本的な精神・知的発達の問題や、人間関係などのメンタル面、いじめの問題などが隠れていることは結構あります。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>親が「勉強やりなさい」の前に言うべきことは無限にあるので、一緒にできなかった問題でも眺めながら、学校の様子など聞いてみてください。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">勉強の「何ができないか」をはっきりさせる</h4>



<h5 class="wp-block-heading">傾聴スキルを活用するとき</h5>



<p>「勉強できない」と決めつけずに、子供は何が苦手かを考えていきます。</p>



<p>この作業は、看護師ならではの「傾聴」が役に立ちます。傾聴は、相手が話したいことを話してもらいやすいようにしていくスキルのことで、話をただ聞くことと、引き出せる情報の量も質も全く異なります。</p>



<p>傾聴の基本は「共感的態度」ですが、子供が勉強できないことに感じている心理的な問題を、まずはしっかりと聞き取っていきましょう。</p>



<h5 class="wp-block-heading">自分が理解できないという事態を理解できない</h5>



<p>親にとっては当たり前にできることでも、子供にとっては難しいことってのは結構あります。例えば、ただ覚えればいいだけの公式を、そのまま使えるタイプの人もいれば、「なぜ公式を使わなければいけないのだろう」とかに引っかかる子供もいます。</p>



<p>分数割り算とか、解き方は簡単だけど、分数の割り算を説明できる人は少ないですからね。分数は、「（自然）数」の概念がひっくかえるクーデター的な出来事で、簡単に受け入れられる人もいれば、「知らない奴が出てきたけど、ちゃんと確認した方がいいのか？」と慎重になる子もいます。このケース、前者は割と社会適応力が高いと思いますが、頭が良さそうなのは後者です。どちらでもいいと思います。</p>



<p>分数の割り算は、「今までケーキの分割などで図解して解説されてきた分数が、突然、数字だけで理解しろ、みたいな事態になることが多いです。学校カリキュラムでの指導方法はわかりませんが、<a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.gifu-net.ed.jp/ssd/sien/kiso/shidoukeikaku/6nenn/603_bunnsuunowarizann.pdf">岐阜の分数の割り算のカリキュラム<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a>を見ると、やっぱり難易度高いなって思いますね。</p>



<p>小学校くらいだと、割合などの「数字と文章が混ざる問題」で躓くケースは多い。文章が読めないは次に説明しますが、この「自分にわからない問題がある」という現実を受け止められない子供も結構いて、そこが認められずに進められないってことはあると思います。</p>



<p>学校も、変な話「分数の割り算」で躓いてほしくないから、ここではあえて時間を取らずに、すぐ次の「計算方法」で「わからなくても解く方法がある」ことで安心させるパターンはありそう。でも、今まで順調に勉強できていた子だと、つまずき経験が初めて。しかも、親に聞くと、親も知らないから「とにかく計算だけしなさい」になるもんね。</p>



<h5 class="wp-block-heading">文章が理解できない</h5>



<p>ちなみに、今の子供が「文章を読み取れない」話は私も結構してますし、有名なので端折りますが、算数の文章を理解できないという子は多い。そして、親はある程度は文章を読む練習をしているので、この感覚がわからない。だから、「なんでわからないの！」と怒るケースは最近多いんじゃないかなと思います。</p>



<p>今の時代は、知りたいことがあると、「単語」と「単語」を組み合わせて検索かけて、Google先生が提示したページの「それっぽい単語」を読み取って知った気になります。まさか、検索アルゴリズムが子供たちの脳にまで影響を与えているとは。</p>



<p>動画に関しても、字幕や画像の情報の断片を自分の頭で繋ぎ合わせて理解しているので、文章だけで状況を想像する・論理構造を考えることはほぼないみたいです。ネット時代ならではの、「多くの情報から、正しい・必要な情報を抜き出す」というスキルなんだと思いますが、コピペの論文だと「結局何が言いたいのかわからん」となる原因のひとつ。</p>



<p>親世代も文章理解のための特訓をしていたかといえば微妙なところで、現状の子供たちと読解力に関しては似たようなものだとは思うのですが、読めてない人は読めてないことに自分で気づくことは滅多にないので、親の文章理解が問題になることは稀ですが。</p>



<p>今回は、「勉強が嫌いになる」要因を抜き出すために、「親が思っている以上に、子供は短い文章すら読み取れないからな」という意味で例示しましたが、親と子で理解度に差があると、この辺りに不理解になるので、子供を突き放す言動をとりがちになる、ということだけはご注意いただきたい。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">ネット・ゲーム依存が勉強に侵食する</span></h3>



<p>最後に、精神科に従事したものとしての着眼点から、ネット・ゲーム依存の話を少しだけしておきます。</p>



<p>このケースは、勉強がどうこうというよりも、インターネット（SNS）への依存や、ゲーム中毒の問題による二次被害のようなものです。ただ、勉強ができない見逃せない要因のひとつではあり、子供本人も苦しんでいるであろうことから、ここでも簡単に解説しておきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ネット依存とゲーム中毒の違い</h4>



<p>まず、ゲームもインターネットを介することで「ネット依存」に含まれそうですが、ネット依存とゲーム依存症は別の原因と考えた方が理解がよく、かつ解決策も異なるので、子供が「インターネット」に依存しているのか、「ゲーム中毒」なのかは見極めが必要です。</p>



<p>例えば、ゲームでも、友達がやっていてプレイヤー同士の繋がりが強く「SNS」要素でうまくやめられない場合と、ゲーム依存・中毒で、習慣化されたプレイを生活から切り離せないのでは意味合いが異なります。</p>



<p>子供の目線で言えば、SNSのネット依存は、ネットにつながっていないと孤立するという「人間関係」の問題が背景にあります。学校生活などのいわゆるリアルの人間関係ですでに孤独感を覚えており、簡単に繋がったり切ったりできるネットの関係性に安心できる、などの価値観が影響しています。根本の問題は「孤独感」など、自分の価値を発見できていない状態なので、ただネットを切ると、問題だけが残っていい方向には進みません。</p>



<p>ゲーム依存の場合は、どちらかといえば「ギャンブル依存」に近い「報酬系のバグ」であり、依存症的な治療が必要になるケースがあります。この場合は、自分で辞めることはほぼ無理なのですが、依存症患者の多くは「自分は依存症じゃない」と認められないところがあり、子供も同様です。ゲームに依存する背景には、SNS事例と同じように「自己喪失感」などのメンタルの脆弱さが関与している場合もありますが、全く健全でも依存を形成することはあるので、いずれにせよ注意が必要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">生活への影響が出てきたら覚悟を決めて話し合う</h4>



<p>今回は勉強の話だったので、親は「子供がスマホばっかり見て勉強しない」という腹立たしさがあるとは思います。ただ、怒る前に「これは依存じゃないのか？」という疑問と、仮に依存じゃないにしても、スマホばかりを見てしまう背景には何かあるのか、と少し立ち止まって考えられると、子供の実態が少し見えてくるかもしれません。</p>



<p>スマホなどは、子供専用機を用意する際に、子供と何かしらの約束事を決めていたと思います。親がスマホを禁止にするのは簡単ですが、スマホと上手に付き合えるかどうかは今後生涯の課題となります。一度、基本に立ち返って、子供とルールを見直して、自身の行動と照らし合わせていきます。「本当は自分でもスマホを見ないようにしたかった」などの気持ちが聞ければ一番ですし、問題を認知していないケースもあると思います。</p>



<p>子供がスマホに逃げ込みたくなった理由を考えてみるのはいいことだと思います。ただ、親も今まで見て見ぬ振りをしてきた問題が開示される可能性もあり、聞くときは覚悟を持って、怒らずに「話し合う」ことを心がけたいですね。</p>



<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://m-repo.lib.meiji.ac.jp/dspace/bitstream/10291/18317/1/shinrishakaigaku_11_23.pdf"><span class="badge-green">岡安孝弘:インターネット依存の心理社会的影響およびリスク要因に関する研究の動向</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">子供から見た「勉強したくない理由」</span></h2>



<p>ここまで、親が「勉強させたい理由」ごとに対策をダラダラと考えてみました。少し、子供の心理を把握するためにも、子供が勉強したくない理由を調べておきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">子供が「勉強が嫌い」と答える割合</span></h3>



<p>まず、小学校4年生くらいまでは6割強の子供が「勉強が好き・まぁまぁ好き」と答えています。</p>



<p>一方で、中学生になると4割を切るので、やはり難易度が上がるほどに「得意ではない」と認知して、嫌いになる子供は一定数います。</p>



<p>また、勉強する理由が「内的動機付け（勉強が楽しい）」になるとテストの点数よりも問題を解決する方向に重要性を見出し、親や環境が用意した動機付けの場合だと、点数偏重やテクニックに走る傾向がある、らしいです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ベネッセモニターという強いバイアス</h4>



<p>ただ、調査対象はベネッセのモニターなので、この時点で「勉強好き」にやや偏る傾向はあるかもしれません。親がベネッセの調査に協力する余裕がある家庭と、ベネッセのアンケートは即座に破り捨てる家庭じゃ、問題の本質も解決策も全く違います。あくまでも参考程度に。</p>



<p>ちなみに、親は「子供の学習習慣・成績」を気にすることが多いけど、学習に介入するのは中学生を超えると半数以下になります。口で言うだけのことはやるみたいですけど、一緒に勉強を手伝うというのはなくなる。</p>



<p><strong><a rel="noopener" target="_blank" href="https://berd.benesse.jp/up_images/research/Survey-on-learning_ALL.pdf"><span class="badge-green">小中学生の学びに関する 実態調査</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">親が子供の勉強を見ることを、社会が許さないという構造</h4>



<p>この調査を考えると、やはり、学習で<ruby>躓<rt>つまず</rt></ruby>かない限りは、親もニコニコして勉強しているのをみてくれるうちは、「勉強が好き」と答えやすく、元来、子供は勉強は好きだと考えられます。</p>



<p>ただ、段々と、学校の学習でうまくいかないことが増えていくと、「勉強が嫌い」と言うようになり、親も心配に感じる。</p>



<h5 class="wp-block-heading">勉強ができないことだけは許されない</h5>



<p>できないことが出てくることは、大人になる上で当たり前のことで、それは受け入れて「じゃあ、自分らしくあるためには、何を頑張ったらいいのか？」を考えたらいいのだけど、こと<strong>勉強においては「できないという選択肢が許されない」</strong>というのが、なんとも窮屈な話だと思います。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>私自身が発達障害なのはあるけど、勉強が不得意なだけで諦めなければいけないことが多すぎやしないかい？</p>
</div></div>



<p>子供ができることをうまく拾い上げて、勉強に関連づけられると「内的動機付け」に繋がることも示唆されていますが、大体の親はこれができない。</p>



<p>子供と一緒にいられる時間が少ないのと、一緒にいても心身に余裕がないとできない。あるいは、親が勉強と好きなこと・実生活に役立つことなどに関連づけできないスキル・知識の問題もあります。</p>



<h5 class="wp-block-heading">親にも未経験である「勉強を好きになる」ための教育</h5>



<p>親のスキル・知識に関しては、我々世代自体が、「いい学校に行くため、将来安定するため」という動機付けで勉強していたこともあり、実際、「内的動機付け」で勉強できるという体験がないのです。</p>



<p>これは、受験偏重で教育カリキュラムすら捻じ曲げてきた教育機関・学校の責任です。ですけど、このカリキュラムでいいとしてきたのは我々の親世代であり、誰が悪いかと言えば、やはり教育の本質を間違え、安易に学歴を重視して人を見ようとしてこなかった社会全体です。</p>



<p>また、親が忙しいすぎるのも問題です。</p>



<p>親が家で子供を見る余裕がないから、学校に教育以上の指導を押し付けなければいけなかった。受験偏重の試験体制で、社会も学歴を評価する都合、試験合格のための「人生には不要とも言える余分な勉強」を強いられることになる。その負荷となる勉強の指導も必要になり、受験テクニックを教えるならやはり専門の塾などに通わせた方がいいとなる。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-19 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/たぬき.png" alt="たぬき" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">たぬき</div></div><div class="speech-balloon">
<p>子供の勉強見たいから残業できないって言える会社はやっぱり少ない。塾に通わせる収入を維持するためには、やっぱり仕事を続けないといけないから、会社の言いなりにならざるを得ないし、みんなそうしているわけだから、自分を納得させるしかない。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>でも、大学卒業して思ったけど、実際のところ、受験勉強以外には特に勉強もしてきていない大学生が腐るほど量産された中で、この元大学生に勉強を教えてもらうってのも危険だなって思うわけなんですよ。自分が教えた方がまだ多少の知識がアップデートされていて良さそうだなって。</p>
</div></div>



<p>ただ「社会が悪い」と言うだけでは何も解決しません。親ができることを、しっかりと積み上げていくことだけです。</p>



<p>記事に書いてあること全てを実行できるのは超人で、まずは「声かけ」をいつもと変えてみる、なんてことから始められればいいと思います。</p>



<p>5分だけは、宿題の丸つけを一緒にしよう、など具体的な目標に繋げられれば、子供の「勉強したくない」は変わるかもしれません。</p>



<h5 class="wp-block-heading">何度も言うが、親の勉強とこれからの学習は全く違う</h5>



<p>いつか「アクティブラーニング」などの、これからの学習についてお話しすることもあると思いますが、今のところ、私はただの精神科看護師なので、私が解説するようなこともないので割愛します。</p>



<p>ただ、このアクティブラーニングが本当に今後の子供たちの学習姿勢を変えるとなると、例えばニュースを見ながら「お母さんは、この問題についてどう思う？」などの意見を聞かれるようになります。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>アクティブラーニングの基本は、ディスカッションやディベートで、意見を言ったり聞いたりして問題の本質を見て解決策を考えていくことです。これ、日本人が全くやってこなかった勉強方法なので、家庭に持ち込まれると「なんだ？黙って食え」ってなります。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>ディベートとか聞いたこともないけど、意見聞かれたら、親の無知を曝け出すしかなくなるね。</p>
</div></div>



<p>受験偏重の教育は、今更ながら綻びが見えてきています。教育方針を切り替えて「世界で戦える人材」を作る必要があり、これから教育を受ける子供たちは、これまでとは180度異なる学習体制に臨むことになります。</p>



<h5 class="wp-block-heading">私にできることは、まずは伝えること</h5>



<p>私自身は、自分が経験したこと・学んだことをまとめておいて、世の親が疑問に思ったことに少しでも解決に導くような情報を提示することで、社会が良くなることを願って記事を書いています。</p>



<p>ページ内の情報が「正しい・正しくない」「できる・できない」の問題はあると思いますが、皆さんのコメントなどを読んで助けになる方もいると思うので、「私はこう思う！」というものがありましたら、お気軽にコメント欄に投稿をお願いします。</p>
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		<title>勉強しない親が子供に学習の大切さを説くためにやるべきこと</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ぶっさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 04 Feb 2021 00:43:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[怒る・叱る]]></category>
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		<category><![CDATA[精神科看護の裏話]]></category>
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					<description><![CDATA[アフィリエイト記事のようなタイトルをつけてみました。 「親の価値観を押し売りするな」的な記事を書いているのですが、その中で、親が勉強しないのに子供に勉強させようとする矛盾を解説しました。 このページでは、「本当は親が勉強 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>アフィリエイト記事のようなタイトルをつけてみました。</p>



<p>「親の価値観を押し売りするな」的な記事を書いているのですが、その中で、親が勉強しないのに子供に勉強させようとする矛盾を解説しました。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>ですが現実問題、親が勉強している時間はなく、とはいえ子供には勉強させたい場面はあると思います。</p>
</div></div>



<p>このページでは、「<strong>本当は親が勉強する姿を見せてから子供に勉強の必要性を伝えたいけど、できればこちらはノーリスクで子供に勉強させたい</strong>」という方のための情報になります。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>ベストは親が実践して示すことです。これ以上の説得力はありません。そんなことは知っています。とはいえ、それができないから、検索した情報だけでなんとかやり過ごそうというあなたをひたすら応援していきます。</p>
</div></div>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">INDEX</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">勉強の必要性を理解させる</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">勉強をさせるための言い訳に過ぎない「勉学の必要性」</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">勉強が受験テクニックと混同されやすい話</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">ここまでの「勉強」ポイント</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">仕事のために勉強は必要なのか</a><ol><li><a href="#toc6" tabindex="0">勉強するために勉強が必要になる</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">勉強と、仕事とお金の関係性</a></li></ol></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">結局、勉強ってなんのためにやるのか</a><ol><li><a href="#toc9" tabindex="0">子供に聞かれたらこう答えればいい「勉強の必要性」</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">勉強しないデメリットを端的に伝える</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">そもそも、なぜ、そこまで勉強したくないのか</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">勉強の必要性を理解させる</span></h2>



<p>おそらく、親自体も根本的に勉強の必要性を理解していないから勉強したくないんですけど、勉強っていうのは大事なことです。少なくとも、そう信じる風習があるから、子供に勉強させたいわけです。</p>



<p>では、そもそもどうして勉強しなければいけないのか。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">勉強をさせるための言い訳に過ぎない「勉学の必要性」</span></h3>



<ul class="wp-block-list"><li>いい大学に入るため</li><li>苦労をしないため</li><li>仕事をするため</li><li>給料を上げるため</li><li>資格を手に入れるため</li></ul>



<p>まず、パッと思いつく勉強の理由って、大体上記のことだと思います。しかも、統一して言えるのは、「将来、安定するため」です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「受験勉強」至上主義はもう古い</h4>



<p>ただ残念なことに、これは「学歴社会」「終身雇用」という価値観のもとで成り立っていた方程式。2021年現在は、学歴があっても雇用はされず、雇用自体のリスクが高い上に、雇用されても契約内容次第では「生活できる収入となるかは保証されない」という時代になっています。</p>



<p>安定のためには「いつでも転職できる」キャリアを積みながら、「副業」で雇用に対するリスクヘッジを図らないと継続して仕事を続けることは困難。</p>



<p>ジョブ型と言われる雇用契約を結ぶために、「何ができるか？」を問われ、学歴・資格では何も保証されず、「実績」「成果」が重視されます。</p>



<p>まず、私たちは「勉強」に対して「将来役立つ」という神話を持っています。そして、将来役立つことを知りながら、我々大人たちは勉強しないでどうやってやり過ごそうかを考えています。実際、矛盾しているわけですが、まず上記の理由がそもそも間違っています。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">勉強が受験テクニックと混同されやすい話</span></h3>



<p>親、というか<a href="https://nurse-life.info/parents-study/">私の親世代から我々世代にかけての勉強が「暗記トレーニング」</a>になっていて、時代錯誤だから気をつけようみたいな記事に分割しました。要点だけ書いておきます。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>大人の勉強の価値観は古い</li><li>暗記だけの勉強は「コンピュータ」に勝てない</li><li>学歴は評価されず成果主義となった時に何ができるか</li><li>同世代と戦うのではなく、全年代・世界中の人と協働できるか</li></ul>




<a href="https://nurse-life.info/parents-study/" title="親がいう「勉強」が「受験テクニックのトレーニング」という話" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-1-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-1-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-1-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-1.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="702" data-permalink="https://nurse-life.info/parents-study/%e5%8f%97%e9%a8%93%e5%8b%89%e5%bc%b7%e3%81%a8%e8%a6%aa%e3%81%ae%e8%ba%be-1-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-1.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="受験勉強と親の躾-1-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-1.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-1.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">親がいう「勉強」が「受験テクニックのトレーニング」という話</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">育児に悩んだ私が、勉強について子供に語る際に注意していることなどをまとめています。このページ内では、そもそも勉強の何たるかも知らずに、自身が後悔したというだけで子供に勉強を強いることってどうなんだ、という意見を発展させて考えていきます。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.02.04</div></div></div></div></a>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">ここまでの「勉強」ポイント</span></h3>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-info-box primary-box block-box">
<ul class="wp-block-list"><li>受験がそもそも親の知るものではなくなってきている</li><li>これからの時代を生きていくには変化に耐えうる力が必要</li><li>試験・評価方法は、学習の変化に伴い、この先10年間で大きく変化する</li><li>「勉強の仕方」を学んでおくだけでも将来の役に立つ可能性が高い</li><li>「<span class="bold-red">自分で学ぶ</span>」ことと、「<span class="bold-red">世界各国老若男女誰とでも協力できる</span>」ことが目標</li></ul>
</div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-18 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/きつね.png" alt="きつね" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">きつね</div></div><div class="speech-balloon">
<p>こうなると、入学試験も最終的に「グループディスカッション」での発言や態度などをみる方向性にシフトしそうですね。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>英語でディベートしたり、開発したアプリなんかを提出して評価に加える、なんて新しい加点方式も生まれるかもね。</p>
</div></div>



<p>多様性が認められると、一律の試験という形ではなく、自分で試験方法を選んで評価してもらう仕組みができたり、フェアな採点であるかをオープンにして外部評価に委ねる、なんてこともありそうです。</p>



<p>例えば、グループディスカッションとなると、視覚・聴覚の障害や、コミュニケーションが苦手な子だと「意見があってもその時には言えない」ということになる。もちろん、それも含めての試験・評価と言って仕舞えばそれまでだけど、高校・大学で学ぶべき人は、将来の社会で必要な人材を育てることに繋がる。</p>



<p>学力に差はあるかもしれなけれど、社会が必要としているのは、学力だけじゃない。ハンディキャップがある人は、同じような体験をするであろう人のためにできることを探して改善すれば、社会はもっと暮らしやすくなる。</p>



<p>発達障害なども、人と視点が違えば「独創性」として認められて、得意な仕事で活躍できるようになる。そのためには、やはり独創性を磨くための教育は必要になる。</p>



<p>「活用の幅を広げる」ことも教育の役割であるとすれば、さまざまな入学枠を用意して、いろいろな意見を出しあえる学びの場とすることも大事だと言えそうです。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">仕事のために勉強は必要なのか</span></h2>



<p>さて、ここからは我々親の方が耳の痛い話になりますが、もちろん、大人になっても勉強や、勉強によって得た知識は必要になります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">勉強するために勉強が必要になる</span></h3>



<p>経歴は省略しますが、私は看護師になるために小学校から通算すると20年弱学校に通っていた、いわばセミプロの学生です。試験勉強をいかに手を抜いて乗り越えるかなんかは右に出るものはいないと自負しております。</p>



<p>この経歴自体が、看護師になるところまでを考えると無駄の極みなのですが、勉強は将来の勉強をラクにする作用があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">例えば大卒に看護師国家資格はヌルゲーという話</h4>



<p>看護師の方は気分悪くされるかもしれませんが、看護師の国家試験は簡単です。90%が合格する試験で、しかも受験生の6割弱は専門課程を卒業した非大学生、つまり専門学校生か高校生です。落とす名目で作られている試験ではないのです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>センター試験で６割取れるくらいの偏差値55〜60くらいの大学生なら、最悪勉強しなくても基礎知識と試験回答テクニックだけで合格できます。（もちろん、落ちる可能性もあります）</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>ちゃんと文章を読んで「明らかに違う」ものを消せば、選択肢は2~3個に絞れるから、何も知識がなくても3回に1回くらいは受かるよね。人生かかってるから、確率を上げるために勉強するけど。</p>
</div></div>



<p>実際、偏差値の高い看護大学とか通っていた子は「試験勉強自体はほとんどしなかった」という話は割と聞きます。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-13 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん悲.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>看護師の場合は、国家試験よりもむしろ「実習」という魔の巣窟から生還できるかどうかが重要なので、実質、ここで足切りできているというのもあるとは思いますが。</p>
</div></div>



<p>ただ、偏差値55〜60を安定して取れる学力は、一朝一夕じゃ身につきません。</p>



<p>しかも、受験テクニックで試験問題を解くだけの知識を詰め込んだ人と、シンプルに読書などが好きで自然と雑学身につけているような生粋の勉強家とでは、試験の点数以上に学力の基礎部分・知識の土台となるものが違います。</p>



<h4 class="wp-block-heading">読書スピードの話</h4>



<p>わかりやすい例で言うと、しっかりと勉強している人と、普段勉強しない人の違いは「読書スピード」に表れます。</p>



<p>一冊の参考書を読むと仮定します。看護師が理解するレベルの軽めの医学書くらいを読むことにします。仮に読むスピード（脳内での文章再生スピード）自体は一緒だとしても、基礎知識があれば不要なところは読み飛ばすことができる上に、読み終えた後の理解度にも差がつきます。</p>



<h5 class="wp-block-heading">読めない理由は「知らないことが多い」から</h5>



<p>まず、軽めとはいえ、知らない言葉が出てくれば一気に理解度は下がります。</p>



<p>知らない言葉が出るたびに辞書を引く真面目なタイプは勉強しない人ではないと思いますが、資格の取得などで必要なことなら調べる必要があるとします。</p>



<p>さらに、参考書とはいえ、小学校・中学校くらいで学ぶような常識的な生物の知識などは「知っている」と想定して解説が進められます。ここで理解できていないと、本当に理解するためには小中学校の教科書から読み直す必要が出ています。</p>



<h5 class="wp-block-heading">理解するよりも「覚えること」で解決しようとする</h5>



<p>おそらく、この時点で勉強していない人は参考書を置いて「資格試験攻略法」を読んで、過去問を解きながら暗記に走ってトレーニングすると思います。</p>



<p>この暗記は知識としては定着しないので、資格は取れても知識はないことになります。医療系の資格の場合は、結局、資格よりも実務で利用可能な知識の方が問われるので、仕事などの実践的な場面では結局使えないことになります。この<strong>トレーニングの時間全てが無駄</strong>に終わると言うわけです。</p>



<p>これが、ある程度知識を蓄えている人だと、勉強していない人のつまずきはないことになります。これだけで大きな無駄のリスク回避。でも、本題はここではありません。</p>



<h5 class="wp-block-heading">知っていれば「読む必要」すらない</h5>



<p>参考書などを読んでいても、知識があれば理解も早く、場合によってはすでに知っていることなら読み飛ばすこともできます。</p>



<p>私は普通の大学だったので、看護師になる際には「医学系」の知識を身につける必要はありましたが、生物を学んでいればある程度知っていることも多く、さらに英語のおかげで「横文字」は語源を調べれば頭に入りやすい＝覚えやすかった。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>看護師の試験くらいなら、ADHD得意の「上の空で授業を聞いている」だけでテストは切り抜けられました。</p>
</div></div>



<p>読書慣れしてくれば、他の人が手に取らないような、いわゆる「分厚い本」なんかも抵抗なく手に取れます。なぜかと言えば、分厚くても実際に必要とする「新しい知識」となる部分を探すだけの作業なので、全部を読む必要はないからです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-12 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/09/ぶっさん喜び-1.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>「分厚い本」の知識は、他の人が読まないから知識の差別化がはかれるし、読んでいるだけで頭良さそうに見えるから得するよね。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-18 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/きつね.png" alt="きつね" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">きつね</div></div><div class="speech-balloon">
<p>雑誌などは、大体同じような話をローテーションで特集しているだけなので、読むべきものはほとんどないんですよね。育児雑誌を数冊読めば、ほとんど似たような話をしているだけであることに気がつきます。</p>
</div></div>



<p>テクニックとして「速読」などもありますが、今回は読書スキルではなく、あくまでも「知識を得るための読書」についての話です。</p>



<p>このように、「勉強してきた人」と「勉強していない人」だけで、どんどん差がついていくことがわかればいいと思います。親が漠然と「勉強しろ」というのではなく、「勉強しないとこうなるよ」という例として説明できると、子供への響き方も違うんじゃないかな、と思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">勉強と、仕事とお金の関係性</span></h3>



<p>子供に勉強しろという時に、「将来困るから」という理由づけをしますが、具体性に乏しく子供が将来像を描けるようなヒントが何もありません。</p>



<p>こちらの情報も少し多くなりすぎたので、<a href="https://nurse-life.info/money-work-study/">勉強と「仕事」「お金」の関係という記事</a>に移動して要点だけ抜粋します。</p>




<a href="https://nurse-life.info/money-work-study/" title="子供に話したい、勉強と仕事とお金の話" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/仕事とお金の話-1-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/仕事とお金の話-1-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/仕事とお金の話-1-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/仕事とお金の話-1.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="705" data-permalink="https://nurse-life.info/money-work-study/%e4%bb%95%e4%ba%8b%e3%81%a8%e3%81%8a%e9%87%91%e3%81%ae%e8%a9%b1-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/仕事とお金の話-1.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="仕事とお金の話-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/仕事とお金の話-1.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/仕事とお金の話-1.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">子供に話したい、勉強と仕事とお金の話</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">子供の将来のことを考えて、少しでもいい方向に導こうと「勉強」の重要性を問いたりするわけですが、社会のことを知らないのは親の方だったりします。このページでは勉強したらいい仕事につける、給料が良くなるなどの神話を信じる親が、子供の説得のために必要な情報などを収集しております。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.02.04</div></div></div></div></a>



<h4 class="wp-block-heading">勉強と仕事の話</h4>



<ul class="wp-block-list"><li>将来のプランを立てる練習をしてみる</li><li>プランの遂行には必ず勉強が立ちはだかることを知る</li><li>公務員になる場合は親がビジョンを明確にする</li></ul>



<h4 class="wp-block-heading">勉強とお金の話</h4>



<ul class="wp-block-list"><li>勉強をすると収入が増える、は本当っちゃ本当</li><li>勉強をすると収入を増やす方法が増える・工夫ができる</li><li>受験勉強にはお金と時間がかかる</li><li>勉強費用は親も覚悟する</li></ul>



<h5 class="wp-block-heading">こどもがお金を稼ぐ</h5>



<p>勉強ついでに、<a href="https://nurse-life.info/earning/">お金を稼ぐためには学ぶこと</a>って重要だよね、という記事も書きました。</p>




<a href="https://nurse-life.info/earning/" title="子供と一緒にお金を稼ぐ方法「あくまでも勉強の一環」" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供と一緒に稼ぐ-1-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供と一緒に稼ぐ-1-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供と一緒に稼ぐ-1-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供と一緒に稼ぐ-1.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="710" data-permalink="https://nurse-life.info/earning/%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%a8%e4%b8%80%e7%b7%92%e3%81%ab%e7%a8%bc%e3%81%8f%e3%82%99-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供と一緒に稼ぐ-1.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="子供と一緒に稼ぐ-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供と一緒に稼ぐ-1.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供と一緒に稼ぐ-1.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">子供と一緒にお金を稼ぐ方法「あくまでも勉強の一環」</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">子供を使って金稼ぎをするのではなく、お金を稼ぐためには勉強が必要なんだよ、という話をしています。便宜上、未成年でも稼げる仕事は探してみました。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.02.04</div></div></div></div></a>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">結局、勉強ってなんのためにやるのか</span></h2>



<p>さて、親が勉強しないでなんとか子供に言い聞かせようという方針で始めたものの、どう伝えるにしてもやっぱり親側にも勉強の基礎知識がないと「説得できるだけの材料」を示すことができないんじゃないかと心配になってきました。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc9">子供に聞かれたらこう答えればいい「勉強の必要性」</span></h3>



<p>あくまでも、親が勉強していないという前提です。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>親自身にも、この先の世の中がどうなっていくかはわからない</li><li>どう変わるとしても、対応する力・知識が必要になる</li><li>知識を得るためには、基礎的な知識がまず必要になる</li><li>知りたいことはインターネットで簡単に調べられるけど、簡単に調べられる情報はみんなが持っていて価値は薄い</li><li>情報を正しく読み解き、損をしないで得をするためには振り回されないだけの知識・勉強が必要</li><li>やりたいことがあればそのために。やりたいことがなければやりたいことを見つけるために。そして、やりたいことに飛び込むその時のために。勉強は、高くジャンプするための準備。</li></ul>



<p>うっすら感じていらっしゃるかとは思いますが、結局のところ、実践をしていない奴に何言われても薄っぺらく感じるものです。自分で書いていても苦しいです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-13 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん悲.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>やっぱり、子供に言うからには、自分も普段から勉強しないとダメですね。</p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc10">勉強しないデメリットを端的に伝える</span></h3>



<ul class="wp-block-list"><li>人生の選択肢が狭まる（選べなくなる職業を列挙する）</li><li>生涯賃金の格差を伝える</li><li>自営業（<ruby>後継<rt>あとつぎ</rt></ruby>系でも）稼ぐ手法が限られる</li><li>勉強のための勉強が必要になる（知らないこと以上のことを知ることはできない）</li><li>本が読めない（情報収集方法が限られる）</li><li>想像力の限界は「言語」（言葉を知らないと発想にも影響する）</li></ul>



<h4 class="wp-block-heading">勉強が必要になる職業例</h4>



<p>まず、そもそも今の職業が残っているかどうかが問題にはなるのですが、AIに奪われる職業は死ぬほど引用しているのでここでは割愛します。</p>



<h5 class="wp-block-heading">AIに奪われにくい仕事</h5>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-column-2 column-wrap column-2 column-2-2-1-1 layout-box">
<div class="wp-block-cocoon-blocks-column-left column-left">
<div class="wp-block-cocoon-blocks-iconlist-box iconlist-box blank-box list-check-square-o block-box has-background has-icon-color has-watery-blue-background-color has-light-blue-icon-color"><div class="iconlist-title">学問・芸術関連</div>
<ul class="wp-block-list"><li>音楽教室講師</li><li>学芸員</li><li>学校カウンセラー</li><li>教育カウンセラー</li><li>クラシック演奏家</li><li>作詞家</li><li>作曲家</li><li>社会学研究者</li><li>社会教育主事</li><li>小学校教員</li><li>心理学研究者</li><li>人類学者</li><li>声楽家</li><li>大学・短期大学教員</li><li>中学校教員</li><li>日本語教師</li><li>保育士</li><li>盲・ろう・養護学校教員</li><li>幼稚園教員</li></ul>
</div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-iconlist-box iconlist-box blank-box list-check-square-o block-box has-background has-icon-color has-white-background-color has-grey-icon-color"><div class="iconlist-title">医療・福祉関連</div>
<ul class="wp-block-list"><li>医療ソーシャルワーカー</li><li>ケアマネージャー</li><li>外科医</li><li>言語聴覚士</li><li>作業療法士</li><li>産婦人科医</li><li>歯科医師</li><li>社会福祉施設介護職員</li><li>獣医師</li><li>柔道整復師</li><li>小児科医</li><li>助産師</li><li>精神科医</li><li>内科医</li><li>はり師・きゅう師</li><li>理学療法士</li></ul>
</div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-iconlist-box iconlist-box blank-box list-check-square-o block-box has-background has-icon-color has-watery-red-background-color has-red-icon-color"><div class="iconlist-title">（医療以外の）専門職・資格関連</div>
<ul class="wp-block-list"><li>犬訓練士</li><li>国際協力専門家</li><li>産業カウンセラー</li><li>児童厚生員</li><li>社会教育主事</li><li>中小企業診断士</li><li>美容師</li><li>法務教官</li></ul>
</div>



<p></p>
</div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-column-right column-right">
<div class="wp-block-cocoon-blocks-iconlist-box iconlist-box blank-box list-check-square-o block-box has-background has-icon-color has-watery-green-background-color has-cyan-icon-color"><div class="iconlist-title">（商業）クリエイティブ関連</div>
<ul class="wp-block-list"><li>アートディレクター</li><li>インテリアデザイナー</li><li>映画カメラマン</li><li>映画監督</li><li>グラフィックデザイナー</li><li>芸能マネージャー</li><li>ゲームクリエーター</li><li>工業デザイナー</li><li>雑誌編集者</li><li>シナリオライター</li><li>ジュエリーデザイナー</li><li>商業カメラマン</li><li>商品開発部員</li><li>スポーツライター</li><li>ディスプレイデザイナー</li><li>テレビカメラマン</li><li>図書編集者</li><li>ファッションデザイナー</li><li>フードコーディネーター</li><li>フラワーデザイナー</li><li>フリーライター</li><li>舞台演出家</li><li>舞台美術家</li><li>プロデューサー</li><li>放送記者</li><li>放送ディレクター</li><li>報道カメラマン</li><li>マンガ家</li><li>ミュージシャン</li><li>レコードプロデューサー</li><li>録音エンジニア</li></ul>
</div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-iconlist-box iconlist-box blank-box list-check-square-o block-box has-background has-icon-color has-watery-yellow-background-color has-orange-icon-color"><div class="iconlist-title">対人・営業・経営関連</div>
<ul class="wp-block-list"><li>アウトドアインストラクター</li><li>アナウンサー</li><li>インテリアコーディネーター</li><li>エコノミスト</li><li>観光バスガイド</li><li>経営コンサルタント</li><li>広告ディレクター</li><li>コピーライター</li><li>スタイリスト</li><li>スポーツインストラクター</li><li>ツアーコンダクター</li><li>ディスクジョッキー</li><li>テレビタレント</li><li>ネイル・アーティスト</li><li>バーテンダー</li><li>俳優</li><li>評論家</li><li>ペンション経営者</li><li>マーケティング・リサーチャー</li><li>メイクアップアーティスト</li><li>料理研究家</li><li>旅行会社カウンター係</li><li>レストラン支配人</li><li>ソムリエ</li><li>アロマセラピスト</li></ul>
</div>
</div>
</div>



<p></p>



<p><a rel="noopener" target="_blank" class="google-drive-opener" href="https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/newsrelease/cc/2015/151202_1.pdf"><span class="badge-green">『日本の労働人口の 49％が人工知能やロボット等で代替可能に～ 601 種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算 ～』/2015年12月2日/株式会社野村総合研究所</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>



<p>今の職業でAIに奪われにくい職業をざっと上げてみました。分類は私が独断でやりました。基本的には、需要の変化が少ない「教育」「資格職」と、商業的な意味合いの強い「ものを作る」「人と接する」で分けています。</p>



<h5 class="wp-block-heading">AIに奪われないのは「創る」か「接する」スキル</h5>



<p>まず、大学卒業以上の専門性があるのは大前提として資格が必要なものが大多数。専門学校卒業でも取得できる資格の場合でも、対象の産業によっては現在とは仕事のあり方は異なるかもしれないものもちらほら。</p>



<p>「コミュニケーション」と「クリエイティビティ」がなければAIに仕事を奪われるというのは多く語られるところですが、一部の業務だけではなく、複合的・総合的に取り組む課題なんかも人間がやるべき仕事と考えられています。</p>



<p>資格が必要な時点で勉強しない道はないのですが、それでも勉強したくない場合には「どんな能力が必要か」を考えさせてみるといいと思います。</p>



<h4 class="wp-block-heading">将来必要になるスキル例</h4>



<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.caasitechacademy.com/media/thefutureofskills.pdf">オックスフォード大学の「2030年に必要とされるスキル」という論文<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a>に、少し面白そうなデータがありましたので、サクッと抜粋しておきます。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>1位： 戦略的学習力(Learning Strategies)　※スキル</li><li>2位： 心理学(Psychology)　※知識</li><li>3位： 指導力(Instructing) 　※スキル</li><li>4位： 社会的洞察力(Social Perceptiveness) 　※スキル</li><li>5位： 社会学・人類学(Sociology and Anthropology) 　※知識</li><li>6位： 教育学(Education and Training) 　※知識</li><li>7位： 協調性(Coordination) 　※スキル</li><li>8位： 独創性(Originality) 　※能力</li><li>9位： 発想の豊かさ(Fluency of Ideas) ※能力</li><li>10位： アクティブラーニング(Active Learning) 　※スキル</li><li>11位： 心理療法・カウンセリング(Therapy and Counseling) 　※知識</li><li>12位： 哲学・神学(Philosophy and Theology) 　※知識</li><li>13位： 伝達力(Speaking) 　※スキル</li><li>14位： サービス志向(Service Orientation) 　※スキル</li><li>15位： アクティブリスニング(Active Listening) 　※スキル</li><li>16位： 高度な問題解決力(Complex Problem Solving) 　※スキル</li><li>17位： オーラルエクスプレッション(Oral Expression)　※能力</li><li>18位： コミュニケーション学・メディア学(Communications and Media) 　※知識</li><li>19位： 活舌(Speech Clarity) 　※能力</li><li>20位： 判断力・意思決定力(Judgment and Decision Making) 　※スキル</li></ul>



<p>読んでもよくわからないスキルや知識が多いと思います。この「あやふや」なスキルこそ、今後必要になるものなのです。</p>



<p>第一に「学習力」が出てきており、もう<strong>大人になっても勉強は確定</strong>みたいなニュアンスは伝わるかと思います。ちなみに、半分以上は、私の苦手な「コミュニケーション」に関わるものなのですが、ここに苦手意識があると2030年はかなりしんどそうです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>私の場合、対面での「即時的対応」が苦手なので、文章で落ち着いて「考えて」会話できる場面は対応できます。得意な形に持ち込めるかどうかも、結局、自分のスキル次第になるわけですが。</p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc11">そもそも、なぜ、そこまで勉強したくないのか</span></h3>



<p>最後に、根本的に、なぜ「子供」は勉強したくないのでしょうか。この理由を、一度しっかりと向き合ってみるといいと思います。</p>



<p>長くなったので別記事としてまとめますが、親が勉強していないから、という以外にも理由がある場合には、勉強を無理強いすることがその子の将来の可能性を大きく狭めることになるかもしれません。</p>



<h4 class="wp-block-heading">勉強ではなく、考える機会を増やそう</h4>



<p>散々AIの話をしたのでついでに補足すると、親が考えている「勉強」は、受験・資格勉強だったりするのですが、この上部だけの知識の場合は、それこそAIに考えさせた方が圧倒的に早いし取得できる情報量も雲泥の差です。</p>



<p>むしろ、これから人間が必要とするのは、「私はなぜ学ぶのか」という根本的な問いだったり、あるいは「自分や他の人がよりよく暮らすためには、何をすべきか、そのために、なんの知識が必要になるか」を自分で考える力すら求められています。</p>



<p>長くなったので終わりにしますが、私たちの知っている「勉強」が通じなくなる日が、もうすぐそこまで来ているようです。</p>
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		<title>子供に話したい、勉強と仕事とお金の話</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ぶっさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 04 Feb 2021 01:31:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[怒る・叱る]]></category>
		<category><![CDATA[ライター生活]]></category>
		<category><![CDATA[精神科看護の裏話]]></category>
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					<description><![CDATA[子供を怒りすぎて、「そもそも、そんなに怒ることないんじゃないか」という自戒の末に辿り着いたのが、親が子供を怒る場面の90%くらいは怒る必要のない可能性がある、という記事から派生して「親の勉強の価値観がこれからの時代にあっ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>子供を怒りすぎて、「そもそも、そんなに怒ることないんじゃないか」という自戒の末に辿り着いたのが、親が子供を怒る場面の90%くらいは怒る必要のない可能性がある、という記事から派生して<a class="google-drive-opener" href="https://nurse-life.info/study-needs/">「親の勉強の価値観がこれからの時代にあっていない」</a>という気づき、からの派生記事です。</p>




<a href="https://nurse-life.info/study-needs/" title="勉強しない親が子供に学習の大切さを説くためにやるべきこと" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="699" data-permalink="https://nurse-life.info/study-needs/%e5%8f%97%e9%a8%93%e5%8b%89%e5%bc%b7%e3%81%a8%e8%a6%aa%e3%81%ae%e8%ba%be-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="受験勉強と親の躾-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">勉強しない親が子供に学習の大切さを説くためにやるべきこと</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">アフィリエイト記事のようなタイトルをつけてみました。「親の価値観を押し売りするな」的な記事を書いているのですが、その中で、親が勉強しないのに子供に勉強させようとする矛盾を解説しました。ぶっさんですが現実問題、親が勉強している時間はなく、とは...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.02.04</div></div></div></div></a>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">INDEX</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">勉強と仕事の話</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">将来の夢、だいたい大卒と専門資格が必要</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">夢へのプランをリアルに考える</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">実際に、知らないことを調べてみる</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">勉強とお金の話</a><ol><li><a href="#toc6" tabindex="0">親も知っておくべき「勉強」と「経済効果」の話</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">公務員は夢として妥当なのか</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">勉強と仕事の話</span></h2>



<p>勉強はできるようになると、更なる知識の吸収の際に倍速化できるよ、みたいな話をしていました。言い換えると、勉強しないと次なる勉強のステージには進めない。</p>



<p>子供からすると、そもそも勉強したくない前提があります。勉強はする必要があるのに、勉強していないと将来どうしようもないという話は、親が自爆するだけで、効果は薄いと思います。では、子供の興味のある話を題材にします。</p>



<p>「将来は、どんなことをしたい？」という、よくある質問から展開していきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">将来の夢、だいたい大卒と専門資格が必要</span></h3>



<figure class="wp-block-table"><div class="scrollable-table"><table><tbody><tr><td><strong>順位</strong></td><td><strong>男の子</strong></td><td><strong>女の子</strong></td></tr><tr><td>1位</td><td>スポーツ選手</td><td>保育士</td></tr><tr><td>2位</td><td>医師</td><td>看護師</td></tr><tr><td>3位</td><td>大工・職人</td><td>パティシエ・パン屋</td></tr><tr><td>4位</td><td>研究者</td><td>医師</td></tr><tr><td>5位</td><td>エンジニア</td><td>薬剤師</td></tr><tr><td>6位</td><td>警察官</td><td>教員</td></tr><tr><td>7位</td><td>会社員</td><td>漫画家 イラストレーター</td></tr><tr><td>8位</td><td>ゲームクリエイター</td><td>美容師</td></tr><tr><td>9位</td><td>建築家</td><td>獣医師</td></tr><tr><td>10位</td><td>同率10位 ・教員 ・IT関係</td><td>動物園 遊園地</td></tr></tbody></table></div></figure>



<p>ちなみに、親が願うランキングでは、男の子は「公務員」、女の子は「看護師」らしいです。</p>



<p>コロナ禍で看護師を叩いておきながら、親は看護師にさせたいとかどんな皮肉でしょうか。2020年の集計なので、コロナの影響もあるのに、親は何を見ていたのか。それとも、どんだけ疲弊・消耗して自殺に追い込まれる事案もある中で、「手に職がある」ことだけを考えて、子供を就職させたいのか。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p><strong>【男の子の親】</strong></p><p>1位「公務員」、2位「医師」、3位「会社員」</p><p>「スポーツ選手」が初めてトップ3落ち、安定志向強まる</p><p><strong>【女の子の親】</strong></p><p>1位「看護師」、2位「公務員」、3位「薬剤師」</p><p>高い専門性と安定感で、引き続き医療系職業が人気</p><cite>https://www.kuraray.co.jp/enquete/2020</cite></blockquote>



<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.kuraray.co.jp/enquete/2020"><span class="badge-green">https://www.kuraray.co.jp/enquete/2020</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>



<p>YouTuberはどこに行ったんだと思いましたが、<a rel="noopener" target="_blank" class="google-drive-opener" href="https://www.13hw.com/jobapps/ranking.html">13歳のハローワーク<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a>では、３位にYouTuberとなっていました。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">夢へのプランをリアルに考える</span></h3>



<p>さて、では、勉強したくなさそうな子供が選びそうな「スポーツ選手」や「ゲームクリエイター」、女の子は「パティシエ」や「美容師」なんかだと、「必要な勉強はあるかもしれないけど、古文や漢文とか、三角関数とか使わないでしょ」と言いそうです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>もし時間があるなら、子供の夢に対するプランを一緒に考えます。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">プランなき夢は公務員でも評価できない</h4>



<p>例えば、スポーツ選手なら、高校・大学くらいまでは得意のスポーツで頑張って、そこからプロ生活に入って、うまくいけば一生分のお金が手に入るかもしれません。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-19 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/たぬき.png" alt="こども" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">こども</div></div><div class="speech-balloon">
<p>僕は年俸1億円プレイヤーになるから、勉強しなくてもいいんだ！</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>どうやったら1億円プレイヤーになれるの？</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-19 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/たぬき.png" alt="こども" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">こども</div></div><div class="speech-balloon">
<p>勉強しないで、その分の時間を、人よりもいっぱい練習する！</p>
</div></div>



<p>もちろん、子供の考えるプランなので穴だらけでしょうが、ここで否定することはありません。医者やエンジニアといえば褒める親もいるかもしれませんが、個人的にはプランなき夢なら公務員もプロスポーツ選手でも大差ありません。</p>



<p>親だって、医者やエンジニアになるためにやるべきことは、実際のところは詳しく知らないはずです。安易に子供の夢を評価するのは危険です。褒めるのはいいと思いますが。</p>



<h4 class="wp-block-heading">お金があれば勉強しなくていい、にはならない理由</h4>



<p>とりあえず、子供の想像通りに事が運ぶことにします。子供の将来なんて可能性の宝庫ですから、努力次第でどうにでもなります。</p>



<p>では、仮にプロ野球選手になったとして、少し現実的な話をします。「じゃあ、お金には不自由しないとしても、お金の管理はどうする？ 海外で生活するとしたら、何が必要？」あるいは、「無事に引退できたとしても、40歳からは何をする？」なんだっていいのですが、一歩だけ踏み込んで質問してみます。</p>



<p>当然、子供はそこまで考えていないので「知らない」「お金があれば何だってできる」「その時に考える」など適当なことを言うでしょう。まずは「必ず知らないことが出てくる」と言うことがわかればいいのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">実際に、知らないことを調べてみる</span></h3>



<p>親は、まずは一緒に子供の疑問を調べていきます。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>仮に10億円収入があっても、実は税金で半分くらいがなくなる。もし、何も知らないでお金を使ってしまっていたら、税金が払えないでむしろ借金を抱えることになるかもしれないよ。税金のことは知ってた？</p>
</div></div>



<p>「えー、知らなかった」と言う反応が一番嬉しいのですが、こんな感じで、知らないことは数珠繋ぎでいくらでも出てくるはずです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>海外に行くとしても、言葉の違いはもちろんあるとしても、チームメイトに好かれるために何をする？ 相手の文化を知らないと、自分が知らないうちに相手を傷つけることになるかもしれない。これは、事前に勉強しておけば、もしかしたら防げたことかもしれないよ。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>40歳で引退するためには、手元にいくらのお金があれば大丈夫だと思う？ どれくらいの生活を維持していく？ 子供の分のお金はどうする？</p>
</div></div>



<p>親がぽんぽんと質問できるかどうかは、親の手腕にかかっていますが、子供のことを考えて勉強を促すためなので、子供の夢とその可能性くらいは調べておいて損はないかと思います。</p>



<h4 class="wp-block-heading">知らない世界の扉を開くのが勉強</h4>



<p>子供の夢を否定する必要はないのです。ただ、知らないことが世の中にはたくさんあって、それを調べるためには勉強も必要だとわかればいいのです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-19 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/たぬき.png" alt="こども" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">こども</div></div><div class="speech-balloon">
<p>だけど、古文は必要ないでしょ？</p>
</div></div>



<p>古文、漢文は、実際、勉強しなくても良さそうだな、と私も思ってはいます。ただ、その取捨選択を安易にできるほど、私も古文漢文、あるいは社会のことを勉強できていないのです。勉強をしていることで、ふっと、その必要性が生まれてくることもあります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">仕事と勉強は切っても切れない</h4>



<p>頭ごなしに「勉強は必要」と言うよりも、実際に必要性を実感できた方が効果は高いと思うので上記のようなやりとりを想定しました。さらに、親と一緒に調べ物などすることで、「これも一種の勉強だよ」と言うことが伝われば、勉強に対するハードルも下がるのではないか、と期待しています。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>これは別の話ですが、計画性などを思考する前頭葉は、一番成長の遅い脳の部位です。子供が安易にあれこれ考えるのは、とても自然なこと。</p>
</div></div>



<p>むしろ、変に天井を設けるのではなく、自分が成長するにつれて、自然と自分の限界を知るだけで十分なわけで、親があえて否定する必要性はどこにもありません。</p>



<p>今回は、あくまでも「勉強しろ」と言う親自身が勉強しない場合に、どうやって信憑性を持って相手を説得するか、と言うことで子供の将来の夢に関連づけました。</p>



<p>親自身が、自分の仕事に誇りをもって取り組んでいる、というのも伝えられれば一番ですが、私が想定しているのは「むしろ仕事とか嫌いで家でゲームしていたい」と言う堕落した私のような親を想定しているので、これはハードルが高い。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-13 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん悲.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>本音で言えば、「勉強も仕事もしないでダラダラ生きていきたい」と言いたい。でも、無職に社会は厳しい。</p>
</div></div>



<p>ただ、それとなく医療系の参考書を時折開いている様子を見せておくと、多少効果は上がるかもしれません。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">勉強とお金の話</span></h2>



<p>次は、「お金」です。お金も子供は割と好きな話題です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">親も知っておくべき「勉強」と「経済効果」の話</span></h3>



<p>これは別ブログですが、<a href="https://nurse-life.info/academic-skill-economics/">「学力の経済学」という本</a>があるので、これを読めば大体わかります。書評も書きましたので、買うのは面倒という方は概略だけでもどうぞ。</p>




<a href="https://nurse-life.info/academic-skill-economics/" title="【学力の経済学の書評】子供はご褒美で釣っていいんだよ" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2018/04/学力の経済学でしつけに根拠を持たせよう-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2018/04/学力の経済学でしつけに根拠を持たせよう-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2018/04/学力の経済学でしつけに根拠を持たせよう-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2018/04/学力の経済学でしつけに根拠を持たせよう.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="3151" data-permalink="https://nurse-life.info/academic-skill-economics/%e5%ad%a6%e5%8a%9b%e3%81%ae%e7%b5%8c%e6%b8%88%e5%ad%a6%e3%81%a6%e3%82%99%e3%81%97%e3%81%a4%e3%81%91%e3%81%ab%e6%a0%b9%e6%8b%a0%e3%82%92%e6%8c%81%e3%81%9f%e3%81%9b%e3%82%88%e3%81%86/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2018/04/学力の経済学でしつけに根拠を持たせよう.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="学力の経済学でしつけに根拠を持たせよう" data-image-description="&lt;p&gt;&lt;![CDATA[学力の経済学でしつけに根拠を持たせよう]]&gt;    	&lt;/p&gt;
" data-image-caption="&lt;p&gt;学力の経済学でしつけに根拠を持たせよう&lt;/p&gt;
" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2018/04/学力の経済学でしつけに根拠を持たせよう.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2018/04/学力の経済学でしつけに根拠を持たせよう.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">【学力の経済学の書評】子供はご褒美で釣っていいんだよ</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">ぶっさんとてもいい本でしたよ！ぶちくまは現在、経済学に夢中経済ってこんなに面白いものだと、高校生の自分に教えてやりたい。高校生の時は白球を必死で追いかけて、まさか自分が薄給取りになるとは思ってもいなかった。今すぐその汚いユニフォームを脱ぎ捨...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2018.04.08</div></div></div></div></a>



<h4 class="wp-block-heading">親が苦手な経済の話</h4>



<p>親自身が、勉強と「経済効果」についてはあまり考えてこなかったと思います。まず、わかりやすく<a rel="noopener" target="_blank" class="google-drive-opener" href="https://www.rieti.go.jp/jp/events/bbl/17061601.html">教育費<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a>などを考えると、公立と私立で1,000万円以上違います。これはみなさん、心配でよく調べる数字。ただ、この費用対効果についてはしっかりと考えたいところです。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p>幼稚園から高校まで全て公立を出た人が523万円で最も少なく、幼稚園から高校まで全て私立を出た人は1770万円で最もかかっています。</p></blockquote>



<p><a rel="noopener" target="_blank" class="google-drive-opener" href="https://www.rieti.go.jp/jp/events/bbl/17061601.html"><span class="badge-green">https://www.rieti.go.jp/jp/events/bbl/17061601.html</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>



<h4 class="wp-block-heading">塾の経済効果、考えたことある？</h4>



<p>本来、この費用対効果をしっかりと見比べないと「<strong>そもそも塾って必要なの？</strong>」って疑問が生まれるところですが、日本ではこの疑問はほとんど聞かれません。別の記事でも書きましたが、学歴社会であればそんなことを悩む必要もなく、とりあえずいい大学に入っておけば就職に困ることはなかったからです。</p>



<p>日本は教育に関する公的データが圧倒的に不足しており、しかも親がこれだけ心配しておきながら「教育の統計研究」という問題に全く取り組まずに今日まで来ています。いまだに、科学的な根拠が何もないまま、誰かの鶴の一声で教育方針がコロコロと変わっていると言うのが現状なわけです。</p>



<p>教育問題はとりあえず置いておきますが、つまり、「塾って本当に必要なのか」も対して議論されずに、しかも「隣の家が通ったらうちも」という、ある種のチキンレースのようなものでお互いを牽制しながら競って塾に通わせたりします。</p>



<p>ちなみに、学力（というよりも合格率）の向上という意味では、塾は間違いなく効果的です。ただ、「塾」が優秀なのか、勉強しない子と「塾という勉強時間を確保できた子」が混在する合格率なので、塾が優秀かどうかは判断の難しいところ。</p>



<h5 class="wp-block-heading">私立入学は、学費投資分の効果はあるの？</h5>



<p>加えて、公立がいいのか私立がいいのか、私立にはプラス1,000万円を投じるだけの価値はあるのか、田舎で国公立入学コースが一番安上がりなんじゃないか、などの「安く教育する」方法なんかも、あまりみなさんの関心は引かないようです。</p>



<p>というのも、子供は実験台にはできないのと、それぞれの人生は一回きりなので、「塾に行った人生」と「塾に行かなかった人生」を比較することはできません。</p>



<p>例えば、「有名企業に入社できる確率」であれば、社員の塾受講率などを調べればすぐに出そうですが、そもそもこの社員たちが「幸せ」なのかは一時点でのアンケート調査だけではなく、追跡データが必要になるので、統計を取るのは難しい。</p>



<h4 class="wp-block-heading">コスパ良く教育した方が幸せ？</h4>



<p>話は逸れましたが、例えば、勉強のできる子だと、教育にかけるべきお金は「最安」で済ませるという選択肢が生まれます。</p>



<p>極論で言えば「金銭的には不自由なく、かつ自己実現が可能」であれば概ね幸せであると考えれば、公立学校だけに通って、かつ自分の希望する仕事に就くというルートさえ掴めればいいわけです。勉強できれば、塾は不要です。むしろ、やりたいこと決まっている場合は、塾で受験テクニックを磨く時間すら無駄になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">学び直しができる社会が健全</h4>



<p>少し「子供の夢」に戻りますが、小学生のうちに、妥当で現実的な職業を夢に掲げている子は結構います。親としては、なんとなく「ミュージシャン」や「YouTuber」よりも「建築士」や「医者」の方が安心するところではあります。</p>



<p>あくまでも夢なので、親としてはさまざまな道を検討するためにいい大学に入って、などと考えたいところではありますが。</p>



<p>子供が自分のやりたいことを叶えるために必要な勉強は、目標がはっきりとある場合には、それほど多くはありません。</p>



<p>場合によっては塾なんかよりも、大工や建築士になりたいなら、「建築事務所」に弟子入りしたり大工の手伝いバイトした方がためになったりします。そこで、必要性に応じて学び直しができる世の中の方がよっぽど失敗がなくて健全です。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>日本では「職歴をあける」ことを禁忌としますが、仕事をして、学び直しをして、また仕事をすることは、本当に悪いことでしょうか？</p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">公務員は夢として妥当なのか</span></h3>



<p>「公務員」を推薦する親がいますが、自分の子供を公務員にして活躍する姿までちゃんと想像しているでしょうか？</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-14 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん怒.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>私の親は、いわゆる「公務員安泰神話」を信仰しており、仕事内容は全く考慮せずに「公務員」であることだけを仕事の評価にしています。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>そもそも「公務員」ってなんでしょうか？ 公務員を目指すってどういうこと？</p>
</div></div>



<p>我々に根付いた「入った会社で人生が決まる」という価値観は捨て去ることは難しいですが、子供にも適応するのは危険です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">親の言う公務員は「地方公務員」？</h4>



<p>まず、根本的な話をすると「公務員」という職業・職種はありません。国や自治体などの公的機関に勤務する人を公務員と総称しているので、どちらかといえば身分・地位・立場の名前に近い。公務員という立場になってから、職業・仕事が割り振られるイメージです。（厳密に言えばいろんなパターンがありますが割愛）</p>



<p>そもそも、公務員を目指すという状態が漠然としており、子供の目標としての設定を間違っています。医療職を目指して医者になる場合は、医師免許を取得して「医師」になって病院に勤めます。公務員の場合は、公務員試験を受けて公務員の職務を与えられる立場になってから仕事が決まります。</p>



<p>もちろん、公務員にも「特別職」という専門的な仕事をする人たちがいたり、国・地方自治体などの公的な機関でしかできない仕事が存在します。つまり、公務員ならではの仕事は存在するので、目指すべきものであるというのはお伝えしておきます。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>ただ、親が言う「公務員」は立場のことで、仕事の内容云々のことは何も言っておらず、子供の特性なども全く考慮しないで「待遇」だけを重視して子供に吹き込んでいそうで、危険性があるなと感じた次第です。</p>
</div></div>



<h5 class="wp-block-heading">地方公務員になりたいのか？</h5>



<p>例えば、地方公務員になってやりたいことがはっきりしていればいいと思います。実現可能なレベルでのまちづくりをしてみたい、行政サービスを改良していきたい、現場レベルでの福祉のサポートをしたい、など明確な目標があればいいのです。</p>



<h5 class="wp-block-heading">やりたいことが選べない地方公務員の仕事</h5>



<p>ただ、専門職は別として、地方公務員の一般職は、一般職と言いながら行政・税・技術開発に福祉・心理面のサポートなど、仕事それぞれに専門性が求められます。しかも配属されるかどうかは人事ガチャになります。実は「入るのも面倒だが、やりたい仕事をすることも難しい」のも公務員の特徴と言えます。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-13 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん悲.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>だから、親が「安定した収入」を考えて夢として公務員を吹き込むのは、将来ビジョンのない職業観を持った子供に育ちかねないリスクがあります。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">職場の同僚が公務員思考だと面倒</h4>



<p>例えば、公務員のメリットは「年功序列の給与体制」「リストラがない」「暦通りに休める」などがあると思います。ただ、これもこの先継続されるシステムかは疑問です。細かいことを言えば、現時点でも公務員で暦通り休める人とは限らない。</p>



<p>また、公務員を目指す人、あるいはすでに公務員である人も、上記に魅力を感じる人たちという特徴を持っています。これは言い換えると、「職業についたらもう仕事したくない」という人たちです。言い切ると絶対に非難されるので、そういう人たちが多い可能性がある、と濁しておきます。</p>



<p>このクラスターに所属すると、根が真面目でサボれない人は、どんどん仕事をまかされます。周囲も真面目ならいいのですが、公務員の場合は表面上は真面目に取り繕うことが上手い人たちです。というかそういう人たちを集めて採用しているわけです。</p>



<h5 class="wp-block-heading">上司の尻拭い</h5>



<p>これから、年功序列の給与体制などはメスを入れられる可能性はありますが、周囲に残る上司は「旧来の公務員の特性を持った」人たちです。そして、「よーし、あと数年はのんびりサボるか」と決意した上司達をクビにすることは難しい環境です。</p>



<p>結果として、頑張る人が損をして、頑張らない人だけが仕事を減らし、頑張っても頑張らなくても、同じ給料をもらう。これが公務員です。私は公務員的な看護師でしたが、公務員エアプのただの分析です。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>考えておきたいのは「公務員として頑張る」ことで得られた給料を、一般的な会社と比較した時に、公務員の給料は妥当性があるのかということ。</p>
</div></div>



<p>前述の通り、頑張ってもサボっても給料が一緒なら頑張らないのが得ですが、仕事は一定数存在し続けるので、頑張りを強要されるメンタル弱者は一定数います。この仕事押し付けられ弱者の頑張りが、評価されない世界とも言えます。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>自分の子供のことを考えて、「この子はちゃんと頑張らないで公務員できそうだな」と太鼓判押せそうならいいけど、この時点で育児失敗している感は否めないね。</p>
</div></div>



<p></p>
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		<title>親の「正しい躾」が間違いである可能性について、価値観を育む</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ぶっさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 05 Feb 2021 05:12:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[怒る・叱る]]></category>
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					<description><![CDATA[親が子供に対して怒ることは、「危険なこと」の他に、「悪いこと」があると「怒り方まとめ」ページに書きました。 ただ、この「悪いこと」というのが実に曖昧で、基準がそれぞれの「道徳」や「倫理観」によるところが大きく、そもそも正 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>親が子供に対して怒ることは、「危険なこと」の他に、「悪いこと」があると「怒り方まとめ」ページに書きました。</p>



<p>ただ、この「悪いこと」というのが実に曖昧で、基準がそれぞれの「道徳」や「倫理観」によるところが大きく、そもそも正解のないものと考えられます。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-10" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-10">INDEX</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">「正しい」という価値観について</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">「正しさ」は「教典」</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">「怒る」の倫理</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">「正しい」子育てとは</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">親の「正しさ」をより正しくするために</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">親の価値観を見直す</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">親が子供を怒ることって、正しいことなの？</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">社会の正しさと幸福かどうか、という話</a></li></ol></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">価値観をアップデートする方法</a><ol><li><a href="#toc10" tabindex="0">「自惚れ」を自覚する</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">自分の「価値観」を疑う方法</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">価値観を押し付ける弊害を知る</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">「正しい」という価値観について</span></h2>



<p>私は特に何も考えずに書き始めて、最後にまとめを最初の見出しに作ります。色々書いてみたのですが、結局のところ「正しい」というのは実に曖昧で朧げで気まぐれで、時に残酷です。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>だから、結論としては、親も間違いではないし、こどもだって同じくらいには正しい。子供の正しさを認め、親の間違いを受け入れることから、解決策を考えるしかないのだと思います。</p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">「正しさ」は「教典」</span></h3>



<p>つまり、躾においても「正しさ」を決めることは難しいということ。</p>



<p>「正しさ」は宗教の教典のようなもので、信者にとっては疑いなき指標です。教典を疑うことは存在そのものが揺らいでしまう問題になります。ただ、外部の人間からすれば教典の教えは人生の否定に感じられる苦痛なものです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">多くの人には生きやすく、一部の人には生きづらくなる「教え」</h4>



<p>まだ純粋無垢な子供にとって、この教典は生きる標にもなりますが、同時に子供の生き方を型に嵌める足枷になるかもしれません。型に嵌ることは、皆が同じように生きる世界であればお互いの価値観や行動が統一されているし、型からはみ出した人を悪く言えばいいのです。ただ、もう世界は全ての人を同じ型に嵌められるほど単純ではありません。</p>



<p><ruby>楽<rt>ラク</rt></ruby>な方で言えば「ただ信じること」だとは思います。多くの場合は、自分の正しさだけを信じている方が何も考えずに済みますし、ワガママに生きやすくなります。自分の正しさの尺度から他の人が逸脱すれば、悪い人だと烙印を押して距離を取ればいいのです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">みんなが同じことを守っているはずなのに、バラバラになる行動</h4>



<p>社会で言えば、「法律」や「ルール」、「マナー」、「常識」あたりが、この「教典」の原文にあたるものになります。とはいえ、全てのシチュエーションに正しい答えが書いてある「解答集」のようなものが実際にあるわけではなく、そもそも、法律やルールなんかを全て把握しているわけでもなく、状況に合わせて、自分の「教典」で解釈する必要があります。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>原文の段階では、解釈は発生しないわけなんですけど、結局、自分が行動する際には、「きっとこれが正しい」と自分なりの答えを出して行動するわけですね。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">「正しいこと」はみんな違う</h4>



<p>しかし、こうなってくると、「教典」に書いてあることはみんなそれぞれ違うということに気がつきます。信仰の大元はだいたい似たようなものだったはずなのに、行動はみんなそれぞれ全く違う。</p>



<p>正しくないと自覚して行動していることもあれば、正しいと信じて自己中心的な行動をとる場合もある。教えを守れずに異端となる人もいるけど、教典を掲げて他宗派を罰するものすらいる。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-16 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/らいおん.png" alt="らいおん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">らいおん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>教典が一つではなく、全ての人の心の中にあることを知ることから始めましょう。</p>
</div></div>



<p>何だか、本当に宗教の話になってしまいそうなので例え話はやめますが、「正しさ」はひとつではなく、各々の物差しで解釈されるものです。</p>



<p>特に厄介なのが、親と子の関係の場合です。親の振りかざす正しさは、子供にとっては「絶対的」と言えるほどに巨大なもので、多くの子供は大人になっても正しさに縛られることになります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">「怒る」の倫理</span></h3>



<p>元々は、「子供を怒る」というテーマで書き始めた記事です。脱線を繰り返して、一応、全てにテーマを与えて再編しているのですが、自分の考えもまだまとまっていないくらいです。日々鍛錬であります。</p>



<p>怒るをテーマにした記事は他にもあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">「正しい」子育てとは</span></h3>



<p>子育ての正解といえば、こどもが「幸せになること」だと思います。親は、こどもが幸せになれば、その幸福をおかずにご飯が食べられます。</p>



<p>しかし、今の日本は「幸福度」の低い国として有名です。比較的安全で、ものには恵まれ、争いもないのに、心は貧しい。「幸せになること」は思った以上にハードルの高いものであるようです。</p>



<p>子育てに関する記事はこちらにまとめています。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">親の「正しさ」をより正しくするために</span></h3>



<p>記事のまとめはこれですね。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>世代によって「社会の価値観」も変わる</li><li>夫婦の間でも「価値観」は異なる</li><li>大人は正しさを説くわりに、正しく行動しない</li><li>大人の行動で、子供の中の価値観が揺らぐ</li><li>「価値観」が揺らぐとき、子供は自分にとって都合のいい解釈をする</li></ul>



<h4 class="wp-block-heading">「正しい」子供の価値観を育む</h4>



<ul class="wp-block-list"><li>正しさの多様性を知ることから始める</li><li>まずは夫婦の価値観を共有して認めることから始める</li><li>こどもを怒ることは「正しさへ導くため」だという幻想を捨てる</li><li>親・大人が正しいという思い込みはさせない</li><li>正しさは一人の心の中には根付かず、人と人との間に育つ</li><li>正しさは誰と一緒にいるかで形を変える</li><li>利己的な行動はすぐに広まってお互いが損をする</li><li>正しい行動はゆっくりと染み込んでお互いが少し得をするが時間はかかる</li><li>行動は「正しさ」の表現形で、他人は行動でしか評価できない</li><li>言葉は「正しさ」を伝えようとするが、多くの場合は嘘も含む</li></ul>



<p>なんか、本当に説法しているみたいな気持ちになってきますね。</p>



<p>こどもに正しさを教えるのはやはり難しいことです。ただ、「正しい」を教えないと行動の指針もできないし、かといって、何が正しいのかは親にもわからん。</p>



<p>考えれば考えるほど沼にハマるので、本当に「信仰」に近いものだと実感する次第です。正しさを伝えるには、正しい行動を繰り返してみせるしかないし、そうは言っても大体の場合、親は手っ取り早く言葉だけで伝えようとします。</p>



<p>「正しい」ことはその都度変わります。そして、親と子供の関係性の場合は、圧倒的に親が有利な状態で展開します。この状況で、親が自分勝手に正しさを解釈すれば、子供も同じように、正しさを自分勝手に改変できるようになります。</p>



<p>まとめなのに答えは出ませんが、とにかく書いてしまった文章は晒しておきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">親の価値観を見直す</span></h2>



<p>どうにも最近、子供を怒りすぎてしまう。なぜ、子供を怒ってしまうのかといえば、悪いことをしたら怒ると決めているからだ。</p>



<p>何をしたら「悪い」のかといえば、これは特に決まっていない。父親の怒ることと母親の怒ることは、毎回、ちょっとずつ違う。なんだったら、同じことでも怒られる時と、怒られない時がある。</p>



<p>親は、というか私は、一応は自分が正しいと思っていることを理由に、子供を怒ります。でも、やっぱり、何か違うなぁ、というモヤモヤがあります。自分が怒ったことを、他の親たちは怒らない、あるいは他の人が怒っている時は、「あんなことで怒らなくてもいいのになぁ」と思ってしまう。</p>



<p>というわけで、ここからは、私がモヤモヤしている部分を少しずつ解釈していきたいと思います。楽しくはないです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">親が子供を怒ることって、正しいことなの？</span></h3>



<p>子供より圧倒的に「社会経験」が多いことは間違い無いのですが、長く生きたことは決して「正しさ」を証明することにはなりません。むしろ、正しさよりも「間違い」を積み重ねてきた人生である方が可能性としては高いくらいです。親は、自分が失敗したことなどを「子供に経験させないように」、失敗しないような道を選びがちですが、その道の選択すらそもそも誤りである可能性もあります。</p>



<p>考えることが面倒な方に、先に結論を言えば、親が「正しい」と思っていることは大体「間違い」であると思った方がいいです。親がやるべきことは、「間違いなんじゃないか」と考えながら、子供にとっての最善策を模索し続けることだけです。</p>



<p>つまり、「正しい」はある種の「思考停止」に近い状態であると考えるべきで、「間違い」と認識した方が、正解を探そうと努力することができる、ということです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">親はまず、自分が「正しい」存在なのかを考えるべき</h4>



<p>おそらく、すでにこの文章を読んでいる方は皆無だと思います。まず、文章を読むのも面倒な方はすでに脱落しており、文章を読めても自分の正しさを確信している方はそっとページを閉じているはず。「もしかしたら、私は間違っているのかも」という考え方が持てる方は、そもそも優秀な方なので、このページを読む必要すらないのです。</p>



<p>自分の考えをまとめるだけに書いているので、気にせず読み終えてもらって構わないのですが、何かの気まぐれで読み続ける方もいらっしゃるかもしれないので、一応、ブログ記事の体裁を保ちながら執筆を続けます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">自分の「正しさ」を証明してみる</h4>



<p>まず、「正しさ」を証明する必要があります。</p>



<p>正しさ自体は「価値観」の問題で、そもそも人に押し付けるようなものでもないのですが、例えば社会全体が良くなることが正しさであるとするなら、「良くなる」指標を決めて、点数が最も高くなるような方法・考え方なんかは「正しい」と言えるかもしれません。</p>



<p>似たような言葉で「正解」もあります。例えば、子供の人生を考えたときに、「正解」の道をなるべく選んであげたい。親のエゴではありますが、親は育児をする際には常に頭を悩ませるはずです。</p>



<h5 class="wp-block-heading">正しさの指標は複雑</h5>



<p>例えば「裕福さ」を正解・ゴールとして設定するなら、一番稼げる方法を子供に選択させてその道を進ませれば、正解と言える人生と言えるかもしれません。</p>



<p>ただ、お察しの通り、「裕福」であることは「幸せ」であるとは限らず、どう考えても日本より貧しい国に住む人の幸福度の方が高く、どう考えても自分より裕福で何不自由なく暮らせる立場にある人が自殺をします。</p>



<p>自殺をする選択は、精神科に勤めていた私からすると、自殺という結果よりもその過程でどれほどその方が苦しんだかを想像するだけでつらくなります。少なくとも、子供には「自殺」を考えることのない人生を歩ませたい。</p>



<h5 class="wp-block-heading">自殺が一番近い島</h5>



<p>最近読んだ本で、「逃げ場がなくなることが自殺の原因」という言葉がありました。</p>



<p>日本はそれなりに裕福ですが、正解があまりにもはっきりと設定されているがために、幼いうちから逃げ場がなくなり、自殺という道を歩まざるを得ないケースが多すぎるような気がします。</p>



<p>コロナで若い女性の自殺数が急増したけど、生き方の選択肢があまりにも狭いのも問題だけど、そもそもたくさんあるはずの選択肢の「価値＝正しさ」を認められずに、行き詰まり感を覚えやすいという社会構造はあると思います。</p>



<h5 class="wp-block-heading">歪んでいる日本を作り出した大人たちが正しさを伝えるという歪み</h5>



<p>話がそれましたが、実際のところ、「正解」も「正しさ」も、親が決められる問題ではないし、親が考える「正しさ」が少なくとも現在の日本の歪みを生み出している原因であることは考えてもらいたい。</p>



<p>結局、子供が「幸せ」と感じられるチャンスをどれだけ用意してあげられるかが大事なんじゃないかと私は考えています。その中で、親の「正しさ」は親のエゴでしかないし、場合によっては子供の「幸せ」を阻害する尺度にすらなりかねないと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">社会の正しさと幸福かどうか、という話</span></h3>



<p>長くなったので別記事に移動しました。テーマは「<a href="https://nurse-life.info/cognitive-bias/">社会が正しさを強要するのに、その社会が全く幸福じゃない</a>」という話です。社会に対しての恨みつらみが止まらない方の参考にはなるかもしれません。</p>



<h4 class="wp-block-heading">幸福じゃない社会の価値観を、子供に引き継ぐ？</h4>



<ul class="wp-block-list"><li>日本は裕福で安全な国でありながら「幸福度」が異様に低い</li><li>幸福度を下げているのは「逃げ場」のなさが原因か</li><li>価値観を固めすぎた世代から、価値観を認めあう世界へ</li><li>子供の生きやすさを考えて、我々が教えるべきこと</li></ul>



<p>この辺りを記事に落とし込んだりしています。興味があればぜひぜひ。</p>




<a href="https://nurse-life.info/parents-values/" title="親世代が育った社会は「幸福だったのか」を考える" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/学歴・雇用の変化と価値観・育児-1-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/学歴・雇用の変化と価値観・育児-1-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/学歴・雇用の変化と価値観・育児-1-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/学歴・雇用の変化と価値観・育児-1.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="733" data-permalink="https://nurse-life.info/parents-values/%e5%ad%a6%e6%ad%b4%e3%83%bb%e9%9b%87%e7%94%a8%e3%81%ae%e5%a4%89%e5%8c%96%e3%81%a8%e4%be%a1%e5%80%a4%e8%a6%b3%e3%83%bb%e8%82%b2%e5%85%90-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/学歴・雇用の変化と価値観・育児-1.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="学歴・雇用の変化と価値観・育児-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/学歴・雇用の変化と価値観・育児-1.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/学歴・雇用の変化と価値観・育児-1.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">親世代が育った社会は「幸福だったのか」を考える</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">親というのは、20〜40代の我々世代でもあり、さらに我々の親である50〜70代の世代について。私を含めて、これからの時代を作っていく子供たちに幸福になってもらうためには、我々の価値観のアップデートが必須です。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.02.05</div></div></div></div></a>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc9">価値観をアップデートする方法</span></h2>



<p>さて、散々平成時代の子育てが「現在では通用しないものだ」と説明してきたので、少しくらい自分の価値観を疑い始めてくれると嬉しいのですが、実際問題、自分の価値観を変えるというのは難しい話です。でも、自分の親の価値観がずれているってことは、なんとなく経験的にわかりそうな気もします。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>まず、自分の価値観が、子供にとっては時代遅れであるということも認知しておくべきです。</p>
</div></div>



<p>おそらく、私がこれほど熱く語っていることも、数年後の子育てではもう時代遅れの価値観です。なんだったら、逆行して「平成子育て」が見直されているかもしれません。</p>



<p>学歴・終身雇用時代の価値観が通用しないことは、つまり今（これから）のジョブ型・副業型時代の価値観も子供たちの人生においては古い考え方になると思われます。大事なことは、親の価値観も時代に合わせてアップデートしていく必要があり、加えて「親は時代に遅れて理解するもの」だと考えておくことが妥当です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc10">「自惚れ」を自覚する</span></h3>



<p>まずは、自分の価値観を疑うことから始めていきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">都合のいい解釈が発生する「認知バイアス」</h4>



<p>認知バイアスの記事は移動しました。心理学など興味がある方は参考にしてみてください。</p>



<p>人間の行動はある程度予測しやすいので、心理学を理解すると子供を意図的に誘導することはそれほど難しいことではありません。</p>



<p>ただ、あまり誘導しすぎると子供が親の洗脳を受けてしまうので、適度に子供の反発も受け入れていくのは大事だと思います。</p>




<a href="https://nurse-life.info/cognitive-bias/" title="育児に影響を与える「認知バイアス」を知っておく" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/認知バイアス-1-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/認知バイアス-1-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/認知バイアス-1-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/認知バイアス-1.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="732" data-permalink="https://nurse-life.info/cognitive-bias/%e8%aa%8d%e7%9f%a5%e3%83%8f%e3%82%99%e3%82%a4%e3%82%a2%e3%82%b9-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/認知バイアス-1.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="認知バイアス-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/認知バイアス-1.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/認知バイアス-1.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">育児に影響を与える「認知バイアス」を知っておく</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">認知バイアスについて調べると子育てがもっとスムーズになりますが、あまり子供をコントロールすると対応力が育たないので、心にあそびができるゆとりを持てるのがメリットと言えそうです。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.02.05</div></div></div></div></a>



<h4 class="wp-block-heading">親が正しいと思うものが「正しい」かどうかはわからない</h4>



<p>まず、散々話題にしているので、「正しさ」の話をします。ここまで読めた方は相当暇か育児に悩みすぎてベクトルがずれ始めていると思うので少し心配でもあるのですが、読んでいただけているのなら、ありがとうございます。</p>



<p>さて、まず、親の価値観で「正しい」ものは、大体、正しくはありません。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>いい学校に入ること</li><li>いい会社に就職すること</li><li>立派な人間であること</li></ul>



<p>例えば、学歴社会で過ごしてきた親が、自身の経験から「いい学校に入って、いい会社に就職することこそ全て」という価値観から、「ちゃんと勉強しないと、ろくな大人にならない」と子供に説き伏せるシーンは、皆さんも経験があると思います。</p>



<h5 class="wp-block-heading">なんで、お父さんはやらないの？</h5>



<p>まず、この理論を通すには、「親がその通りの人生を送って、幸せなのか」という命題を自分で証明する必要があります。子供からすると、「じゃあ、なんでお父さんは、いい大学に入って、いい会社に就職していないの？」となります。</p>



<p>たとえ、それなりの大学に入っていたとしても、「なんで、東京大学じゃないのか？」「なんで、エリートコースじゃないの？」など、上を見たらキリがない話なわけで。自分で言ったことに自分で沼にハマります。</p>



<h5 class="wp-block-heading">親は反面教師という刷り込み</h5>



<p>こうなると「お父さん・お母さんのようにならないために、勉強するの」という理論になってしまうのですが、結局、それはお父さん・お母さんが幸せではないという証明になってしまいます。これは、子供にとっては二重につらい。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-13 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん悲.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>私は、中学校の時にこの理論に到達しましたが、頭のいい子なら小学生でもわかると思います。</p>
</div></div>



<h5 class="wp-block-heading">親は「自分ではいいことを言って、実践しない」見本</h5>



<p>この「自分の人生を蔑ろにして、子供にはちゃんとした道を歩ませようとする」言動は、親なら誰でも言いがちです。スポーツで成功しなかったから子供には早めに頑張ってもらいたい、英語ができなくて損したから早い段階で習わせたい。シーンは違えど、ついつい言ってしまうことはあると思います。</p>



<p>まず、「勉強しろ」でも「宿題しろ」でもそうですが、この命題にぶち当たると分かっているなら、<strong>親も家で努力する姿を子供に見せるべき</strong>です。努力する姿は人に見せないほうがかっこいい、という価値観はあるかもしれませんが、こと子供に勉強の大切さを伝えるなら、子供と一緒に勉強するべきです。</p>



<h5 class="wp-block-heading">「忙しいから」という苦しい言い訳</h5>



<p>親が勉強しない理由は、シンプルに忙しいからです。</p>



<p>しかし、この「忙しさ」は実に曲者で、言い換えると「時間がない」になるわけですが、根本的に計画性の問題です。時間の組み立て、優先順位の立て方が悪いから忙しいのです。</p>



<p>これを言うと多くの人が反論するのですが、反論者が自分のスケジュールを開示して「私はこんなに忙しい！」と証明するケースは稀です。なんだったら、<strong>反論者は</strong>「反論すべきネタを探し回っている」上に「反論を考えて投稿までしている」と言う時点で、<strong>割と暇</strong>です。暇なことを証明してから「私は忙しい！ドヤ」としているわけです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>なんだったら、子供の方が拘束時間は多いくらいだよね。習い事なんかしてたら、宿題と課題で家での「自由時間」なんて何もないくらいだし、宿題や課題をパスしたくなるのは当然。</p>
</div></div>



<p>実際、プランニングを始めると驚くほど自分に時間が溢れていることに気が付かされます。と言うよりも、いかに自分の固定観念でルーティン化された無駄な作業が多く存在し、しかも切り捨てられないでいるかがまざまざと見せつけられます。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>ここで、プランニングの極意と言って、情報商材を売りつければいいのですが、残念なことに「私は忙しい」のでプランニングについては各々調べてみるといいと思います。暇な時に、「看護師しながら副業で稼いだ方法」なんかを記事にしますが。</p>
</div></div>



<h5 class="wp-block-heading">親がいう「やらなければいけないこと」は、大体見当違い</h5>



<p>この辺り、「正しさ」の話をしていることもあって一応指摘しておくと、「やらなければいけないこと」ことが本当にやらなくちゃいけないかは見直しが必要です。本当に残業しなければいけないのか、家事は自分でやらなければいけないのか、毎日献立を考えて食事を作らないといけないのか。</p>



<p>家事の見直しは流石に本論から逸れるので別の機会にしますが、とにかく、一般労働者の「時間がない」は何かをしないための言い訳です。理由があれば人は1時間くらい早く起きますし、仕事は早く切り上げますし、テレビを見ないで作業できます。</p>



<p>「必要がないから」という方もいるかもしれませんが、<a class="google-drive-opener" href="https://nurse-life.info/study-needs/" data-type="post" data-id="693">勉強が必要ないシーンは社会において存在しません</a>。必要がないという方は、おそらく勉強を「資格・受験のための作業」だと考えていると思いますが、そもそも、育児に思い悩んでこのサイト開いているくらいなら、やっぱりそれも勉強です。これは正しい教科書ではありませんが、あなたがこのページを読んで考えたこと、それこそが学びであり、知識です。</p>




<a href="https://nurse-life.info/study-needs/" title="勉強しない親が子供に学習の大切さを説くためにやるべきこと" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="699" data-permalink="https://nurse-life.info/study-needs/%e5%8f%97%e9%a8%93%e5%8b%89%e5%bc%b7%e3%81%a8%e8%a6%aa%e3%81%ae%e8%ba%be-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="受験勉強と親の躾-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">勉強しない親が子供に学習の大切さを説くためにやるべきこと</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">アフィリエイト記事のようなタイトルをつけてみました。「親の価値観を押し売りするな」的な記事を書いているのですが、その中で、親が勉強しないのに子供に勉強させようとする矛盾を解説しました。ぶっさんですが現実問題、親が勉強している時間はなく、とは...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.02.04</div></div></div></div></a>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc11">自分の「価値観」を疑う方法</span></h3>



<p>先に、自身の価値観を疑う方法をリストアップしておきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">価値観の押し付け合いが始まるプロセス</h4>



<ul class="wp-block-list"><li>価値観は自分の中にしか存在せず、「共有」されている物ではない</li><li>一般的に、みんなが同じ価値観を持っているという誤認を人間はしやすい<ul><li>自分が「普通の集団」に入っているという思い込みがある</li><li>普通の集団に属する自分の価値観は正しい</li><li>「自分の価値観が正しい」と、みんなが思っている</li><li>自分と意見が違う人は「違う集団」だとして爪弾きにする</li></ul></li><li>結果的に、みんなが自分の価値観を押し付けあっている</li></ul>



<h4 class="wp-block-heading">価値観の認知を変えるポイント</h4>



<ul class="wp-block-list"><li>価値観は影響を受けやすく、場面によって変化することを知る</li><li>自分や相手を評価するとき、「集団」や「点」で評価しない</li><li>価値観は一時的・局所的な損得で考えず、影響を与える範囲と時間を意識する</li><li>自分にとって都合のいい理論をかざす時、相手に不利益を与える可能性を考慮する</li></ul>



<p>また、ぼやっとしたことを書いてしまいました。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>人間は「早合点」したがる生き物で、なるべく頭で考えずに行動したい傾向がある。だけど、大体の場合、それは失敗する、と考えておけばいいと思います。</p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc12">価値観を押し付ける弊害を知る</span></h3>



<p>勉強しろ、いい大学に入れと言いながら、子供を適応障害・うつ病にしてしまう親は結構います。</p>



<p>先程の忙しさにも繋がりますが、子供の勉強習慣をつけることができないまま受験期を迎え、仕方がなしに塾に通わせて、それでも行ける学校は限られていて子供は特に入りたくもない中途半端な学校に入って、さらにそれを何回か繰り返して「なんとか入れた大学」から就職できる場所を探してミスマッチで退職したりします。</p>



<p>子供の勉強を見れなかった代償は、思った以上に大きい上に、自分の忙しいと言う負担をさらに大きくしているわけですが、忙しいと言っている最中はなかなか気が付かないものです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">自分に置き換えて考えてみる</h4>



<p>勉強しない言い訳は止まりませんが、親である自分が「勉強しない」ためにこれだけの理由を考えるのに、一方で子供にはその寛容さを適用してあげないと言うのも変な話です。</p>



<h5 class="wp-block-heading">親ができないことを、まずは認める</h5>



<p>自分で勉強の必要性が十分に説明できないのは、やはり自分が勉強の有効性を信じていないからです。同様に、立派な人間になるようにいくら道徳を言い聞かせても、道徳を解く親が人のため世のために動いていなければ、やはり信用性に足りないペテン師に他なりません。</p>



<p>親だから「聖人君子」のように、見本になるような行動だけをしろ、と言うことではありません。まずは、自分にはできないことがある、知らないことが多いと言うことを認めることから始めます。そして、「できなかったらどうするのか」「知らなかったらどうするのか」を一緒に実践していけばいいのです。</p>



<h5 class="wp-block-heading">自分ができないなら、どうやったらできるかを考える</h5>



<p>結局のところ、押し付けがましいことを言わずに、とはいえできればチャレンジしてもらいたいことがあれば、まずは自分がどんなことが嫌でチャレンジできなくて、どうしたらチャレンジできるのかを考えてみます。</p>



<p>勉強の例で言えば、やはり親も勉強をすることに他ならないのですが、例えば道徳・倫理のことを考えれば、人のためになるようなことを、親がどうやって示せばいいのかと言う話になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「良いこと」「悪いこと」を教える実例</h4>



<p>少し本題から逸れた話がここにあったのですが、長くなりすぎたのでカットしました。</p>



<p></p>
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		<title>育児に影響を与える「認知バイアス」を知っておく</title>
		<link>https://nurse-life.info/cognitive-bias/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ぶっさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 05 Feb 2021 05:17:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[怒る・叱る]]></category>
		<category><![CDATA[ADHD看護師]]></category>
		<category><![CDATA[仕事を辞めたい]]></category>
		<category><![CDATA[精神科看護の裏話]]></category>
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					<description><![CDATA[「親の価値観は大体間違い」という記事の補足として「認知バイアス」を取り上げたのですが、思いのほか面白いのと、社会心理学を知っておくと「子供を怒らない」「怒らずに行動化させる」方法が色々と思いつき、育児に幅を持たせることが [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>「<a href="https://nurse-life.info/righteousness/">親の価値観は大体間違い</a>」という記事の補足として「認知バイアス」を取り上げたのですが、思いのほか面白いのと、社会心理学を知っておくと「子供を怒らない」「怒らずに行動化させる」方法が色々と思いつき、育児に幅を持たせることができます。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>ただ、あんまり子供をコントロールしすぎると、親への依存度が高まるので、時には理不尽さを親が示すのも、親の発散にもなるし、子供にとっての勉強にもなるので、多用しすぎは禁物です。</p>
</div></div>




<a href="https://nurse-life.info/righteousness/" title="親の「正しい躾」が間違いである可能性について、価値観を育む" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="731" data-permalink="https://nurse-life.info/righteousness/%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%ae%e8%ba%be%e3%81%ae%e6%ad%a3%e3%81%97%e3%81%95-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="子供の躾の正しさ-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">親の「正しい躾」が間違いである可能性について、価値観を育む</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">怒る際に基準となるのは、「親が正しいと思っていること」ですが、大人は大体間違って育ってきています。子供にはまっすぐ成長してもらいたいと願いながら、歪んだ価値観を教える危険性について見解を書いています。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.02.05</div></div></div></div></a>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-12" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-12">INDEX</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">育児価値観に影響を与えるバイアス例</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">損得に関するバイアス</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">評価に関するバイアス</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">自分を甘やかすバイアス</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">記憶・体験・体感に関わるバイアス</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">バイアスを育児に生かす具体例</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">子供同士の喧嘩シーン</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">子供の悪戯を叱るシーン</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">親が子供を勉強させたいときの声かけ</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">親が悪いことをした時に、子供から指摘されたら</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">育児価値観に影響を与えるバイアス例</span></h2>



<p>先ほど、少しだけバイアスの話をしたので、自分たちの価値観がどのように形成されているのか、認知バイアスを参考にしながら考えていきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">損得に関するバイアス</span></h3>



<p>ものや機会に対して「どっちが得か、どっちが損するか」という判断にはバイアスがあるという話。</p>



<h4 class="wp-block-heading">現在志向バイアス</h4>



<p>未来の損失・利益よりも、目先の利益を優先してしまう。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>特に、人生経験の浅い子供は「現在志向」になるのは当然ですね。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-18 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/きつね.png" alt="きつね" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">きつね</div></div><div class="speech-balloon">
<p>親の場合は、子供のバイアスと自分のバイアスをどちらも考慮して、子供への伝え方を考える必要がありそうですね。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">コミットメントと一貫性</h4>



<p>不利な条件が整っても、決定を覆せない。立場を明確にした後は、変更できない・一貫した行動が良いとする傾向。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>親が意固地になるパターンでも、この「一貫性」が邪魔をしていることはあるよね。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-13 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん悲.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>今回のテーマの、「怒ることを決める」も、実はこの心理傾向に左右されやすいから、適宜見直しや、冷静な人の意見を聞くのが良さそう。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">損失回避の傾向</h4>



<p>利益と損失が同程度だと、損することを避ける。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>子供のインセンティブ設定の場合は、すでに与えているものを「無くす」方が効果は高い、けど、同時に心へのダメージも大きいということは知っておきたいところですね。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">サンクコスト</h4>



<p>投資額が大きすぎると、後に引けなくなって、確実に不利益になってもやめられない状態。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>塾に通わせて、子供が嫌がっても「どうせなら続けなさい」という感じですかね。場合によりけりですが、親の頭の中は月謝の計算している。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">プロスペクト効果</h4>



<p>利益は確実に、損失はリスクをとっても回避する行動を取る傾向にある。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-18 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/きつね.png" alt="きつね" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">きつね</div></div><div class="speech-balloon">
<p>具体的に言えば、確実にもらえる時はギャンブルは避けるけど、確実に失う場面ではギャンブルして回避する方を選ぶということ。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>子供が悪戯した時に、正直にいうよりもなんとか隠そうとしてもっと大変になる場面はきっとこれ。</p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">評価に関するバイアス</span></h3>



<p>自分以外の評価に関するバイアス。</p>



<h4 class="wp-block-heading">アンカリング効果</h4>



<p>最初に印象づけをしたり、基準となる指標・数字を出されると、そこを起点（アンカー・錨）にして判断する。</p>



<p>育児においては、参考にするものが何もない状態なので、心理的にも「基準となるもの」を追い求めがちです。言い換えると、アンカリング効果に引っかかりやすいので、最初に聞いた情報を「基準」にしがち。</p>



<p>特に、育児雑誌などで「育児とはこういうもの」という情報を目にした時は、一度は疑う癖をつけた方が良さそうです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>雑誌なんかは、だいたい広告収益で成り立っているんだから、スポンサーの気に入る記事に偏るので、情報も似たようなものになりがちですよね。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">バンドワゴン効果</h4>



<p>流行しているものは価値があるからだという思い込み。行列のできている店は美味しい。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>価値は人それぞれだけど、たくさんの人がやっていることだと「きっと正しい」と安易に信用しがちですね。育児の誤情報はここから生まれる。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">確証バイアス</h4>



<p>自分の意見を味方する情報を集めがち。反対意見は見ないようにするので、自分では意識していなくても、集めた情報で「自分は正しい」と確信する。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-19 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/たぬき.png" alt="たぬき" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">たぬき</div></div><div class="speech-balloon">
<p>まず、自分の頭の中だけで論理を展開しているから、その知識以上のことを調べられない、ということもありますよね。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>ものを調べる時って、相手の言い分を打ち負かそうとして資料を集めるから、自分の意見に合わない情報はみる必要がないと頭が処理してしまうわけだね。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">観察者バイアス</h4>



<p>他人の悪いところは目につく。さらに、もともと印象が悪ければ「いいところ」も見ないようにする。自分の価値観に、みるべきところが自然と制限されているというもの。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>育児では、子供の悪いところが目立ったり、あるいは将来都合が悪そうな傾向には目を瞑る、みたいなところでしょうか。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>夫の粗探しするときも、このバイアスはかかりがちだよね。何しててもイライラするわ。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">ハロー効果</h4>



<p>特徴の一部分だけで人・物を評価する。一部の評価が全体評価にすり替わる。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>すでに「失敗は目立つ」という認知バイアスを紹介していますが、その「失敗」だけで「そそっかしい」「能力が低い」とその人を評価しがち。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-18 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/きつね.png" alt="きつね" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">きつね</div></div><div class="speech-balloon">
<p>子供が誰かのことを悪く言い始めたら、いい部分も指摘してバランスを取れるように補助しましょう。</p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">自分を甘やかすバイアス</span></h3>



<p>自己評価や、自身の判断・行動化に関するバイアスです。基本的には脳処理を簡略化して「何も考えないで行動化」する方向に脳は導いていきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">内集団バイアス</h4>



<p>自分の所属する集団が他の集団よりも優れていると思い込むもの。あるいは、所属団体にいるというだけで、その人自身も優れていると勘違いすること。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>集団に所属する俺も偉い、みたいなところですね。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>自分が高く評価されるために、意図的に自分の所属する集団の枠組みを作ることもあるよね。</p>
</div></div>



<p>育児の場合は、ママ友グループなんかが安易に内集団バイアスにかかりそうです。排他的な言動が目立つようになったら、少し冷静に俯瞰できるといいですね。</p>



<h4 class="wp-block-heading">偽の合意効果</h4>



<p>自分の意見は正しく、みんな同じ意見だと思い込むこと。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>似たような話に、「自分の頭の中で音楽を鳴らして、手拍子で伝える場合、演奏側は伝わっているものだと思い込む」みたいなことがありますよね。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>まず、その話が伝わらない。</p>
</div></div>



<p>相手が同意してくれるもんだと確信しているから、否定されたら驚きを通り越して怒り出す輩は、偽の合意効果の影響もありそうです。</p>



<p></p>



<h4 class="wp-block-heading">自己奉仕バイアス</h4>



<p>成功は自分のおかげ、失敗は他人のせい。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>失敗しても、「自分ではどうしようもなかった」と思い込むことですね。</p>
</div></div>



<p>育児においては、子供の成功は「自分の育児のおかげ」で、失敗したら「子供のせい」だとすることだと思いますが、必要以上に子供を怒るのは自分（親）が失敗を認めたくないのもありますよね。</p>



<h4 class="wp-block-heading">心理リアクタンス</h4>



<p>自由がなくなる場面では、反発してみせる。自分の意見ではなく、説得に対しての反論を強める傾向を持つ。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>子供に、「〇〇しなさい」というと、〇〇をしたくないわけではなかったけど、言われると「〇〇は絶対にしない！」と強情になるパターンですね。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>心理的に誘導を図るなら、「〇〇をしないと、××ができなくなるけど、どちらがいい？」と未来を明確にした上で選ばせるのがいいですね。××を失うことを避けたがりますから。自由に選ばせて自主的にいいことができるのが一番ではありますが。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">保有効果</h4>



<p>自分が持っているものは価値が高く、手放せない。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>保有対象が「価値観」の場合は少し違うと思いますが、一度手に入れたものは、なかなか手放せませんね。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">自己正当化</h4>



<p>自分に不都合な事実を処理する方法として、事実を受け入れたり、事実を自分の力で変えようとする積極的な行動を取るよりも、事実を無視したり都合のいい解釈を加えたりして「正当化」を図る行動が選ばれやすい。</p>



<h4 class="wp-block-heading">社会的証明</h4>



<p>人間は基本的に、他人の意見に影響されて行動化しやすい。特に、自分の身近な人や共通点があると考える他人の影響力は大きい。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>少し、バンドワゴン効果とも似ていますが、人間は根本的に「自分で判断する」ことに不安を感じる生き物のようです。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">権威に従う</h4>



<p>人の内面よりも「肩書き」「役職」「立場」を重視し、専門家や科学者の情報を信じやすい。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>これは、価値観の決まり方の過程も影響しそうですが、やはり自己決定を避けて権威者の言うことを守った方が脳の判断工程が減る。</p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">記憶・体験・体感に関わるバイアス</span></h3>



<p>脳の処理過程での誤作動みたいなバイアス。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ツァイガルニク効果</h4>



<p>成功よりも失敗の方が記憶に残る。失敗の不快感は残存しやすい。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>失敗は、小さくても成功で上塗りしておくことが、次へ進むための重要なステップになります。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">後知恵デバイス</h4>



<p>終わってから「そうなると思っていた」っていう、あれ。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>実際に、「そうなると思っていた」こともあるだろうけど、そうならない考えも思いついていて、結果的に「そうなった」わけで。後付けて言う必要はないよね。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>そう言われると思っていたよ。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">バイアスを育児に生かす具体例</span></h2>



<p>この辺りは、気が向いた時に追記していきます。認知バイアスを知っておくと、子供が次するであろう行動や、言い訳などが心が透けるように見えてきます。</p>



<p>同時に、親が「自分の判断を甘やかす」脳処理についても見直すことができるので、怒りすぎた時に「自分が間違っていた」と考える際の指標になります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">子供同士の喧嘩シーン</span></h3>



<p>子供同士の喧嘩は、「正しいかどうか」で判断せずに、子供の心理を考えて声かけをしていきます。正しいかどうかを判断するのは、子供の気持ちをケアした後、冷静になってから振り返ればいいことです。</p>



<p>ただ、喧嘩のシーンでは相手がいることでもあるので、親同士の対応を牽制し合うこともあります。どうやれば一番被害が少なく住むのかを考えていきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">怪我をしてしまったら？</h4>



<p>記事の更新をお待ちください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">子供の悪戯を叱るシーン</span></h3>



<p>記事執筆中です。しばらくお待ちください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc9">親が子供を勉強させたいときの声かけ</span></h3>



<p>記事執筆中です。しばらくお待ちください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">親が勉強していないのに、子供に勉強させたいとき</h4>



<p>子供のやる気ベクトルを勉強に向かわせるのは、「勉強するのは当然」という態度で親が勉強をする姿勢を見せること。これが一番効果的ですし、一番家族が幸せになる方法です。ですが、現実問題、親が仕事しながら育児して勉強までするのはしんどい。</p>



<p>というわけで、<a href="https://nurse-life.info/study-needs/" data-type="post" data-id="693">親は勉強せずに必要性だけを子供に伝える場合</a>にはどうしたらいいのか、をまとめた記事はこちらになります。</p>




<a href="https://nurse-life.info/study-needs/" title="勉強しない親が子供に学習の大切さを説くためにやるべきこと" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="699" data-permalink="https://nurse-life.info/study-needs/%e5%8f%97%e9%a8%93%e5%8b%89%e5%bc%b7%e3%81%a8%e8%a6%aa%e3%81%ae%e8%ba%be-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="受験勉強と親の躾-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">勉強しない親が子供に学習の大切さを説くためにやるべきこと</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">アフィリエイト記事のようなタイトルをつけてみました。「親の価値観を押し売りするな」的な記事を書いているのですが、その中で、親が勉強しないのに子供に勉強させようとする矛盾を解説しました。ぶっさんですが現実問題、親が勉強している時間はなく、とは...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.02.04</div></div></div></div></a>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc10">親が悪いことをした時に、子供から指摘されたら</span></h3>



<p>記事執筆中です。しばらくお待ちください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">親の価値観は否定されるべきもの</h4>



<p>親の価値観について考えたことをまとめたページはこちらになります。</p>
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		<title>親世代が育った社会は「幸福だったのか」を考える</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ぶっさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 05 Feb 2021 05:30:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[怒る・叱る]]></category>
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					<description><![CDATA[「親が子供を怒るのって難しいよね」というテーマから、「っていうか、私たちって、人に怒れるほど正しくはないよね」という結論に至りました。この、「なぜ、私たちは正しくないのか」という点を少し掘り下げている考察記事です。楽しく [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>「親が子供を怒るのって難しいよね」というテーマから、「っていうか、<a class="google-drive-opener" href="https://nurse-life.info/righteousness/">私たちって、人に怒れるほど正しくはないよね</a>」という結論に至りました。この、「なぜ、私たちは正しくないのか」という点を少し掘り下げている考察記事です。楽しくないです。</p>




<a href="https://nurse-life.info/righteousness/" title="親の「正しい躾」が間違いである可能性について、価値観を育む" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="731" data-permalink="https://nurse-life.info/righteousness/%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%ae%e8%ba%be%e3%81%ae%e6%ad%a3%e3%81%97%e3%81%95-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="子供の躾の正しさ-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">親の「正しい躾」が間違いである可能性について、価値観を育む</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">怒る際に基準となるのは、「親が正しいと思っていること」ですが、大人は大体間違って育ってきています。子供にはまっすぐ成長してもらいたいと願いながら、歪んだ価値観を教える危険性について見解を書いています。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.02.05</div></div></div></div></a>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-14" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-14">INDEX</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">社会の正しさを幸福度で考える</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">社会が考える「正しさ」</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">幸福感は「相対評価」であるということ</a></li></ol></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">子供を「幸せ」にする育児とは</a><ol><li><a href="#toc5" tabindex="0">なぜ、育児は変わらないのか？</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">親世代の育児価値観から脱却する</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">どうして、親と同じ子育てをしてしまうのか</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">社会の正しさを幸福度で考える</span></h2>



<p>元々は一つの記事だったのが長くなりすぎて「幸福度」に関わる記述をこちらに移動しました。気が向いたら、「幸せ」について見直す際にご活用ください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">社会が考える「正しさ」</span></h3>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-16 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/らいおん.png" alt="らいおん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">らいおん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>とはいえ、そんな甘ちょろい理想論で生きていける世の中じゃないんだよ！</p>
</div></div>



<p>そう叫びたい大人たちはたくさんいると思います。好きでもない仕事に忙殺されて、とはいえ、子供の生活費を稼ぐ必要があるから、やりたくもないことをやり続ける日々。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-13 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん悲.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>好きでもないことをやらされることが正しいことではないことだけはわかるけど、どうして、私たちは正しくないことを正しいとして不幸を感じているのでしょうか。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>というよりも、正しくないことを正しいと思わないとやっていけないみたいなところはあるよね。</p>
</div></div>



<p>すでに、捻れた社会の構造が垣間見えましたが、社会全体が考える「正しさ」について考えていきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">日本あるいは社会全体は幸福なのか</h4>



<p>キーワードとして「幸せ」という言葉を出しましたが、そもそも幸せとは何なのか。</p>



<p>便利なことに、「幸福度」は研究が盛んで、尺度があります。とはいえ、主観的なものなのか、あるいは客観的に測定可能なのかは議論が起きるので、幸福度に用いられる要因にはどんなものがあるのかをリストアップしておきます。</p>



<h5 class="wp-block-heading">幸福の尺度に使われるもの</h5>



<ul class="wp-block-list"><li>人生に対しての満足度（目標・充実感・興味・関心・自己実現など）</li><li>家族としての幸福感</li><li>周囲と比較しての満足度</li><li>健康・身体面での満足度</li><li>心理状態の評価（不安・ストレスなど）</li><li>経済状況・豊かさの評価</li><li>国家・安全性への評価</li><li>仕事に対する満足感</li><li>自由・平等・宗教の評価</li></ul>



<p>さっと書いているのでカテゴライズは下手くそですが、大体、こんなキーワードで評価していきます。重要なのは客観的な要素を指標とするものもありますが、幸福感に関しては主観的な評価であることが多いこと。</p>



<p>この「幸せの主観評価」は特に複雑で、裕福で健康で安全に暮らせる環境にあっても「幸せ」と感じるわけではない。日本を例にしても「裕福だから幸福」ではないことはわかります。</p>



<h5 class="wp-block-heading">幸福であるということは、どういう状態？</h5>



<p>この評価を紐解くと、「多くの他人が評価する幸せなこと」が見えてきます。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>健康であること</li><li>心配事がないこと</li><li>安全であること</li><li>不安がない未来があること</li><li>自己実現できる</li></ul>



<p>言い換えると、身体的・心理的に健康で、自分・家族の安全が未来にわたって約束されていることが幸せなことだといえます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">日本の歪みはどこから生まれたのか</h4>



<p>日本においては、戸籍さえあれば保険に入って世界的に見れば水準の高い医療を受けることができます。(いくつかの例外はあると思いますが)健康でいられる約束は誰にもできませんが、健康に関しては他国よりは安心できる環境であるといえます。</p>



<p>さらに、国家単位で見たときに、日本は安全な国と言えますから、犯罪や事故に巻き込まれる可能性はないわけではありませんが、幸福を感じられないほど危険が身に迫っている状況ではありません。</p>



<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.numbeo.com/crime/rankings_by_country.jsp"><span class="badge-green">https://www.numbeo.com/crime/rankings_by_country.jsp</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>



<p>それでも、日本の幸福度が低いのは、根本的に日本人は何かずれているものがあるような感じがします。お互いが幸せにならないように<ruby>薔薇<rt>いばら</rt></ruby>の手錠で拘束しあっているような、ある種の共依存のような状態で、絶対に幸せに感じてはいけないという仕組みがあると疑ってしまいます。</p>



<p>既に本題から大幅にそれていますが、最終的に「子供が幸福になるために何をすべきか」という話で、親が取り組むべきことを明らかにすることで、「怒る」ことは本質から逸れているよ、という結論になります。</p>



<h5 class="wp-block-heading">終身雇用で人間の評価が失われたから？</h5>



<p>これまでは、「終身雇用」でとりあえずいい会社に入ればなんとかなっていました。いい会社に入るにはいい学校に入ればいいわけで、つまり勉強さえしていればさもいい人間のように振る舞えていた。反対に、この黄金ルートから逸れると再起不能で、人間としての評価すら下げられると言った始末でした。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>この世代の問題点というのは、つまり「人間の評価」も正しくできないということで、学歴・職歴を伏せられると「いい人」なのか「悪い人」なのかもわからなくなること。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-18 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/きつね.png" alt="きつね" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">きつね</div></div><div class="speech-balloon">
<p>学歴・職歴というわかりやすい評価方法があるのに、つまり何をやったらいいのかを示された状態で頑張れないというのは確かに当人にも問題があるわけで、「アウトサイダー」を振り落とす意味ではわかりやすさはありましたね。</p>
</div></div>



<p>ただ、当然こんな調子で他国と渡り歩けるわけもなく、バブル崩壊後はいわゆる「<a rel="noopener" target="_blank" class="google-drive-opener" href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F30%E5%B9%B4">失われた30年<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a>」という経済成長なき時代に入ります。失われた30年に、例えば高齢社会への対応策などにシフトして（正解ではないにせよ）福祉国家にでもなっていればまだ救いがあったのですが、本当に、何も変わらずに問題が山積した状態で次世代へ受け継がれました。（怒られそう）</p>



<h5 class="wp-block-heading">大事な指標の「学歴」すら崩壊する</h5>



<p>教育の話をすれば、人間の良し悪しを決めてきた「学歴」すら崩壊しており、学歴を信用して採用を続けた「企業」も倒産している時代です。終身雇用もない世の中で、これまでに信じられてきた価値観はすでに跡形もなく崩れ去っており、幸福であるよりも「将来の不安」が強くなるのはある種仕方がないことと言えます。</p>



<h5 class="wp-block-heading">旧価値観は幸せだったの？</h5>



<p>そもそも論で言えば、じゃあ終身雇用が機能していた時代の人たちは幸せだったのかと言われれば、やっぱり幸せではなかったし、なんだったら幸福度を下げているんですよね。</p>



<p>そして、この平成時代を築いてきた方達が続々と現役を退いていくわけですけど、年代別幸福度をご覧いただければ、なんとなく平成の間に日本で何が起きてきたのかがわかりますね。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-column-2 column-wrap column-2 column-2-2-1-1 layout-box">
<div class="wp-block-cocoon-blocks-column-left column-left">
<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="866" height="562" data-attachment-id="721" data-permalink="https://nurse-life.info/righteousness/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2021-01-27-15-36-46/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-27-15.36.46.png" data-orig-size="866,562" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="スクリーンショット-2021-01-27-15.36.46" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-27-15.36.46-300x195.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-27-15.36.46.png" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-27-15.36.46.png" alt="" class="wp-image-721" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-27-15.36.46.png 866w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-27-15.36.46-300x195.png 300w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-01-27-15.36.46-768x498.png 768w" sizes="(max-width: 866px) 100vw, 866px" /></figure>



<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.ishes.org/aboutus/2013/clm_id000912.html"><span class="badge-green">https://www.ishes.org/aboutus/2013/clm_id000912.html</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>



<p></p>



<p></p>
</div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-column-right column-right">
<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="480" height="275" data-attachment-id="722" data-permalink="https://nurse-life.info/righteousness/attachment/1990100/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/1990100.jpg" data-orig-size="480,275" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="1990100" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/1990100-300x172.jpg" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/1990100.jpg" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/1990100.jpg" alt="" class="wp-image-722" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/1990100.jpg 480w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/1990100-300x172.jpg 300w" sizes="(max-width: 480px) 100vw, 480px" /></figure>



<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbef/3/0/3_0_183/_pdf"><span class="badge-green">https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbef/3/0/3_0_183/_pdf</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>



<p></p>



<p></p>
</div>
</div>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">幸福感は「相対評価」であるということ</span></h3>



<p>まず、幸福の尺度があっても、人間の幸福感に絶対的な指標はなく、「相対的に感じるもの」であることがわかります。主観的な評価でありながら、満足いく幸福感を得るためには自分の感覚ではなく、比較対象が必要とも考えられます。あるいは、自分が幸福と感じてもいいという証のようなものが必要なのかもしれません。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>というよりも、主観的に幸福を感じる瞬間は存在するけど、相対的に評価を始めたときに純粋な幸福感は影を潜める、という考え方もできそうだね。アンケートなんかを書くときは、「幸せかな」と思うけど、点数にしようとすると「もっと幸せなやつがいるぞ」みたいな価値観で決めようとする。</p>
</div></div>



<p>日本人は「経済」でも「健康」でも他国よりも高い水準でありながら、幸福感が得られていない理由が、この「相対的には不幸せなんじゃないか」という部分にあると思います。</p>



<h4 class="wp-block-heading">日本人の無関心が視野を狭くする</h4>



<p>日本人ならではの理由として、日本人は幸福の比較対象が「日本人」でしかないために、幸福のハードルが高いとも考えられます。これは一見すると日本の基準が高くて本来の幸せが感じられていない、という問題のようでもあるのですが、<strong>根本的に日本人は日本（あるいは自分の生活範囲）以外のことには無関心</strong>であり、視野が狭いという問題も潜んでいます。</p>



<p>言ってしまえば、自分の身の回りのことさえ心配していればそれなりに暮らせていたのが今までの日本であって、自分の生活圏以外のことには注意を払わない、言ってしまうと無知であったと言えます。</p>



<p>さらに厄介なことに、無知であることをさも美徳のように振る舞う悪い癖が日本人にはあって、貧しい環境にあれば、貧しさの原因を考えずに、自身の環境を質素清貧として「正しい」ことのように振る舞い、政治・経済の無知は「政治家」の責任にしていれば良いことにしてきました。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>ただ、この日本ならではの価値観だからこそ生み出された幸福もあったはずなんだけど、見たくないものまで見えるようになってきたことで、「知らぬが仏」という風習だけが残って、評価基準だけがアップデートされたのかもしれません。</p>
</div></div>



<p>今更、我々を含めた年齢層の無知・無関心風土を呪っても仕方がないのですが、問題なのは、どう考えてもこれからの時代に向けて我々自身をアップデートしなければいけないのに、こと育児においては古い価値観だけが踏襲されているということです。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">子供を「幸せ」にする育児とは</span></h2>



<p>こちらも、抜粋ついでに関連する情報を抜き出しただけの見出しです。幸せには答えはないけど、今が正しくないのはわかる、そんな方が「何かを変えたい」と思った時の参考になる情報をまとめておきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">なぜ、育児は変わらないのか？</span></h3>



<p>話が大幅に逸れましたが、調べるのが好きな私は、話を逸らしながら寄り道して発見を楽しむタイプです。お付き合いいただきありがとうございます。</p>



<p>本題は「子供に怒らなくてもいいことを怒っている」ことで、言いたいことは「親の価値観はそもそも間違っている」ということなので、これさえご理解いただければ読む必要もないのですが、とりあえず続けます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">育児参入時はいつだって初心者</h4>



<p>親は育児の際に、子供が幸せになるように頑張ります。多少の熱意の違いこそあれど、親になった段階で子供の幸せを願わないことはない。親になり損ねて子供を愛せないパターンはまた別の話で。</p>



<p>親は子供を愛していますが、愛があればすぐに育児ができるわけではない。親としての術が天啓を受けたようにパッと閃くわけでもなく、急に頭が良くなったりはしない。</p>



<p>親は基本的には育児の初心者です。親は死ぬほど悩みますが、どんなに悩んでも答えなんかはなくて、育児の正解がわかるのは子供が幸せだったと言って大往生するとき。少なくとも、育児中に誰かが正解を教えてくれるものではありません。</p>



<p>ただ、親としてはこれだと心配なわけで、少しでも「幸せであろう」というルートに向けて育児方針を立てて、子供の成長をサポートするわけです。いわゆる、レールを敷いた人生を走らせたがるわけです。</p>



<p>しかしこのレールを敷く行為、子供の成長を願ったことのようでいて、実は「見えない将来を不安に思う親自身の不安対処行動」でしかありません。さらに言えば、「みんながしているようなことは私もしていたんだから、失敗しても私が悪いわけではない」という免罪符を買いに行く行動です。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>目的地を設定してレールを敷いても、未来では飛行機必須で目的地が寂れているのが人生です。子供が行き先を決める人生で、親が目的地に安全にたどり着かせる方法なんてないわけで。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>親ができることはせいぜい、子供が旅に耐えうる体力や、旅を乗り越えるための知力をつけるのを手伝うくらいです。歩く方向なんて決められないし、決めてやるのは優しさでもなんでもないよね。</p>
</div></div>



<h5 class="wp-block-heading">答えがあった終身雇用の時代</h5>



<p>例えば、ゴールが決まっていた「終身雇用時代」はある意味でわかりやすくて良かったのです。とにかく、子供を「良い学校」に入れれば正解だったわけですから。</p>



<p>もちろん、結果論で言えば良い学校に入った子供も含めた幸福度評価が日本の現状ですから、正解か不正解かで言えばむしろ不正解だったわけです。結果に対してどうこう言っても仕方がないんですけどね。</p>



<p>では、指標を失った今の時代では、どうしたらいいのか。結論は、今からでも遅くないから<a href="https://nurse-life.info/study-needs/" data-type="post" data-id="693">親も勉強しろ</a>ってことなんですけど、これ言うとみんなそっ閉じするので後にします。</p>




<a href="https://nurse-life.info/study-needs/" title="勉強しない親が子供に学習の大切さを説くためにやるべきこと" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="699" data-permalink="https://nurse-life.info/study-needs/%e5%8f%97%e9%a8%93%e5%8b%89%e5%bc%b7%e3%81%a8%e8%a6%aa%e3%81%ae%e8%ba%be-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="受験勉強と親の躾-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">勉強しない親が子供に学習の大切さを説くためにやるべきこと</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">アフィリエイト記事のようなタイトルをつけてみました。「親の価値観を押し売りするな」的な記事を書いているのですが、その中で、親が勉強しないのに子供に勉強させようとする矛盾を解説しました。ぶっさんですが現実問題、親が勉強している時間はなく、とは...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.02.04</div></div></div></div></a>



<h4 class="wp-block-heading">正解ではない「これまでの育児」を続ける？</h4>



<p>幸福度や自殺率だけで、平成時代の子育てを全否定するのはどうかと思うのですが、少なくとも「正解ではない」という前提で進めていきます。「私は親に感謝しているよ」とかの意見はたくさんあると思うので、自分のご両親に伝えてください。ただ、自分の子供に押し付けるのは少し待ってください。</p>



<h5 class="wp-block-heading">まずは、自分たちの無知・無関心から変えていく</h5>



<p>これまでの文章の中にタネは巻いておいたのですが、私たち日本人の中には「生活圏以上のことは知らぬ存ぜぬで通そうとする」習性があります。</p>



<p>例えば、先程、失われた30年の話をしましたが、世界全体の経済成長率が2.8%であるのに対して、日本は2020年現在で161位の0.67%です。もちろん、成長率は割合の話で、新興国などとの単純比較はできないのですが、お隣韓国は2.04%、米国は2.16%、コロナの発生源と考えられる中国は6.11%です。</p>



<p><a rel="noopener" target="_blank" class="google-drive-opener" href="https://www.globalnote.jp/post-12798.html"><strong><span class="badge-blue">世界の実質GDP成長率 国別ランキング・推移（IMF）</span></strong><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>



<h5 class="wp-block-heading">「正しい」を行動化してみる</h5>



<p>何がやばいって、きっとこの数字を見た人は「あーやばいなぁ」と言って何もしないことなんですよね。おそらく、数分後には忘れています。せいぜい、「政治が悪い」という責任転嫁をするくらいで「何が悪かったのか」は結局考えない。来年も同じ結果でも「現状維持ならいいか」と思うはず。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-13 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん悲.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>つまり、この「<strong>誰かがなんとかしてくれる。私は私のことで精一杯</strong>」が、平成の間に繰り返されてきたんですよね。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-18 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/きつね.png" alt="きつね" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">きつね</div></div><div class="speech-balloon">
<p>逆に言えば、日本人（あるいは全人類）のこの気質に合わせて、わかりやすい道標が作られたとも言えるわけで。それがつまり学歴・職歴・終身雇用だった、と。</p>
</div></div>



<p>日本人の幸福の比較対象は隣の日本人という話もしましたが、隣の芝生を見て「まぁうちも青い方だよね」とお互いに言い聞かせて現状維持を牽制しあっていたら、隣町では芝刈りがAI化して「おたくの街の芝もこちらで管理しますよ」という時代が来ています。この例えは自分でもよくわかりません。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">親世代の育児価値観から脱却する</span></h3>



<p>流石に本題に戻りますが、自分たちの親世代の子育てを振り返ります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">マスメディアが価値観を醸成する時代</h4>



<p>時代背景的には、親世代の子育て情報は、まだネットがなかったのでまだまだ閉じられていた時代です。つまり、情報収集といえば「雑誌」「テレビ」で、一般人が図書館でレファレンスして最新の研究結果を調べたりなんかはするわけがない、という情報リテラシーの時代です。</p>



<p>マスメディアは大衆のことを考えて情報発信していないことは今なら誰でもわかりますが、この時代は重要な情報源でした。つまり、大衆を広告主につなげるための情報を「正しい情報」として信じるほかなかった時代とも言えます。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-19 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/たぬき.png" alt="マスコミ" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">マスコミ</div></div><div class="speech-balloon">
<p>みなさんが信じてきた情報、メディアに目を向けるための吊り情報か、購買意欲を刺激するためのコンテンツですよ。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>情報を知っているかどうかが重要で、知らないことでマウント取られるくらいだったのかもしれません。情報を疑うという発想もなかった、とも言えますね。</p>
</div></div>



<h5 class="wp-block-heading">価値観は統一化しやすかった</h5>



<p>この時代は「正しい」と思われる基準がしっかりとあって、学歴・職歴の時代であるとお話ししましたが、つまり子育ての成功・失敗もここで判断されるわけです。少なくとも、情報を疑えない知識層でのお話です。</p>



<p>「正解」がはっきりと見えている場合は、当然、子供が正規ルートに乗れるように誘導することが正しいわけです。実際に、勉強さえできていればいい会社に就職できて、しかもいい会社にお金が集まる仕組みがあるわけですから、本当に安泰だった。</p>



<h5 class="wp-block-heading">経済的にもやりやすかった</h5>



<p>親というのは同時に消費者ですから、経済活動も読みやすかったと言えます。つまり、正解に導く製品は売れるので、新学校への合格率が高い学習塾は希望者が集まり、頭が良くなるサプリを買い求める。就職のコネがある人が崇められる。</p>



<p>逆に言えば、子供を正しく導いてやれないのは親の責任とも感じやすかった時代とも言えるかもしれません。最低でも「人と同じような暮らし」ができる学校や会社に入れることが「人の親として」の最低限の責任で、これすらできないなら子供を産む資格がない、というような感じです。（知りませんが）</p>



<h5 class="wp-block-heading">結果として、思考停止の現状維持バイアス</h5>



<p>例えを出し始めたらきりがないのでやめますが、こういった「正解の分かりやすさ」が、思考停止状態を招いたとも言えます。同時に、正解がわかるが故の子育ての苦難もあったと思います。さらに、正解だと思っていた育児は、蓋を開けてみたら、不登校の問題や経済失速、自分たちは熟年離婚に老老介護、中年引きこもりの対応を招く要因となってしまいました。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-18 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/きつね.png" alt="きつね" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">きつね</div></div><div class="speech-balloon">
<p>原因は「何も考えてこなかった」ことに他ならないのですが、個人レベルの問題ではなく、意図的に思考停止させていた社会全体に問題があったと言えます。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">不合理な価値観を引き継いでいくべきか</h4>



<p>さて、当然、この時代の育児理論には注意すべきです。特に、価値観。もし、自分の親と同じようなことを言っているな、と思ったら要注意です。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-iconlist-box iconlist-box blank-box list-check-square-o block-box has-background has-icon-color has-watery-green-background-color has-green-icon-color"><div class="iconlist-title">親に洗脳された価値観例</div>
<ul class="wp-block-list"><li>勉強しないといい学校に入れない</li><li>人様に迷惑をかけない</li><li>親を困らせちゃいけない</li><li>子供は子供らしくしろ</li><li>学校に行かないといい大人になれない</li><li>いいから大人しくしていなさい</li><li>そんなことは子供が考えることじゃない</li><li>ゲームをすると頭が悪くなるよ</li><li>頑張らないと〇〇（例えばお父さんなど）みたいになれないよ</li><li>頑張らないと〇〇（例えばお父さん）みたいになっちゃうよ</li><li>〇〇できないなんて恥ずかしい</li><li>普通はこうやってやるの</li><li>あなたのためにやっているんだから</li></ul>
</div>



<p>これらの言葉は、自分が親に言われて「変だな？」と思ったことです。そして、自然と自分でも使いがちな言葉でもあります。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>どこかでお話ししたかもしれませんが、想像力は言語に支配されやすく、特に自分の知っている言葉以上の世界は認知しづらいと言われています。私が言っているだけかもしれません。</p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">どうして、親と同じ子育てをしてしまうのか</span></h3>



<p>先に書いたような気がしますが、親は基本的に育児初心者です。</p>



<p>３人産めば慣れたものと思いがちですが、３人産めば三者三様の育て方があることに気付かされるはずだし、これに気づかずにベテラン面していたら注意したほうが良さそうです。（もちろん、手続きなどルーティン的なことは覚えられるのは強みですが、子育て方針などでは「これが正しい」という思い込みが強くなる可能性が高い）</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>自分が受けた子育てを参考にするしかないんですよね。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>自分の経験したこと以外のことは想像しづらく、しかも高く評価しがち。複合的に認知バイアスがかかって、自分の価値観は肯定されるのは、ある種、自然。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">社会の変化を受け入れて、通用しない価値観はアップデートする</h4>



<p>加えて、少し頭が痛いかもしれませんが、勉強の話もあります。</p>



<p>特に、我々世代を含めて少し上の年代は、「いい学校」に入る努力なんかはするのですが、これって「勉強」ではなく<a class="google-drive-opener" href="https://nurse-life.info/parents-study/" data-type="post" data-id="698">「受験テクニック」を学んでいるだけ</a>です。大学まで入れば大体安心して勉学に打ち込むことは滅多にないし、資格勉強や就職試験も実際のところ受験テクニックの延長のようなものです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-13 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん悲.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>早い話が、実際、私たちって勉強らしい勉強はしてないんですよね。効率的に目標達成のための知識は詰め込められるのですが、これを生かす方法は知らない。目的がないと、よほど興味がないことじゃないと調べない。</p>
</div></div>



<p>これは「育児の知識も蓄えない」という問題もあるのですが、シンプルに「親の声かけ以外の言葉を知らない」ということでもあります。自分の語彙力を超えた声かけはできません。我々は、親の声かけしか知らないから、親と同じ言葉を自分の子供にかけるしかないのです。</p>




<a href="https://nurse-life.info/parents-study/" title="親がいう「勉強」が「受験テクニックのトレーニング」という話" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-1-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-1-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-1-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-1.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="702" data-permalink="https://nurse-life.info/parents-study/%e5%8f%97%e9%a8%93%e5%8b%89%e5%bc%b7%e3%81%a8%e8%a6%aa%e3%81%ae%e8%ba%be-1-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-1.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="受験勉強と親の躾-1-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-1.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/受験勉強と親の躾-1-1.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">親がいう「勉強」が「受験テクニックのトレーニング」という話</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">育児に悩んだ私が、勉強について子供に語る際に注意していることなどをまとめています。このページ内では、そもそも勉強の何たるかも知らずに、自身が後悔したというだけで子供に勉強を強いることってどうなんだ、という意見を発展させて考えていきます。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.02.04</div></div></div></div></a>
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		<title>子供に「正しいこと」と「悪いこと」を教える場合の注意点</title>
		<link>https://nurse-life.info/right-wrong/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ぶっさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 28 Feb 2021 08:08:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[怒る・叱る]]></category>
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					<description><![CDATA[こちらは派生記事です。本文はこちらになります。 親の「正しい躾」が間違いである可能性について、価値観を育む怒る際に基準となるのは、「親が正しいと思っていること」ですが、大人は大体間違って育ってきています。子供にはまっすぐ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>こちらは派生記事です。本文はこちらになります。</p>




<a href="https://nurse-life.info/righteousness/" title="親の「正しい躾」が間違いである可能性について、価値観を育む" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="731" data-permalink="https://nurse-life.info/righteousness/%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%ae%e8%ba%be%e3%81%ae%e6%ad%a3%e3%81%97%e3%81%95-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="子供の躾の正しさ-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/子供の躾の正しさ-1.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">親の「正しい躾」が間違いである可能性について、価値観を育む</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">怒る際に基準となるのは、「親が正しいと思っていること」ですが、大人は大体間違って育ってきています。子供にはまっすぐ成長してもらいたいと願いながら、歪んだ価値観を教える危険性について見解を書いています。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.02.05</div></div></div></div></a>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-16" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-16">INDEX</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">「正しいこと」と「悪いこと」ってなんだろう？</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">一般的には良いとされる行動をさせること</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">一般的には悪いとされることを教える</a></li></ol></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">正しいことと悪いことの教え方</a><ol><li><a href="#toc5" tabindex="0">正しいことと悪いことの線引きポイント</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">怒るべき悪いことリスト</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">「正しいこと」と「悪いこと」ってなんだろう？</span></h2>



<p>正しいことと悪いことを教えるのは、聖職者じゃないと出来なさそうですが、親はいつだって子の鏡になってしまうので、自分でできることを粛々とやるしかないのです。</p>



<p>親が考えている「正しいこと」がそもそもズレているケースもあるのですが、大切なことは、子供にとってどうすべきを考えて、いつだって価値観をアップデートさせるという気持ちが重要なのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">一般的には良いとされる行動をさせること</span></h3>



<p>例えば、学校と不登校の問題があります。子供が「学校に行きたくない」と言ったら、「いいから行きなさい」という時代で育った我々は、実際に<strong>子供に「学校に行きたくない」と言われたら戸惑ってしまいます</strong>。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-18 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/きつね.png" alt="きつね" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">きつね</div></div><div class="speech-balloon">
<p>単純に「行くのが面倒だから」という理由と、その影に「いじめなんかがあるのでは」という面倒な問題が隠れているかもしれません。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">親の脳は「子供が学校に行けば解決」と思いたがる</h4>



<p>この場合、我々の脳はシンプルに処理をしたがるので、子供が「行くのが面倒だから」行きたくないと言っていて、「行ってくれれば解決」だと解釈したがります。特に、自分が忙しく朝の準備などしている時だと尚更です。</p>



<p>さらに、「毎日学校に行くべきだ」という価値観も邪魔をします。学校に行くことは「いいこと」なので、行きたくないというのは子供の甘えだ。自分にも行きたくない時はあったけど、頑張って行くことができていたし、当然、子供もそれくらいできるはずだ。</p>



<p>面倒ごとを遠ざけるための理由づけに関しては、脳は恐ろしく演算処理が早くなります。頭がいい人、余裕がある人なら、演算処理のバックグラウンドで「でも、もしいじめだったら？ 先生から嫌なことを言われていたら」なども想像できますが、私のような発達障害や、あるいは心理的に余裕がない時はこの処理が省略されます。なんだったら、「自分は正しいことを言っている」と勘違いする場合もあります。</p>



<h5 class="wp-block-heading">学校に行きたくないと言ってはいけない、と学習する子供</h5>



<p>ちなみに、大体の場合は、やっぱり子供は学校に行きたくないだけでこの時に「あぁ、学校に行きたくないって言っちゃいけないんだな」と学習します。賢明なる皆様は、ここに大きな落とし穴があることにお気づきでしょう。適応障害や鬱になる、<strong>誰にも相談できずに自殺を選ぶ</strong>事件の背景には、日常的な会話からの「先入観」が大きく影響しています。</p>



<p>同じように、子供の脳も、面倒な処理はなるべく遠ざける傾向があります。親に一度受け入れられなかった命題は、相談すると余計に面倒なことになると学習して、なるべく考えないようにする・気持ちの奥深くに隠すように処理します。この辺りは、HSPなどの共感性の高いほど顕著だとは思いますが、特別な子と言うよりは正常な脳発達を見せる子の方が同じような運命を辿りやすいとも言えます。</p>



<p>あえてどきりとする例題を上げてしまいましたが、「一般的には正しいこと」こそ、親は何も考えずに子供に怒鳴りがちです。社会という建前がある方が、自分の考えではない分、言いやすいのかもしれません。</p>



<p>コロナ自殺の話でも触れましたが、「正解通りに歩けない」時は、生きていれば必ず遭遇します。ただ、この時にあまりにも逃げ場がないと、人は死ぬことを選ぶしかないと錯覚します。正解を選び続ける人生というのは、実はリスクを抱え続ける行為に他ならず、早い段階で「失敗する」ことと、そのためのリカバリーはいくらでもできることは、親も子供も知っておくべきことだと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">一般的には悪いとされることを教える</span></h3>



<p>逆に、「悪いこと」をする場合の注意も一度考えてみたいところです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">倫理と道徳と社会規範</h4>



<p>まず、やってはいけないこと、とは何でしょうか？ 私は子供を育てるにあたり、「危ないことと、人に迷惑をかけることはないように怒ろう」と決めました。結果、大失敗しました。</p>



<p>危険なことについては、別のページでもまとめましたが、「悪いこと」の定義はあまりにも難しい。自分なりに「人に迷惑をかけない」というのは一線として設けたのですが、これも思い上がりも甚だしい間違いでした。</p>



<h5 class="wp-block-heading">夫婦間での見解の違い</h5>



<p>まず、人に迷惑をかけないという点ですでに夫婦の見解が分かれました。「別に、人に迷惑をかけてもいい」というのが妻の意見。私には青天の霹靂の一言で、目から鱗が落ちましたし、同時に「やっぱり妻だけに子供は任せられないな」と確信しました。</p>



<p>例えば、「人に迷惑をかけてもいい」というのは肩の荷が降りる言葉なので、私もいいなと思ったのですが、妻の言い分はさらに「自分が得をして生きていければ、他人は損をするようなことになっても構わない」というものなので、少しニュアンスが違うわけです。</p>



<p>まず、先に言うと、妻は世間一般でいう「ズル」をするタイプの人間です。わかりやすく言えば、価値観の全てが自己中心的です。責めているわけではなく、普通に成長して、普通に社会で暮らしていれば「ズル」をした方が得だと学習します。つまり、この社会に疑問なく育ち、健全に発達した証です。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-15 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん驚.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>我が家のことを言い出しても仕方がないので端折りますが、「私は頑張らないけど、あなたが頑張らないのは不公平だ」と言える類の人です。これを言われた時は、度肝を抜かれました。すげぇなって。</p>
</div></div>



<p>そして、この手のズルい人間にありがちな「目先の小銭の損得にめちゃくちゃうるさい」です。わかる方には、これだけの特徴だけで十分に妻の価値観が伝わるかと思います。</p>



<p>正しいかどうかは別として、夫婦で価値観が異なることはよくある、というかあって然るべきものです。ただ、<strong>子供を注意する際には、この曖昧さが子供を混乱させる</strong>し、子供が<strong>「悪いことをしてもいい」と学習する</strong>原因となります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「人に迷惑をかけてはいけない」という思い込み</h4>



<p>先に、私の失敗を考察します。まず、人に迷惑をかけてはいけないというのは、曖昧である上に、ハードルが高く、親も妥協しがちです。人に迷惑をかけないで生きていくことは無理です。</p>



<p>私の中では、「悲しむ・寂しい思いをさせない」「暴力はしない」という基準はあったのですが、相手の気持ちを洞察するのは子供には難しく、何歳から取り組むべきかも特に考えないままに、「それはだめ！」と起こり始めたことを後悔しています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">体罰すらOKな価値観だってある</h4>



<p>ちなみに、うちの妻は「体罰OK派」で、実際に1歳の時に子供が手を出した時にはたき返していました。「これくらいなら」と思う方もいるかもしれませんが、私にとっては妻のなかに「理由があれば子供を叩いてもいい」という価値観があることに驚きました。</p>



<p>実際、「私の子供の時はこれくらい普通だった」「叩かないとわからないこともある」という、いわゆる体罰派の持論が聞かれたのですが、どんなことであれ、体罰を容認することはよくないと私は考えています。</p>



<p>体罰に関しての論議はまた別の機会にしますが、体罰はつまり「何か理由があれば暴力で抗議してもいい」ということを親を含めた教育者自身が証明しているに他なりません。その理由が適正かどうかは、結局、暴力をする当人によるものなので、社会的にも容認できることはありません。</p>



<h5 class="wp-block-heading">とはいえ、体罰をしてしまう日も必ず来る</h5>



<p>どんなに親が「体罰をしない」と誓いを立てても、それが破られる日も必ず来ます。「怒り」の話をしましたが、人間が子育ての中で怒りを感じずに過ごすことは無理です。大人気なく子供と普通に喧嘩してしまう日もあるでしょう。その中で、例えば「暴力」というようなものではなくても、つい子供に暴言のようなことを言ってしまったり、あるいは叩いたりしなくても物を床に叩きつけて怒りをあらわにすることもあると思います。</p>



<p>実際、私も子供のおもちゃを床に叩きつけてしまったことがありますし、子供に言い聞かせようとして力が入ってしまい、子供が痛いと感じるレベルで手を握ってしまったこともありました。</p>



<p>一見、体罰ではないように見えますが、暴言であれ態度であれ、相手が必要以上の恐怖を感じればそれは体罰であり虐待であり、少なくとも教育的に正しい物ではありません。子供は親を信じるしかありませんから、それを正しいことだと錯覚しますし、大体の場合は訴えることもないので子供の恐怖は子供の中で処理されます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">法律を守るということ</h4>



<p>妻の話をしたので、ついでに自分が疑問に思うことを挙げると、例えば「不法侵入でショートカット」することを子供と一緒にやります。私は隣家であっても相手の土地に断りなく入ることは気持ちのいいものではないし、そもそも法律に触れているので遠回りして家に帰りますが、妻は疑問なくできます。</p>



<p>例えば、道路が赤信号でも渡る、みたいなことも日常生活ではありうると思います。絶対に車が来ない、ほんの数メートルの横断歩道って結構あるのですが、やっぱり妻はこれも横断します。</p>



<p>私も、自身の経験から「親が法律を無視する」ことはあると理解はしていますが、子供に真似をして欲しいかと言われれば「絶対に渡れる赤信号なら渡りたいところだけど、それでも我慢できる大人になって欲しい」し、「安易に法律を破る選択肢を視野に入れてほしくない」ということ、第一「バレなきゃ法律は破ってもいい」価値観は危うく、自分で説明するにも「安全に渡れる赤信号は良くて、普段信号無視しちゃいけない理由は何か」を説明するのは案外難しいので、とにかく子供の前では考えられる限りは正しく振る舞います。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">正しいことと悪いことの教え方</span></h2>



<p>少し時間が経ってから記事を見直している最中で、この記事はこの世の中に存在する必要はなさそうなので消してもいいと気がつきました。とはいえ、せっかく書いたので一応残しておくかと思い、ついでに子供に「正しいこと」「悪いこと」を教えるときの目安というかポイントのようなことだけ少しまとめておきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">正しいことと悪いことの線引きポイント</span></h3>



<p><a class="google-drive-opener" href="https://nurse-life.info/manner/" data-type="post" data-id="736">本当は怒らなくてもいいのに怒ってしまうこと</a>について記事にしたものがあるのですが、怒るのってやっぱり難しいですね。だから、なるべく怒らないことが一番、親にとっても子にとってもメリットが大きいと考えています。</p>




<a href="https://nurse-life.info/manner/" title="本当は親が子供に怒る必要がないこと。マナーやルールについてどう教える？" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="107" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒ること-1-160x107.png" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒ること-1-160x107.png 160w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒ること-1-120x80.png 120w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒ること-1.png 300w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" data-attachment-id="741" data-permalink="https://nurse-life.info/manner/%e6%80%92%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8-1/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒ること-1.png" data-orig-size="300,200" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="怒ること-1" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒ること-1.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/02/怒ること-1.png" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">本当は親が子供に怒る必要がないこと。マナーやルールについてどう教える？</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">子供へのマナーやルールを説明することについてまとめた子育て備忘録です。親はやたらめったらと怒りがちですが、実は怒る必要がないマナーやルールの指導方法について考えています。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://nurse-life.info" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">nurse-life.info</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2021.02.28</div></div></div></div></a>



<p>だから、怒らなくていいラインを見直して、怒る必要性をなるべく無くすことで、我々親にとっての責務を軽くしつつ、自主的にものが考えられる子に育てばウィンウィンなわけです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ポイントの見極め方</h4>



<ul class="wp-block-list"><li>法律に違反していないか</li><li>子供の行動の影響が親だけで対処可能か</li><li>怒る内容は親も守れるルールであるか</li><li>子供にも理解可能な内容であるか</li></ul>



<p>少し、怒るポイントとかぶるところではあるのですが、考え方としては、親が解決できることなら子に無理強いしないで親が解決する。子供を甘やかすことにつながると思って、できる限り正しいことばかりを教えようとすると、子供にとっても親にとっても窮屈になりがちです。</p>



<p>まずは、自分（親）にも守れるという大前提の元で、少しずつ子供に教えていければいいのです。</p>



<p>「電車で騒ぐ」「店の商品で遊び出す」など、世間一般的に「悪い」とされることであっても、親が十分に対処できると判断すれば無理に怒らなくてもいい。ただ、電車で騒いだり、店の商品で遊んだ場合に、「誰かが嫌な思いをする」「法律に違反する」可能性については、その都度しっかりと伝えていく。</p>



<h4 class="wp-block-heading">怒らずに伝える技術</h4>



<p>「怒る」と「伝える」のニュアンスの違いが難しいところですが、「感情」に伝えるか「情報」として伝えるかの違いだと思います。</p>



<h5 class="wp-block-heading">怒るがメリットになるとき</h5>



<p>怒る場合は、相手に「恐怖・不安」を与えることで、事態を理解していなくても一次的に行動を静止する際には有効です。ただ、行動制止なら相手を抱き抱えてリスクから回避させればいいだけなので、あえて怒鳴りつけることにメリットがあるシーンというのは、思った以上に少ない。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-13 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん悲.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>自分で怒るラインを線引きして「妻が怒ることを聞かずにやめない」時は私が大きな声で怒鳴るようにしましたが、効果はないし何故か妻まで「怖すぎるからやめて」と言われて四面楚歌。</p>
</div></div>



<p>私自身、怒鳴ることに意味はないと思ってはいましたが、妻が怒りつけるのをそばで聞いているのもしんどいんですよね。私が怒鳴ることで子供が止めるのであれば、というのと、妻が些細なことで怒り始めるので、それ以上怒らせないようにという狙いはあったのですが。いいことひとつもなかったですね。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>何より、一度怒鳴り始めると、怒鳴る側の怒るハードルが下がることと、子供も刺激になれて「怒鳴られてもいいからやる」になって、エスカレートしていくだけなんですよね。</p>
</div></div>



<p>基本的には、「怒る」の効用は一次的で使用回数も限られている物だと思った方が良さそうです。つまり、「本当にやめてほしいこと」の時にだけ、年に数回しか使えない必殺技だと思って「怒る」を選択することになりそうです。</p>



<h5 class="wp-block-heading">怒らずに伝えるということ</h5>



<p>怒るが最終手段ということは、普段は怒らずに「伝える」ことだけに徹します。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-iconlist-box iconlist-box blank-box list-check-square-o block-box has-background has-icon-color has-watery-yellow-background-color has-deep-orange-icon-color"><div class="iconlist-title">怒らずに伝えるポイント</div>
<ul class="wp-block-list"><li>伝える内容は短く、わかってもらいたいことはひとつに絞る</li><li>理解まではできなくていい、相手に成果は求めない</li><li>興奮している時には伝えない、落ち着いてから振り返る</li><li>注意内容は「現時点」のものだけにする、過去を持ち出さない</li><li>相手の態度は気にしない（おもちゃで遊びながらでもいい）</li></ul>
</div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>私が失敗したのは、「集中して聞いてもらう」ために、話をするときは、おもちゃを取り上げていたこと。怒らないにせよ、気楽に聞いてもらうためには遊びながらでもいいんです。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>少し文字などもわかるようになれば、親も伝える内容をまとめるために、一度書き出してもいいですね。クールダウンにもなりますし。</p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">怒るべき悪いことリスト</span></h3>



<p>最後に、自分の行動を振り返りながら、「これはもう怒ることじゃないな」というものと「これだけはしっかり怒るようにしよう」というものを振り分けておきます。たまに、自分の行動を客観視できるのはいいことかもしれません。</p>



<h4 class="wp-block-heading">怒らなくてもいい行動例</h4>



<ul class="wp-block-list"><li>おもらしなどのトイレ関連の失敗（怒るとむしろ失敗する悪循環）</li><li>公衆の場での悪ふざけ（騒ぐよりも無関心の方が効果的）</li><li>親の大切な物を意図せず壊す（片付けておかない方も悪い）</li><li>意図せず相手を傷つける</li><li>着替えなどに取りかかれない</li><li>片付けができない</li><li>テレビばかり見てしまう</li><li>偏食</li><li>ものをこぼす</li></ul>



<h4 class="wp-block-heading">怒るべき行動例</h4>



<ul class="wp-block-list"><li>火事につながる行動</li><li>風呂場で遊ぶこと（死亡例が多い）</li><li>階段で遊ぶ（転落事故は後遺症につながる）</li><li>ドア・ガラスで遊ぶこと（切断事例が多い）</li><li>我慢できずに叩いてしまう（悪いとわかってやっていたら形式的には怒る、怒りすぎない）</li><li>怒られると本人がわかっていて、相手が嫌がることを続ける（子供が怒られるラインを探っている可能性があるので、怒るべきところでしっかりと怒る、曖昧にしない）</li></ul>



<p>基本的には、想定される事故などが致命的なもの、あとは「本人も怒られる」とわかっているもの、にわけられると思います。</p>



<h5 class="wp-block-heading">怒られる時は怒られることを知る</h5>



<p>難しいので、わかりづらい時は怒らない選択でもいいと思うのですが、子供は「悪いと思っていても興味本位でやってしまう」ということがあります。</p>



<p>ADHDの私からすると、パッと思いつきで悪いとおもわずにやった結果、「とんでもなく悪いことだった」という事例と、親から禁止されているけど一度は試してみたいこと、などの悪戯パターンがあります。前者は意図せず悪いことになった場合で、これについて「悪いことだった」という学習につながればそれでいいのですが、後者の場合はやっぱり怒られるべきだと思います。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>親も面倒くさがって、注意するときとしない時があったりするのですが、注意しない時があると子供は「あっ、やっていい時もあるんだな」と勘違いします。そして、都合よく解釈するので、1回でも大丈夫だと思うと「次も大丈夫だ」と思ってエスカレートしがちです。</p>
</div></div>



<p>エスカレートしても危険がないことだったらいいのですが、例えばカッターを使うときは必ず親と一緒ということを伝えて、親が少し用事がある時にもちゃんと回収する。「少しの時間だからいいか」はしない。親がいない時に一人でやっても大丈夫だという認知にすり替わります。</p>
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		<title>本当は親が子供に怒る必要がないこと。マナーやルールについてどう教える？</title>
		<link>https://nurse-life.info/manner/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ぶっさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 28 Feb 2021 05:21:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[怒る・叱る]]></category>
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					<description><![CDATA[命の危険度に合わせた子供への怒り方はこちら。このページでは、「実は怒る必要がない」と考えてもいい怒りがちな実例を考えていきます。 INDEX 本当は怒る必要がないのに怒るケース親の価値観で「正しい」と思い込んでいるだけの [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>命の危険度に合わせた子供への怒り方はこちら。このページでは、「実は怒る必要がない」と考えてもいい怒りがちな実例を考えていきます。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-18" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-18">INDEX</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">本当は怒る必要がないのに怒るケース</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">親の価値観で「正しい」と思い込んでいるだけのこと</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">親ができないのに無理強いしているケース</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">幸せになるためには不要なこと</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">本当に怒らなければいけない僅かなこと</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">怒るべきではない理由を見直す</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">親の価値観は正しくないということ</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">なぜ怒られているかわからないうちは無意味ということ</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">マナーやルールはいつ教えるべきか</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">教えるべきルール・マナーを選別しておく</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">本当は怒る必要がないのに怒るケース</span></h2>



<p>まずは、何を怒るべきで、何を怒らざるべきかを整理していきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">親の価値観で「正しい」と思い込んでいるだけのこと</span></h3>



<ul class="wp-block-list"><li>学校に行かないといけない</li><li>親の言うことは聞かないといけない</li><li>子供らしく振る舞わなければいけない</li></ul>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">親ができないのに無理強いしているケース</span></h3>



<ul class="wp-block-list"><li>本を読みなさい、勉強しなさい</li><li>マナー・ルールは守りなさい</li><li>人に迷惑をかけないようにしなさい</li><li>良い学校に行き、良い会社に就職する</li></ul>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">幸せになるためには不要なこと</span></h3>



<ul class="wp-block-list"><li>お金は大事に使いなさい</li><li>我慢しなさい</li><li>言葉を正しく使いなさい</li></ul>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">本当に怒らなければいけない僅かなこと</span></h3>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-info-box primary-box block-box">
<ul class="wp-block-list"><li>生命が脅かされるか、後遺症の残る事故につながること</li><li>自分が一緒にいたい人（家族や友達）と、一緒にいられなくなるような言動</li></ul>



<p></p>
</div>



<p>少し抽象的でしたが、「大きな怪我」につながる危険行動と、相手の人権をゆるがすような言動だけは慎むように怒るくらいで、あとは実際は本当に怒るべきかどうかはケースバイケースです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-15 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん驚.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>怒る前に少し考えるくらいでちょうどいい事例がほとんど。むしろ、何も考えないで怒ることのリスクは思ったよりも大きい。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">怒るべきではない理由を見直す</span></h2>



<p>解説の項。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">親の価値観は正しくないということ</span></h3>



<p>ざっくりといえば、以下の理由からです。他の記事で詳細に補足していますが、世の中の人はそんなに暇じゃないので要点だけ書いておきます。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>あなたの親の価値観は、今の子育てに通用するか考えてみる</li><li>親の躾で正しかったことはどれくらいあるのか</li><li>親の価値観で築かれた今の世界は、果たして正しいのか</li><li>自分の知識は、子供に教えられるほど正しいものなのか</li><li>親の価値観が、子供の人権を阻害している場合もある</li><li>親の言う通りにすれば、本当にいい結果が待っているのか</li></ul>



<p>「私は絶対に正しい！」と言う方は、そもそもネットで検索してWebページを眺めていることはないと思うのでここにはいないと思いますが、自分の育児に疑問があっても「怒らなければいけない」と思い込んで、注意しているようなケースは多いと思います。</p>



<h4 class="wp-block-heading">親もできないことを子供にさせる</h4>



<p>まず、親が注意することは大概、親自身もできていないことがほとんどです。子供に注意する前に、自分の行動で証明できるか考えて、できないようなら「怒る」という方法ではなく、子供と一緒に「トライする・チャレンジする」という姿勢で臨むべきです。</p>



<h5 class="wp-block-heading">言うことを聞いても幸せにはならない</h5>



<p>幸福度の話をどこかでしたのですが、少なくとも親の言うことを聞いて「幸せになった」と言うケースは幾らかはあると思いますが、今の日本の幸福度は低いと言うのが実情です。そもそもが「正しくもない」し、「自分でできもしない」ことをいう親が言っていることを実践するのは危険ですらあります。</p>



<p>お金の話はこのブログではしないと思いますが、そもそも、親がお金に関して無知であるか無頓着であることがほとんどです。「お金は貯金しないといけない」と親に言われてきたであろうあなたは、果たしてお金に困らない生活ができているでしょうか。そもそも、親は貯金で成功したのでしょうか？</p>



<p>言葉遣いや「我慢するかしないか」に関しては、実際のところ賛否あると思います。悪い言葉を言えば人は離れますし、丁寧な言葉遣いはリスクヘッジにもなります。我慢に関しては「無駄な我慢」は自分の行動を制限する言い訳みたいなものですが、未来のことを考えて成長するためにはある程度の我慢も必要です。</p>



<p>ただ、親がそれを注意できるかというと微妙な問題で、親の想定している「言葉遣い」の正しさ、「我慢」のしどころがそもそもずれていたり、将来的に価値のあるものになるかどうかは、ぶっちゃけ将来の子供次第です。こちらも、一方的に怒るよりも、「どうしたらいいだろう？」と子供と考えることから始めるべきなのかもしれません。</p>



<p>ザクっと内容をまとめましたが、異論・反論などは以下の長文をお読みの上、コメントへどうぞ。多分、読める人はほとんどいないと思います。</p>



<h4 class="wp-block-heading">価値観を整理する</h4>



<p>長くなったので、別記事に置いておきます。概要を書くとこんな感じです。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>根本的に、親は正しくない</li><li>正しくない親から学んだ育児を実践するしかない親の輪廻</li><li>親が正しくないのに「怒る」エゴ</li><li>親は正しくないけど怒らなければいけない社会</li><li>知らない・できないを認めた上で、子供と一緒にできるようになる</li></ul>



<p>こんな内容になります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">なぜ怒られているかわからないうちは無意味ということ</span></h3>



<p>危険なことや相手を傷つけることは取り返しがつかないので怒ります。しかし、それ以外の例えば「一般的な常識」や「マナー」などは、怒る必要がないと考えています。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>とはいえ、マナーについてとやかく言う大人は世の中にたくさんいるし、自分自身もそうやって教わってきたから、変な癖がつく前に教えるべきなんじゃないの？</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>私も、子供の時に箸の持ち方などの食事のマナーとかめっちゃ厳しく教わりましたけど、全く身に付きませんでしたし、正座はするようになったけど今、ダイニングテーブルで椅子使って食事してますし、いいことはほぼありませんでしたよ。</p>
</div></div>



<p>一個人の体験なので、全く汎用性はありませんが、なぜマナーが存在するかがしっかりとわかってからの方が、こどもは取り組みやすいと思います。大人になってからでも知らないマナーはたくさんありますし、マナーは覚えれば実践できますから、焦る必要はないのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc9">マナーやルールはいつ教えるべきか</span></h3>



<p>続いては、「社会のルール」などについて怒るときの話です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">根本的にマナーやルールはなぜ存在するのか</h4>



<p>まず、親は常識的に、子供が守るべきルールやマナーを知っています。子供を叱るときに、親は「当然守るべきもの」だとして指導するわけですが、子供からすると「見知らぬルールを急に振りかざされた」状況に他なりません。</p>



<p>ありがちなのは、「なんでそんなことするの？」「何でもです！」と子供に説明しないで押し付けること。マナーやルールを親が理解していないと、注意している親がルールを逸脱したり、子供のマナー違反に気づかずにスルーして他の大人に怒られたりします。</p>



<h5 class="wp-block-heading">マナーはマウントを取るために存在する</h5>



<p>マナーは、支配階級と非支配階級を選別するために存在しているようなものでした。現代風に言い換えれば、マナーを知らなければマウントの下層に位置すると判断され、つまり「勉強してきてないな」と言うのがすぐにわかるような目印のようなものです。友達を選ぶなら、マナーを知っている階層から選べ、みたいなところだと思います。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p>マナーを身につけているのは支配階層であり、被支配階層は十分なマナーを身につけていない。そのためマナーは、階層的、身分的なものになり、人柄と品性を映す鏡となる。 </p></blockquote>



<p>つまり、一定の教育を受けているかどうかが、マナーを知っているかどうかでわかると言うこと。ただ、私のようなそもそもが下々の出自がマウント取り合っても上層階級の模倣でしかなく、言い換えるとどんぐりの背比べに使われるだけの指標です。実際には、下層・一般階級の「マナー」は少しニュアンスが違います。</p>



<h5 class="wp-block-heading">物事がスムーズにいくための潤滑剤</h5>



<p>少し話を逸らしますが、空気が読める人と、空気が読めない人がいます。</p>



<p>自分がどうかはさておき、空気が読めない人が多いと、自分勝手な行動が増えて利己的な行動で他人の利益をも侵害する行動をします。これだと、困ります。そのため、「自分勝手な行動はやめて、他の人のためになることをしましょう」とルールを決めることにします。</p>



<p>とはいえ、空気が読めない人は、「他の人のためになること」がわからないから空気が読めていないわけで、何だったら、「自分なりに考え」た上で、迷惑行動をしている可能性すらあります。悪意がない分、面倒でもあるのですが、細かくルールなどを設定しても、最後には微妙なニュアンスなどの自己解釈になってしまいます。</p>



<p>この、相手のための微妙なニュアンスを考えさせるとみんな好き勝手に行動しちゃうので、これを「これが正しいですよ」と模範例になるのがマナーです。ルールほど厳密ではなく、マナーを破れば必ずしも相手が迷惑と感じるわけではありませんが、正しい行動例が示されることで何をしていいかわからない空気が読めない層の人たちも、とりあえず誰にも迷惑をかけずに行動することができるようになります。</p>



<p>これは今、私が適当に書いたマナーとルールの違いですが、大体のところはこんな感じだと思います。ルールは厳密に行動の可否が決められていますが、マナーに関しては「相手」がいる上で、相手を不快にさせない方法例のようなものになると私は考えています。</p>



<p>突き詰めれば、「マナーを守れば相手は喜ぶ」と言うものでもないし、場合によってはマナー通りじゃない方が相手のためになることだってあります。ただ、考え始めると人間どうしていいのかわからないのと、放っておくと利己的な行動に走りがちなので、ルールのようにやや強制力を持たせることで、みんながそれなりに心地よく暮らせるように、潤滑剤のような役割を果たしているのがマナーと言えます。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>つまり、自分にとって嫌なことでも「マナーではこうなっているから」としておけば我慢しなくちゃいけないし、お互い了承の上ならマナーを破ってもお咎めなしということもある、というわけですね。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">子供にとって「マナー・ルール」を守るということ</h4>



<p>こうなってくると、マナーとルールで指導方法は変わってきます。</p>



<p>ルールに関しては強制力があるので、「守らなければいけないこと」になりますが、子供のマナーは「周囲の大人が了承する」環境下ならそれほど厳しく注意する必要はなく、どちらかといえば、将来恥をかかないために、あるいは迷惑をかけないために知っておけばいいこと、ということになります。</p>



<p>とはいえ、子供の立場なら、マナーもルールも違いがよくわからない目に見えないものです。親が子供の理解力や必要性に応じて、何を教えて何を後回しにするかは丁寧に選別していく必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">覚える必要性の高いルール</h4>



<p>道徳やマナーは一旦置いておきましょう。対象が小学生くらいなら集団生活の開始と同時にマナーを覚えていくべきですが、守るべきマナーはその都度提示していき、できれば褒めるのはいいとして、できないから怒られるべきかは微妙なところです。すでに理解しているマナーを利己的に破った場合には叱ることはあってもいいかもしれませんが。</p>



<p>マナー違反でイライラするのは親と「子供の行動でも許容できないキャパの低い人」だけです。見ず知らずの怒りっぽいおじさんのために、親や子供がストレスに感じることはありません。おじさんの圧力は不快ではありますが、いい加減、見ず知らずの人の不機嫌のために、我慢できる人が我慢するという構造を正しいと認知するのはやめたいところです。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>自分の身を守るルール</li><li>破ることで明確な対象が被害を受けるルール</li></ul>



<p>例えば、交通ルールは危険予防のためのルールです。信号を守るなどは、シンプルに自分の身を守るために必要不可欠な知識であり、これらは本人が理解しなくても注意する必要があります。何度も繰り返し説明し、とにかく一度でも破ることがないように、親も破る姿を見せないように注意する必要があります。</p>



<p>また、マナーにつながる部分ですが、誰かを叩かないというルールは、遊びであっても破るべきではないことです。子供だと、ふざけて叩いたりすることもあると思いますが、これは一貫して怒ってもいい事例です。悪口も同様。子供は戯れているつもりでも、明確に相手が嫌がることであれば、嫌だという意思をしっかりと伝えて叱るべきことだと思います。</p>



<h4 class="wp-block-heading">理解できるかどうかの境目を探る</h4>



<p>上記の「必要度の高いルール遵守」例は、基本的に理解が得られなくても繰り返し伝えていく必要があります。ただ、保育園などで徐々に社会的な行動が求められるようになると、本人の理解度を超えて「人に迷惑になることをしてはいけない」などを指導する必要性が出てきます。</p>



<p>でも、「人に迷惑になること」は実に曖昧です。対象が嫌がっているかどうかを判断する力も必要ですし、迷惑になるかどうかはシチュエーションによる場合もあります。ありがた迷惑、なんて言葉もあるように、正しいようなことであっても相手には負担になることもあれば、押し付けがましく色々やられると対応が面倒、なんてこともあります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">親の「教えた」は大体教えてない件</h4>



<p>よくあるのが、一回教えて子供が理解できた気になっているパターン。確かに、子供も復唱できたり「もうしない」など返事したりすると、わかったような気になりますが、大体の例において親が期待しているほど子供は理解していません。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>言葉の細かいニュアンスまでは伝わらない</li><li>違うシチュエーションで適用できるほどの応用力はない</li><li>怒られたくないからわかったふりをする</li><li>そもそも、親の勘違いで教えてない</li><li>ケースバイケースを都合よく理解してくれるわけがない</li></ul>



<h5 class="wp-block-heading">小学校の道徳ではどうなってる？</h5>



<p>少し文科省の道徳の指導要項を眺めてみましたが、レベル高かったです。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p><strong>〔第1学年及び第2学年〕</strong></p><p>主として自分自身に関すること。</p><p>（1）　健康や安全に気を付け，物や金銭を大切にし，身の回りを整え，わがままをしないで，規則正しい生活をする。</p><p>（2）　自分がやらなければならない勉強や仕事は，しっかりと行う。</p><p>（3）　よいことと悪いことの区別をし，よいと思うことを進んで行う。</p><p>（4）　うそをついたりごまかしをしたりしないで，素直に伸び伸びと生活する。</p><p>主として他の人とのかかわりに関すること。</p><p>（1）　気持ちのよいあいさつ，言葉遣い，動作などに心掛けて，明るく接する。</p><p>（2）　幼い人や高齢者など身近にいる人に温かい心で接し，親切にする。</p><p>（3）　友達と仲よくし，助け合う。</p><p>（4）　日ごろ世話になっている人々に感謝する。</p><p>主として自然や崇高なものとのかかわりに関すること。</p><p>（1）　生きることを喜び，生命を大切にする心をもつ。</p><p>（2）　身近な自然に親しみ，動植物に優しい心で接する。</p><p>（3）　美しいものに触れ，すがすがしい心をもつ。</p><p>主として集団や社会とのかかわりに関すること。</p><p>（1）　約束やきまりを守り，みんなが使う物を大切にする。</p><p>（2）　働くことのよさを感じて，みんなのために働く。</p><p>（3）　父母，祖父母を敬愛し，進んで家の手伝いなどをして，家族の役に立つ喜びを知る。</p><p>（4）　先生を敬愛し，学校の人々に親しんで，学級や学校の生活を楽しくする。</p><p>（5）　郷土の文化や生活に親しみ，愛着をもつ。</p><cite>https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/syo/dou.htm</cite></blockquote>



<p>あくまでも、道徳として取り扱う内容を示して、子供が実践できるレベルという話ではないと思いますが、大人の私でも難しいものがちらほらあります。</p>



<h5 class="wp-block-heading">保育園の道徳はどうなってる？</h5>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p>エ 道徳性・規範意識の芽生え 友達と様々な体験を重ねる中で、してよいことや悪いことが分か り、自分の行動を振り返ったり、友達の気持ちに共感したりし、相手の立場に立って行動するようになる。また、きまりを守る必要性が分かり、自分の気持ちを調整し、友達と折り合いを付けながら、きまりをつくったり、守ったりするようになる。</p><cite>https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000202211.pdf</cite></blockquote>



<p>保育園も道徳の芽生えについて触れている文章がありましたので引用しておきます。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-16 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/らいおん.png" alt="らいおん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">らいおん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>保育園児でも「ルール」の存在を把握し、友達のことを考えて行動するようにできるようになる感じで書かれていますね。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>我が３歳児はまだまだ無理そうなのですが、３〜５歳くらいで急速に周囲が見え始める時期があるようなので、このタイミングをしっかりと掴めるかどうかが鍵となりそうですね。</p>
</div></div>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p>幼児期になるにつれ、身近な人や周囲の物、自然などの環境とかかわりを深め、興味・関心の対象を広げ、認識力や社会性を発達させていくとともに、食事や排泄、睡眠といった基本的な生活習慣を獲得していく。また、子ども同士で遊ぶことなどを通じ、豊かな想像力をはぐくむとともに、自らと違う他者の存在や視点に気づき、相手の気持ちになって考えたり、時には葛藤をおぼえたりする中で、自分の感情や意志を表現しながら、協同的な学びを通じ、十分な自己の発揮と他者の受容を経験していく。こうした体験を通じ、道徳性や社会性の基盤がはぐくまれていく。</p><cite>https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/053/gaiyou/attach/1286156.htm</cite></blockquote>



<p>簡単にまとめておくと、保育園くらいだと、「ルールを認知する」ことで褒められることはあっても、「守れないこと」で怒るよりは「守れる方法」を考えたり、「守れた経験」を褒めることで行動を強化できることがいいんじゃないかな、と思っています。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc10">教えるべきルール・マナーを選別しておく</span></h3>



<p>実際に、子供に何を教えるか、あるいは何を怒らないようにするかを考える時には、まずは保護者（両親や、子供に接する祖父母など）で意見を出し合うことが大事です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">夫婦・両親の価値観の違いは整理しておく</h4>



<p>夫婦での価値観の違いで、マナーについてどこまでしかるか、怒らないようにするかは決めておくのが一番です。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-16 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/らいおん.png" alt="らいおん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">らいおん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>ご飯を残さず食べるのはいいことですが、ご飯を残したときに「絶対に全部食べるのか」「食べられる分だけでいいのか」「嫌いなものは残していいのか」などを怒るかどうかは人によって結構違います。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>うちの妻は、1歳の時から三角食べができずに毎回怒っていましたが、私の中では別に手掴みでもいいくらい食事のマナーはどうでも良かったくらいで、やっぱり価値観と生活歴とマナーのしつけはバッティングします。</p>
</div></div>



<p>我が家の場合は、さらに<strong>祖父母同居</strong>なので、両親がダメと言っても、祖父母が許したりしてマナー・ルールが根付かずに子供が両親に怒られる回数を無駄に増やしてしまいました。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-13 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん悲.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>本当は義父母とは国交断絶したいくらいだったのですが、子供は餌付けされて「おやつがもらえる」と駄々をこね、祖父母は少しでも孫に気に入られようと甘やかすので、もう面倒になってマナーやルールで怒るのはやめました。不毛です。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-14 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさん怒.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>でも、祖父母が餌付けで子供を引っ張り込んでいるだけなのに、「ばあばじゃないとダメだよね」って言い始めたときには、本当にルールやマナーで支配されるべきは誰なのかを痛感しました。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">ルール・マナーを教える際のポイント</h4>



<ul class="wp-block-list"><li>基本的に怒って伝えることではない</li><li>絶対に守るべきルールは繰り返し説明し、親もルールを守る</li><li>相手が嫌がることをしないためには、嫌だということを伝えることから始める</li><li>親の「教えた」は手ぬかりが多いので、一回伝えただけで教えた気にならない</li><li>親も完璧を目指さず、本当の理解は未来にあることを認知する</li></ul>



<h4 class="wp-block-heading">ルール・マナーを破って怒るべきとき</h4>



<p>とはいえ、私が保育園児の育児最中なので、小中学生のルールからの逸脱時のことは想定せずに記事を書きましたが、小中学生がルール・マナーを守らなかったときはそれなりに理由があると思います。</p>



<h5 class="wp-block-heading">ルールやマナーの必要性を認知したら</h5>



<p>例えば、友達とのトラブルなんかは、保育園では年少くらいから頻繁に発生します。この時に、ルールが持ち出されると思いますが、ルールを守れなかったことを怒るべきかというと微妙なところです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>まずは、ルールを守らない行動で、自分はどう感じたか、相手はどうしたかったのか、ということを学ぶ段階です。知らないことで怒られることは理不尽だし恐怖でしかありません。</p>
</div></div>



<p>3歳から5歳くらいまでは、相手の心理を洞察することは難しい上に、ルールがあることを認知しても適応されるケースまでは判断できないことが多いです。</p>



<p>また、自分の感情をコントロール・制御することも難しいので、できて褒めることはあれど、できずに叱る必要はないと思います。この辺りは様々なケースを自分で経験していく中で、微妙な違いを認知しながら学ぶ時期であると言えます。</p>



<p>逆に言えば、小学生くらいで「相手の感情が傷つく」とわかっていながらルールの逸脱を選んだ場合には叱る必要があると思います。この辺りは、相手の内情を丁寧に聞き取る必要があるので実は結構スキルが必要なのですが。</p>



<h4 class="wp-block-heading">親のルール・マナー違反を指摘されたら</h4>



<p>番外編ですが、実は悩ましいのが「親がルール・マナーから逸脱した時」に、子供の方に指摘された時。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-21 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ベビたん.png" alt="ベビたん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ベビたん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>先生から「横断歩道で手をあげて、左右確認してから渡る」って教えてもらったのに、どうしてお母さんは信号無視するの？</p>
</div></div>



<p>田舎の場合、車がそもそも通らない謎の信号は結構あるのですが、親は感覚で交通違反をしがち。子供はしっかりとみているものです。（逆に、ドライバー側も「歩行者はいないだろう」と思って暗がりを速度違反しながら突っ込んでくるので危険なんですよね）</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>この時、笑って誤魔化したり、「そういう時もあるの」と逆に子供を叱りつけたりする場合ってありますよね。</p>
</div></div>



<p>親だってルール・マナーを逸脱してばつが悪いことがありますが、実際、親の認識もその程度であることは多い。だから、子供にめくじら立てて怒ることもないのですが、親だから子供にはちゃんと育ってほしいなどという思い上がりがあるわけです。</p>



<h5 class="wp-block-heading">素直に謝って正しいルール・マナーを学ぶ</h5>



<p>一番いいのは、「親も間違えることがある」ということを子供が知った上で、正しい方法を一緒に学ぶことです。</p>



<p>子供は「親・大人は失敗しない」という神話を信じている場合がありますが、この信仰は子育てにとって大きな弊害となりかねません。大事なことは失敗しないことではなく、失敗から学び修正して良い方向に導くことです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>間違いを指摘されると腹が立つものですが、まずは一呼吸。むしろ、子供が正しい方向に育っていることを確認できたと自分を褒めてもいいとポジティブに転換します。その上で、子供と一緒に「どうしたらいいか」を考えて、やり直したらいいんです。</p>
</div></div>
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		<title>みんなは何を基準に子供を叱るの？怒っていい時悪い時</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ぶっさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 01 Mar 2021 11:28:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[怒る・叱る]]></category>
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					<description><![CDATA[叱り方についてネットでいろいろ調べていると、「理屈はそうだけど、でも現実的に無理じゃね？」というものが多い。あまりにも、多い。 どうしても、批判されない記事を書くためには「理屈」や「論理」で子育てを考えますが、現場ではそ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>叱り方についてネットでいろいろ調べていると、「理屈はそうだけど、でも現実的に無理じゃね？」というものが多い。あまりにも、多い。</p>



<p>どうしても、批判されない記事を書くためには「理屈」や「論理」で子育てを考えますが、現場ではそうはいかない。もう少し、実用性の高い目安はないものか、仕方がない自分で作るか。</p>



<p>というわけで、子供の叱り方、というよりも「絶対に怒るべきところ」をしっかりと決めておいて、頭の中でシミュレーションしたフレーズ・叱り方を演技でも良いからやり遂げることで、再現性が高まるんじゃないかと思って、記事にしていきます。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-20" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-20">INDEX</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">一般的にはどんな時に叱るのか</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">子育てアンケートを読み解く</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">叱るべき危ない行動ってどんなこと？</a></li></ol></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">危険行動を注意する私の体験談・考え</a><ol><li><a href="#toc5" tabindex="0">致命的なリスクを含んだ危険行動は必ず叱る</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">人を傷つける行動を怒る</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">どこまで怒る？</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">一般的にはどんな時に叱るのか</span></h2>



<p>まずは時代の変遷も含めて、親が子供を叱りつけるとき・場面ついて振り返っていきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">子育てアンケートを読み解く</span></h3>



<p>まずは、バンダイの雑誌についてくる懸賞ハガキと思しき媒体のアンケート結果を見ていきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">1998年バージョン</h4>



<h5 class="wp-block-heading">男児</h5>



<ol class="has-watery-green-background-color has-background wp-block-list"><li>危ないことをしている（しそうな）時 12.3％&nbsp;</li><li>友達をたたいたり、意地悪した時 11.8％&nbsp;</li><li>弟妹をたたいたり、いじめた時 10.6％&nbsp;</li><li>ご飯をきちんと食べない時 9.7％&nbsp;</li><li>公共の場で迷惑をかける時 8.8％&nbsp;</li><li>わがままを言ったり、言うことを聞かない時 8.5％&nbsp;</li><li>悪さやいたずらをした時 6.6％&nbsp;</li><li>片付けをしない時 6.0％&nbsp;</li><li>行儀が悪いとき 5.4％ 物や食べ物を大切にしない時 5.4％&nbsp;</li></ol>



<h5 class="wp-block-heading">女児</h5>



<ol class="has-watery-green-background-color has-background wp-block-list"><li>危ないことをしている（しそうな）時 14.1％ <br>弟妹をたたいたり、いじめた時 14.1％&nbsp;</li><li>わがままを言ったり、言うことを聞かない時 12.6％&nbsp;</li><li>友達をたたいたり、意地悪した時 8.9％&nbsp;</li><li>ご飯をきちんと食べない時 7.4％ 行儀が悪いとき 7.4％&nbsp;</li><li>片付けをしない時 7.1％&nbsp;</li><li>悪さやいたずらをした時 6.3％ 約束を守らない時 6.3％&nbsp;</li><li>公共の場で迷惑をかける時 3.0％&nbsp;</li></ol>



<p>バンダイの雑誌に応募してきた際のアンケートです。</p>



<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question39.pdf"><span class="badge-green">https://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question39.pdf</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>



<p>なんとなく、ベネッセよりも我々の夫婦の生活圏に近い感じがして好感が持てます（懸賞大好き）</p>



<h5 class="wp-block-heading">叱り方</h5>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="596" height="342" data-attachment-id="753" data-permalink="https://nurse-life.info/howtoscold/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2021-02-05-15-02-35/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-02-05-15.02.35.png" data-orig-size="596,342" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="スクリーンショット-2021-02-05-15.02.35" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-02-05-15.02.35-300x172.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-02-05-15.02.35.png" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-02-05-15.02.35.png" alt="叱り方" class="wp-image-753" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-02-05-15.02.35.png 596w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-02-05-15.02.35-300x172.png 300w" sizes="(max-width: 596px) 100vw, 596px" /></figure>



<p>よく見たら1998年なので、体罰が普通に上がってきますね。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>言って聞かせる 37.1%</li><li>叩く、ゲンコツ 20.6%</li><li>大声できつく言う 14.5%</li><li>（定型文で）口で注意する 14.5%</li><li>その他 13.3%</li></ul>



<h4 class="wp-block-heading">2006年バージョン</h4>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1004" height="564" data-attachment-id="754" data-permalink="https://nurse-life.info/howtoscold/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2021-02-05-15-10-01/" data-orig-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-02-05-15.10.01.png" data-orig-size="1004,564" data-comments-opened="1" data-image-meta="{&quot;aperture&quot;:&quot;0&quot;,&quot;credit&quot;:&quot;&quot;,&quot;camera&quot;:&quot;&quot;,&quot;caption&quot;:&quot;&quot;,&quot;created_timestamp&quot;:&quot;0&quot;,&quot;copyright&quot;:&quot;&quot;,&quot;focal_length&quot;:&quot;0&quot;,&quot;iso&quot;:&quot;0&quot;,&quot;shutter_speed&quot;:&quot;0&quot;,&quot;title&quot;:&quot;&quot;,&quot;orientation&quot;:&quot;0&quot;}" data-image-title="スクリーンショット-2021-02-05-15.10.01" data-image-description="" data-image-caption="" data-medium-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-02-05-15.10.01-300x169.png" data-large-file="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-02-05-15.10.01.png" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-02-05-15.10.01.png" alt="子供を叱るとき" class="wp-image-754" srcset="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-02-05-15.10.01.png 1004w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-02-05-15.10.01-300x169.png 300w, https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-02-05-15.10.01-768x431.png 768w" sizes="(max-width: 1004px) 100vw, 1004px" /></figure>



<p>ちなみに、<a rel="noopener" target="_blank" class="google-drive-opener" href="https://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question133.pdf">2006年にも似たようなアンケート<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a>をしているので参考までに。近年はそれほど面白いテーマでアンケートをしておらず残念です。懸賞がそれほどインセンティブにならなくなっている背景もありそうですが。</p>



<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question133.pdf"><span class="badge-green">https://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question133.pdf</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>



<p>やはり、「危ない行動」が第一位は変わらず。ただ、「ご飯食べない」で怒る割合がちょっと減ってますね。約束や、「嘘」と言うキーワードを拾い上げているのも変化がありそうです。</p>



<p>アンケート結果を見ていると、2006年でも、まだ威圧的な叱り方はしているようです。同時に、<strong>「威圧的に叱ることはよくない」と言う意見が出始めている</strong>のもこのくらいの時期からのようで、監修コメントで指摘されています。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>つまり、「正しいこと」をしっかりと教えないといけないという価値観を親は持っている一方で、子供の人権や体罰について考えられ始めているのも、この時期だと言えます。</p>
</div></div>



<p>大声で怒鳴りつけることが「子供の人権を侵害する行為」であり、暴力と一緒だという認識は、この辺りから少しずつ浸透していくようですね。逆に言えば、これ以前は「正しいこと」ができるようになるまで威圧し続けるのを正しいとする考えが一般的であった、とも考えられます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">叱るべき危ない行動ってどんなこと？</span></h3>



<p>まずは、事故原因などの資料をもとに、危ないことリストをあげておきます。ただ、世の中のご両親たちが、事故結果と事故原因の行動、行動に向かわせたリスクについて正しく紐づけられているかは疑問。</p>



<h4 class="wp-block-heading">危ないことリスト</h4>



<ul class="wp-block-list"><li>転落</li><li>溺水</li><li>火傷</li><li>刺傷・切創</li><li>交通事故</li><li>誤飲・誤嚥</li><li>切断・圧迫・窒息</li></ul>



<p>事故が起きることは親はだいたいわかります。ただ、「何をどうすると事故が起こるのか」については予想もしなことがあったりして、なかなか注意しようにも注意しきれないものがあります。</p>



<p>後にも書きますが、致命的な事故に関しては、適宜消費者庁などから事故例として危険性を勧告する文章を出したりしてくれます。適宜チェックするのはしんどいですが、Twitterなど見ていれば共有してくれる人は結構いるので、アンテナを立てておけば情報は拾えると思います。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.pref.aichi.jp/kosodate/hagumin/growing/age.html">愛知県の子育てポータルサイト<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a>が、一般的な事故例については見やすい絵などを公開していますので、おすすめです。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">リスクをアセスメントする</h4>



<p>今回は、事故の解説ではなく、「子供への怒り方」なので、詳細は割愛しますが、怒るかどうかは「同じシチュエーションにならないようにするかどうか」で決まります。</p>



<h5 class="wp-block-heading">致命的かどうか、重症度</h5>



<p>例えば、ブラインドの紐であそぼうとしているとします。これは親が見ていれば安全と言えば安全ですが、親が見ていないときにやったら縊死の危険性があります。縊頸だけに限りませんが、致命的な事故は、仮に生存しても高い確率で後遺症が残ります。</p>



<h5 class="wp-block-heading">繰り返されるかどうか、再現性の高さ</h5>



<p>あまり書くと何だか悲しい気分になってくるのでやめますが、その時安全であっても、繰り返された時に危険かどうかでしっかりと怒るかどうかを決めます。</p>



<p>例えば、椅子から落ちて我が子は骨を折りましたが、落ちると痛いという苦い経験は危険行動の予防にはなります。ただ、骨折が放置されていれば発育不全や麻痺を残す可能性はあり、やはり「高いところで遊ぶ」ことには注意しておいた方がいいと思います。</p>



<p>一方で、子供の発育を見守るべき周囲の大人がみんな、椅子くらいの高さで注意するわけでもありません。実際、骨折くらいなら痛みから学ぶことの方が大きいとも言えるわけで、強く注意しない場合もあります。</p>



<p>この辺りは、価値観なども影響するので、「危険性をどこまで許容できるか」と言うところと、「曖昧な線引きを子供はどこまで理解してくれるか」でバランスをとりながら注意できるといいと思います。</p>



<h5 class="wp-block-heading">周囲の意見を参考程度に調べる</h5>



<p>実際、ベネッセの意見箱を見てみると、「少しくらいなら放置してみる」などの意見も結構見られます。私も、ローテーブルなら「落ちると痛い」ことは伝えて、本人に任せるかもしれません。でも、頭から落ちたら半身不随の可能性はありますからね。</p>



<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://kodomo.benesse.ne.jp/ap/pedia/manner/140/"><span class="badge-green">https://kodomo.benesse.ne.jp/ap/pedia/manner/140/</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>



<h4 class="wp-block-heading">危ないシチュエーションを知る</h4>



<h5 class="wp-block-heading">意外と少ない「一人での事故」</h5>



<p>子供の事故のほとんどが、保護者が目を離した時か、保護者が一緒にいた時に起きています。世の親御さんは大変真面目で、ちゃんと一緒にいるところまではできるのですが、一緒にいる安心感が慢心に変わり、子供の事故を見逃してしまうケースは多いようです。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>まぁ、小さいうちは一緒にいる時間の方が長いんだから、当たり前っちゃ当たり前だけどね。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">危険行動を注意する私の体験談・考え</span></h2>



<p>考えをまとめる際にメモしたものです。正解ではありませんが、考えるきっかけくらいになれば幸いです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">致命的なリスクを含んだ危険行動は必ず叱る</span></h3>



<p>まずは、一貫して叱る必要があるのは「危険行動」です。これはどの発達段階でも共通して叱るべきことです。やめないと危ないからです。これは行動をやめるまで叱りますし、叱る前に一度制止させます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">注意・叱るよりも先に行動を止める</h4>



<p>先に大きな声で「だめ」というと、子供が驚いて思わぬ行動をしてしまう可能性があるからです。とっさなので仕方がないのですが、注意よりも先に体を動かして子供を止めましょう。</p>



<h5 class="wp-block-heading">その時大丈夫でもしっかり叱る</h5>



<p>基本的に命の危険につながることは、その場面で大丈夫であっても必ず注意する必要があります。むしろ、注意しない場面があると子供が理解しづらくなるので、一貫して怒ります。</p>



<p>例えば、ストーブやガスコンロなど、子供はスイッチなどは触れてみたいもの。親がいる場面であればすごく危険ということはないのですが、子供が一人で使うと火事・火傷の危険性があり、最悪、命を落とす事故につながります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">叱ると決めたら毎回叱る重要性</h4>



<p>まず、怒る頻度の話ですが、この手の注意は「100%」を目指します。少なくとも、子供にとって親に叱られるかもしれないと認知した場面では、必ず注意します。</p>



<h5 class="wp-block-heading">一度スルーしたら「許可」と同意</h5>



<p>わりと「まぁ、わかってそうだしいいか」とスルーすることがある親がいますが、このスルーは、こどもの中では「許可」と受け止める場合があります。次は親のいないところでやる可能性が出現しますし、同じ場面で親が注意することと注意しないことがあると、子供が混乱する原因になります。</p>



<p>例えば、いつも怒られていることで、本人も行動の後に「やっちまったな」という顔をしている場合には、本人の理解も確認する意味で「どうして怒られそうだかわかる？」と聞くなどがいいと思います。スルーはせず、かといって、怒鳴る必要もないので、本人が危険性を認知してリスクから遠ざかればそれでいいのです。</p>



<p>逆に、スルーするときは、親が「きっとわかってくれただろう」とか「一回くらいは大丈夫だろう」などと考えている時ですが、親が都合よく解釈する場面は、当然子供も都合よく解釈する場面なので、怒られなかったことをいいことに、行動が強化される可能性は高いです。</p>



<p>次に伝え方ですが、これは当然、こどもの発達・理解度に合わせる必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「危ないこと」を優先順位で考える</h4>



<p>実際に、日常生活の中で「危ないこと」は一体どんなことでしょうか。この辺り、親の判断ではなく、統計データの方が役に立ちます。統計データは、製品に関する消費者庁や消防・救急関連のデータが注意喚起の意味合いもあって充実しています。</p>



<h5 class="wp-block-heading">言葉を理解すると事故の性質は変わる</h5>



<p>今回は「怒る」に着目しているのですが、実際、「怒る・怒られる」ことを子供が理解し始めると、事故の性質は変わってきます。</p>



<p>まず、救急搬送される件数で一番多いのは「1歳」です。動き始めてリスクに触れる回数が増えるが、自分での注意は難しいので、事故発生に気づいた時には大体緊急搬送です。体が未熟で防御策がないのも理由となりそうです。</p>



<p>逆に、注意の内容まで理解する年齢である4歳以降は緊急搬送の割合は急激に減ります。本人のリスクに対する理解度が（経験も踏まえて）上がることと、また親からの注意で発展して考えられることなどが考えられます。</p>



<p>4歳以降は、親の目を離れて行動する機会も増えるわけですが、その中でも緊急搬送件数が減るのは、怪我などした時の親の対応が落ち着いて「緊急ではない」と判断できることもあるとは思いますが、やはり子供自身の対応力というのが大事ではあると考えられます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">人を傷つける行動を怒る</span></h3>



<p>次に怒らなければいけないシーンは、「人を傷つける」ことです。暴力もありますが、言葉についてもしっかりと教えていきたいところ。ただ、理解度を考えると「いつから怒る？」か、「どのように伝えるか」は難しいところです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">いつから怒る？</h4>



<p>このページは気分次第で編集しているのであまり一貫性はないので恐縮です。</p>



<p>まず、人を傷つける「暴力・暴言」などの注意・躾はいつから始めるべきかを考えていきたいと思います。</p>



<h5 class="wp-block-heading">言語理解から紐解く</h5>



<p>発達段階の勉強になってしまいそうなので、ざっくりとした情報にしますが、1歳ごろには意味のある発語をします。月齢・年齢を重ねるにつれて、単語数は増えていきます。</p>



<p>ただ、すでに書いた通り、子供が親の発言をしっかり理解しているか、というとそうではありません。理解していないことは自己都合で解釈して補うので、例えば「わかればよし！」と言えば、わかったからもう一回やっていいのか、と考える子だっているわけです。</p>



<h5 class="wp-block-heading">絶対に辞めさせたい暴力は「ダメ！」がわかったら</h5>



<p>まず、暴力についてはやめさせたいところです。つまり、先程の「危険な行動」と同じくらいのタイミングで、「だめ」と伝えることは始めます。ただ、この危険な行動を取る時期というのは、活動範囲が広がっている時。言い換えると「色々怒り始める必要が出てくる時期」でもあります。</p>



<p>まず、親の中で「怒るべきことはなるべく最小に抑える」ことを意識します。親のメンタル負荷を減らす意味もありますが、基本的には怒られすぎると赤ちゃんはチャレンジしづらくなってしまうこと。加えて、怒られることが多くなると、「何がダメなのか」が曖昧になってしまうことがあります。</p>



<h5 class="wp-block-heading">「ダメ」がわかるタイミングと合図</h5>



<p>この、「だめ」の理解を推し量るのも大変と言えば大変で、親の感覚頼りになってしまうのですが、一応、目安のような物を考えてみます。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>首を横に振る・×マークが「否定」である合図だと理解できる</li><li>「だめ」と伝えて行動が止まる</li><li>「だめ」を聞くと嫌がる</li><li>予測される「痛み」を怖がる、「不快」を避ける</li><li>表情があることを知る（これは1歳ごろ）</li><li>表情を読み取る（<a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG05H17_V01C15A1000000/#:~:text=%E4%BA%BA%E3%81%AF3%E6%AD%B3%E3%81%94%E3%82%8D,%E8%AA%8C%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%81%AB%E7%99%BA%E8%A1%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82">3歳ごろにはわかるらしい<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a>）</li></ul>



<p>例えば、最初は子供が痛いことをしてきたときに、「痛い表情」をして見せてから、「これは痛いから、だめ」と短く叱ります。声のトーンも低くして「怒っている」ことが伝わるようにします。</p>



<p>キャーキャー騒いで「ヤメテー」というように怒ると、子供は喜んでしまうので注意。情動理解では「喜び」は認知しやすい表情で、親の喜ぶシーンでは声のトーンを上げていることが多いため。かつ、やっぱりきゃーきゃー言ってる親を客観的にみていると、滑稽に見える。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p>怒りの表情はわかっているが，怒りという情動を生起させるシナリオで実験協力者が怒りを読み取ることが できなかったということが推測される</p></blockquote>



<p><a rel="noopener" target="_blank" href="http://www.ed.ehime-u.ac.jp/~kiyou/2010/pdf/04.pdf"><span class="badge-blue">幼児における他者の情動理解 －情動の種類に着目して－</span><span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a></p>



<p>また、不快感などについて自分で覚え始めたあとは、子供の行動で親が痛みを感じたら、しっかりと痛かったことを伝えます。自分も怪我などした時に痛みを感じる経験が増えると、徐々に「自分の痛み」と「相手の痛み」が同質のものだと理解していきます。</p>



<p>注射などをみて「痛いから」と怖がり始めても、想起されるものと痛みがつながってきている証拠になり、理解が深まってきたサインだと言えます。暴力などの痛みを伝え始めるにはいい機会です。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>痛みを伝えるために、相手に同じように暴力をふるうケースは、単純に体罰です。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">伝え方はシンプルに、一貫する</h4>



<p>怒り方は、「痛い」と伝えること、表情でも示すこと、声のトーンは低くして、言葉は少なく「痛いからだめ」と統一します。この時、同じような行動をして試してくることもありますが、面倒がって注意しないことがあると、子供は「大丈夫な時もある」と学習します。つまり、親は気分で怒っているのだと見抜きます。</p>



<p>暴力に関しては「大丈夫な時」はないので、一貫して叱るようにします。ただ、ややこしいのが、「子供がわざとやったわけじゃない」パターンと、「わざと痛いことをして試してくる」時です。</p>



<p>わざとじゃない時は「痛かったこと」を伝えて、厳しくは叱りません。ただ、「次に同じことをしないようにしてほしい」ということはしっかり伝えておきましょう。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>わざとやってくる場合は、愛情表現の認知が歪み始めているか、親の反応を試しているか、感情の機微が読み取れていないサインかもしれません。</p>
</div></div>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">どこまで怒る？</span></h3>



<p>何に対して怒るか、と、怒り始めたらいつやめるかというポイントを解説します。</p>



<h4 class="wp-block-heading">怒ること・対象</h4>



<p>まず、「暴力」は受け手の感性で決まる部分もあり、子供としては「遊びのつもり」ということもあります。</p>



<p>すでに書きましたが、自分が不快に感じた時は、我慢せずにむしろ意識して表情を歪めたり「痛い」と伝えるべき。ただ、過剰にやりすぎると子供のメンタルが疲弊するので、あくまでも「不快であったことを伝えること」が目的であることは忘れずに。</p>



<h5 class="wp-block-heading">暴力に似た行為</h5>



<p>暴力に関しては、「行為」としてわかりやすいのですが、「言葉の暴力・暴言」や、「大きな声を出す」「不快な音を出す」「みたくないものを見せる」「汚いものに触れた手で触る」などの行為が、「相手の嫌がること」としてあげられることが多いように思います。</p>



<p>これも暴力と同様に「不快であること」をしっかりと伝えます。子供にとっては「親が喜んでいるのか」「悲しんでいるのか」は、割とわかりにくいもの。子供はちんちんを出して喜びますが、親も同様に喜んでくれる「サービス精神」でふざけている場合もあります。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>特に、ちんちんとか言っている時、親もついつい笑ってしまうことがあるから、子供は簡単に親が喜んでくれる方法を見つけたと思ってやってしまうんですよね。大体、どの親も「きゃー」とか言ってしっかりと注意はしないから。</p>
</div></div>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/よめちゃん.png" alt="ヨメちゃん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ヨメちゃん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>ただ、エスカレートするとTPOは当然<ruby>弁<rt>わきま</rt></ruby>えないのでイオンで裸になろうとするし、本当にやめてほしい時には、むしろ喜んでやるようになってしまいます。</p>
</div></div>



<p>親としては、TPOに応じて怒り方を変えていると思いますが、子供の場合は根本的にTPOを理解していません。空気読むのって大人でも難しいのに、「今は大きな声出しちゃだめ」と怒るパターンは結構多い。</p>



<h5 class="wp-block-heading">曖昧な線引きならいっそ怒らない</h5>



<p>同じように、不快な行為に対しても、「今はいいけど、他の時はダメ」みたいな曖昧なものに関しては、強く叱るかどうかは別として、毎回「嫌に感じる」ということは伝えてわかってもらう。</p>



<p>ただ、「どこかの誰かが怒るかもしれない」という基準で怒り始めると、怒る場面しかなくなっちゃうので、あくまでも「伝える」くらいでいいかな、とは思っています。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>大人は怒りがちだけど、普通に考えたら、子供が悪いことをしてしまうのは当たり前のことで、社会側が受容した方が子供のためになると思うんですけどね。</p>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">怒る内容・叱る時間</h4>



<p>怒り方は次の項目に書きますが、基本的にはどんな内容でも「短時間」で、かつ「一言」であることを心がけます。</p>



<p>犬の躾みたいになっちゃいますが、危ないことや人が嫌がることを注意するときは、とにかく「だめ」であることをまずはしっかりと伝える。最初の目標は「行動をやめる」ことになります。辞められたら、必ず「やめてくれて嬉しい」ということを伝え評価を共有します。</p>



<h5 class="wp-block-heading">ADHD含め、子供は一度始めた行動をやめづらい</h5>



<p>ADHD傾向があると尚更、一度始めた行動をやめることは難しいです。子供の場合は、行動の優先順位を立てる仕組みがまだ未熟なので、ダメと言われても「行動をやめる自分の姿」を想像できずに、「注意はされているけど夢中になって辞められない」行動は一択しかないのです。</p>



<p>まずは、危ないことから距離を取ります。あるいは、暴力をしたら、相手が子供なら少し距離を取る。相手が親なら、手を握るなどして暴力行為自体を一度ストップさせる。両親がいるなら、被害を受けていない親が対応する。</p>



<p>しばらく頭の中が「夢中になっていたこと」でいっぱいになっていますが、視界から外れると思考は次のものを探し始めます。この間にクールダウンさせて、行動が止まったらまずは一回褒めます。ここは必ずワンセット。後で解説します。</p>



<p>クールダウンして、自発的に状況を理解して謝ることなどできれば100点満点です。でも、基本的に100点を目指すことはありません。「悪いことを叱る」ことについては、理由よりも「行動制止」できればまずはマルがつけられます。</p>



<h5 class="wp-block-heading">怒りのループにハマらないために</h5>



<p>悪いことをすると、ついつい「理由」などを説明したり、説教を始めたくなるところですが、とにかくマルがつけられる段階で一度良しとします。</p>



<p>クールダウンした後に、少し振り返って「どんなことをした」か確認する。これが答えられれば、「相手は嫌がっていた」と伝える。これを知ることができれば、「悪いことの注意」は終わり。</p>



<p>子供の発達段階によって、「どうしたらよかったか」まで答えられればいいでのですが、これは「学習」領域に入るので、「注意」と同じフェーズでする必要はありません。答えられるに越したことはありませんが。</p>



<p>ちなみに、理由を答えられるレベルになると、子供は注意を受けた行動をする機会はぐんと減るようになります。ただ、これはやはりどこかの段階で、自分で「学習」したから。親が懇々と説教したからといって「理解」するものではないのです。</p>



<h5 class="wp-block-heading">できたことだけではなく、やらなかったこと（我慢できたこと）でも評価する</h5>



<p>だから、親としてはまず「危ないこと・悪いことをさせない」で子供にマルをあげる。親としての任務もそこで終わり。ただ、そこから先はお互いにメンタルに余裕がある時に「教育」として振り返りをさせたり、解釈を加えたりする。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>怒ってヒートアップしているときは、親も言いすぎるし子供も理解できないし、いいことはほぼありません。「注意」と「理由づけ」は無理に同じ時にやることもないのです。</p>
</div></div>



<p>後になってくどくど怒る、とはまた違いますからね。本来、振り返りもその場でできるのが一番いいっちゃいいんですけど、これをセットにしちゃうと、注意に対しての不快感が強すぎて、子供が耳を塞ぐようになったり、「わかった」という返事だけを学習して思考停止しちゃうんですよ。</p>



<h4 class="wp-block-heading">必ず「怒る」と「褒める」はセットにする</h4>



<p>少し補足します。基本的に、親が怒るときは「筋書き」を頭で想定して、最後は「褒める」で終わるようにします。</p>



<p>もっとわかりやすく言えば、「褒める」で終わらせられない場面に関しては、説教や振り返りは行わない。感情で怒りはじめると、怒っている自分に嫌悪したり、子供のリアクションが「想定と違う」ことで余計に腹が立ったりします。この「終わりなき怒りのループ」で始めた注意は、お互いに不快感だけが残って、結局、なんの成果もないままに終わってしまうことが多いです。</p>



<p>「褒める」で終わることで、子供の頭の中では「正解」にたどり着けたとして頭の中がスッキリします。同じシチュエーションになった時に、「正解」で終わりたいので、ミスを繰り返すことが減ります。</p>



<p>一方で、「叱る・怒る」で終わった場合、子供の頭にしばらく「怒られた」というモヤモヤ感が残ります。残るとはいえ、内容を理解しているとは限りません。この場合、該当の場所に近づくことを避けたりして同じことを繰り返さないように学習するパターンもありますが、前述の通り、子供は脳の作業スペースが小さいので、パッと遊びたくなったら怒られるとしても損得勘定ができずに遊びます。つまり、怒られたからやめるということは怒られた内容を理解して自分で注意しようとしない限りはあり得ません。また、怒られたモヤモヤ感は脳の作業スペースを占領するので、せっかくの子供の独創性などが発揮されずに、子供の成長を阻害するばかりか、我々親の楽しみでもある「奇想天外な発想」を眺めることもできません。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>怒る場合に、ちゃんと「褒める」で上書きしないと、叱った効果が得られない可能性が高いばかりか、育児全体に影響するデメリットがあるということですね。</p>
</div></div>



<p>先ほども書きましたが、「怒る」に関しては綿密な戦略が必要です。しかし、基本的には「感情起因」で怒りはじめることが多く、出口がなくて親としてもやめ時がはっきりしないことが多い。感情起因は感情が落ち着けばいいのだけど、子供とのコミュニケーションになるので、親が想定しているほど怒っている最中にクールダウンできない。なんだったら、子供の口答えでヒートアップしてしまうこともある。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-balloon-ex-box-1 speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf block-box"><div class="speech-person"><figure class="speech-icon"><img decoding="async" src="https://nurse-life.info/wp-content/uploads/2019/01/ぶっさんノーマル.png" alt="ぶっさん" class="speech-icon-image"/></figure><div class="speech-name">ぶっさん</div></div><div class="speech-balloon">
<p>このあたりを総合的に考えると、子供を怒る場合は、「行動制止でOK」くらいにしておいて、クールダウン後に図解でもしながら解説するのがいいのではないか、と考えています。</p>
</div></div>



<p></p>
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